韓国 もうひとつの出張報告書

99年5月2日〜99年5月4日

某商品の販売に関する打ち合わせのため、初めての韓国へ向かった。

同行者の金井氏と一緒に、ソウルロイヤルホテルに行かなければならないのでタクシーに乗ろうとしたら、日本語の出来るおっちゃんが声を掛けてきたのでその白タクに乗ってソウル市内に向かった。

このオジさんは、以前日本の韓国大使館で運転手をしていたとのこと。
そんなことはどうでもいいのだが、「女を紹介するので、これから見に行こう」としつこかったのは閉口した。

ホテルにチェックインした後、軽く打合せ。
ソウルのホテルは日本語が殆ど不自由なく、通じる。

少し時間ができたので、かるく明洞(ミョンドン)近辺をぶらついた。
当時はまだ日本文化の開放は進んでいなかったのだが、街角からはX-JAPANの曲などが流れてたりした。

プリクラがすごいブームになっている。
若者の町である明洞(ミョンドン)にはプリクラ関係の店がとても多く、
約7割は日本からの輸入品で、残り3割は自国製(LG)のものだった。

ぷらっと見た後、昼飯を食いに行った。
プルコギ(韓国式すき焼きのようなもの)やインスタントラーメンが入った鍋などを食った。

どれもうまかったが、なかでも一番美味かったのは、
ぶつ切りにした生きたタコをごま油とニンニクスライス、青唐辛子で食うというもの。
まだ足は元気に動いているので吸盤が口の中でくっつくが、それもまたよし。

その日はソウルに一泊したが、急遽予定変更で明日はウルサンという釜山の近くの都市へ移動しなくてはならなくなった。

翌日、飛行機で釜山へ向かい、そこから車でウルサンへ行った。

仕事を終えて、夕方ソウルまで戻らなくてはならなかったのだが、天気が悪くて飛行機が飛ばない。
仕方なくとりあえず食事をした。

韓国風の刺身を食べた。 釜山の港が近いせいか、とても新鮮で美味かった。
最初は抵抗があった、刺身にコチュジャンをつけるという食べ方もやっているうちに慣れてきた。
郷に入ったので、郷に従ってみた。

日本では刺身は、新鮮な歯ごたえもイイが、魚によっては締めてから少し時間を置いた方が美味いものもあるが、韓国では新鮮な歯ごたえが何より大事、という感じだった。

その後、深夜バスでソウルまで帰ったが到着したのは朝の五時頃で、飛行機までの時間がまだあるが、この時間じゃ何も出来ないので、空港近くの韓式旅館に入って休んでいた。

やがて時間が来て空港へ向かったのだが、チェックイン前にスーツを旅館に忘れてきたことに気づき、また戻った。

危なかった。 このときはチケットが非常に取りにくい状態だったので、間に合わなかったら大変だった。
本当にあわただしくて何も出来なくてちょっと残念だった。

・・・・あんまり書くことがなかったな。