子ども買春と小児ポルノ、幼児虐待撲滅運動」のシンボルとして

オレンジ色のリボン


これをシンボルとしてこの問題の解決に役立ちたい。
リボンプロジェクトジャパンはそう考えています。

子どもたちにとってオレンジは炎の色。そして太陽のきらめく光。
炎の暖かさと包み込む優しさ、生命のエネルギ−、太陽の下の平等
そして未来への明るい希望。

怒りを込めて悪を焼き尽くすオレンジの炎
闇を切り裂く太陽の光。
世界中の子どもたちに
穏やかで希望にあふれた明るい未来を確約できるように願って!
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アジアにおける子ども買春の実態と将来


 「処女や子どもはHIVに感染していないであろう」といった誤った考えから、世界各地で子ども達が売春婦、売春夫として売られるケースが増えており、アジアでは100万人以上(推定)の子どもが奴隷同然の状況で売春を強要されています。

 残念ながら東南アジアを始めとした一部の国々では、警察官や政治家を巻き込んだ子ども誘拐グループが存在し、路上での誘拐(神隠し状態)や、親から子どもを買ったり、だまして連れ出したりと暗躍しています。

 現地の調査によれば、売春施設等から救出された子ども達や18歳以下の少女達の50%以上がHIVに感染していたが、もとより彼等達がHIVの感染源である訳はなく、彼等達こそが、売春を強要された上にHIVを感染させられた被害者です。また、精神的に未発達の時期から理解の出来ない状況に置かれた事によるトラウマから救済後も精神障害者として一生を過ごす事が多いのです。

 ECPATはこのような悲惨な状況を打開すべく設立され、各国の国内法の制定・改正(国外犯を含む)、ペドファイル(子ども性愛者)に対する情報収集、逮捕拘束の為の警察との連携、子どもポルノによる性的虐待の防止や、この問題に対して必要な教育、子どもポルノの製造・販売に対し闘う為、各国の政府当局と共に行動しています。

 またECPATでは性的搾取という先住民や少数民族への特別な迫害についての情報収集、性的に搾取された子ども達へのHIV感染を減らす事も目指しています。

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オレンジリボン Q&A

Q.なぜ「子ども売春」ではなくて「子ども買春」という字を使っているの?


A.売春は多くの国で違法行為とされています。
「子ども売春」という字を使うと、子どもが犯罪を犯しているという印象を与えてしまいます。
買春という言葉を使うことによって、子どもを搾取する組織的な問題や、買う側の問題を強調しています。

Q.「子ども」って何歳までのことを指すの?


A.国によって法的な子どもの定義は違っていますが、国連の「子どもの権利条約」によれば18歳未満を指しています。私たちはこれに準じて18歳以下を子どもと呼んでいます。

Q.なぜ子どもの買春だけを問題にしているのですか?子どもの被害は大人とどう違うのですか?


A.大人の売買春は問題ではないということではありません。
子どもの買春は、子どもの身体にも心にも一生残る傷や重い影響を与えます。
また、買春だけでなく、児童労働、人身売買など、様々な問題が潜んでいます。

性的知識も少ない小さな子どもが、1日に10人も20人もお客をとらされ続け、コンドームを使うことも出来ずに非人間的な生活を強いられて、それ以外の生活を知らずに過ごしています。小さな子どもの身体は傷つきやすく、HIVをはじめとした性感染症等により感染しやすいのです。

Q.自ら進んで売春しているんだったら仕方ないことじゃないの?
生きるための仕事を彼等から奪うことにはならないの?


A.生活のために、また、家族のために売春せざるをえない人もいるでしょう。
しかし売春の意味すら解っていない子どもに、生計を支えるために身体を売らせているものは一体何なのでしょうか。日本の大規模なアジアの開発が、現地の支配層を豊かにしても、農村は置いていかれてますます貧しくなっているのが現状です。貨幣経済と無縁の暮らしをしていた人々の中に日本の広告会社などが派手に宣伝して消費を煽り、テレビ等の家電製品などのために子どもが売られる事も珍しくありません。買春して家を新築した家庭を見て、子どもは親を喜ばせられるのならと、よく知らないままに売られて行くこともあります。また、買春する人がいなくなれば、子どもたらは仲介業者やシンジケートの餌食になることもなく、別の生き方を探していく事が出来るのです。
ちなみに、日本は最大の買春者送りだし国の1つです。

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私たちリボンプロジェクトジャパンでは、アジア地区における
AIDS問題の延長上でこの問題と出会い、子ども買春、小児ポルノ、
幼児虐待根絶の為の活動を始めました。

この問題について、情報やご意見をお待ちしております。

E-mailでのご連絡は ribbonpj@h8.dion.ne.jp までどうぞ。
組織名 リボンプロジェクトジャパン
住所
TEL&FAX
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘 15−8#502
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