3k 天壇公園(65k)

今回は天壇公園の写真です。天壇は明・清時代に皇帝が五穀豊穣を祈ったところで、総面積は273万平方メートル。明の永楽十八年(1420年)に起工されました。

2k 天壇俯瞰図(65k)

天壇公園の主な見所は圜丘、回音壁、祈年殿の3つで、そらはすべてこの図の南北に走っている路の上にあります。(南から、圜丘、回音壁、祈年殿。なお、西の少しはずれた場所にある大きな四角い建物は齋宮といい、皇帝が祭祀の前に身を清めた場所。)

2k 圜丘へ続く石畳(38k)

中央の門へと続く石畳は他と色が違っていますが、ここは皇帝が通る道です。ところで、その左側に書かれている文字は一体何なのでしょうか?

3k 圜丘へ続く石畳(42k)

その謎を解く鍵がこの写真・・・・・・石畳の上で書道の練習をする子供です。一月のこの日は零下10度近い気温で、 墨の代わりに水を使えば書いたそばから凍っていき、乾いて消えることはありません。四角い石畳も半紙の代わりになってますね。ところで上の写真ですが、これもこのようにして水で書いた詩だと思われます。多分、書いたのは子供じゃないと思いますが。

2k 武術の稽古(43k)

この石畳の東側の小道で、おばさん達が太極拳の練習をしていました。武術というよりは健康体操と言った方がいいかもしれません。

3k 櫺星門の説明(54k) 

この門の形は祭壇専用の特殊なものです。白玉石を用いて作られたもので、圜丘の内外に四組づつあり、一組は3つの門で構成されているので(下の写真を参照)、合計24の門があることになります。

2k 櫺星門(50k)

ここから先が圜丘(天を祭った場所)です。

3k 天心石の説明(67k)

詳しくは下の写真を見て頂きたいのですが、真ん中の石(天心石)を中心に、扇形の石から成る輪が外に向かって層を成しています。中心に近い最初の輪は9個の扇形の石から成り、次が18、その次が27で、一番外側の輪(9番目)は81個の石から成っています。これらはすべて9の倍数であることにお気づきでしょうか?古代中国では9は陽数の“最大”の数であり、“至高”の存在である天体を表す数として用いられることがありました。

2k 天心石(44k)

この石の上に乗って声を出すと、その声は周りの石欄に当たって約0.07秒で自分の所に返ってきます。その為、声を出した人は自分の声とほぼ同時にこだまを聞くようになり、自分の声が太く、よく響いているような感覚を抱きます。その昔、皇帝はこの現象を“天下万民の朝廷に対する帰心、共感”だと解釈しました。

3k 回音壁の説明(70k)

この回音壁は正確な円を描いており、また材質は硬く、表面が滑らかで、理想的な音の伝導体となっています。その為、壁の一端で壁に向かって小声でささやくと、その声は壁の中で反射しながら反対側で聞いている人にまで明瞭に伝わります。

2k 回音壁(55k)

以前は実際に試してみることができましたが、現在は柵に囲まれていて壁に近づくことができません。壁の傷を見ると、それも仕方がないかなと思います。

2k おまけ(32k)

天壇公園の最大の見所は祈年殿です。その全貌は・・・次回の更新をお楽しみに!!




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