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落書き帳

11年12月10日
夜行列車



 来週、寝台特急「さくら」に、乗車します。
 わたしは、夜行列車の存在を、初めて父に教わった時、とても、衝撃を受けたのを、今でも覚えています。運転手さんも夜になったら、寝なくてはならないし、昼間ずっと走っている電車も、夜遅くなると全部「車庫」で休んでいる。こう思っていました。
 ある日、旅行の帰りでの事、深夜の国鉄「天王寺」駅のホームに、日頃、見かけない、青い列車がホームに止まっていました。それが、わたしが間近で、初めて見た夜行列車でした。
 「磯釣り列車」と、父から教わりました。この列車は夜通しで走り、明朝に紀伊半島の漁場に停車し、磯釣りには便利な夜行列車だそうです。(現在も新大阪→新宮の夜行快速は存在しますが、青色の客車ではなく、オレンジと緑色の電車になっています。)
「ボクが、寝ている間にも、この列車は走っているのかあ・・」
 小3の時、鉄道が好きなクラスメイトがいて、ブルートレインの本を見せてもらいました。それには、2段式B寝台の写真がありました。双子兄弟の友達の家で、我が家にはない2段ベッドを見てから、2段ベッドで一度は、寝てみたいと、憧れていました。
 特にブルートレインには、いつかは乗ってみたいと、胸をときめかせていたのです。

 そんな理由で、個人的に寝台列車には、思い入れがあり、東京に行く際も、時間が許せば、寝台急行「銀河」を利用するほどの夜行ファンです。
今回は、寝台列車では、初・九州上陸です!!
夜が明ければ、そこは「火の国」。
しかも、B寝台の個室をゲットしちゃいました。
今から、ワクワクしています。

 あれほど、憧れていた2段ベッド・・
 ドラえもんの真似をして、押入に忍び込んだことも・・

 なんと、私が社会人になってから、2年間は、念願の2段ベッドで、寝泊まりしたのです。その職場とは、某長距離フェリーで、1年の2/3は、船内で生活します。勤務時間が終わっても、船は洋上。家には帰れないので、船で風呂に入り、ご飯も食べます。下積み期間の2年間は、2人部屋です(会社によっては、異なりますが・・)
 しかし、実際に2段ベッドで寝ると、上段だと寝返りを打つ時や、トイレに行く際、下段の人に気を使わないといけません。反対に、下段だと上段にいる人の寝返りで目が覚めたり・・・
 落ち着かず、快適でないし、熟睡できないのが結論でした。
 今になって、あの双子兄弟の気持ちが、わかるような気がします。



夢を運ぶ仕事

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