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<出入国アドバイス>
モンゴルに観光目的で入国する場合は、モンゴルの旅行会社(代表的なものとしては、かつて国営旅行社だった「ジョールチン」)と提携している日本の旅行会社が毎年観光シーズンに企画するモンゴル・ツアーに応募するのが、簡便かつ確実です。
観光目的で短期滞在する場合には、日本の提携旅行会社を通じて査証を在日のモンゴル大使館へ申請します。商用の場合には、通常モンゴル側の正当な権限を有するカウンター・パートからモンゴル対外関係省を通して在日モンゴル大使館に査証指示が出ます。この場合、モンゴル側のカウンター・パートとモンゴル渡航に関して事前に話し合い、先方の同意を得ていることが必要です。通過査証は先に渡航目的地の査証を取得した後、モンゴル大使館に申請を行えば通常1週間〜10日で取得できます。
外国人が出入国できるのは、空路の場合、ウランバートル国際空港(ボヤントオハー空港)のみで、カザフスタン国境近くのバヤン・ウルギー空港はカザフスタン・モンゴル両国民以外には解放されていません。陸路の場合、中国国境のザミン・ウデ駅及びロシア国境のスフバータル駅です。国境での通関手続き時に外貨申請の必要があり、外貨申請書は出国時まで保管しなければなりません。モンゴル通貨の持ち出しは禁止されています。
<安全と治安のアドバイス>
民主化が進むとともに治安が悪化する傾向が続いており、旅行者が暗がりで刃物を持ったモンゴル人グループに襲われた例もあるので、たとえグループでも日没後の外出は避けた方が無難です。また、モンゴル人の中国人に対する感情には複雑なものがあり、中国人に間違われて酔漢に絡まれることなどがまれにあります。このような場合、「ビィ ヤポン フン バイナー(私は日本人です)」と言って誤解を解きましょう。日本人の主な被害は混み合ったバスの車内でのスリや置き引きですので、現金や貴重品は持ち歩かず、ホテルのセーフティ・ボックスに預けるべきでしょう。
特殊な事柄としては、モンゴルでは狩猟・釣りは許可制になっています。許可を得ても狩猟解禁期間、狩猟・漁獲の方法、漁獲量制限などに関して詳細な国内法規があるので観光局などに問い合わせることが必要です。また、一般的に外国人は野外でのキャンプや焚き火はできないので、旅行者向けキャンプサイトや遊戯施設を利用するようにしましょう。なお、日本で発行される国際運転免許証での車の運転はできません。
<滞在中のアドバイス>
モンゴルに入国した外国人は、原則として外国人登録(滞在届)が義務づけられています。ただし、現地旅行者がアテンドする団体旅行の場合は業者が代理申請しているので不要とされています。個人旅行の場合はウランバートル到着後、10日以内に警察窓口で申請手続きをしなければなりません。したがって、モンゴル側カウンターパートの招請で入国した場合でも、必ず外国人登録が済んでいるか確認しておく必要があります。
旅行制限については、1990年4月になくなり、現在はとくに注意する場所ありません。 モンゴルで外国人が労働を行い、対価を得る場合には、モンゴル政府の許可が必要とされています。
外国人の写真撮影に特に制限はありませんが、国境地帯や軍関係施設での撮影は、禁止場所であると否とに関わらず厳に慎むべきです。
なお、現地の人(とくに現地の女性)を撮影するときは、あらかじめ本人の承諾を得たほうがいいでしょう。また、モンゴルのゲルの集落、市場や駅などの人込みの撮影は、モンゴル人の感情を害するおそれがありますので、慎んだほうが無難です。
また、市内ではロシア語以外の外国語はほとんど通用しません。
<風俗・習慣と健康のアドバイス>
モンゴル人一般の日本人に対する感情は良いほうだといえます。最も普及している外国語は、ロシア語で、それ以外の言語はほとんど通用しません。食事は羊肉を主としたものですが、独特の匂いが気になる人も多いようです。野菜や果物もあまり種類が豊富でないので、日本から、あるいは経由地の北京やソウルである程度の食料品を購入し、持ち込むのもよいでしょう。
モンゴルは大陸性亜寒帯気候で標高平均が海抜1580メートルと高く、年間及び1日の気温の変化が激しく、乾燥しています。夏期(6〜8月)は強烈な日差しと乾燥で日射病にかかりやすく、冬期(10〜4月)は大変厳しい寒さとなります。秋の訪れは早く、8月末にはセーターが必要です。
医療施設は、医薬品や注射器などが古いうえ欠乏しており、日本と同レベルの治療は期待できません。薬もモンゴルで購入すべきではありません。伝染病は、現在ジフテリアの流行の兆しがあり、細菌性髄膜炎が流行しており、ペスト、破傷風も注意が必要です。B型肝炎はキャリアが20〜30%いると言われています。万が一のためにモンゴルから緊急移送を行った実績を持つ緊急医療アシスタント会社と提携する損害保険会社の海外旅行保険に加入しておくことをお勧めします。
