カネキウス・マグヌスの
異端審問所


<異端審問所縁起のこと>

 1999年9月頃(正確なる時日は不明)、「洞窟修道院」開基と同時に設けられた「その他ページ」において企画された雑記帳コーナーが当「異端審問所」の起こりである。これは研究室の暇人どもにテーマ不問で雑文を書かせようという計画であったのだが、暇なくせに面倒くさがりというダメ人間ぞろいの我々は誰一人として原稿を用意しようとはせず、こうして雑記帳コーナーは計画倒れに終わるかに見えた。

 ここで彗星の如く現れたのが世紀末救世主・カネキウスである。研究室随一の後家殺しでありまた知勇兼備の高僧として知られる彼は、その半世紀に及ぶ人生経験を基に多くの事どもについて高尚な思索を展開し、まさに飛ぶ鳥をおとす勢いであった。それをインターネットという場を借りて発表することは社会にも裨益するところ大であると信じ、「その他ページ」内に彼専用の放牧地を設けた次第である。

 元来カネキウスのコーナーは「K氏の言いたい放談」なる名称を持っていたのが出世魚の如く名を変じ、「異端審問所」として確立するに至った。その内容は多くの人に感銘を与え、カネキウスの名は天下に広まってローマ法王の耳に達するに至ったのである。

 しかるに飽く事なき向上心を持つ道民の鏡・カネキウスは、これまでの戦果に満足することなく新天地を求め、遂に異端審問所を破棄することを決意した。ここに栄華を誇った異端審問所はカネキウス自らの手によって火を放たれ、全山悉く烏有に帰したのである。まさに盛者必滅会者定離、ただ春の夜の夢の如し。古文の教科書に載っていたとおりである。

こうして異端審問所は滅び新たなコーナーが始まったのであるが、一方で審問所を懐かしみ惜しむ声が大なることにも鑑み、ここに旧コンテンツを「異端審問所跡」として公開するに至った。興味のある方は是非観覧されたし。

<目次>

(1)この映画を見よ!『プライド』

(2)この映画を見よ!『阿片戦争』

(3)渡部昇一先生の活躍について

(4)この番組を見よ!『新世紀歓談』

(5)『美味しんぼ』はどこへ行く

(6)北の国から'98不況

(7)死刑廃止論をめぐる混乱

(8)アメリカン・デモクラシー

(9)「アメリカ論」論を論じる

(10)高齢化社会の悲劇

(11)アルコール消毒

(12)アイドル・タレントの興亡に関する一考察 

(13)ホルモン物語 

(14)健康維持の方策 

(15)三国志をめぐるあれこれ、その1

(16)三国志をめぐるあれこれ、その2 

(17)四人制中国語講座 

(18)三国志をめぐるあれこれ、への付記  

(19)禍福は糾える縄のごとし

(20)新超人企画会議

(21)テレビの世界の内と外

(22)民衆の文化

(23)イル・コンフォルミスタ

(24)ああ三兄弟

(25)性の神秘

(26)ホモとストレートと殿無双




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