GOGO!ソウル
労働日記

2000年7月


2000/07/31 散髪をしたかった。
洗濯機のカップリングを、なんとかしたかった。
結局、どちらもかなわなかった。

朝、またズボンに穴が空いているのを発見。
しかし今度はマタでなく、ベルトの脇であった。
また、直さなければ。
会社の近くの修繕屋にもっていく。
ところが担当のばばあが、ズボンを見て直るか直らないか分からないという。そしてそのまま無視される。
おいおいばばあの仕事はなんやねん。
ミシンをかけてたおばちゃんが立ち尽くしている僕に見かねて声をかけてくれた。
明日なら直るという。
そのまま預けてきた。
本来ならばばあから預かり札をもらわなくてはならないらしい。しかしばばあが無視しつづけるのでそのまま帰ってきた。
あしたはばばあとまたひと悶着あるかもしれない。

数日前までやたら飛んでいたとんぼが、すっかり姿を見せなくなった。
ちょっと出番が早かったんだろうか。
ここ数年、とんぼが夏はやく飛ぶようになったらしい。
かわりにうるさいぐらい、ミンミンゼミが鳴いている。

今日はお昼にカムジャタンを食べに行った。
社長が20年前に1度行ったという横丁へ。
そしてまだ、その横丁にはカムジャタン屋が並んでいた。
カムジャ、つまりジャガイモのなべといっても、こちらでのメインは一緒に煮込む骨付き豚肉らしい。
たしかにこれはおいしい。しゃぶるほどおいしい。
でもジャガイモもおいしいのである。
こちらのジャガイモは種類が違うのか、日本のよりおいしい気がする。
僕は別にもっとジャガイモがいっぱいでもいいけどな。

でも意外とカムジャタンて腹持ちが悪いらしい。
夕方、みんなお菓子をまたたくまに平らげていたから。
パン。

カムジャタン。

チェユクビビンパ。
2000.7.30 今日は調達しなければならないものがあった。
洗濯機の取水口にある留め金。数日前から水が出るたびにはずれるようになってしまったのである。
TVのアンテナ線。まだよくうつらない。アンテナのせいかもしれない。
カンビョンのテクノマートまで出かける。
アンテナ線はあっさり買えた。
ところが留め金はここでは売ってないよといわれる。
これだけ洗濯機が並んでいるのに。
一人目の店員には、チョンニャンニで売っているよといわれる。チョンニャンニ?ロッテデパートと京東市場とエッチな店しか知らない。
二人目の店員には、チョンゲチョンで売っているよといわれる。
チョンゲチョン。といわれても、距離にしたらだいぶ長い。
でもそういえばウルチロ3ガあたりにそんな店をみかけたっけ。
行ってみることにする。
すると1軒、ホースがたくさんぶらさげてある店を見つける。さっそくきいてみると、カップリング?といわれる。
ものはまさしくその留め金であった。
思いのほか、2つ、思うとおりのものをゲット。
なんだかうれしくなる。
しかし家に帰ってTVアンテナはつないでいると、状況はかわらなかった。
洗濯機の留め金もつけかえようとしたが、ホースがあわなかった。
がっくりとくる。

今日は久しぶりに友人のC氏に会うはずであった。
ところが今日はクーラーの取り付けに来るという。
その時間は昼。
こちらの昼とは何時から何時までをさすのであろう?
かくして夕方5時も取り付けにこなかった。
そのあとに別の用事が入り、今日も会うことができなかった。
気が抜けた。街角の街路樹の下のベンチでしばしぼーとしていた。
いきつけの喫茶店に行ってみたが、いつもの席にほかの人がすわっていたので、あきらめる。

今日おきたのは12時半。
いや一度朝起きて朝ご飯を食べたのだが、また寝てしまったのだ。
夕方、家に帰ってきてからも寝る。
どうしてこんなに眠いのだろう。
やはり寝不足がたまっているせいかな。
M氏の電話でようやく目がさめる。
借りてきたネットとCDを返した。
それから昨日のビデオの残りを見る。
パン。
チャンジョリム。

ようかん。
焼き鳥。
パン。
うどん。
アイス。
2000.7.29 今日から土曜日も10時出勤。
するとみんな10時近くにやってきた。
前の晩、みんな遅かったららしいから、しかたないけれど、、、

土曜日といえば映画である。
また上映1時間前にチケットを買いに行く。
階段3フロア分駆け下りて。
そして10分前にまた下りていく。
同僚のHS氏が、やっぱり呆れ顔で見送ってくれた。

夕飯時である。
ポップコーンとジュースを買って、一人抱えて映画館に入る。
ポップコーンはときどき甘いやつがある。これがけっこういける。
映画を見ながらずっとぼりぼり食べる。
映画が終わって、また会社に戻る。
階段3フロア分駆け上がって。やっぱり息が切れた。
映画のあとも少し残業。
取材から戻ってきたH氏と一緒に帰る。
残業がつらいのは、冷房を切られることである。
土曜日なんて2時ぐらいに切られる。
あとは扇風機である。
ちょいとビルの管理者がけちなんである。
芸能人のサッカー団結団式をやったときは遅くまで冷房をつけていたくせに。

食パンを買って、ビデオを借りて、帰る。
パン。

牛丼、うどん。

ポップコーン、

お豆腐、パン。
2000/07/28 家に帰ると驚いた。
ドアの鍵が1つ、増えているのである。
しかものぞき穴までできている。
韓国ではあとでのぞき穴をあけるらしい。
玄関には、新しい鍵が2つ、おいてあった。
そしてなぜかトイレのドアがあけてあった。
換気かな。
そういえば今日は朝の7時から外で工事を始めていた。
暑いから、朝やってしまおう、ということかな。
それとも単に工事がおくれているのかな。

ひさしぶりにエクスチェンジのPさんと会う。
僕は韓国語がますますへたになったようである。
どうしてだろう。
会社では何語で話しているのだろう。
しかしひさしぶりの豚肉だった。
最近あんまり肉を食べていないのである。
あまり根拠はないのだが。
そして喫茶店で食べたパッビンスは7000ウォンだった。
こんなに高いパッビンスは、初めてである。
氷の上にはすいかのくだいたもの、そして生クリーム、アイスクリーム。
スプーンが2つ、ということは二人で食べるものらしい。
でも一人でほとんど食べた。
パン。

ネンミョンン。

豚カルビ。

パッビンス。
2000/07/27 いまだ左あごの感覚がない。
また下唇の半分もない。
感覚がない、というのは妙なものである。
食べ物が垂れていても気が付かないのだ。
ところがあるあごの点をさわると、じわーんと下の唇までしびれる感じがする。
なんとなく、感覚のない皮膚の下がざわめいているかんじがする。
これはもっと刺激したほうがいいのかな。

右の壁にポストイットで仕事の進捗を張り出すことにした。
メイキング中の原稿、翻訳中の原稿、自分がしなければならない仕事、検討中の課題。
かつてはノートにすべて書くスタイルだった。
ようやく仕事の分量と流れが少しわかるようになった。
でも原稿には流れがある。また他人の対応待ちの仕事がある。まだまだ改良していかないと。

今日はみんな飲みにでかけた。
僕は酒が今飲めないし、残した仕事もあったので、一人残って仕事をする。
こちらは8時近くまで明るい。7時過ぎてもまだ夕方というかんじがしてしまう。

帰りの19番のバスが突然止まった。
何事かと思ったら、タクシーの運転手とけんかをはじめた。おいおい。
さすがに客から「お客はどうするんだ」「早く行って」の声が飛ぶ。
おかげかけんかもすぐ収まった。
よくみると相手のタクシーは模範タクシーだった。
「模範なのに」客のおじさんがはきすてるように言った。

まだ賞味期限が1日あまっているのに、牛乳がくさっていた。
日本ですら雪印である。夏である。信頼はできまい。
もう(あの黒いパッケージの)牛乳はかわないようにしよう。
パン。

