越島隊特別編・南洋諸島奮闘記1)









2年半ぶりの海外旅行へ

2月10日(木)那覇 曇り 東京 曇り時々雨

朝から仕事に追われ13時、予定通り仕事場を後にした。いよいよ、待ちに待った「夏休み」である・・・・もっとも、夏ではなく思いっきり初春ではあるが。(昨年の夏休みをとらずにこれ迄延期していたのだ)

まずはタービンがブッ壊れ、ターボ加速しなくなった鈍亀、愛車「Copen」(通称:お銀) をチューンナップ(ディーラーへ持って行ったところ、ろくに診もしないで
「エンジン載せ換えですね〜。」
というので、探し回った結果、辿り着いたチューン会社で
「タービンは壊れているけど、エンジンは大丈夫そう。」
との事。エンジン載せ換えたら100万近いし、純正タービン交換ですら20万かかりそうなので、41万かけて、チューンナップのタービン、インタークーラー&エアサクション、ターボタイマー付きブースト計、リミッターカット等を行う事にした)する為、店へ出向く。昨夜、一通り荷物はまとめていたが、採集確認をして14時に家を後にした。 車を預け14時半。那覇出発は15時50分。十分余裕があったので、節約してバスに乗った。

15時前、やや混んでいたものの、58号線は既に久茂地交差点にかかっていた。ここで降りて久茂地駅からモノレールに乗るか・・・それとも、県庁北口で降りて久茂地駅からモノレールに乗るか・・・。で、後者を選んでしまった。 県庁北口につくには久茂地パレット前交差点を右折せねばならない・・・大渋滞!! あっという間に15:15!あと15分で搭乗締め切りとなってしまう! モノレールはもはや頭になく、タクシーへ駆け込んだ。
15時30分、ギリギリに那覇空港へ到着。搭乗手続きを行った。〜〜〜〜〜ふう、危ない危ない。
15:50、曇天の中、那覇空港を飛び立った。一路、羽田へ。

18時頃、羽田空港へ到着。気温4度!さぶい! 幸い、雨(一部、雪混じり)が降っていて、気になった東京名物、静電気攻撃にさらされる事なく、「インフルエンザ流行のきざし」の新聞記事におのろきながらも、おいしいといわれるラーメン屋で並んでラーメンをすすり、ホテル・メトロポリタン(働く前ならおそれおおい所だ・ホテルパックだったので泊まれたようなもの)でもビールをかっくらって眠りについた。


2月11日(金)東京 曇り時々晴れ グアム 曇り コロール 晴れ

昨夜は2時頃眠りについたが、モーニングコールで起床でき、しばし、ぼ〜〜〜〜〜〜っと、テレビを見ていた。
7時に重い腰を上げて朝飯・・・もとい、モーニングを喰いに・・・もとい食べに最上階25階へ上がった。
残念ながら新宿の高層ビル群は接線上に有る為、望めない。灰色の味気ない街をちらちら眺めながら、朝食を終えたのだった。



灰色の都会
あ〜あ〜はってし〜な〜い〜♪♪

7:50、池袋駅へ到着。んが、「JR成田エクスプレス」は、池袋発は9時以降、この次は東京発になるという。荷物が多いので乗り換えの少ないコチラを選んだのだったが・・・。
しょうがなく日暮里へ。日暮里から「京成スカイライナー」が出ているのだ。
日暮里到着、8:10。スカイライナー初8:15!日暮里は駅が旧いので、エスカレーターのような文明が育っておらず、重〜〜〜〜〜〜〜〜〜い荷物を
「どりゃ!」
と掲げて どたどたと大荷物を持って京成のホームへ。
8:14、ホーム到着。 息を切らせながら到着してきたスカイライナーに乗り込んだのだった。

約1時間で成田空港へ。成田南ウィングで手続きを完了。しばし暇ができたので、送迎デッキなるものに出てみた。さすが、日本を代表する国際空港、いろんな国の飛行機が停まっていた。北風が寒いが、時折、晴れ間ものぞいて心地よい。ホットレモンを飲みつつ乗り込む予定の飛行機を探すも、ビルの裏側で尾翼しか見えず。 家や友人にtelして携帯の電源を切ったのだった。



B767・コンチネンタル・ミクロネシア航空にて旅立ち


11:05(       ) 予定時刻より5分早く成田をtake off!九十九里と、やたら見られるゴルフ場を見ながら 雲の中へ突入したのだった。
朝食:テリヤキチキン。チキンがぱさぱさしていておいしくなかった。眼下に絶海の孤島のような島がポツンと見えた。

   


絶海の孤島
映画「Cast Away」で使われそうな太平洋にポツンと浮いた火山島。

なんだか・・・
機内飛行ルート案内に表示されていた地図。何故に「岩見」「沖永良部」?よっぽど思い入れがあったのか?

