Last update : 1999/11/09
神橋しんきょう

神橋
神橋

日光山内にっこうさんないの入り口にある神橋しんきょうは、幅6メートル、長さ27メートルの朱塗りのアーチ橋です。現在の形になったのは寛永11年(1634年)日光東照宮にっこうとうしょうぐう大造替だいぞうたいの際で、記録によればこの時に将軍・勅使・行者以外の往来を禁止(一般の人は通行できない)したとされています。
この橋は山管蛇橋やますげのじゃばしという別名もあります。これは、天平神護2年(766年) この地に、勝道上人しょうどうしょうにん二荒山ふたらさん男体山なんたいさん)で修行をするために訪れた時に、大谷川だいやがわの急流に行く手を阻まれてしまった時に、神仏に加護を祈ると深沙大王じんじゃだいおうが現れ、赤青2匹の蛇で両岸をつなぎ、その背に山管を生やし勝道上人を対岸に渡したという伝説からきています。
深沙大王じんじゃだいおうまつ深沙大王堂じんじゃだいおうどうが国道119号側(太郎杉の隣)にあります。
深沙大王じんじゃだいおうと聞くと私はどうしても西遊記を思い出してしまいます。

神橋
神橋

明治35年(1902年)、洪水により流され2年後に、掛け替えられました。
昭和25年(1950年)に改修を受けました。そして平成10年(1998年)痛みが激しいため48年ぶりに大改修中。工費は7億5千万円で工期は2002年までで、改修後の御目見得は21世紀となります。