石焼ビビンバ

うどん。

パン。

牛乳。

コーヒー。
2000/07/26 久しぶりに、病院に寄らない朝である。
久しぶりに、会社のドアを一番に開ける。

昼は外に出る。
社長と室長はどんどん前を歩いていく。
どこまでいくんじゃい、と思うぐらいに。
東大門市場の東。
はじめていく地域であった。
米軍基地があった。昔はもっと大きかったそうだ。
ステレンス器具屋がならんでいた。とても涼しげである。
畳屋があった。ソウルに畳屋があるなんて。驚く。台北では見たことがあったのだけれど。
製材屋があった。母の実家は製材所であった。なつかしいにおいがした。
中部市場をぬける。すいか、もも、豆、石釜。ちょいとひかれる。
目的地はオジャンドンのネンミョンや。
人気店らしく、列ができて大混雑である。
列をさばくおじさんは、客が立ち上がるやいなや靴をならべる。どうやって誰の靴がどれと覚えているのだろう。ネンミョンを食べながら考えた。
ネンミョンはたしかにおいしかった。しかしフェ(さしみ)ネンミョンを食べたのは初めてだったので、比べようがなかった。だまの麺もあったし。
しかし一口入れたところで室長においしい?ときかれる。まだ一口しか食べていないのに、わからない。こっちの人は味をきくときもせっかちである。単なる挨拶かもしれないけれど。

しかし今日の朝もケーキ。おやつもアイスとドーナツ。
そろそろ甘くない生活がしたい。
ケーキ。

ネンミョン。

スジェビ。
アイス。
ドーナツ。
000/07/25 眠い。
主治医のお医者さんが回ってくるまで、あの怖いシーメンスと書かれたライトの下のベッドで寝込んでしまう。
主治医さんに起こされる。
今日の治療はちょっと痛かった。
でも今日で通いの治療は終わりとなった。
最後に若先生に注意事項を聞く。
きれいにすること。
酒は?だめです。とんでもない。
おそし。すでに昨日飲んでいた。
さして酒飲みでもないのに、どうして飲んでしまったのだろう。
また禁酒にしよう。

今日もレントゲンをとられた。
声を聞いて男性かなと思ったら、美人の女性だった。
放射線技師の女性というのは過去はじめてである。
外にでたら、おばさんが痛いのかと走ってきいてきた。
僕が涙目だったかららしい。
すいませんおばさん、これは寝不足の涙目なんです。

朝はケーキ。
おやつはパンケーキに31のアイス。
さらに夕方にドーナツ。
血糖値、上がりまくりである。
もう甘いものは食べたくはない。
でもケーキが残っているのである。
明日の朝も、ケーキかな。。。生クリームがそろそろ心配である。
すでに胸やけがしている。
ケーキ。

コングクス。

パンケーキ。
クッキー。
アイス。
ドーナツ。

ビビンバ。
2000/07/24 チプトリ、という風習がこちらにはある。
新居に人を集めて、パーチ−?をするのである。
賃貸はしなくてもいいらしいが、同僚のH氏が日本式カレーをふるまいたいといっていたことと、会社に今のアパートを見つけてもらったりしたこともあるので、チプトリをすることにする。
まずはH氏宅でカレー。
H氏のマンションは、すでに1Fからカレーの匂いで満ちていた。
日本人ならよだれたらたらとなるところである。
人数は12人。
ご飯は3合炊きで2回でもきつい。もう3合炊く。
カレーはおいしかった。
ツナサラダもおいしかった。
しかしカレーはあっというまになくなってしまった。
キャンプの夕飯みたいに。

続いて我が家でチプトリである。
といってもカレーをふるまえるわけではない。
こちらは甘いもので行く。
バタークッキー、ケーキ、ようかん、ジュース。
ちょうど12人が入って車座になるぐらいの広さだった。
しかし食べているだけでは話は続かない。
普通は花札とかするらしい。
でもそういうものは我が家にはない。
というわけで解散となる。

みなさまを送り出し、一息ついていたところに電話がなった。
さきほど分かれたメンバーから飲みの誘いである。
手術後1週間、ま、いいかと飲みに行く。
おでん、パジョン、かわはぎをつまみにしながら。
僕は甘い甘いイチゴ焼酎である。
これ、あんまり酔わないので助かる。

いちばん遠いC氏が終電といいだしたので、お開き。
しかし結局みんなカラオケに行ってしまった。
さっきの終電ちゅうのはなんやったんやあ。

今日はH氏と一緒に歌える曲にする。
アリスの「チャンピオン」。松田聖子の「赤いスイトピー」、チェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」、森高千里の(南沙織のではない)「17歳」、キャンディーズの「春一番」。ドリフターズの「いい湯だな」。こんなの、外国だから歌えるのである。
驚いたのは、「ギザギザハート」である。たいしてファンでもなかったのに、完全にメロディーを覚えていた。何度もきいたからかな。やはり中学高校時代の頭というのはおそろしい。ちゃんと記憶の引き出しにそのまましまってあったのである。
あれだろうか、老人になってカラオケに行っても、たぶん「ギザギザハート」は完璧に覚えていて、歌えたりするに違いない。

今日から新しく会社にやってきたHJ氏は、同僚のHS氏と歌のウマが合うらしい。ほとんど二人で熱唱していた。
かくして家に帰ると2時半である。ケーキで汚れた床をふき、布団をひいたら寝てしまった。
そば。
パン。

マーボー飯。

カレー。
ケーキ。
おでん。
焼酎。かわはぎ。
2000/07/23 日曜日も病院の診察をやっているらしい。
今日も来いと言われる。
日曜日の午前中に。
いつもなら遅寝を決め込むところだが、今日はそうはいかない。
でも約束の11時になっても、診察室は空いていなかった。
そのまえに人が3人ほど待っている。
やがて若い医者がやってきた。
おもいきしたっぷり消毒される。

せっかく早起きしたので、映画を見に行こう。
バスに乗って映画館に出かける。
でも映画館の前で、映画の内容をもう一度チェック。
うーんビデオでいいか。
見るのをやめる。

明日はチプトリ。会社の人を家に招く。
ということでロッテデパートの地下1Fに買い物にでかける。
お菓子を数点購入。
足りるかな?まあ足りなかったらすぐ近くのスーパーに買いに走ろう。
でもここには日本のみそやらカレールーやらふりかけやらごましゃぶがあるのね。ちょっと高めだけれど。

つづいて本屋へ行く。
日本語の本をあさる。
ひさしぶりに村上春樹の未読の本と、アエラを購入。
でもさっきから緩慢な眠気が襲ってくる。
つまり、寝不足なんである。
こりゃ、どこかで休もう。

よくいくドトールでお休み。
本を読み、つづいてしばしまどろむ。

暑いけれど、湿気がない。
湿気がないということは、梅雨は終わったのかな。
ぶらぶら歩いていく。
そういえばチョゲサというお寺があったっけ。
ちょっと行ってみることにする。
場所の検討はついている。
仏教関係のお店が並んでいる通りを行き、ひょっと左を見ると奥に境内と大きな建物が見えた。
そこがチョゲサだった。

境内には大きな木がある。
そこにはベンチがいくつもおいてある。
しばしそこに座って、ぼおっとしてた。
建物の中では、祈っている人たちが見えた。
ついでに裏の建物も見学。
仏像の横にならでいる像が、やたら派手派手しいのに驚く。
まるで中国のお寺みたい。
またお寺の裏の入り口?の門の柱はそのまま巨大な木の根元であった。
その素朴さに驚く。
韓国にはどこにでも食堂がある。
もちろん、、、、お寺にもありました。

