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落書き帳

12年1月22日

空から、お湯が!


 昨日、サイクリング(走行)中のこと。
「ぽたっ」と、私の頭に、温かいものが降ってきた。
このくそ寒い冬に、温かい雨が降るわけがない。
 ちょうど、その時、私の頭上で、ハトが、飛び立つ音を耳にしていた。何が起きたのかは、すぐ予想が出来た。
「うぎゃ〜!やられたああ〜〜っ!!」のである。

 私は人生の中で、ハトのフンを、ぶっかけられたのは、これで2回目である。初体験は、小5の時だったと思う。忘れもしない、「くもん(公文)」の帰り道で、同じく、自転車走行中だ。
 その時、「うわ、熱い!」が、第一声だった。「空から、熱いお湯が降ってきた!!」と、思った。腕を見ると、鼻水のような、粘っこいハトのフンが、へばりついていた。私は、何事もなかったかのように、走行したまま「すぐ、洗濯するから、いいや。」と、自分が着ていた、半袖の体操服になすりつけた記憶がある(汚いなあ・・まったくもう)。
 しかし、私は、鳥類の体温は、人間より、高いことを身に染みて、学んだのである。「まあ、ムツゴロウさんと、思えばいいか・・」自分に言い聞かせた。後に「わくわく動物ランド」で、それが、本当であることを知り、誇りを得たのだった。

 鳥の体温なんて、どうでもいい。今回は、不幸にも、髪の毛である。あの日のように、着ている服で拭くわけにはいかない(会社の作業着なら速攻やるが・・)。唯一の救いは、まわりに人が居ないことである。とりあえず、速やかに安全な場所に停車した。2度目とあって、非常に冷静な判断である。そして、ゴシゴシと、ハンカチで拭いた。鏡がないのはつらい。手の感触では、髪の毛が、妙に、つやつやした感じになった。
 「これで、まさか私の髪の毛に、ハトのフンが塗られている事など、誰も判らないだろう。」
 私は、走行を開始した。家に帰るまで、信号停止の度、まわりが気になった。しかし、誰も、気づいていないようだった。
 もちろん、家に帰ると、すぐ、風呂に直行した。

 ハトは、平和の象徴。
 これで、私に「運」が巡ってくれると良いが・・・
 もしや、ハゲてきたりして!!


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