荒島岳 

 '04年10月16日〜17日


4月からほぼ毎月のように例会報告を書いています。
今年に入って7回目。当たりませんようにとかなりの念力をかけたのですが、当たってしまいました。 書く私より読む皆さんほうが「またかい!」という感じだと思います。皆さんすいません・・・。
今度は当たらないように頑張ります。気を取り直して本題へ・・・。

この荒島岳例会。本来は池小屋山例会だったのですが、 先日の台風で道が寸断されて 登山が無理ということで、CL ZENさんの判断で荒島岳に変更となったのでした。
行き先変更の連絡をいただいて、百名山の本で荒島岳を見てみると
『深いブナ林。新緑や紅葉の頃は素晴らしい』
『独立峰だけあり、360度の展望が楽しめる』とあります。
う〜ん、楽しみ!そして、当日。

 やたらに来る台風などで、いつもお天気の心配をしながらの例会参加だったのですが、  今週末はでっかいおひさまマークのみ!久しぶりに週末の秋晴れを思う存分堪能できそうです。
 夜10時大阪駅集合。メンバーはCLのZENさん、はやじいさん、セローさん、ちみっぺさん、  ナースさん、ヒメさん、私おねいさんの7人。ZEN号、はやじい号に分かれて登山口までひた走ります。  私は途中の休憩のたびに2台の車を行き来していたのですが、どちらの車でもスキー談義に花が咲き、  スキーは大の苦手の私も、「クロカンならできるかな?」という気持ちに。
 そんなこんなで3時過ぎ登山口到着。駐車場にテントを張って女性はその中で、  男性は車の中で仮眠となりました。

   6時起床。お天気は上々。まだひんやりとしています。準備を済ませて7時出発です。
 まずはゲレンデを登っていきます。歩きにくい石ころ道で、かなり急。  道の両端にはすすきが生い茂っていて、秋を感じさせてくれます。始めのうちは楽しく  お喋りをしていたのですが、あまりに急な登りにすぐに喋れなくなりました。  50分程でリフト終点に到着。かなり息があがっています。
 ここからはちょっとましかな?と思いきや、地図にはここから急登と示されています。  ガーン。「ここからって・・・。今までも十分急だったけど?」と思いながらも、  覚悟を決めて再出発。
 やはり地図の通り急な登りでしたが、今度は歩きにくい石ころがなくなり、  代わりに美しいブナ林が現れ、気持ちはウキウキ。雲ひとつない真っ青な秋空、  紅葉が始まったブナの葉が日の光に照らされて光ります。

 ブナの白い幹も美しく、まさにおとぎ話に出くる森という感じ。  まあ!素敵。  『かわいい少女がひょっこりと幹の後ろから顔を出す』  そんな光景がとっても似合いそうな景色です。「そうやって写真撮ったら?」  とZENさんとはやじいさんが言ってくれたのですが、  「もう大分昔に少女じゃなくなったから」  という私。するとすかさず「顔ぼかしたらいいやん」「モザイクいれるよ」と男性陣。  全くフォローになってないし、余計悲しいんですけど・・・。
 そう言いながらも、爽やかなブナ林を全身で感じながらとても気持ちよく登っていきます。  「爽やか」という言葉が本当にピッタリ!最高の秋のハイキングです。
 しばらくするとブナ林の向こうに、白山が見えてきました。  頂上は雪をかぶっていて、とってもかっこいい〜!白山には是非登りたいと思っているのですが  計画するたびに天候が悪く、結局今年も登れずじまい。来年こそは!と改めて誓います。
 そして、シャクナゲ平到着。ここまでくれば頂上まではあと少し。  しかし、ここからの登りはさらに急になっていて、鎖などもある道をよっこらしょと登っていきます。  頂上近くになるとどんどん眺望が開けてきて、遠くの山々もきれいに見えます。  真っ青な空が山々の美しさをさらに引き立てて、見とれてしまいます。  美しさに感動しながら登って、10:30頂上到着。頂上からは、白山はもちろん御嶽山や、  南アルプスの山々も見え、最高!お天気のせいか、頂上から見える景色はかっこいいというより  優しいという感じがしました。

 みんなで写真を撮った後は、お弁当です。
 お腹もしっかり満たされたところに、優しく風がそよそよ。  こうなればあとはお昼寝。ちみっぺさん、ヒメさんとシートの上にごろんとなって  最高に贅沢なお昼寝をしました。あ〜なんて幸せ。頂上でも秋の爽やかさをたっぷり満喫し、  12:00下山開始。
 
ランチ 昼寝
頂上でランチ ランチの後は
    
   降りるのは楽チンと思っていたのですが、これがけっこう大変。急な坂道の上に、  粘土質で滑りやすい為、恐る恐る降りなければいけません。何人かしりもちをつきましたが、  元来た道をみんな元気に下山。2:30駐車場到着!楽しかった〜!
 その後、お風呂にゆっくり入って帰阪となりました。

今回は登り始めから、降りてくるまで、「きれ〜い」「爽やか!」「素敵?」「気持ちいい〜」 とずっと言い続けていたように思います。本当にきれいで、爽やかで、素敵で、 気持ちいい秋を満喫しました。
CLのZENさん、皆さん楽しい一日を本当にありがとうございました!     

 おねいさん(No.688)記す

 
原生林 ダチョウ
原生林 森の径を行く
               

 ミニ感想 

ZEN(No.299)
池小屋山の台風の影響を心配し、地元に確認を取ったところやはり無理ということがわかり、 急遽荒島岳に変更しましたが、さすがは深田久弥が日本百名山に選んだことはあります。
白く輝く白山の展望、深いぶなの森に大いに癒されました。

ナースさん(No.178)
荒島岳は登り応えのあるいい山でしたが、運動不足の私の足はパンパン、膝はガクガク。 しかし、帰りに寄った温泉と、ZENさんの車の中で聞いたゴダイゴのガンダーラ♪が 私の疲れた体を癒してくれました。

セローさん(No.741)
登りも下りも気の抜けない登山道でしたが、山頂からの眺望は格別でした。 膝の怪我もだいぶ治ったようで少し自信がつきました。

ヒメさん(No.632)
スキー場の急坂、石ころゴロゴロの道、すべりそうな足場の悪い道と続きましたが その後のブナの木の道ではそんな悪条件を忘れさせてくれるほどきれいでした。
ブナの木って一本でも存在感があり見ていて飽きなかったです。
そして頂上で1時間以上もまどろみ、お昼寝していた例会なんて初めてで とってもゆったりとして気持ちよかったです♪
CLさん、ドライバーさんありがとうございました。

はやじいさん(No.232)
池小屋山が林道崩壊で荒島岳に、15年ぶりに訪れたこの山に当時はえらくしんどかった 事を思い出した!。
当時は山頂に観測用の建物があり、白山・遠くは槍ヶ岳、穂高なども望むことができ、 いつかはあの頂にと思いを馳せたものでした。
あの日と同じ晴天.山頂でのんびり昼寝もなかなかいいもんだ!!
僕のカメラには青をバックに最高の笑顔の三人娘が写っていた。

ちみっぺさん(No.618)
すっかり目が覚めるような晴天に、ブナ林の緑が映えてとても気持ちよかったです。
荒島岳万歳!
出来るなら、ブナ林の中でずっとぼうっとしていたかった位です。

 


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