今度は別の本屋へ。
韓国語の歴史旅行のガイドブックを購入。
つづいてまた司馬遼太郎の旅ものを購入。
歴史解釈より、旅ものの方がいまは面白い。

気が付いたら5時をまわっていた。
バスに乗って帰る。
ちょっと一休み、、、と思っている間にまた寝てしまった。
2時間弱も寝る。
でもおなかもすいてきた。
夕ご飯を買いに行かなくては。
家をでると、帰ってきたときも向かいにすわっておしゃべりしていたおばさんたちが、まだそのままいた。

ビデオを返しがてら、チェギドンのスーパーまで行く。
今日買い揃えたもの。
軽石。
おたま。
お皿。
かなざる。
ナイフ、スプーン、木のおはし。
来客用の紙コップ、紙皿、スプーン、はし。
ナイフを買おうとすると、担当のおねえさんいこれは高いからこっちの方が安いですよといわれる。
なんとなく柄で選んでいたので、どっちでもいいやと換えてもらう。
やっぱり金をもっていないように見えたかな?そのとおりだけれど。
でも日本じゃ客にわざわざ安いものをすすめないよね。
こっち流かな。

さっそくそばを買ってきて、ゆでてかなざるで冷やして食べる。
最近外食が減ったなあ。
別に外で食べてもいいのだけれど、たぶん歯のこともあって家でたべるようになってしまった。

あとムク。
レジに並べているとおばさんがこれはなに?と指差して連れの人に聞いている。
これって買うものじゃないのかな?
でも知らない人の買ったものを指差すこと、ないんとちゃう?
これもこちら流である。
パン。

そば。

チャンジョリム。

ムク。
2000/07/22 朝からすごい雨である。
まだ梅雨が明けていないのかな。

今日も病院。でも消毒だけですぐ終わる。
会社に行くと、まだミーティングをやっていた。
土曜日だけ9時開始なのに。
どうもまたおそらく10時近くまで集まらなかったらしい。
ついに土曜日も10時開始にしましょうとなった。
そりゃそうである。

4時ぐらいになって、かばんをおいて、下の階に映画を見に行く。
ひさしぶりの韓国映画「ハッピ」。
さすがに同僚のH氏にあきれられる。
やっぱりかばんがないと楽である。
しかしまた席が指定した場所と違っていた。
以前は座席の指定区域が左右入れ替わっていたのだが、現在はそのかわりに区域内の座席番号が左右入れ替わっている。
まあ分かるミスだけどね。
まだソフトを直していないらしい。
まだ誰も指摘していないのかな。

2時間後に会社に帰ると、やっぱり誰もいなかった。
1時間ぐらい残業して、また下の階へ映画を見に行く。
韓国で劇場初公開の北朝鮮映画「プルガサリ」である。
日本で一度見ているが、やっぱりこの地でみなければ。
でも観客は少なかった。わずかに4人。
おかげで冷房が効きすぎて寒かった。
体をさすりながら見る。

帰りにビデオ「心動」を借りて帰る。
例のイバラキの女子高校生似の女の子が笑顔で見送ってくれた。
家に帰ってみたら、とまらない。ずーとしまいまで見てしまった。
パン。

マンドゥグク。
お豆腐。
パン。
2000/07/21 だいぶ腫れが引いてきた。
まだしこりは残っていて、輪郭もまだへんだけれど、感覚はだいぶ戻ってきている。
患部もやわらなくなってきたし。
経過は良好のようだ。
しかも脅されていた痛みもない。
今日はおしりの注射はなかった。
せっかくパンツを新調したのに(ほぼ毎日しているが)。
動きを確かめたくて、口をひしゃげて運動をする。
通り過ぎる人が見れば、おかしい人に見えるにちがいない。

今日は中伏。
暑いのでサムゲタンを食べる日、らしい。
でも当然、サムゲタン屋はこんでいる。
おなじ鶏のタクハンマリを食べに行く。
今日の外はひどく蒸し暑い。
まるで蒸し風呂の中のようである。
汗がとまらない。
でもタクハンマリ屋は、冷房もなかった。
いやエアコンも扇風機もあるのだが、ぜんぜんきいていなかった。
汗だくだくで鶏をあさる。
ちょっとからしを入れすぎた。

次の夏の旅行の手配をする。
帰りの便は取れたが、また行きはキャンセル待ち。
直前まであたふたしそうである。
パン。
タクハンマリ。
アイス。
フェトッパブ(ちらし寿司)。
パン。
2000.7.20 今日もヒダリシシドジョウである。
社長には、ほらマフィア映画「ガッパジョ」の、、、
といわれた。
ガッパジョ?そんな映画は知らん。
でもアメリカの、というのでスペルを書いてもらった。
「ゴッドファーザー」のことであった。
主演の人に似ている。といわれる。
アル・パチーノ?ちがった。
マーロン・ブロンドであった。

ただ幸いなことに痛くはない。
ただ痒い。
感覚がないところがかゆい。
つまり皮膚の下の肉がかゆいである。
こればっかりはどうにもならない。
感覚がないところを書いたり、ぐにゅぐにゅ動かしたりする。
こう肉をはがしてがーと掻きたい、そんな気分である。
おかげで赤くなってきた。
でも医者によると、神経が戻りつつあるという。
意外と神経が太い、というか元気であるらしい。
患部を温めなさいといわれる。ホットコーヒーで。
さっそくコンビニで買ってきた。
意外だが、この時期でも売っているのである。知らなかった。

そして今日もおしりに注射を打たれた。
今日は1本。
でも昨日までの2本をまとめたのより痛かった。
いったいなんの注射やねん。
痛そうにしていたら、看護婦の女の子に同情されてしまった。よくもんでね。
帰りにおしりをもみもみする。
パン。

牛肉チャーハン。

ぎょうざ。

プリン。
2000.7.19 朝、起きると、顔の左半分がシシドジョウになっていた。
さわってみるとパンパンに膨らんでいる。
顔というのは、ある程度左右対称なものである。
やっぱり一方がふくらんでいると、かなりヘンに見える。
ただ幸いなことにいたくない。
さわってみると感覚がない。
だんだん痛くなるよ。名医だがいじわるな歯抜き氏に脅される。
ある程度は覚悟しているけれどね。
このまま感覚がないのも怖いし。
なのに、かゆくなった。
かゆいのにかいても解消されない。
はっきり痛みよりジゴクである。

病院では、患部を消毒された。
ちょっと痛くてうめいた。
塩味のする水を口に注がれた。
そしてまたおしりに注射をうたれた。
今日はちゃんと注射室に行く。
おねえさんもやさしくててきぱきしている人だった。
ズボンを抜いて横になり、おねえさんがちょっとパンツをずらし、パンパンとたたいて注射を左右に打った。
うーむいたい。
たくさんもめ、というので脱脂綿でもむ。
でもくせになりそうである。(うそ)。

会社に顔を見せたら、二人ぐらいにぎょっとされた。
やっぱりへん、らしい。
今日はあんまり顔を他人に見せるのはやめておこう。
コンビニにもよらずに帰る。

すこししゃべりにくい。
でもしゃべれないほどではない。
意味が通じなくて、苦労する。
言語障害をおこした老人の気持ちがわかる気がした。
やっぱり経験してみると実感できる。
自分でははっきりしゃべっているつもりなのに、相手にはきこえていない。
もどかしく、つらいものである。

明日から日本が休みのせいか、たくさんの日本人を見かける。
最近なんだか見分けがつくようになってきた。
おかゆ。
パン。
そうめん。
冷麺。
2000.7.18 会社のある13Fにいくと、見慣れない女の子がさまよっていた。
もしかしたら今日から来るデザイナー?
会社のドアの鍵をあけて、準備していると、やっぱりその女の子が入ってきた。
9時半を過ぎてもあいていない会社なんて、驚いただろうなあ。
スーツを着ていたので、彼女だけ大人っぽく見えた。
(うちの会社は毎日カジュアルである)。

