GOGO!ソウル労働日記

2001年3月


2001年3月31日(土曜日)
小学生ぐらいの女の子が道につばをはいていた。
やっぱり大人を見て勉強するのね。

チャドゥを聞きながら歩いていたら、自転車にぶつけられる。
ぶつけた方は「アイゴ」のヒトコト。
おいおいどうしてそれですむんだ?ってもう慣れてしまったけれど。

今日は下の階の映画館に俳優が舞台挨拶に来る。
お昼の後、さっそくのぞいてみる。
おおいるいる。喫茶コーナーの奥で色紙にサインをいていた。
間違いもなく横顔はユ・オソンである。会社の女の子たちにも大人気。
喫茶コーナーの外では遠くから人だかり。でもきゃーきゃーという雰囲気ではない。めずらしく静かに見てる。
さっそくユ・オソンファンの田舎にいるM氏に電話して報告する。
ありがとうと怒りのお答え。

さて、平和な土曜日の午後のはずであった。
ところが土曜の午後、大トラブルが発生。
僕は直接はかかわらなかったけれど、同僚が対応に追われてんてこまいとなる。
こういうトラブル、人がいない金がない小さな会社ではつらい。
社長、わかっているかな?わかっていないだろうな。

帰りに本屋とCDショップによる。
池波正太郎を2冊購入。基本的に同一作家の本は2冊買わないのだが、どうしてももっと読みたい。
ヤンパリン、いやヤンパの新CDが出てきた。2件目のCDショップで見たら安かったのでつい購入。ポスターをもらってしまった。
これは僕よりヤンパが好きな友人に贈呈しよう。
2001年3月30日(金曜日)
朝、食パン1枚では腹が減る。
昨日買ったお菓子をぼりぼりたべる。
ぼりぼりぼり。ぼりぼりぼり。
いかんとまらん。
飯前にぼりぼりやったので、腹の空き具合も中途半端になってしまった。
やっぱり朝はたくさん食べよう。
かくして昼はバーガーキングのチキンサンド。
おやつにフライドポテト。
夜はスイートコーンとなる。

かくして今宵も細かい作業にはまる。
まあ今日は覚悟してビデオも予約セットしてきたからいいんだけどね。

帰りにパンとアイスクリームを買いにでかける。
大学前では、よっぱらいが街路樹にけりをいれていた。やっぱりね。
それ以外にも酔いつぶれた酔っぱらいをたくさん見かける。警察に捕まっている人もいた。
ちょっと怖かった。

家に帰ったらちょうど終わりの10分であった。
そうして週末の楽しみ「デジスタ」を見る。
2001年3月29日(木曜日)
朝、雪がちらついていたようである。
春はどこに行ったのであろう?
日本は桜が満開だそうな。
今年の日本の桜はパスである。
ソウルで見ることにしよう。

小風邪はなんとか持ち直したようである。
というか小風邪を引いたのを忘れていた。

夜、N氏に漫画を持っていく。
家に帰りかけたが、どうも夜11時前に家に足がすすまない。
スターバックスもどきでカフェモカをいただきにいく。

また、「こーりんぐゆー」を聞きながら帰る。
気分はあの主役の太ったおばさんである(ウソ)。いや体型だけ一緒だわ。
2001年3月28日(水曜日)
「チャドゥ」を聞きながら、会社に行く。
ほんとうに何度聞いてもいい声である。

「チャドゥ」を聞きながら、午前中は細かい作業に没頭。
おかげでお昼を食べたのは2時過ぎとなる。
メモリ不足でPCが何度も固まる。

それでも夕方、腹が減る。
外に出てフランクフルトをぱくつく。

今日は、水曜日。映画の日である(とかって似決めている)。
予想通り、夕方、仕事の波が引いた。
さっそく切り上げて映画館に出かける。
今日の映画は「トラフィック」。監督はスティーブン・ソダーバーグ。
長かったが、退屈しなかった。
いい映画を見た後は、視線がやさしくなれる。

「こーりんぐゆー」を聞きながら帰る。
まるでどこかの砂漠を歩いているようである(うそ)。

MH氏に電話をすると、風邪を引いていた。
電話でうつされたと医者の卵にあるまじき発言をする。
2001年3月27日(火曜日)
びりびり。
朝、パンツが裂けた。
やっぱり太りすぎだろうか。

