ハンガリー HUNGARY 



Rudas fürdö
ルダシュ温泉

ルダシュ・建物ドナウ川側 ルダシュ・建物裏側 ドナウ川横にある古いねぼけたピンク色の建物である。湯煙があがっていたのが印象的だ。
玄関前にはトラムやバスが走っている。
右の写真は建物の裏側にまわったところ。ドーム型の屋根の所がおそらく大浴場なのだろう。1566年に建てられたとのことである。

ルダシュ温泉は男性専用なのだが、プールや個人浴槽(kád)は女性もOKということで個人浴槽に行くことにした。

受付にて個人浴槽ということで料金を払う。1人650ft。
廊下には順番待ち用なのか、いくつか椅子が並べられている。
おばさんに「カッドバス」というとなんとか通じるらしい。妙に色っぽいお兄さんもいたのだが、やはりおばさんが取りしきっているようだった。

個人浴槽1 個室風呂にはいって左側にベッドがある。マッサージ用のものらしい。
追加で300ft、と言われたが今回はパス。

浴槽は凸型をしている。
おばさんが湯をはってくれるのだが、"Hot? Cold?"と温度を聞かれた。
もちろん"Hot!!"と即答。


個人浴槽蛇口 浴槽に注がれるお湯のバルブ。
温泉と水の2つがある。おばさんが調節してお湯をはってくれるのだが、自分であとからひねってお好みの温度にすることも可能。
これはとても嬉しい。


個人浴槽2 個室は天井が高い。窓はドナウ川のほうの道路にあるのだが、採光もよくいいかんじだ。
そういえばエゲルのパラド温泉の個室もこういう部屋だったなぁ・・・。


個人浴槽3 お湯は透明。硫黄系・鉄系のにおいがする湯である。
源泉そのものはかなり熱いようだ。本当は源泉100%に入りたいところなのだがそうもいかず、おばちゃんがいれてくれたお湯+源泉だしっぱなしで入浴。

水面にでている金属の棒は、栓になっている。
上にもちあげるとお湯がぬけるのだが、この栓の上部に穴があいていてお湯が一定量を超えるとそこから排水されるしくみである。なるほど。


個人浴槽4 お湯に入って撮影。
自分の服や荷物はこんなかんじに置いてある(笑)

入浴時間は1時間。ドアにチョークで終了時間が書かれている。

次の温泉もあったので、ぽかぽかになったところで湯からあがる。
栓を自分でぬいて服を着る。


自分好みの温度、しかも掛け流しのマイ浴槽でのんびり。
共同湯のにぎやかな雰囲気も好きだが、個室というのも貸しきり・1人占めの贅沢気分が味わえていいものである。

2001.9.24入湯



Rudas fürdö
ルダシュ温泉


Döbrentei tér 9
650ft/6:00-18:00平日.6:00-13:00土日祝
ゲッレールトホテルから徒歩約5分。トラム・バスも通っている。

温泉分析表はこちら(jpg.34k)。



ルダシュ温泉までのアプローチ&出来事
赤っ恥旅行記でしょうか!?

ケストヘイホテルケストヘイ・バラトン湖畔のホテルにて。
窓からみる朝。

ハンガリーに来てはじめてのゆっくりした朝である。
7:30にお楽しみの朝食。
バイキング形式で好きなものを好きなだけ食べられる。パン・ハム・チーズなどが豊富においてある。はちみつが美味しかった。
なぜかインスタントコーヒーの瓶がテーブルに置かれている。お湯をつぎにきてくれるので、粉を自分で入れておく仕組みなのであった・・・。

チェックアウトの為、重いちゃりをフロントまで下ろす。3階の部屋だったのだが、エレベーターがないのだった。

そして駅前のバス停へ。ブダペスト行きはヘーヴィーズから来るので観光客で一杯(涙)。
若者は通路に立つのだ!!(笑)とはりきって真ん中に陣取る。(階段にしゃがみこむハンガリー人のお兄さんも2人)
バスは思ったより豪華で快適であった。途中一回休憩時間もある。
途中でトラックが頭から溝に落ちているのを目撃したりして、恐怖感もあったのだが約3時間でブダペストのデアーク広場に到着した。

ここからはまず今夜の宿、豪華☆☆☆☆ホテルのゲッレールトへ向かう。贅沢だとは思ったが温泉ホテルなのと最終日くらいいいじゃないか〜と思ったからである。

一日乗車券を購入し、地下鉄M3→トラムに乗り換えてホテル前へ。

その地下鉄に乗るときに、事件が発生した。

「デアーク広場駅でエスカレーターが止まる」

「本日1時頃、デアーク広場駅のエスカレーターが日本人女性の持っていたカートによって約10分間停止しました。 14キロの折りたたみ自転車を載せていたカートがステップの溝にはさまったのが原因のようです。 この時、偶然通りかかった男性によってカートがとりのぞかれ、エスカレーターは無事復旧、その場にいた人々は「まったくなにやってんだよ〜!」「この混雑にエスカレーターを止めるなんて迷惑この上ないわねぇ〜!」とこの騒動に怪訝そうな表情を見せていました。」

・・・というニュースになりそうだ(笑)

とにかくエスカレーターについている溝の幅が粗く、カートの金属部分が降りるときにはさまってしまったのだ・・・。
あれっ?・・・ひっぱってもカートは抜けない。エスカレーターはおかげで急停止。乗っていた人は「なにやってんの〜!?」というかんじでこちらを見ながら歩いて降りてくる。
とりあえずカートに載せていたちゃりをはずして引っ張る。でもぬけない。
このとき通りかかったおじさんが神様のように見えたのは気のせいではない!
どんなにひっぱっても抜けなかったその金属部分を、足で豪快に何度も蹴飛ばし(爆)ようやくはずれたのであった・・・。
もちろん丁寧にお礼。ありがとう、サンキュー、クスヌム!

その後はこわれたカートとちゃりを手でもち、地下鉄とトラムに乗るナサケナイ自分なのであった・・・。

ホテルは予約していなかった。というのもホテルクーポンのHPをいくつか見ても割高だったからである。ドイツマルク表示だったがガイドを見るとそちらのほうが数千円安いので直接行ってみることにした。
さすがにブダペストを代表するホテルだけあって玄関には高級車がいっぱいだ。ドアマンもいる。
まずはフロントへ。日本人家族らしきお客さんもいた。 フロントでのやりとりが怪しかったが(tonightがtwo nightに聞こえたらしい・・・とか、予約客だと勘違いされて予約台帳を探していたり、とか)なんとかチェックイン。
安い部屋をお願いしたのだが、360DMであった。(クレジットカードの引き落としは20,329円。今思うとクーポンのほうが同じ値段でもっといい部屋だったかも)
だめもとで「ちょっとだけ負けてもらえませんか?」と聞いたのだが結果はもちろん×。高級ホテルで値切るのはやっぱりはずかしい(笑)そういうホテルにふさわしい客にならないといけないな〜と反省したりもするのであった。

荷物を運んでもらったお兄さんにチップを渡してお礼。
その後はだらだら休憩タイム。

部屋は古いがさすが天井が高くたっぷりしている。安いだけあって窓からの風景はいまいちだが、クローゼットもベッドも今までの宿の中ではかなり贅沢品。
休憩後は洗濯物を干し、(←このあたり、貧乏が抜けきらない・・・)歩いて行けそうなルダシュ温泉とラーツ温泉へ向かう。



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