お昼の後、病院へ行く。
時間があったので、とどこおっていた国際電話代を振り込む。
いざ病院の方へ向かうと、M氏と偶然に会う。
ちょうど用事があったのだ。
病院の後に連絡しようと思っていたが、しゃべれそうになく、ちょっと不安だったのだ。
人は会いたい時に会いたい人に会える。のかもしれない。

今日は手術である。
約1時間、診察室の前で待つ。
うとうとしていると名前を呼ばれる。
椅子に横になっていると、がたがたふるえてきた。
緊張しているらしい。
手術なんて何度も受けているのに。
麻酔を2本、打たれる。すぐにクチ半分の感覚がなくなる。
15分ぐらいまた待たされた。
目隠しはいや、こわいからといってとってもらう。
クチの周りを消毒。
クチの中を消毒。このほうが麻酔より痛かった。
かくして先生がやってきて、目隠しをされ、手術が始まる。
痛くはない。
しかしついでに親不知も抜く。この方がたいへんだった。
意外と僕はクチが大きくない。
クチがさけるかと思うぐらいにおもいっきしひっぱられる。
おかげでクチがさけそうで、痛い。
途中で糸を使っているらしい。
この糸が唇にあたって、痛い。
なぜか途中で写真を撮られる。教材用かな。おもわずピースしようとする。
最後に脱脂綿をぎゅうぎゅうにつめこまれる。
この指が気持ち悪くてはきそうになる。
終わりましたよ。
といわれてもしばらくぐったりしてた。
おりてください、といわれておりる。

またしばらく待たされる。
つづいて事後の説明を受ける。
風呂はだめ、お酒はだめ、つばと血は飲み込むな。
それからすること。
まずお金を払う。
さていくらになるか、ドキドキである。なにせ保険がないから。
額は会社から渡されたお金とほぼ同額だった。さすが上司。(会社が他の保険が出るまで立て替えてくれているのだ
)。
つづいてナントカ室に、紙と抜いた歯と組織の一部が入った試験管を持っていく。
自分の歯と組織。
むかし盲腸をびんにもらって帰ったことを思い出した。
それから応急センターで注射を打ってもらう。
もう注射の診察時間が終わっていたのだ。
手続きでえらく待たされる。
怒っている人を何人も見かける。列の人も殺気立っている。
応急センターをのぞき見る。韓国の「ER」である。
そういえば去年の暮れも日本の病院の救急に行ったっけ。
1年に2回も救急に行くなんて、なんだかやばいきがする。
どちらも救急の用事ではなかったのだけれど。
おじいさんが救急車で運ばれてきた。
それから家族が放心状態の顔で入っていった。そしてすぐでてきた。
30分ぐらいならんで、ようやく中に入る。
勝ち気そうな看護婦に、ある部屋に入るように言われる。
そこには、さきほどのおじいさんが、顔から布をかけられ、横になっていた。
なくなったのだ。
そんな身近に死があることが怖くて、他でしましょうと言う。
すると救急ベッドの横にやってきて、カーテンをぐるっとした。
そしてズボンをぬげ、という。
一瞬、なんのことかわからなかった。
つまり、お尻に注射を打つのである。
カーテンで囲まれているというはいえ、それは3方だけである。1方はあけっぱなしで知らない家族がいる。
でもまあ死体の横の方がいいですとはいまさら言えない。
なくなくズボンを抜く。
看護婦さんがパンツを少しずらして、左と右に一本ずつ、注射を打った。
そしてすぐいけという。
どうもおよびではないらしい。
でもどうして歯を手術してズボンをぬぐ羽目になるのだろう。

薬局にいって、クスリをもらう。
食べやすそうな夕ご飯を買って、帰る。
帰る途中でだんだん痛みがでてきた。
まだ麻酔はきいているのだが。
家の前で大家さんに会う。
なにか困ったことがない?ときかれる。
いろいろあったのだが、答えられなかった。

とりあえず、会社に電話する。
電話のY氏に、「痛い」といったら、あたりまえでしょと言われる。
わかっとるわい。しかしそういう方ないやろ。
しゃべっててもよくきこえへんといわれる。痛いからしゃべれへんのじゃ。頭に来て電話を切る。
別にお母さんみたいになぐさめて欲しい訳じゃないけれどさ。

なんとかごはんをクチにいれ、クスリを飲んだ。
しばらく横になる。少し寝たらしい。
おかげでだいぶ楽になった。
牛乳と、アイスと、豆乳を買いに行く。
なんだか牛乳ばかり飲んでいる。
おまえのほんとのお母さんは牛や。実の母の声がよみがえる。

まだ麻酔が残っている。
パン。
チーズ。
チェユク(豚肉
定食。

プリン。
そば。
アイス。
牛乳。
コーラ。
2000/7/17 今日は憲法記念日でお休み。
おもいきし夜更かし。
起きたのはお昼。
映画を見に行こうと思ったら、また眠くなった。
今日は1日眠る。

夜、起き出して、夕ご飯を食べながら、ビデオを見る。
「ニードフル・シングス」。
ちょっとせりふがむずかしかった。

今日、そろえたもの。
石鹸おき(台所用)。
ハンガー5個。
ふきん2つ(台所)。
さいばし。

昨日マーガリンを買った。
今日食してみたが、うーんおいしいとはいえない。
寒い国はだいたい乳製品がおいしいはず、という僕の思いこみは間違っているかもしれない。
そもそも韓国って寒い国なんだっけ。
乳製品好きとしてはちょっとつらい。

ふとんを洗濯機で洗ってみた。
いままでそんなことは一度もしたことがない。
カーテンすら洗わなくてはいけなかったことを知らなかったのである。
今度の洗濯機は大きいので、洗うことができた。
さてどうやって干そうか。
どうせとられないから、外に干しておくかな。
シスコーン。
パン。
ちんすこう。
パン。
チーズ。
牛肉の缶詰。
2000/7/16 9時起床。
歯抜き氏と僕と交代でシャワーを浴びる。
それからタクシーでロッテ免税店へ。
まだ開店前で、ロッテ百貨店の踊りが見られた。
エレベータが動いたのでさっそく上がってみたが、シャッターがおりている。
でもシャッターの向こう側には人がいる。
他に入口があるに違いない。
みんな集団になってあっちこっちと動く。
結局11Fまで上がって別のエレベータで下りると、入れたのでした。
たぶんストライキのせいらしい。迷路みたいでおもしろかったけれど。

ブランドものには興味がないが、こういうときでもないと間近で見て勉強できない。
歯抜き氏の買い物につきあう。
やはり朝一で行くと品物があるようだ。

つづいて本屋さんでミッフィーグッズ。
今回は歯抜き氏とさかな氏の相乗効果である。2人で仲良く選んでいる。
こちらはヒマなので、日本語コーナーにでかけた。

さて、お昼である。
今回は特別に田舎料理「カムジャバウ」に行きましょう。
電話で予約して、タクシーに乗る。
買ってきてくれた歩き方の最新号をおじさんに見せ、店まで行ってもらう。
ちなみに歯抜き氏はソウル3回目にして江南は初めてであった。

「カムジャバウ」は僕は2度目。
今回はカムジャ定食を頼む。
おねえさんは一生懸命日本語で説明してくれた。なんでも日本人が来るというので一生懸命練習してくれていたそうだ。
とにかく種類が多い。量よりも種類で腹がいっぱいになる。
単品単品どれもおいしい。
気に入ったのはおかわりもできたし。

地下鉄で明洞に戻る。
おなじみの「明洞衣類」へ。
これがまたすごい人混みである。
人混みの中にいるだけで疲労こんばいした。
近くの「スターバックス」で休む。
あまーいあまいキャラメルなんとかを飲みながら。

最後にロッテ百貨店の地下に寄って、1泊2日のソウル観光は、終了。3時45分。予定通りである。
地下鉄に乗って、空港へ向かう。
途中で他の約束があったさかな氏とお別れ。
初対面というのに、えらく失礼なことをいろいろと言ってしまった。

航空券のチケットは、今回、ちょっと複雑。
ANAで買ったのだが、あとでKALの予約が取れたので、一度第1ターミナルのANAのカウンターに寄って手続きが必要だったのだ。
しかし、カウンターには誰もいなかった。
連絡先の電話にかけてみると、すぐ隣にオフィスがあった。
はんこを押してもらって、第2ターミナルへ。
こちらも思ったほど混んでいなくて、あっさりチケットをゲット。
ちょっと手続きが複雑だったので、チケットが発券されるまで不安だったが、よかった。
でもこういう手ってまた使えるのだろうか?