ズボンのボタンがとれた。
クリーニング屋に持っていく。
ついでにクリーニングも頼む。
できるのは明日かあさって。
じゃあ余裕見てしあさってにでも取りに行こう。

くしゃみをすると全身が痛い。
非アスピリン系の風邪薬を飲む。
だめなら、大韓の風邪薬を飲もう。
郷には入っては郷の薬を。

おなかも調子も悪化。
これは食べ物より体調のせいと推察。

ようやくCDからMP3へ変換できる。
というわけで今日はもう1台のPCで変換しまくり。
変換したMP3をMP3プレイヤーに落とす。
帰り道にさっそく聞く。
うーんチャドゥってやっぱり声が絶品やわな。

雨ならぬ雪もどきがちらついていた。
先週はあんなにあったかかったのに。

帰りのスーパーで知らないおばさんに挨拶される。
でもよーくみると、朝のクリーニング屋のおばさんだった。
2001年3月26日(月曜日)
はっきり言って、今日は仕事をする気がなかった。
一日、ぼーとする。
データ解析にはまる。
うーんエクセルってこんなことまでできるのかあ。
感動する。

小風邪を引いたようだ。
たまに小さな寒気が来る。
まあたいしたことはあるまい。

夜食にアイスクリームを食べる。
寝転がって池波正太郎の「黒幕」を読む。
はーかっこいいねえ。
ソウルのバスの中でも手が離せないほどである。
ソウルのバスだから必ず酔うのだが。
2001年3月25日(日曜日)
朝10時。スターシックス。
映画は「ダンサーインザダーク」。
客は4人。
カップルが2人。女性が1人。そして僕。
この映画も上映がそろそろ終わりかな。

どうしようか迷うが、結局また今日もレンチャンで映画を見る。
「ソンムル」。昨日から公開の韓国映画。

あいまにトンカツを食べに行く。
映画館の前にも2件。映画館にも1件。
なぜかトンカツが多い地区である。
映画館の方はなぜか先週と名前が変わっている。
メニューも変わっている。
1週間の間になにがあったのだ?
かくして先週のまずいカツカレー、いやカツハヤシは食べ納めとなった。

映画の後はキョボ文庫。
キョボ文庫のあとはドトール。
なんていつものコースである。まるで某哲学者のようである。
哲学的な思索はちっともわいてこないが。
キョボ文庫でコンピュータ雑誌と出久根達郎の文庫を買う。
ドトールにいく途中に、西洋人に声をかけられる。
この旅館はドコデスカ?名刺を見せられる。
うーん知ってる知ってる、ということで案内する。
もちろん英語はでてこず、韓国語しかでてこず、いったい彼は僕を何人と思ったであろう?

ドトールでラスクをかじりながら、コンピュータ雑誌をゆっくりひろげる。

ハイキング帰りらしい一団が乱入。PCで写真を見せていた。
ひとりが高校時代の友人に顔がそっくりだった。
やっぱり彼の顔はこちらだったのかと納得する。

となりの日本人の女が吸うたばこのにおいに閉口し、外に出る。

頭が痛い。頭痛薬のイブを飲む。
ヨンプン文庫もひやかしたが、本を見ると頭が痛い。
ということでひさしぶりに早めに家に帰る。

家でVCD「時越愛」の続きを見る。
2001年3月24日(土曜日)
ケーブルTVのアフターサービスを頼んだ。
画面が汚ないので、設定時に呼ぶように言われたのである。
朝いつもの時間に目が覚める。
洗濯。掃除。
ひさしぶりにトイレの床を磨く。
思ったよりきれいになった。

アフターサービスが来るまで、家で待つ。
床に横たわって、本を読み散らす。
「物語韓国史」を読了。
つづいて「人名の世界地図」。
気が付くとうたたねをしていた。

韓国のミュージックTVをずっと見る。
これが意外と面白い。
歌詞がでてくるのもあって、勉強になる。
ヘイ。顔がいい。いわゆるお嬢様系やね。声も
チャドゥ。声がいい。
SKOOL。うーんこりゃあジュディマリやわ。
チャクラ。何度も流すから覚えてしまった。顔まで。
なんとかトチョンチャンチ。うーんイザムだわ。歌詞がまたぶっとびで笑う。

昨日買ったクッキーを一箱平らげ、中途半端に腹がふくれる。
ちょっと後悔。
つづけてラーメンをゆでて食べる。

結局、4時過ぎにアフターサービスのあんちゃんがやってくる。
問題は外にあったらしい。
月曜日に外を見てもらうことになった。
BS2はうつらないんですか?ひつこく食い下がる。
ないんです。心痛いでしょうが。(直訳)
はい、とっても。
まあアフターサービスのあんちゃんにいってもしょうがないんだけれど。

