北海道道東の旅  

 '02年10月5-9日

10月5-9日と北海道知床方面へ出かけたときのことをレポートします。

5日は午前中仕事をして、午後3:35関空発女満別行きに乗りました。
空港でレンタカーを借り、今晩の宿「清里イーハトーヴYH」へ向かう途中、小清水町の公共施設、小清水温泉「ふれあいセンター」(300円)に立ち寄る。露天はなく、このあたりの公共温泉にありがちなサウナ付きの施設だ。夕食はペアレントお勧めの清里町駅近くの「大田」でいくら丼を食べる。非常にうまい。そのあとYHへ向かい、ペアレント石田夫妻と談笑。

翌6日は朝からどんよりした天気。こういった日は温泉巡りに専念しよう、ということで屈斜路湖へ向かう。
まず、砂湯を見学し(ここは観光客だらけでとても入れない。)、少し脇道に入り「池の湯」に到着。湖に接した大きな湯池で誰もおらず、独り占め。しかし、藻が多く汚い。シーズンオフなので手入れされてないのだろう。次に、和琴半島の露天風呂へ行くが、誰も入っておらずギャラリーが多いのでパスし、もう少し半島を歩き無人小屋の共同浴場に入るが、湯が熱すぎるのでかけ湯したのみにとどめておいた。
昼食後、一軒宿「三香温泉」(400円)に入る。和琴から少し離れるが、大きな露天が素晴らしい。木枠で3分割され、それぞれ温度が異なる。色ずき始めた紅葉を眺めながら、ゆったりした気分でくつろぐ。
そこから、長距離ドライヴで知床岩尾別YHへ向かう。途中、斜里町を過ぎてウナベツ温泉「ウナベツ自然休養村管理センター」(200円)に入る。小さな浴槽だが、硫黄泉が心地いい。18時前YHに到着。

7日
この日は朝から今回の旅のハイライト、カムイワッカの湯滝へ向かう。ダートを進み、登り口で路駐。わらじの行商がいる。持参したカヌーシューズに履き替え、ズボンを膝までまくり、暖かい湯が流れる沢をどんどん登って行く。途中、崖を登ったり危険な個所も多々ある。一番上の滝壷に到着し、タオル1丁で入浴。沢水と湯がまじり、程よい湯加減。あとからどんどん水着姿のカップルがやって来るので、ほどなく退散する。
さて次は、岩尾別温泉へ。羅臼岳の登山口の「ホテル地の涯」の横に無料の露天風呂がある。「滝見の湯」は3人入れば満員だ。「三段の湯」は文字通り、岩風呂が三段になっている。色付き始めた紅葉と緑の木々のコントラストが素晴らしい。しばらくのんびりたたずむ。
ウトロで昼食をとり、知床横断道路を通り、半島の反対側セセキに到着。ここの温泉は満潮時に水没する天然の露天風呂だ。観光協会に問い合わせたら、9月までしか入れないそうだが、ちょうど靴を脱げば露天までたどり着ける。湯温はぬるめだが、とにかく入ってみた。海水が混じって塩の香りがする。目の前がオホーツクの大海原、対岸に国後島が見える。少し風があり寒いので、急いで上がる。
もう少し先に行った相泊温泉は、9月で終わり戸が閉まっていた。
羅臼まで戻り、羅臼温泉「熊の湯」に入る。ここも無料露天で、川のせせらぎを聞きながら原生林に囲まれ、環境は抜群。湯もほど熱く、のんびりくつろぐ。
また、ウトロの町に戻り、ウトロ温泉「夕陽台の湯」(500円)へ。知床八景の一つにあり、露天からウトロ港がぼんやりと見える。
この日も岩尾別YH泊。

8日:
午前中は知床の海でシーカヤックを楽しむ。YHのペアレントがガイドしてくれ、「乙女の涙」等海上から見物した。快晴で波もおだやか。最適のカヌー日よりだ。
このあとカヌー基地になっている「しれとこ自然村」併設の赤澤温泉(700円、カヌー参加者は無料)に入る。内湯は赤茶けた濃厚な湯、露天からのオホーツク海の眺望は感動もの。とてもアウトドアスクールが所有しているとは思えない素晴らしい温泉だ。 昼から横断道路を通り、半島の付け根にあたる標津町まで移動する。
川北温泉・・・ダートをかなり走って行く無料露天。昔の温泉旅館の跡で浴槽だけが残っている。乳白色の硫黄泉。
養老牛温泉「からまつの湯」・・・温泉街からダートを走って行く無料混浴露天。原生林の中にあり川に面している。入浴したのは日没後であたりは暗くなりかけていた。
この日は標津町の民宿「船長の家」で豪快な鮭のチャンチャン焼きを中心とした夕食を囲炉裏のある特設小屋で味わう。 オホーツク温泉「民営国民宿舎ホテル楠」(370円)・・・民宿の前にあり、銭湯として利用されている。大きな大浴場でヌメッとした湯を堪能。

9日:
旅の最終日、まず根室の先のノサップ岬まで車を飛ばす。その後、釧路湿原の北の標茶町まで移動。
別海温泉「郊楽苑」(500円)・・・巨大な露天付きの公共温泉。
シロンドー温泉(500円)・・・国道沿いにある一軒宿。露天風呂は閉鎖中。
標茶温泉「味幸園」(400円)・・・熱めとぬるめの浴槽を入り比べられる。
以上3湯とも濃厚な褐色のモール泉系統だと思われるが、非常に湯疲れする。
屈斜路湖から美幌峠を超え、最後の1湯に到着。
美幌温泉「峠の湯びほろ」(500円)・・・非常に天井の高いドーム型の公共施設。ここもモール系の大浴場 でくつろげる。
夕方、女満別空港でレンタカーを返して、18:15発の飛行機で関空への帰路に着く。     

 温泉マニア A谷さん(No.430)記す

 

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