最後に空港で水冷麺を食べる。
いちよホテル食堂ではあったが、ぎりぎりまずくはないぐらいの味であった。

またふりかえらずに、彼はまっすぐ違う世界に消えていった。
こうやって人を見送るのは何度目だろう。
帰りに本屋に寄って日本語の本を2つ買ってから、家に帰る。
食パンを買って、ビデオを借りに行く。
今日は皆既月食のはず。
でもソウルの空は薄曇りで、よく見えなかった。

今日は午後あたりからおなかの調子が悪化。
やっぱりタッカルビ、だろうか?
田舎料理。
キャラメルコーヒー、
冷麺、
お豆腐、
ラーメン。
2000/7/15 朝、会社に行くと、昨日帰るときのメンバーがほとんどいた。昨日の昨日だけに、びびる。
でも記者たちは徹夜で東大門市場を取材したらしい。

昼過ぎ、みんな帰り支度をはじめる。
昨日の今日もあるので、早く帰ることにする。
部屋に帰って、少し寝た。どうせ今晩は遅くなるから。
それから布団を買いにでかけた。
以前2回、布団を買ったお店がある。そこに行ってみた。
するとしまっているのである。もしかしてつぶれた?
近くの家具屋さんのおじさんにきいてみる。
するとすぐ近くにいたおばさんにきいてくれた。
実は道を挟んだ向かい側にもあったのだ。

敷き布団と薄い掛け布団を2枚、それから枕を購入。
また部屋に帰って休み。

つづいてハンガーを買いに行く。
こんどは家の近くを探してみた。
以前、バスから見かけた気がしていたから。
首からハンガーをぶら下げて、帰る。
さっそく洗濯物をぶらさげて干す。
今日1日でだいぶまた部屋らしくなった。

空港にはテグから上京したさかな氏が迎えに行くという。
なので部屋で休みながら待つ。
夜9時、空港についたとの友人歯抜き氏からの連絡あり。
さっそく待ち合わせ場所にでかける。
当然、僕の方が早すぎた。
映画館を数件チェック。
ピカデリーにかかった「ムトゥ」を写真に撮ったり、ピマッコルの路地でお店をチェックしたりした。

やがてチョンノ3街に着いたとの連絡があり。
チョンノ3街のSKCプラザの前で待つ。
ふっと顔をあげると、道路の反対側に、見覚えのある歩き方をした姿が見えた。
けっこう道路幅もあって、夜であるのに、ソウルの町中で見つけてしまうとは、、、、ショックであった。

歯抜き氏とさかな氏と、チョンノ2街にタッカルビを食べに行く。
お店は2人の犠牲者をだした、例のお店である。
「復讐戦じゃ!」と歯抜き氏。

つづいて東大門市場。
まずはロッテリアのパッビンス。蒸し暑いのである。夜になってだいぶ涼しい風が吹いてきたけれど。さかな氏は食べなかった。
つづいて彼の眼鏡を作りに行く。
時間は30分。あっというまに韓国型の細い眼鏡ができあがり。
なかなか似合っていた。

歯抜き氏、さかな氏ともミッフィーファン。
2人がお店をチェックしているのにつきあう。
でも、あるお店をみつけてしまった。
「たれぱんだ」が山積みのお店を、、、

さかな氏はほとんど後ろを振り向かない。
いつでもすたすたすたまっすぐ言ってしまう。
歩き方も早い。
歯抜き氏と似ている。

会社のオフィスが見たい、というので会社に連れて行く。ふつうの会社なんだけれど。
真夜中のオフィスは冷房もなくて、なおのこと暑かった。
徹夜の残業はしないようにしよう。

タクシーでさかな氏を宿まで送る。
あいさつを韓国語ですると、タクシーのおじさんが、さっきのアガシは何者かときく。
おじさんの名前はキルさんという。吉さんかな?珍しい名前だなと思っていると、日本語ではなんて読むかときかれる。なんでも創氏改名でお父さんが名乗ったそうだ。よし、かなというと思い出したようだった。メッツにひげをはやしたやつがいるだろう。ああ吉井だ。名前が近いから?でもやたらメジャーリーグの日本人選手に詳しかった。やっぱり西洋人の中で東洋人が活躍するとうれしいのだそうだ。それからJリーグの選手にもくわしかった。。NHKのBSを見ているそうだ。日本のサッカー競技場の芝生がきれいだと感心してた。

お菓子、つまみを買って、歯抜き氏を新しいホテルにご案内。
今回のホテルは冷房、冷蔵庫付き、ガスコンロ付き、2人分は十分寝られます。カビホテルから出世しました。
しかし時間はすでに2時40分だった。
パン。
オムライス。
アイス。
タッカルビ。
パッビンス。
ビール。
2000/7/14 あした友人が日本からやってくる。
昼過ぎ、帰りのチケットをとりに旅行会社に行く。
やっと第2候補のビジネスクラスでとれたのだ。
しかし会社に行ってもまだチケットはできていなかった。
あとで会社まで持ってきてもらうことにする。
わりかりすぐ、持ってきてくれた。
しかしそのあとで電話。
実はねらっていた夕方の便の予約がとれたという。
でも第2候補のチケットでもそのままいけるらしい。
そのへんはよくわからないが、やり方だけ教えてもらった。

夕方、会社のみんなで映画を見に行く。
「シクスティー・セコンド」。
ひさしぶりの映画館だった。
ポップコーンを食べまくる。

夕ご飯をたべ、さあ帰ろうとすると、同僚のC氏の姿がない。
さがしにいくと、廊下で数人の男たちともめている姿がみえた。
男たちはビルの管理をする人たちらしい。
なんでも廊下で自転車に乗った乗ってはいけないから高じたらしい。
こちらは口げんかの国である。
しかしあまりにもクチが過ぎると、それだけではおさまらない。
C氏もまだ歳が若かった。
つかみあいのけんかになりかける。
するとこっちもとめないわけにはいけない。
へたくそな韓国語で叫びながら、引き離しにかかる。
こりゃらちがあかない。
食事に行ったもう1人の同僚のH氏を電話で呼び出す。
足ががくがくした。
そしてまた言い争いが始まった。
口げんかの国である。
しまいには警察を呼ぶ、なんて話になって、ぶっそうになってきた。
途中からなんだかパンマル(命令口調)を使った使わないなんて話になってしまっていたが。
結局、当事者のC氏とH氏が男たちの事務所についていった。

しばらくたっても帰ってこないので、家に帰った上司に電話で知らせる。
様子を見に行こうとしているうちに、2人が帰ってきた。
なんとか話はついたらしい。
H氏に上司に連絡したことを怒られる。韓国ではそうなんだそうだ。
でもそりゃ間違っているような気がするけれど、、、