夕方、外に出る。
まず今日はヨンプン文庫に向かう。
飯島愛の「プラトニック・セックス」が目的。
ひょっとしたらなくなっているかも?dもその心配は杞憂だった。
先週より積んであったからである。
文庫を1冊、それから土木遺産関係の新書もついでに1冊購入。

つづいてCDコーナーで、気になったばかりのCDを探す。
BOAは友人の委託。
チャドゥは買い。
しかしこれにSKOOLを加えると、完全にロリって思われるなあ。と思ってやめる。

ヨンプン文庫にはミッ●ィーのグッズが並んでいる。
新学期に合わせて新製品がいっぱいでたらしい。
というか、ファンではないので、どれが新製品かは分からない。
友人に●ッフィーファンがいるが、他人の収集癖には手を出さないことにしているので、黙っておこう。

会社の下の映画館へ行く。
無事チケットをゲット。
会社に寄る。
今日は誰もいなかった。
メールをチェックし、映画の日程を印刷する(これが主目的)。

今日の映画は「スナッチ」。
またもや巨頭で字幕の下部が見えない。
しかもよく動く。
連れの女もよく動く。
やっぱりカップルというのは似たものがくっつくのかと納得する。

窓を開けてうたたねしたのがいけなかったらしい。
小風邪を引いたようだ。
2001年3月23日(金曜日)
今日も映画に行けなかった。
こまかーいこまかーい作業のせいである。
目がかすみ、指は張り、腰がいたくなり、頭が回る。

昼はとんかつかチキンバーガーか迷う。
結局、お手軽なチキンバーガー&スイートコーン付き。
スイートコーンは夜のおやつである。

ナントカこまかーい作業は夜10時には終わった。よかった。
明日への積み残しはなしである。なんていってもお休みだから。
それに「デジスタ」にも間に合う。

家に帰って唐辛子の甘煮をたいらげる。
たまに辛い。といっては蜂蜜をなめる。それってへん?
2001年3月22日(木曜日)
今日から冬用のジャンバーを脱いでいく。
まだ朝は少し冷たい。
しかし耐えられないほどではない。

ケーブルTVに電話した。
そうしたらなんとBS2は予定にないというではないか。
なんのためにケーブルTVのチャンネルを増やしたのだろう?
がっくりする。
これも神様があんまり日本語のTVを見るなと言うご配慮だろうか?
BS2がうつるところに引っ越そうかな。
それともBS2を入れてくれるまで待つか、、、

今日は映画を見に行くはずであった。
しかし今週もやることがたまっている。
後回しにしてもいいが、あんまり後回しもできない仕事が。
というわけで今日もあきらめる。
2001年3月21日(水)
靴ひもがほどけるといいことがある、とこちらでは言うらしい。
ちなみに僕の靴ひもは毎日ほどける。
だから毎日いいことがある、って信じるのもいいかもしれない。

今日は記念日である。
韓国で働いて1年になる。
はやいものである。
よく1年ももったなあ。感慨深い。

今日はほんとうに暖かかった。
セーターも脱いだ。
昨日もらったトレーナーを着ていたが、それも脱いでしまった。
このままずっと暖かいといいな。

いままでお昼は会社のおごりだったが、今日から取りやめ。
はっきりいって当たり前である。
経営が苦しいに無謀だったのだ。
もちろん給料が安い分の埋め合わせもあったのだろうけれど。
2001年3月20日(火曜日)
韓国では残念ながら祝日ではない。
春分の日というのはあるそうなんだけれど。

というわけで、誰もが1年に1日はあるはずの、日である。
しかし、その前に仕事が僕の前で渋滞している。
なんてことはない、いつもの火曜日である。
おめでとうという言葉もいただく。
いやあ、もうあんまりめでたくないかも。

会社は誕生会が好きである。
誕生日を迎えたら全員やるのである。
シフォンケーキをもらった。
プレゼントをもらった。
シャツと半袖シャツとトレーナー。
ウェストを訊く電話がはいったのだが、ズボンは断った。

誕生日だからあんまり残業もやめておこう。
最後の3時間ぐらいは自分で祝いましょう。
新しい歳の抱負でも考えつつ。
また今後5年の展望でも考えつつ。
5年前を思い出す。
5年後にこうしているなんて思いもしなかった。
これから5年後もわかんないよ。後半戦。

