
一匹狼、西オーストラリアを放浪す. 00'
このページではこの度の西オーストラリア北上にて体験し、カメラに納めることの出来たものを解説付きでご紹介します。
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24 Mar 2000~ 26 Mar 2000

写真:クウォッカのいる風景;「クウォッカ」はここ、ロットネスト島およびオーストラリア南西部の一部のみに生息するワラビをひとまわり小さくした、ネズミ顔の有袋類である。その可愛さが手伝ってかすっかり餌付けされ、ガイド本にも「ロットネスト島に生息するものは日中でも容易に見られる」とあるように、たやすく見られる。全て野生であるが、彼らのほとんどは沿道で観光客が現れるのを待っているかのようだ。私は何も与えなかったが、それでも手元にまとわりついてくる。それでも中には茂みでつつましく過ごしているもの達(茂みにて撮影されたもの。夜中に俺のテントに入り込もうと一晩中ガリガリテントをさすってたもの等)も見られた。
砂浜にはクウォッカの歩いた跡が無数にある。しかし、ほんとに可愛かったなぁ。

右写真:ロット観光; 「ママチャリ3輪車」で苦闘する俺。地中海気候そのままのすがすがしい日であった。
左写真:嵐が丘?;「ちゃっ ちゃっ ちゃっ ちゃっ pokka のさんぴん茶♪」 沖縄以外の人は分かるまい?カナーボン近くの道沿いでも見た事があったが、見事に風によって曲がった並木である。

写真:パース上空よりパース〜レアマンスへ飛び立った際に空撮。過去2回とも厚い雲に遮られて撮影出来なかったが、今回はバッチリ。

左写真:パースの街角ブリスベンと同じく高層ビルと古い教会の組み合わせ。なかなかいいんでない?
右写真:猫目ベンツバス;2年前は見なかったが、今年は従来の丸目ライトのベンツバスに加わって新型バスが登場。昔、実家の応接間でサイドボードの上で怪しく目を光らせていた、やたら首の長い無機質な猫の木製の置物を彷彿させる。
North of Coral Bay
27 Mar 2000~ 29 Mar 2000

写真:そんな・・・カメラを持ってない時に限って・・・;緑の大地という事はつまり、乾期の訪れが遅れている訳で、コーラルベイから4駆道をカッ飛んでたどり着いた海は真っ茶色。これは貝殻探しオンリー、とばかりに水中カメラを持って入らなかった。ら、翌日の午前中、はるかリーフ内の水深3〜4mしかない砂泥地になんと!数十匹のコガネシマアジに周りを包まれてしまった!まさに金ぴかの御殿に迷い込んだkのよう。Oh!No! カメラを持っていない時に限って!!! しかも後ろからは4匹の巨大なロウニンアジがにらみをきかせ、5匹のオニカマスが過ぎ去っていく。写真に撮れていないから「うそつけ〜、そんな浅い所に出るわけないジャン。リーフ内だろ?」と言われても仕方ないが、事実なのだから。5年前のハワイはヨコハマベイでもシュノーケリング中にコガネシマアジ50数匹&カスミアジ50数匹の大編隊に遭遇した時も、旅行前のカメラの水没のせいでカメラを持って行かれなかった時だったし・・・。沖縄でイソマグロ40匹編隊を見た時も、ギンガメアジの大群を見た時もそうだった・・・・まだまだあげればきりが無い、「カメラを持ってない時に限って・・・ジンクス」。何とかしてくれ!すぐにカメラを撮りに戻ってそれから丸1日、日暮れまで泳いだが・・・結果は予想にお任せします。

左写真:Frog Fish・水深3m;で、水中カメラを持ち込んで写そうと思えた被写体がコイツ。砂地に転がっているちょっとした大きな岩の窪みに結構見かけた。たしかここらあたりの固有種だったはず・・・と撮影。しかし、全てぼけていた。いかんなぁ、今年は。写真はエクスマスの絵葉書のもの。
右写真:名前の分からないエイ・水深4m;ここにいたのはblue Spotted stingrayばかりで、お目当てのblue Spotted fantailrayは見つからず。しかし、コイツは唯一発見できたもの。この柄はこちらで買った「Australian Sharks」というサメとエイばかりの図鑑にも載っていなかったので、もしかしたら亜種か新種?

写真:ソヨカゼヤシガイ・水深3m&5m;今回はなかなかヤシガイの殻が転がっていなかったので収穫は少なかったが、そのかわり2匹の小さなヤシガイが徘徊しているのを発見。

左写真:ソヨカゼヤシガイ・水深4m;2年前は同種のヤヨイハルカゼガイの巨大サイズを5個以上発見したものだったが、今年は一日中泳いで、なんとかこれ1個を発見出来たのみ。その代わりソヨカゼヤシガイの巨大版である。
右写真:アラフラオオニシ・水深4m;これは水中で朽ちたモノやこうして生きているものを数個発見した。この写真で面白いのは手前のアラフラオオニシの殻の上には子供のアラフラオオニシがのっかっている。ちなみに海中で死にたてほやほやの殻を発見し、get! これはよいお土産・・・と思ってエクスマスから梱包して送ったのであったが・・・。
にょきにょきと生える蟻塚を見ながらコーラルベイへ向かっていると、蟻塚と思っていたものはなんと!お久しぶりの野生のカンガルーであった。
EXMOUTH
29 Mar 2000~ 2 Apl 2000