つかれた。
腹が減った。

今日は母の誕生日。
ようやく5分前に捕まる。
だいたいどこを夜遊びしに行ってたんだ?
パン。チーズ。チャンジョリム。

エビチャーハン。

ポップコーン。

水冷麺。

パン。

アイス。

牛乳。
2000/7/13 9時半。
一番最初に会社の扉を開けた。
22時。
一番最後に会社の扉を閉めた。
なぜかまた、シゴトが増えてきた。

歯はようやく噛んでも痛くなくなった。
できものも小さくなったみたいである。
これで手術、しなくてすむといいのだが。
親不知という問題もあるし。

ようやくかめるようになったので、ひさびさに肉を食べる。
チョッパル。豚の足である。
チャンチュンドンにあるお店まで、みんなで歩いていく。
一口いれたとたんに社長に「おいしい?」ときかれる。
おべんちゃらのいえない僕は、「わかりません」と跳ね返す。
ひさびさのお肉の味だった。
しかし油ぬきの生活が続いたせいか、食べ過ぎて気持ち悪くなった。
しかもまだ噛むスピードが遅い。
おかげで、食べている途中で満腹になってしまうのである。
これはおかしい。

お酒もやめておいた。
カラオケもやめておいた。

家に帰って「ライフ・イズ・ビューティフル」のつづきを見る。

近くに住む元クラスメイトのM氏の下宿に、暴行魔が入ったそうだ。
幸い女の子はけがだけですんだようであるが、相手はナイフも持っていたそうで、ただごとではない。
町中で人通りも思ったより多いから、安全かなと思っていたのに。
そういえばお勝手のドアに鍵が増えていた。そのせいかも。
パン。チーズ。チャンジョリム。
ヨーグルト。
ソルロンタン。
チョッパル。
ピンデトック。
牛乳。
2000/07/12 昨日は不思議なことがあった。
時間がワープしたのだ。
もう6時とか、と思ったのに、2時間たってもまだ6時だったのである。
さっき6時だったのに。
なにかきつねに化かされたような気分。
宇宙人にでもさらわれていたのだろうか?

ようやくモノがかめるようになる。
でも昼はまだスジェビ(すいとん)かカルグクス(そば)にしておいた。
夜はひさしぶりにごはん。チーズポックンパッ(チャーハン)。
ごはんものは大丈夫だけれど、ごはんより大きいのはまだしんどい。
それからやっぱりどかぐいしてはいけない。
少しずつ食べなくてはいけないのだ。
あせってはいけない。
これがけっこうむずかしい。

ひさしぶりに食パンを買う。
食パンといえばマーガリンである。
しかし近くのスーパーでみつけたマーガリンは、外側が汚れまくっていた。
800ウォンだったが、手を出さないことにする。
無類のマーガリン好きだから。こだわりたいのである。

TVが映らないので、毎日レンタルビデオ屋に通う。
今日は「ライフ・イズ・ビューティフル」。
シスコーン。

カルグクス

スジェビ。

アイス。

チーズポックンパッ

アイス。
2000/07/11 病院へ行く。
列に並んでいると、後ろのおっちゃんは遅いのががまんできないようだ。
1人で悪態をつきながら、右に左にうろうろしている。
一般的にこちらの人は、並ぶのが苦手らしい。
いつも前の人を待ちきれずに、窓口に顔をだそうとしているし。

今日は歯が痛い、ということで見てもらう。
歯の横のできものも気になるし。
ぶっとい麻酔をうたれた。
さらに目隠しまでされた。
いったいどんな治療なんだと不安になる。
結果的には、やっぱり歯を削られた。
そして来週手術だという。

かなり強烈な麻酔であったらしい。
ぜんぜん麻酔がとれない。
おかげでしゃべりにくいたらしょうがない。
携帯に電話が来たけれど、しゃべるのがしんどい。
いざ会社に行こうとすると、会社から電話があった。
家にケーブル会社が来ているが、設定の仕方がわからないとか。
よく事態が飲み込めなかったが、家に戻る。
するともうケーブル会社の人はいなかった。
大家さんのところに顔を出し、大家さんから連絡をとってもらう。
しばらく大家の家で待つ。
大家はうちの3F、4Fである。
とってもひろびろーとした家だった。
壁に亀の甲羅がかざってあった。
テーブルには家族の写真、、、アメリカに移住したそうだ。お孫さんがまた優秀なんだそうだ。っていう自慢話を伺う。
半分クチが麻痺しながら韓国語をしゃべっていると、またお上手ですねといわれる。麻酔した方がいいのかな。

部屋に戻って待つが、こない。
いったいどこの設定が難しかったのだろう。
韓国のTVなのに。

会社にいると、麻酔が切れてきた。
麻酔が切れると、痛みがよみがえってきた。
ナンギである。
ずっと痛いわけではないが、クチの中が腫れたかんじがする。
こういうときは集中力も続かない。
ものもかめないわけではないが、とても疲れる。
今日も早めに帰る。

帰りにビデオ屋に寄る。
偶然あいた新作、「双生児」のビデオを借りて帰る。
今日は音楽がいい既知の映画でも借りるはずだったのに。
パン。
マンドゥグク
ヨーグルト
コーヒー
ジュース
コングクス
パン、
ビスケット
牛乳。
2000/07/10 でかけようとすると、大家さんがやってきた。
インターフォンの工事だという。
ついでにガスの設置を頼む。
まかさせなさい、おかあさんみたいなものだからね。
娘も38と○○で、、、、
ついでにゴミももっとつめるようにいわれた。

帰ってくると、インターフォンはまだそのままだった。
ガスの設置は終わっていた。
設置代の領収書が、冷蔵庫の上に置いてあった
さらにゴミが消えていた。
しかもちゃんと詰め直されている。うーんはずかしい。
捨てたはずのマフラーが戻されていたりして。

夕方から頭が重くなった。
いつも動かない頭がさらに動かなくなって、家に帰った。
部屋に帰ると頭痛がしてきた。
風邪じゃないと思うが、早めに横になろう。
しかし洗濯をはじめてしまった。
室内に、洗濯機をおけたのは初めて。
いつもベランダだったので、夜はけっこう気を遣ってしなかった。
ようやく室内でうれしい。
しかし中古洗濯機の問題点は、脱水後に水が漏れることである。
なのでおわったとたんにとりださないと、結局ぬれてしまう。

シスコーン。
ヨーグルト。
マンドゥグク
そば。
パン。
アイス。
2000/07/09 カンビョンのマグネットに、買い物に出かける。
外は暑い。だまっていても汗が噴き出す。
最近外に出ていなかったからわからなかったけれど、ここ数日こうだったのかな。

必要な物は、メモ帳に書いておいた。
なべ、やかん(タレントの名ではない)。
どちらも実家にはあるが、おくってもらうほどのものではない。
サランラップ。以前は実家から送ってもらって、それが10年ぐらいもったりするから、ほとんど買ったことがなかった。
しょうゆ。
ゴミ箱。
スプーン、はし。
ガラスのコップ。
そういえば包丁、フライパン、まな板もなかったっけ。
いざ一人暮らし(下宿以外の)をはじめると、いろいろ必要な物がでてくることを実感する。
迷ったのが物干し立て。持って帰るのにちょっと重い。今回はパス。
衝動買いしたのが竹のざぶとん。夏らしく。

ついでに上の階で目覚ましを購入。いままで部屋で時間がよくわからなかったけれど、特に必要がなくて買ってなかった。これを機会にと1つ買う。
タクシーで帰ろうかと思ったけれど、さほどたいへんでもない。電車で帰る。こんどの部屋は駅から歩いて帰れるのがいい。暑かったけれど。

レンタルビデオ屋へ行く。
「ニュー・シネマ・パラダイス」の後編と、まよってまよって結局ユマ・サーマン目当てで「バットマン&ロビン」を借りる。
ここの女の子はむかし万博でバイトしていたときの茨城の高校生の女の子に似ている。はきはききびきびしていて、明るい。しかも外国人だからとゆっくりしゃべってくれる。なんだかうれしくなっちゃうな。エッチなビデオはこの子がいないときに借りよう。

以前衣装ケースを買ったお店をのぞき、ハンガーをながめ、コンビニで夕ご飯を買い出し、部屋に帰る。
途中で学校の先生に会う。なぜか事情が筒抜けで、とっても心配される。いい先生である。