機内上映の「TAXI」のアメリカ版のような映画を見ているうち、いつのまにか眠りについていた。

「どど〜〜ん」
という音と振動で目が覚めた。飛行機はすでに滑走路を走行中。が〜〜〜〜〜〜ん、折角、行かないグアムも空中遊覧で楽しもうと思っていたのに・・・。
空港に着くと、グアムを経由するだけなのに入国審査である。非常にうっとうしい。 が、それでいてパラオ行き飛行機が19:40出航なので、5時間近くも空き時間があり、 外に出るか中にいるか聞かれたが、出て又、出国手続きするのも面倒なので、空港内で過ごす事にした。
だ〜れもいない搭乗口の景色の良い窓からグアムの街を眺めた。手前の駐車場にはハワイ同様、アメリカに来た!的な車が並ぶ・・・とはいっても、大半が日本車なのだが。 日本車とは言っても、日本版と違う、米国専用車が多いので、それを見ているだけでも 楽しい。
俺の以前の愛車、Z32も赤が停まっていた。そこで暇つぶしに記念撮影。唯一忘れてきたモノ・・・3脚なしで、荷物と座席を用いた。(一匹狼や越島隊で培っているので3脚なぞ、無くても平気ではある)



退屈なトランッジット
駐車場にあった「Skyline coupe」ならぬ「Infinity G35 coupe」異国で見る日本車はなかなか格好いいものだ。

既に外は暗くなった19:40      はようやくパラオへ向け飛び立った。当然、私は窓側。予想外にグアムの夜景が綺麗であった。やはりアメリカなので、オレンジのナトリウムランプの街灯が美しい。

もろもろの書類、冷たくパサパサのパンをカジっているうち、飛行機は降下し始めた。 恐らく、あまり良い想い出のないバベルダウ島の上空を飛んでいて、ちらちらと街灯が見られた。
日パ友好の橋も見られ、そろそろ着陸だ。飛行機は弧を描いた後、滑走路へ降りていった。

2002年、初めてパラオへ来た時の空港と違い、アパイ(集会所)を模した空港ビルが建っていた。入国審査では相変わらず要領わるいのかツキがないのか、一番最後になってしまった。可能な限り列が早そうな方を選んで並び直したりしたのに!!

かったるそうなオヤジの審査がかったるく済んで、ロビーへ。「1匹狼シリーズ」では、ここからタクシーかバスを探して、大きな荷物をエイホエイホ運んでと、大変苦労するものだが、今回もパラオ遠征はツアー会社経由なので、送迎有りなのである。

バンに荷を積めてもらって、パラオ空港のある苦い想い出のバベルダウブ島から早々に脱出。コロールへ。初回ほどの物珍しさもなければ、2年半前なので、懐かしいというわけでもなく、市街へ到着。VIP Hotelへ到着だ。乞食もいまやVIP待遇である。しかし、そこはそれ、日本の小さな田舎町程度のVIP。地上3階建てのコンクリ民宿である。
乞食めが頑張った程度のVIP、真のVIP御用達のようなヴァレイシア・ホテルとかパラオ・パシフィック・リゾート等には間違っても招かれないのだった。ま、おいらには堅苦しいのは似合わないけどね。

チャイニーズと思われる受付に案内され、3階へ。重い荷物を運び上げてもらった。う〜む、VIP!!
んが、部屋のドアはカードキーとかの最新システムではなく、「ガチャガチャ・ギ〜」 の木製扉である。当然、ロマネス王朝のよううなギンギラ装飾や彫刻は施されてはいない。
部屋は小綺麗で、クーラーが効いている上に天井にファンが廻っている。
広い部屋にはコロールの幹線道(といっても、片側1車線歩道なし)に面してバルコニー、白いイスが備わっていた。(哀しいかな、だ〜れもココでくつろがないのか、白いはずのプラスティック椅子は埃むして薄汚れており、あたくしの気高いヒップには不釣り合いであった)
バスルームも広く上等。トイレも南米のような「けつ拭き紙は使ったらとなりのちり箱へ入れてね。ぢゃないと詰まるよん」的な粗末なものではなく、ちゃ〜〜〜〜〜んとそのまま流れてくれるのだった。

と、こうしてはいられない!パラオで一番、Tシャツの品揃えの良い「WTCT」へ行って、この数日用のTシャツを仕入れねばならないのだ。
受付で閉店時間を聞くと、22時!今は9時40分!すぐ近くだが走った走った。
「Ben Flankrin」のgift shopへ駆け上がり、お目当てのTシャツ売り場へ。数日分2〜3枚程度でいい。数種、オキニの柄を見つけた・・・んが、「XL」「2XL」の多い事!それでもって「M」が異常に少ないのだ。しかも、閉店5分前で売り場のココのコーナーだけライトを消しやがった!
「はいはい、閉店よ。さっさと出ていきなさい」
といわんがばかりの圧力である。 しゃあないので、「s」で妥協し、3枚ゲット(各USA製で16$)。ただ、レジで待たされた! んなら、圧力かけんなよ〜!

1階の食料品売り場でお目当ての地ビール「Red Roothter Beer」を購入。つまみには「Oishi!」という、柄は「かっぱえびせん」のパチモン(当然、味も形も同じ・ちょっぴりスパイシー)で、何処の国産なのかは不明だが、結構な売り場面積を占めているスナック菓子を購入。ホテルへ戻った。

風呂にゆっくり浸かり、旅の疲れを癒し・・・・てどうする!これからが本番だ! んで、ベットの上で「おいしい!」をかじりつつ、ビールをグビグビいったのだった。

明日は今回最大の目的地、ペリリュー島への遠征だ。 水中カメラをセッティング。前回のように水没しない事を願うのみ!! VIPにふさわしく、ケーブルテレビでオキニの「Discoverly Channel」を見ながら眠りに就いた。





VIP待遇?
「oishi!」をかじりながらレッドルースタービールを飲みながらくつろぎのひととき。













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