数学とはどういうことか?


数学の「倫理」

オウム騒動やもんじゅ事故を背景に,科学者の倫理的心構えが問題になって久しい。数学は社会との接点があまりないため,「数学の倫理」は問題にはならないようだ。しかしながら近い将来,数学と社会との関係について考える際に,「数学の倫理」は避けて通れない問題になるだろう。 詳しい文章


素朴実在論

数学的対象が定義可能であり,意味をもちうる限りその実在を認める態度を素朴実在論という。数学関係者は,意識する,しないの差こそあれ,たいていは素朴実在論者である。(統計をとったわけではないが。)しかしながら,そうでないひともいるようである。そこで,いくつかの文章を集めてみた。

素朴実在論に肯定的な文章

素朴実在論に否定的な文章

数学への偏見

数学を嫌いという人はたいへんに多い。また,数学が好きだと変わり者あつかいされることがよくある。(実際,変わった人が多いのかもしれない。)しかしながら,多くの数学関係者は数学に偏見を持たれることに対して大変悩んでいる。(あるいは,ひらきなおっている。) このへんの事情に関する文章をいくつか集めてみた。

数学への偏見にとまどう数学関係者の心情に関する文章

文系と理系

C.P.スノウ卿は講演『二つの文化と科学革命』(1959)において人文科学と自然科学との分裂を指摘した。この文系と理系の分裂は,深まるばかりである。最近になって,カオスや複雑系などが話題になり,文系と理系の統合を標榜している人々が多く見受けられるようになったが,眉つばものの議論も多いので注意を要する。(c.f. ソーカル事件)この問題に関する文章をいくつか集めてみた。

文系と理系に関する文章

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