夕ご飯はセブンイレブンのそばとチャジャンお豆腐(意外といける)。ひさしぶりに満腹になった。

歯の方はふだんは痛くない。ただ噛むとときどきずきっとくる。ちょっとしこりがあるかんじ。少し気持ち悪い。心配になって鏡でのぞいてみるが、できものはできていないみたい。なんにせよ、明日病院に行ってみよう。
パン。
ケーキ。
そば。
お豆腐(チャジャン風)
2000/07/08 朝、鏡でこわごわと口の中をのぞいてみた。
するとそこには、痛む歯の横に、赤い歯があった。
よく見ると、おおきなできものであった。まるで畑がせり上がってできた昭和新山のように。
うわわ。思わず自分でのけぞる。
こりゃまずいんとちゃうか。やっぱり。
数日前からしこりがあると思ったが、このできもののせい?ということは数日前からあったのか?
月曜日に行く予定だった病院へ、急ぎ今日行くことにする。
しかしここ数日でこんなに変化するなんて。
もっと大変な病気なんじゃないだろうか?
病院への道々頭をめぐらせる。せっかく部屋を借りて、シゴトもいよいよというときに、どうして?神様という言葉は使いたくないが。
でもとりあえずたいしたことない、たぶん直ると言い聞かせて、病院についた。
ところが、どうもさわがしい。
外からのぞくと患者の姿はなくて、シュプレヒコールを揚げる人民の列が見えるだけである。
ストライキ中だったのだ。
入口でビラだけ受け取って、そそくさと後にする。
こりゃこのおできのまま、週末を大事に過ごすしかないかな。

ところがこのおでき、夕方にもう一度鏡を見ると、すっかりなくなっているのである。
あれ、見間違い?と疑うほど。
当然、しこりもほぼ消えている。
いったいなんだったんだろう?あのおできは?
こんなに症状が急激に変わるなんて、いったいどんな病気なんだ?もっとへんな病気なのか?再び心配になる。

やっぱりかむと痛い。
というわけで固形物が食べられない。
マンドゥグク(ギョウザスープ)はわりかし楽。
問題は麺類である。
うどん、も食べやすいのだが、結局かまなくてはならない。いまは弱くしかかめないから、ほとんどかまないでのどへ行く。するとときどきそこで立ち止まるやつが居る。つまりつまるのである。固形物では流せないから、水分で流すしかない。つかれてきて、結局いつも食べきれない。飽きるのである。
ああカルビが食べたい。トンカツが食べたい。こうさくっと食べる感覚が、、、、
しかしおかげで歯が弱い老人の気持ちが少し分かる気がした。やっぱり経験してみると実感として跳ね返ってくる。

帰りに、中古電気屋に行った。
同僚であるY嬢の紹介である。
ねらいは洗濯機。こんなん新品で買えない。
ところでこの国は、あんまり小型の洗濯機がないらしい。学生は下宿暮らしだし、家族は大きい方がいい。ということで5.2kg?収納の中古を購入。もちろん入るかどうかだいぶ悩んだ。いちよ実測してきたが、越えている気がしたのである。まあ入らなかったらトイレと同じスペースにおくしかない。幸いそのぐらいのスペースがあいていた。
ところが配達してもらっていざ設置してもらうと、ちょうどサイズに収まった。不思議なものである。
かくして12年ぶりに全自動洗濯機持ちになった。

もう一つ、中古ガスレンジも購入。
これで即火がたけると思いきや、そういうものではないらしい。都市ガスはガスやさんに設定してもらわないといけないらしい。都市ガスかどうかはほんとはよく知らないけれど。
あとで考えればもっと安い値段で買えるよ、と会社の同僚が言っていた気がする。まあいいや。

とにかくなんにもない。
まず洗剤を買ってきた。
しかしよく考えると干すところがない。干し台もかわなくては。
次になべ。やかん。コップ。なんにもない。
あしたは買い出しに行こう。
ケーキ。
マンドゥグク。
うどん。
アイスクリーム。
牛乳。
2000/07/07 午前中、ひさしぶりにシャワーを浴びる。
ふらふらしながらも、3日ぶりに外出。
まだ足がふらつくかんじ。

午後から会社に行く。
3日も会社を休んでしまったので、恥ずかしながら入ると、見つかって、拍手で迎えられる。
こっぱずかしいったらありゃしない。
でも前の会社なんて1週間近く病気で3回ぐらい休んだけれど、拍手なんて一つもなかったよ。あっても驚くけど。
さらに花までもらった。うーむ。花なんてあげたことももらったこともほとんどないから、どうしていいかわからん。

シゴトをはじめる、わけだが、まだ頭の回転はぜんぜん戻っていない。そのうちにやるべきする事が増えていく。会社に来られるようになったのはいえ、歯はやっぱりときどき気になる。しかもはっきりとしゃべれない。電話がたいへんである。

食べ物はやっぱり麺類がいいだろう。
と思ってお昼はうどん。夜はチャジャンミョン。
しかし思ったより食べるのがしんどい。
麺類とはいえ、やっぱりかまないわけにはいかないのである。
特にチャジャンミョンのメンは粘り気がある。悪戦苦闘している最中に電話が。息が詰まりそうになる。

電話は元クラスメイトのMMコンビからであった。
近くまで来たからというので、シゴトを1つ片づけて、おりていく。
いっしょにパッビンス!と行きたかったがまだ食べられない。シェイクをすする。
そんな姿をみて僕らしくないという。
なんだかシェイクをおごってもらって、さらにはケーキとパンまでおごってもらった。そして家が近くなったM氏に家まで送ってもらう。

さすがに体重はやせたらしい。たしかに腹が減っても食べられないから。しかしこのダイエットは過激だなあ。神様が食べすぎだから少しはひかえろということなんだろうか?それともいままで食べ過ぎたことへのバチ?

さすがに寝ていた3日の数倍しゃべる。おかげでクチが疲れる。患部も疲れて熱を持っているかんじ。でもエクスチェンジのPさんからお見舞いの電話がきて、元気になったものだから、ついつい話してしまう。かなり1日でクチが疲れた。

さてHPを書こうとして1行、書いたとき。
酔客の来襲があった。
さっき予告電話はあったのだが。
うーむこんかんじ、なんだか似てる。むかしの大学生時代のかんじに。
基本的には客はこばまない。OKである。ただ病み上がりで、クチも疲れていた。HPも直したかった。でも、せっかく来てくれるというのでOKした。

酔客の正体は酔っぱらったY嬢と、同僚のHS氏であった。
2人は僕の目の前で今は飲めないビールをぐびぐび飲み(しかも以前M嬢はビールは飲めないと公言していたにもかかわらず!)、いまは食べられないいかをむしゃぶった。こっちはひたすら緑茶である。
そして朝の3時まで話し込む。おもしろかったけれどね。
ときどき熱くなった患部をさすりながら。
うどん。
チャジャンミョン。
シェイク。
2000/07/06 少し動けるようになる。
朝、洗っていない髪を洗った。まだお湯の出し方がわからなかったから、水で。
伸び邦題のひげも剃る。
服もようやく寝間着に着替えた。
するとだいぶ落ち着いて眠れるようになった。
動くとやっぱり疲れる。