というわけでハム入りとんこつラーメンを記念に食べ、VCDで「時越愛」を半分見る。
2001年3月19日(月曜日)
最近、こっているのはおにぎりである。
こちらにも三角形のもあるが、あんまりおいしくない。
いけるのは太巻き系である。
おいしいわけではない。まずうま、というところだろうか。
プルコギ太巻き、ツナ太巻きなんていいほう。
トンカツ太巻き、なんていうものまである。

昨日見損ねた映画がある。
日本の時代映画。
「激突−将軍家光の乱心」である。
たぶん早めに終わるだろうなあ。
では今日、見に行かなくては。
夕方、てんこ盛りの仕事をおいて、さっそく見に行く。
観客は1桁だった。
こりゃ終わるわ。
と思ったら、今回はちゃんと上映のチラシに月曜までと書いてあった。
セーフ。
しかしわざわざ見るほどの映画ではなかった。
いややっぱり見ておいた方がよかったかも。
どっちにせよみちゃったんだからどうでもいいんだけど。

会社に戻るとピザがおいてあった。
誕生日プレゼントだという。
ありがたくありがたくいただく。
2001年3月18日(日曜日)
今日も朝から映画を見に行く。
もったいなくて朝寝できない。
11時の回から見に行く。
場所はスターシックス。
バスでも行けるが、今日はマラソンである。
地下鉄で行く。
シチョンから散歩道のトクスグンキルを通り行く。
こころなしか、暖かい。
背中が、むずかゆい。
マフラーをとった。

1回目の予定は「ベカボンス」。
だがやっていなかった。
土日は「ダンサーインザダーク」になるのである。
という予感があったのだが。
では代わりに「運動靴と金魚(韓国題・天国の子供たち)」にしよう。
これもみたかったから。
イラン映画なんてなかなかこちらでは上映されないし。
1回目だったが、意外に人がいる。
そして、これが意外にあたりだった。
今年で一番面白かった。

次の映画は予定通り「ナース・ベティ」。
1時間の間に、2Fの日本食屋でカツカレーをたべる。
ところがカレーがカレーではない。ハヤシなのである。どうみても。そのすっぱさも。
カツハヤシである。
案外独創的かも。

レニーファンの僕には「ナース・ベティ」もOKOK。
2本満足することはなかなかないのでうれしい。

映画のチケットの日付を眺める。
もしかしたらこの歳最後に見た映画になるのかな。

帰りにいつものようにキョボ文庫に寄る。
単行本は読めないので立ち読み。
朝日のHP書評に載っていた本がちゃんとあった。
今日は新書ばかり3冊を買う。

眠くなったので、いつものドトールで一休み。
ロイヤルミルクティはコーヒーよりましな味である。
一眠りし、買ってきた本を開き、また一眠りし、本を読んだ。
6時半。
もう1つ、7時の映画を予定していた。「激突」。
でも今日は眠い。たるい。
これから人混みをかき分ける元気はない。
今日はパス。

もう1件、ヨンプン文庫をひやかし、文庫を1冊買う。
CDコーナーに行き、DVDコーナーができているのを発見。
こちらでもDVDが広まりつつある。

家で豆腐とトッカルビを食べたら、また体がふくらんだ気がした。
2001年3月17日(土曜日)
朝、会社に行くと、5人いた。
4人は寝ていて、1人は徹夜である。
これまでの最高記録かも。

夕方、上京したM氏を迎えて大学路で集まり。
待ち合わせのスタバに行く。
2FにいるはずのM氏をさがす。
はっきりいってあんまり他人の髪型を覚えていない。
ぐるっと見回し、ようやく文学少女みたいに本を読んでいるM氏を発見。

やってきたS氏が31のケーキを持っている。
最初は全然気が付かなかった。
でも僕の誕生日会も兼ねていたらしい。
ほんとうに、全然思いもしなかった。
みんなで韓定食のノルブチプに行く。
おめでとうといわれても、分からなかった。

喫茶店でプレゼントをいただく。
MK氏からは本。「日本インターネット収益モデルをはがせ」。
S氏からはVCD。「共同警備区域JSA」。
MH氏からはたれぱんだグッズ。ホワイトに消しゴムに鍵付き日記。
M氏からはかばん。
みんな僕の趣向をよく知っている。
ありがたくありがたくいただく。
31のアイスケーキもいただく。
ちなみに韓国の喫茶店は持ち込みOKである。

みんなで春川に帰るM氏を送る。

残りの31のアイスケーキを家に持って帰る。
ドライアイスを水にひたすと、しゅーしゅーと音とけむりが出た。
2001年3月16日(金)
朝はパン1枚。
でも腹が減るのでマフィンを買ってくる。
4つ入りのマフィンである。
朝に1つ食べた。