<緊急時連絡先>
警察:Tel.102 消防:Tel.101 救急車:Tel.103
※いずれもモンゴル語のみ
在ウランバートル日本大使館
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個人旅行の仕方
ビザを手に入れる
現地でのビザの延長
入国ルートについて
●列車
中国からは北京、フフホトから週に2、3本ウランバートル行きか、もしくはモスクワ行きのシベリア鉄道でアクセスします。詳細は調査中です。
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現地のホテル
基本的に日本から直接ホテルのフロントに電話して予約がとれます。(場合によってはファクスを求められるときもありますが。)以下の☆印付きのホテルは高級ホテルの部類に入ります。下記の他にもまだまだあります。連絡先などわかり次第、掲載していきます。
普刄Eランバートルホテル TEL (011-976-1)325368
普刄oヤンゴルホテル TEL (同)328632
普刄Xターホテル TEL (同)358103
普刄jューキャピタル TEL (同)358235
普刄kフトホテル TEL (同)325417
普刄Aマルバヤギャランホテル TEL (同)312413
普刄Rンプレックス イフテンゲル TEL (同)328346
普刄tラワーホテル 父Yチホテル 父c塔SルツアーOK TEL (同)311441
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国内交通機関
国内線飛行機
各県(アイマグという)の中心都市へ週に数本ずつ飛んでいます。外国人は基本的に外貨でのチケット購入になります。現地旅行社(ホテルのフロントで聞けば教えてくれます。)手配ならばさほど心配ないが、個人でチケットオフィスから購入するときには往復チケットが買えないことがままあるので注意。行ったはいいが、帰りの便に乗れないという事も起きます。目的地についたらすぐに帰りのチケットの座席予約をしなければいけません。前もって目的地のチケットオフィスにウランバートルから電話で予約すると間違いないと聞きました。
列車
モンゴルの南北に一本だけ鉄道がひかれています。チケット売場に並ぶ根気が必要です。
車
ウランバートル市内はバスやトロリーが走っています。数年前にタクシー会社が出来て、「タクシー」も走るようになりましたが、道ばたで手を挙げて止まった車がタクシーです。1キロ200トゥグルク(97年冬)くらいです。
郊外へ行くときは長距離バスか車をチャーターします。車は旅行社の手配などだと1日100ドルくらいです。自力で見つけた場合は70ドルくらいからですが、年々あがる物価や96年5月にはガソリンが値上がりするということで、チャーター代金は流動的です。
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通貨事情
モンゴル国の貨幣単位は「トゥグルク」です。1ドル=820トゥグルク(98年2月)くらいです。日本から持っていくお金はアメリカドルを現金で持っていくのがもっとも便利です。カードで航空券やホテルの決済は出来ますが、普通のお店では使えません。少額ドル紙幣なら店で直接使えます。(基本的にウランバートル市内に限ります。)両替はホテルなどでします。日本円は交換レートが悪く、普通に街で使えません。
今、モンゴル国での最高額紙幣は10000トゥグルクです。絵柄はチンギスハーン(高額紙幣)と革命家のスフバートル(少額紙幣)です。
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旅行シーズンについて
一般にモンゴルの旅行シーズンと言えば夏、7月から8月半ばです。この頃はナーダム祭があったり、草原がもっとも色彩豊かな時期です。ただし、7月初めや8月初めは雨が降りやすいです。朝晩の気温差は大きく服装には注意が必要です。8月半ばを過ぎるとかなり寒くなり始めます。草はあっと言う間に黄色く立ち枯れ、9月半ばにはウランバートルで初雪が降ります。11月から2月初めくらいまではマイナス20度を越える日もあります。ですが、湿気がないためか、それほどつらくはありません。旅行も普通に出来ます。正月(旧暦によります。96年は2月半ばでした。)を過ぎると春になります。日に日に暖かくなりますが、突然非常に冷え込んだりするのが春の特徴です。4月から5月の始めくらいまで砂嵐が起きやすく、旅行するにはつらいものがあるかもしれません。