ちょぼ焼き

大阪「千日前道具屋筋」までみんなでお買い物

12月4日(火)雨のち晴れ

大阪住まいの長かった叔母が、突然「ちょぼ焼き」の道具が欲しいと言い出した。いったい今時どこで売ってるんだ。叔母は大阪の千日前道具屋筋で売っているのをテレビで見たと言う。

それを聞いた私の母も欲しいと言い出す。じゃあみんなで大阪まで買いに行こうということに。

名阪で行くことにした。天理を過ぎてからの下り坂のカーブのキツさには参った。一宮を9時に出て途中一回休憩して11時半頃千日前に着いた。10分程駐車場探しの為ぐるぐると狭い路地を回り「なんばグランド花月」の東に駐車場を見つける。

千房CHIBO

駐車場から道具屋筋まで歩いてすぐの所だけど、腹ごしらえをしてからということになり、まずは道頓堀のお好み焼き「千房」へ。2階の受付で少し待って通されたのが3階のフロア−。さすが人気のある店、平日でも超満員。

6,000円のグループメニューを注文。さほど待たされず次々とお任せ料理が目の前の鉄板に運ばれる。高年齢5人組なのでこの3〜4人用のメニューでも余るくらいだった。もちろん味の方も抜群に美味しかった。さすが食いだおれの大阪。もっといろんなものも食べてみたくなった。

食事の後、ついでに心斎橋筋をぶらりWalking。「松前屋」で昆布を買って、プランタンでどらみちゃんの形をしたパンと、クッキーを買って・・・本命のちょぼ焼き道具を買う前にみんな買い物袋で両手いっぱいだよ。

道具屋筋商店街

さあて、お腹もふくれたところで本日の本命「ちょぼ焼き」を買いに道具屋筋へ。

この道具屋筋は、食に関連する道具の専門店街で、スプーンや包丁といった小さなものから、大きなものでは厨房システム、看板やのれん、色とりどりの食器や本物そっくりの食品サンプルなどを扱うお店が、ずらりと40店舗ほど並んでいる。大阪ミナミの中心にありアーケード入口の「道」という大きな看板が目印となっている。

お目当ての「ちょぼ焼き」道具は、3店舗でみつけた。それぞれほんの少しだけど値段が違う。その中で、いちばん買いやすいお店でget。値段だけじゃないのよね。買いやすさも必要なのよね。

←ちょぼ焼きのプレートを持っている母です

商店街を歩き疲れてコーヒーを飲もうと、なんばグランド花月の1階にある喫茶店へ入った。なに1杯600円だって?しかも何も付かない。尾西地区では、おやつも付いて350円。コーヒーだけは、食いだおれの名に入らないのか。それにしても、その近所のうどん屋さんは、1杯150円だって。このギャップはなに?

目的の用事を全部済ませ、帰りはやはり温泉に寄ることに。どこへ行っても温泉に入って帰らないと気が済まない私たち。東名阪蟹江インターで下りて「尾張温泉」へ。久し振りに来たら、入浴料金が400円から600円(16時以降)に上がっていたよ。でもここは浴室・浴槽がすっごく大きくてお気に入りの温泉のひとつなの。

ちょぼ焼きってなあに?

たこ焼きのこども、いや孫、いやひ孫、いや玄孫くらいの大きさで球形ではなく、一枚の生地の上に具が1つで味付けは醤油一適。それが1枚のプレートに12個連なっている。

とまあ、言葉で説明するとこんなとこだけど、実際に焼き方を説明しよう。

右の写真のように、四角い本体に焼きプレートが2枚セットで焼く。本体は、真ん中に上下を仕切る板がありその上に炭火を置く。プレートは、その炭火の上と下にスライド式でセットできるようになっている。

 

<材料>

小麦粉にふくらし粉と塩を少々入れお好み焼きを焼くときくらいの練り具合で生地を作る。

具は、好みでいいんですが、母の好みは、こんにゃく・辛口のたくあん・紅しょうがなど。それらをグリンピースほどの大きさに刻む。

 

    

    1.プレートのくぼんだところに具をのせる。

 

 

 

2.その上に、練った小麦粉を流し込んでいく。

 

 

3.次に醤油を一適ずつたらしていく。 こんな具合に2枚のプレートに材料をセットする。

 

 

 

4.中間に置いた炭によって上のプレートは裏面が下のプレートは表面が焼けるので、上下を適宜入れ替える。

 

 

5.少々黒い焦げ目が付いた方が、芳ばしくて美味しいので、火を強くした方がいい。

 

 

6.できあがりでーす(^O^)

こんな風に12個くっついているのを「ちょぼ焼き」。すべて離れていて丸い単体の焼き方の場合、「へそ焼き」と呼んでいたという。

ちなみに、この写真よりもっとべっとりくっついている状態でボリュームたっぷりの焼き方、たれもたっぷりのちょぼ焼きが、大阪梅田の阪神百貨店地下で、レギュラー1枚100円で売っているそうだ。