ブドウ狩りの思い出
Les vendanges en Bourgogne




フランスと言えば、ワイン。ワインと言えば、ボルドーでしょうか?
pidooの場合、典型的な日本人の味覚を代表するかのように濃い系ボルドーは苦手、
特にブルゴーニュワインをこよなく愛しています(言い過ぎ??)。
そして、語学留学時代のもう一つの目的は、「ブルゴーニュでブドウ狩りをすること」でした。


かの有名な、コート・ドールcote d’or
コート・ドールcote d’orとは"黄金の丘"。
秋にはブドウの葉が見事な黄金色になることからこの名前がつけられたそうです。




「やりたい!!」という気持ち以外何も無かったpidooでしたが偶然の出会いが重なり、
コート・ド・ボーヌCote de BeauneはマロンジュMarangesにて念願のブドウ狩りを体験!
ご主人のご好意でカーブでのブドウがワインになるまでの作業も手伝わせてもらうことができました。
思い出すたびに胸がじ〜んとする、素敵な思い出の一つです。

 
左/みんなで記念撮影 右/力のある男性チームはこのような巨大バケツ(?)を背負います。


それはそれは美味しかった賄の食事。ワインも飲み放題で一日の疲れも忘れてしまいます。
この日の前菜はかぼちゃのスープ。



左/ここの醸造元は昔ながらの足踏みを行なっていました。
伝統では女人禁制ですが"わざわざ遠い国から来たのだし"とお許しが!
この年のワインを飲む度、「私の味がする」と一人でうっとり。(怪しい??)

右/しかしながら現代ではこのように吸引機を使ってブドウをかき混ぜ、時間と人員の短縮を図ります。



収穫も一段落着いて、近所の醸造家達を招いた寄り合いにも参加してしまい、なんと、ご主人生まれ年でもあり、
ブドウにとっても良い年だったという1947年の赤を飲ませていただきました!!
…問題は味ではなく、その時代に思いを馳せる事、そしてその贅沢を堪能する事です!


Tuta mini

ブドウ狩りVendangeはとにかく肉体労働!
朝6時起床
7時には作業開始
10時に15分休憩でサンドイッチをほおばり
12時〜2時まで昼食&昼休憩、再び作業開始
6時に終了
がほぼ10日間続きます。

一日中かがんだ姿勢でブドウを収穫するからあちこち筋肉痛にもなります。
pidooのように1日1本の単位で指も切ります(笑)。
宿舎は醸造家が用意してくれますがベッドのある雑魚寝で勿論(!?)男女混同!

しかしpidooは語学学校では教わらないことをたくさん経験できたと思っています。
作業中は民謡をみんなで口ずさみ
語学学校では出会わない同年代の仏人と他愛も無い話で大笑いしたり
毎日出される素晴らしく美味な地方料理とワインのマリアージュはうんちく無くても舌が理解できます。

単純労働、食事、深い睡眠
の繰り返しの毎日は
「これが人間の基本」と思い出させるものでした。


ドメンヌ・シュヴロ
Domaine CHEVROT
pidooがぶどう狩りを体験した醸造家はこちら。
規定の厳しいジット・ドゥ・フランスGite de Franceに加盟する
シャンブル・ドットChambre d'hote(民宿)も経営しています。


!!!ぶどう狩りをやってみたいと言う方へ一口情報。!!!
*要・労働(学生滞在)許可証(ワーキングホリデービザ含む)
*期間:10日間ほど
*時期:毎年6月15日頃にご連絡ください。
その年の気候によって異なるので6月の開花具合を見ないとはっきりしたことはいえません。
猛暑なら7月半ば、冷夏なら10月初めと開始時期は毎年まちまちです。
重労働です、覚悟してください!






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