まだ外にでる元気がない。こうして寝ていると、日頃外に出て動いていることがフシギに思える。すごくエネルギーがいることに思える。

再び夕方まで寝る。
ただ歯痛はだいぶやんでいる。クスリが効きだしたらしい。
おかげでクスリを1日飲まないで済んだ。

夕方、ふたたび起き出して、荷物の整理をはじめる。
ステレオもセット。これでFMとMDが聞ける。
TVはなぜかよく入らない。
無性にごはんものが食べたくなって、Y嬢にキンパブを買ってきてもらう。
パン。
キンパブ。
2000/07/05 昼頃、トラックと室長とY嬢と見知らぬおじさんがやってきた。
僕は部屋の中をうろうろ。
部屋は昨日からの氷がとけて水浸しである。
ふとんもすっかりぬれている。
荷物はあっというまになくなった。
のこったのはハンガーラックと、チリの山と、カビだらけの壁紙だけだった。
下宿のおばさんにあいさつをする。
おばさんのおいしいカレーとチャジャンミョンが食べられないのだけが残念である。
かくして10ヶ月に渡ったカビホテルは、幕を閉じた。
でも実は次に入る人はもう決まっている。よく決めたと思うが。よほど共同のシャワーがいやな人だろう。その人が客を呼べば、再びカビホテル再開である。この夏を乗り切れるだろうか、、、

新しい部屋までは車ではあっというまだった。
部屋に入って、ぼおっとすわっているうちに、あっというまに荷物の搬入が終わった。
大家さんと不動産屋さんがやってきて、室長と契約。名義は会社である。
そのうちに冷蔵庫がやってきた。
会社からのプレゼントである。
これで思い存分氷ができる。
食べ物もアイスも食べてしまわなくて済む。
しかも2段式。一番安いらしいが、2段式の冷蔵庫は10年ぶりである。

あとはまた部屋の真ん中でひたすら寝た。
TVもステレオも設定する元気がないので、静かな環境の中で。
意外と外も静かである。
何度も寝て、何度も起きる。その繰り返し。
寝過ぎて気持ち悪くなる。たぶん熱もある。

夜、社長とY嬢がお見舞いにやってきてくれた。
パンツ一丁でふとんにくるまって苦しんでいる僕に向かってY嬢はおっさんやで、と言った。
あとでクリームスープを持ってきてくれたけれど。
おかゆ。
パン。
2000/07/04 朝、痛みがひかず。特にかむといたい。
再び病院へ行く。
手術が必要なら早くして欲しかったが、結局接触部分を削っただけだった。

病院でクスリを待つが、ぜんぜん呼ばれない。
1時間待って気がついた。クスリの処方箋を薬局に出さなければならなかったのだ。

気がついてがっくり。おかゆを食べに行く。
食欲はなかったが、痛み止めのクスリを飲みたかったのだ。
病院に戻ってぼおっと待つ。
そのうち冷やしたカンを患部の上に当てると気持ちいいのに気がつく。
病院ではいろいろと大声を張り上げている人がいる。
ここもやっぱり市場みたいににぎやかである。

家に帰って横になる。
とにかく寝る。
夕方、同僚のY嬢がおかゆをもってきてくれる。
でもせっかくのおかゆも半分が限界。
ふたたび横になると、3時間後に再びノック。
今度は社長と室長とY嬢だった。
ひさしぶりにカビホテルが満員になる。
しかしいいわたされたのは、ホテルの終了だった。
「あした引っ越しましょう。はやめに」。
突然、カビホテル最後の日になった。
カビに囲まれて眠る。
おかゆ。
2000/07/03 歯の痛みがひかない。
ほとんど眠れなかった。
本を2冊ばかり読む。

朝、歯医者に行く。
レントゲンを2回。その結果は。
「病院へ行きなさい。手術かも」。
歯の下に、なんかできているらしい。

歩いて大学付属病院へ行く。
こちらで病院は初めて。
まず受付のお姉さんに聞く。
韓国語がうまいですね。といわれる。
あんまりこちらに外国人は来ないらしい。
こちらのシステムは、先払いである。
まず初診料を払った。
つづいてレントゲン。
これもまずレントゲン代を払う。
これが混んでいた。100人ぐらい待たされる。
納付済みのハンコを押してもらって、レントゲン室へ。
こちらのお兄さんにも、韓国語がうまいですね。といわれる。
やっぱり外国人はあんまりこないらしい。
レントゲンができるまで、歯科のロビーで待つ。
50分ぐらい、ときいていたが、30分でできた。
診断は、やはり手術が必要。しかも1週間入院が必要という。
シゴトもあるし。引っ越しもあるし。友人も遊びに来るし。
僕も遊びに行くし。
さまざまな都合が頭の中をぐるぐる回る。
どうしても手術が必要?ってくいさがったら、2時にまた来いという。上の先生が来るそうだ。

いったん家に帰る。
パンを食べて、痛み止めを飲む。
それから日本の歯医者の名医である歯抜き氏に電話で相談。
要点をメモし、再び病院へ向かう。
待っている間、ぐっすり眠る。痛み止めがきいてきたみたい。
しかし1時間待っても呼ばれない。
こりゃおかしいと受付のおばさんに聞いて見る。
案の定、忘れられていた。

その後、えらい先生がいうには、手術は必要だけれども、入院する必要はないとのこと。
むずかしい手術ではないらしい。できものもたぶん悪いものではないとのこと。
いったんは日本で手術を考えたが、よく考えたら日本の保険に入っていないのである。
かくして2週間後、手術することになった。
23日はごはんが食べられなそう。
最後に採血。
これまたお金を払うのに100人ぐらい待つ。
そんなに待っている雰囲気ではないのだが。
待っている間にまた1冊読了。
待つとよく本が読める。

夕方、会社に行く。
しかし痛みがぶり返す。
痛みがあるとシゴトにならない。
発音もはっきりしない。
映画もみられない。それが一番くやしい。ああウィノナ・ライダーにあいたい。

4時間おきに、薬を飲む。
しかしあんまりきかない。
あとで気がついた。量が足りないのだ。
少し多めに飲む。不安はあるけれど。

しかしいきなりふってわいてきた話である。
しかも原因がよくわからない。
たぶん上の歯に金属を入れてからだから、それが要因なんだろうけれど、直接の原因かどうかはわからない。
病気はふってわいてくるものということを、思い知らされる。宗教に入っていればいろいろ説明できるんだろうけれど。
パン。
ヨーグルト。
アイス。
お粥。
2000/07/02 歯がいふぁい。
なんだか歯の奥の方が痛むかんじなんである。
歯抜き氏によると、金属をはめあ歯が高すぎたらしい。
でも今日は日曜日である。
昨晩から痛み止めの薬を飲む。

部屋でごろごろしていると、ドアをノックする音がした。
こちとら下着姿のほとんどはだかである。
あわてて服を着る。
こうして何人か、引っ越し希望の学生が部屋を見に来た。
何人も、というんはやっぱりやめる人も多いからだろう。わかるけどね。

今日は荷物のかたづけをした。
トランクを開けてみて驚いた。
トランクの中の服も一部かびている、、、

ビデオ「ベン・ハー」の後半を見る。うーんこういう話だったのかあ。
ドラマ「ポップコーン」の再放送を見る。けっこうおもろいやん。

本屋に行く。
時間を気にしないでいたら、えらく時間がたっていた。
日本語の本を3冊と、韓国語の本を1冊購入。
外に出て、荷物整理しながら、すわりこむ。
風が気持ちよかった。
いつもの喫茶店は、やめておいた。

部屋を片づけたせいか、帰ってくるといつもと違うにおいがした。
パン。
チーズラーメン。
ヨーグルト。
チャプチェパブ。
アイス。
2000/07/01 朝、新しい職場に向かう。
バスはやっぱり600ウォンに値上がり。
さらに道が混んでいた。
しかもかなり運転が荒いおっちゃんで、交差点で赤でもかまわずつっこむ。おかげで反対方向にも渋滞をひきおこし、交通整理の警官に怒られていた。

土曜日の、シゴトの後はもちろん映画である。
階下の映画館に先にチケットを買いに行く。
やっぱり、MI−2。
直前まで残業して、いそいで映画館に行く。
たぶん3分もかからない。
いい環境である。
こんど新しい所に引っ越すときも、映画館の入っているビルがいいな。

映画の後にオフィスに寄ってみたが、さすがに電気が消えていた。
バスに乗って帰る。
ごはん。

マンドゥ。
お菓子。

チーズ。

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