
| イタリアの政治は、日本の政治に似ていると昔から言われてきた。すぐ倒れる内閣、すぐ変わる首相、全然変らない汚職体質、戦後からずっと居座り続ける与党、政党第一・国民第二の政治、ヤクザ(マフィア)の存在、等々。 しかし、90年代に入って、イタリアの政治は変った。汚職政治家の徹底摘発、マフィアの撲滅運動、戦後万年与党だったキリスト教民主党(DC: Democrazia Cristiana)は分裂縮小し、ボッシやベルルスコーニらの新たな右派勢力が誕生し、「イタリアで最も有能な集団」といわれたイタリア共産党は左翼民主党へと進化し、とうとう政権をとるまでに進展した。かくして、イタリアは中道右派と中道左派の2大勢力が健全に競い合う理想的な政治形態となった。 情けないことに日本は、相変わらず何も変わっていない。 ここでは、そんなイタリア政治の、戦後から今迄を振り返ります。 「らくちんイタリア語会話 vol.45 イタリアの政治・社会の10年を振り返る」へ |
イタリアの政党
イタリアの戦後歴代首相と大統領
1945
パッリ
デ・ガスペリ
1946
1947
1948
デ・ニコーラ
エイナウディ
1949
1950
1951
1952
1953
ペッラ
1954
ファンファーニ
シェルバ
1955
センニ
グロンキ
1956
1957
ゾーリ
1958
ファンファーニ
1959
センニ
1960
タンブローニ
ファンファーニ
1961
1962
センニ
1963
レオーネ
モーロ
1964
サラガット
1965
1966
1967
1968
レオーネ
ルモール
1969
1970
コロンボ
1971
レオーネ
1972
アンドレオッティ
1973
ルモール
1974
モーロ
1975
1976
アンドレオッティ
1977
1978
ペルティーニ
1979
コッシーガ
1980
フォルラーニ
1981
スパドリーニ
1982
ファンファーニ
1983
クラクシ
1984
1985
コッシーガ
1986
1987
ファンファーニ
ゴリア
1988
デ・ミータ
1989
アンドレオッティ
1990
1991
1992
アマート
スカルファロ
1993
チャンピ
1994
ベルルスコーニ
1995
ディーニ
1996
プローディ
1997
1998
ダレーマ
1999
チャンピ
2000
アマート
2001
ベルルスコーニ
イタリアの代表的な政治家