写真:出発!;新しくなって安っぽくかつ、俗っぽくなってしまったレアマンス空港にて。日本では出発までにとうとう4WDは予約出来なかったが、何故か借りられた4WD。再びトヨタのランクルだが、新型だ。出だし快調!
写真:ここはモンゴルの大草原?;過去2回の赤茶けた大地と比べると、なんじゃぁ?ここはモンゴルかい?(行ったことはないけど・・・)所々に洪水跡があったりして、何か違うなぁ。でも、軽快に飛ばすにはうってつけだった。参照:従来の赤いエクスマス
写真:Bull Shark attack!・・・・・して欲しかった?
ブラミング・ヘッド遙か沖合にて水深20m辺りに突如現れた、体長3mはあったかと思われるオオメジロザメ。数匹の大きな小判鮫を従えて、しばらく俺の周りを泳いでいた。「危ない!」と思うよりも「やった!撮影のチャンス!」とばかりに潜行し、突進してきた鮫が、ファインダーいっぱいに写り込むのを待ってシャッターを押そうとした瞬間、急に反転して去っていった。襲いかかってくる瞬間が撮影出来ず、思わず撮影した後ろ姿をコンピューターで拡大したもの。攻撃されると困るが、フィンキックで逃げてくれる程度までは俺をびびらせて欲しかった。せっかくのシャッターチャンスだったのに・・・。悔やんでも悔やみきれないが、自然のなす事、食いつかれなかっただけでもラッキーに思うべきか・・・。
写真:Blue Spotted Fantail Ray; 3度目6年目にしてようやく撮影にこぎ着けたBlue Spotted Fantail Ray。カメラを持っていなかった時に限って見られたモノだけに、ようやくカメラを持っている時に現れてくれた。

右写真:Thtrad Fin Pearl Perch・水深5m; 今年は乾期の訪れが遅いせいでか、この、まるで淡水域のエンゼルフィッシュの様な可愛いお魚さん達。彼らは俺が潜行すると、ワッと集まってきて一緒に泳いでくれる。
左写真:Hamped Batfish・水深4m;こちらのツバメウオはこのような尻長タイプのもの。

左写真:アラフラオオセ(Tasselled Wobbegong Shark) 水深7m;
今回も温かく迎えてくれたワビゴン。今回は2回探検したので2匹見られた。(撮影するのに何度もフラッシュ浴びせられて少し邪魔くさそうにしていたが・・・)
右写真:マルコバンの群れ(Snub Nose Dart)・ 水深7m;
沖縄ではせいぜい4〜5匹程度せあるが、こちらは常に10数匹で浅瀬にたむろしている。

左写真:Yellow Fined Angelfish・ 水深15m;
図鑑によれば(当然、こちらの) この魚はケアンズ等の北東オーストラリア近海に生息するらしいが、水深15mの石に住み着いているものを発見。
右写真:アオウミガメ(Green Turtle)・ 水深3m;ウミガメは沖縄同様に多い。
Whale Shark Watching

左写真:Coral Bay Dive・ ;
いつものExmouth Diving Centerでもよかったのだが、ジンベイが出なかった際にもう一度タダで参加出来るのはココだったので、こちらに参加。レアマンスの空軍施設内にある。(もちろん迎えにくる)そのせいもあったか、緑の大地で雨期が終わっていなかった季節的なズレのせいか、ジンベイは一向に出ず。出たのは唯一、船上で見たイルカのみ。ま、過去に2度も見てるからいいけど・・・。
Exmouthの野生動物・陸上編

左写真:ガラー;
道路沿いの草が刈られると、ギャアギャアとコイツらが集まってくる。ピンクのガラーよりも白いガラーが優勢で、たまにピンクも見かけたが、絶好のシャッターチャンスがあったのでで撮影しようと試みたその時、俺の愛用していたハワイ産pentaxが壊れてしまった・・・・う、動かん。で、結局写せたのは予備に持ってきていたカメラで写せた白いガラーのみ。
右写真:オーストラリア版うぐいす?;朝方、灯台にて鳴きあっていたウグイスのような鳴き方の鳥「ほ〜ほ〜ほいっひぃ〜!」と鳴く。

写真:定番のエミュー; 今年は緑の大地のせいか、なかなかエミューやカンガルーに会えなかったが、街外れを散歩していると、なんとエミューではないか。
Exmouthでのハプニング
写真:水溜まりでスタック!;大きな水溜まりがあったので、「これは4駆ならではの醍醐味!」と、水溜まりに勢いよく入ったのが間違い。思いっきりスタックしてしまい、親切なオージーに苦心の末、助け出されるまで、炎天下で3時間の難儀。最悪・・・。ゆっくり入って行けばスタックしなかったようだ。Super Lowがあるから大丈夫、とおもったのだが、スタックしてしまっては後のまつり。
その他
写真:バックパッカーズのプール;出来たてのWilson Bpのプールはバッチリ。広い上に奥には大きな水槽があって、近海の魚が飼われている。宿は4人のシェアが基本だが、空いていれば、シングルで同じ金額、1泊12A$で貸してくれる。狭いベットしか無い部屋だが、クーラー付き。インフォよりやや集落より。
写真:あ〜疲れた;エクスマスでは、西海岸のビーチへのバスツアーが行われているが、俺が泳ぎたいのはどちらかというと岬先端。車を返してしまって、宿でレンタサイクルを借りる事に。しかし、車ではあっという間だったのだが、自転車で重いシュノーケリング一式を担いで走るとなると・・・車も時速120キロ以上は軽く出していたし・・・。しかもよりによって上天気。
いやはや地獄でした。帰りは運良く?自転車がパンク、トラックをヒッチハイクして戻りました。なお、乾燥した平原に見えますが、雨期が完全に過ぎ去っていなかったせいか、蚊の多い事!!ヒッチしたオージーにその事を話したら、「この一帯は吸血エリアだ。」と言ってました。見た目はサバンナなんだけどね・・・。




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