『イギリスのこと。』とは……

1995年,1996年にこのホームページの作者が
自主制作で発行したイギリスでの生活に関するブックレット。
当時,イギリスに関するガイドブックには,
お金を持っている旅行者・企業から派遣されて駐在する人向けのものが
非常にたくさん存在していたのに,
音楽が好きでライヴを見に行くのが目的,などの若い世代に向けたものが
ほとんど見当たらなかったので,
作者(編集者)と渡英経験・英国滞在経験の豊富な友人・知人,ロンドン在住の友人・知人,
また,読者の方々からの情報をB6判にまとめたもの。
(ダイレクト印刷=一番安価な印刷。当時インターネットが使えていたら,
メールマガジンにしていたかも,とも思う。)
東京,大阪のインディー系レコード店さんにて(2号はタワーレコードさんでも),
1号(1995年11月)500部完売,2号(1996年5月)1000部ほぼ完売。

2001年2月現在,在庫分完売につき入手不可です。ごめんなさい。

内容の概略は以下の通り。
今でも使える情報を中心に,可能な限りこのサイトにアップロードしていく予定です。

1号 オビより
イギリスに行った。日本でいろいろと調べた。アエロフロートに乗った。モスクワ空港は暗かった。トランジット・ホテルはまともだった。イミグレは厳しかった。入国拒否を喰らった。滞在許可をもらった。B&Bに泊まった。ホームステイをした。フラットを借りた。高級住宅街に住んだ。超貧乏くさいところに住んだ。大家はとんでもない奴かもしれない。英語学校に通った。街角で英語を学んだ。大学に留学した。ギグを見た。失業保険をもらっている。税金を納めている。情報誌を読んだ。映画を見た。チカンはいなかった。変な英語に出くわした。イギリス人の名前が聞き取れなかった。おばさんを見た。おばあさんと話した。巨大な猫に会った。軍隊を見た。煙草をたかられた。火をあげた。買い物をした。自炊した。美術館に行った。夏のフェスティヴァルに行った。フェンスを越えてる奴を見た。トイレは地獄だった。コーチに乗った。鉄道を利用した。ツーリスト・インフォメーションを利用した。フットボールを見に行った。自転車に乗った。度量衡が変わった。酒を飲んだ。紅茶を飲んだ。花火を見た。病院に行った。女性が知っておくべきこと。郵便局に行った。切手を舐めた。目の前でドアを閉められた。探してた家が見つからなかった。ハナをかんでる人を見た。感熱紙を買った。サ○ンパスを探した。風邪を引いた。暑い夏だった。エアコンはなかった。妙なところで階級意識を目の当たりにした。いろんな国の人と知り合った。いろんな人に助けてもらった。日本は正しく理解されていなかった。唖然とした。感動した。頭に来た。……きゃ〜,ステキ〜,しびれる〜,イギリス〜!……なのかな?この120ページの中に全部書いてある。まだ書ききれないことは山ほどある。

2号 裏表紙より
イギリスに行った。飛行機の乗り継ぎで走った走った。観光で歩いた歩いた。ストライキに悩まされた。迷惑迷惑。そして,イギリスに住んだ。いろんな国の,いろんな人と交流した。コックニーの英語はすごいぞ。冷蔵庫の中の冷蔵庫戦争。ミルクが原因のミルキィ論争。ところで「貧乏」ってどういうこと?日本のいろんな面が改めて見えてきた。通りがかって,コンサートに行った。ある種のカルチャー・ショックを受けた。普通の街も見た。ネコも見た。ネコの食い物も見た。そして,イギリスで食った。シリアルを食った。お菓子を食った。みょーな野菜を食った。うわさのソーセージを食った。当然フィッシュ&チップスは食った。美味い店も見つけた。紅茶はやっぱりとっても美味い!何か,結構うまいものが多いじゃないか。しかも日本では買ったことのないもの,売ってないもの,発見いろいろ。でも甘いものはとことん甘いぞ。それに不味いものはとことん不味いぞ。いや,「不味い」と言ってはいけないのかもしれない。「舌の異文化体験」……とでも言っておこう。時々は「舌の里帰り」。中華街は第2のふるさと(?),米も料理した。白いご飯もナベで炊いた。イギリスの人に日本食を作った。素材は適当,あるもので済ませて,気分だけは道場六三郎かもしれない。クリスマスも本場式に楽しんだ。ああ,ロンドンで喰いだおれ……。ああ,楽しいロンドン,愉快なロンドン,おいしいイギリス……だのに,なぜ,イミグレは厳しい?!

2号のみ,10冊弱在庫あります。メールにてお問い合わせください。

2号在庫,なくなりました。ありがとうございました。(2001年2月)


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