昼は近くのシンポウリマンドゥでトンカツ定食。
レンチャンだが、まずいトンカツもくせになる。

おやつにマフィンを2個食べる。
韓国のオレオがこれまたまずい。

夜はチャプチェパブ。
それに酢豚。

なんだかまた体がふくらんだ気がする。

今日は仕事であちこちの掲示板をみた。
すごい掲示板もあるんだな。
つい仕事を忘れて読んでしまう。

ひさしぶりに定時の「デジスタ」を見る。
またまた才能に驚く。
2001年3月15日(木)
会社の冷蔵庫に入れて置いたはずの、牛乳がない。
どうも昨日も泊まったC氏に飲まれてしまったらしい。
残して置いた酢豚も、1/3が消えている。まあこっちはいいけど。

夕方、友人2人から電話が入る。
あんまり電話のない自分には、めずらしいことである。
いつも携帯がなりまくる周りがうらやましいくらいなのに。

週に1度ぐらいは映画をね。
ということで映画を見に行くことにする。
今日のねらいは「ベガボンスの伝説」。21時10分。
事前にトイレにもいき、20分前に映画館MMCに行く。
ああそれなのにそれなのに、すでに公開されていなかったのである。
終わったのか?
いやおかしい。この映画だけではない。
MMCには10スクリーンあるが、予定表にない映画がいくつもやっているのである。
客が入らなかった映画は全部切ったらしい。
ひどいぞMMC。

映画にもふられる。
会社に戻るかな?でもまあいいか。
家に帰ってVCDでもみよう。
パスタのレトルトを作り、かじりながら「太陽がない」をみる。
しかし腹くちて眠くなる。
つけたばかりの冷たいオンドルの上でうたたね。
2001年3月14日(木)
久しぶりに寝坊。
いそいで会社に行く。
いそいだので電車で行く。
超満員を1つやりすごし、前の前の駅からの発のに乗る。
といっても乗るのは1区間だけなんだけど。

会社に来ると、扉の前で社長が新聞を読んでいた。
鍵を持ってこなかったらしい。
しかも中にはいると、社員が2人寝ていた。
これには社長も驚いたらしい。
ソファ買って下さい。

室長が出社するやいなや、キャンデーを持ってきた。
うーん負けました。
早速お昼に買いに行く。
10000ウォンのぐらいでいいか、と奮発したはずが、4000ウォンだった。
トクしたが、安物買いだったかと気が引ける。
今回は個人のお返しはない。という意味で気が楽である。
ホワイトデーの思い出を探してみた。
なかった。
いや去年はちゃんとラッピングしたぞ。

夜、昨日買ったプリンを「プリンの会」のメンバーであるN氏に届ける。
家に帰って自分も食べてみた。
たしかにおいしい。
というかひさしぶりにまともなプリンを食べた。
カラメルがかかっている、普通のプリンを。
この国の男どもはプリンがまずいという。どうして?
やっぱり子供の時のすり込みがちゃんと行われていないためであろう。
2001年3月13日(火)
昼、スンデを食べに行く。
大学近くにあったスンデの有名店の支店が近くにできたのだ。
しかし注文したモノがなかなかこない。
お店のおばちゃんはみんな超忙しそうである。
たぶん始まったばかりだから慣れてないのだろう、と好意的に解釈する。
しかし食べに行ったみんなはキレていた。
たぶん僕を除いてみんな女の子だったから、なめられたのではないだろうか。
オヤジの押しの方が強いし。
しかしスンデタンにはスンデが入っていなかった。
おまけに弁当を頼んだのだが、それはその場で出てこないのが判明。
じゃあ席に座っているのだから注文の時にわざわざ訊かなくても。
そのへんの感覚はよく分からない。

夜、日本人スタッフともども、社長と天ぷら屋にいく。
場所はカンナム。チョンダム駅で降りる。
ところが店の場所が分からない。
社長と室長が道をききまくる。
電話番号も分からないと言う。
なぜ確認してこなかったのだろう。
会社まで不安になる。

15分ぐらい歩き、タクシーに1区間乗り、ようやく到着。
原因は社長が計画線の駅と間違えていたからであった。
まあ計画線まで実線で書き込むこの国の地図にも問題があるといえよう。

さすがに空腹であった。
天ぷらはおいしかった。
いや、空腹でなくても天ぷらはおいしかった。
その辺の屋台の天ぷらはない。
たべてもたべてもしつこくない。あぶらっこくないのである。
油の許容量が来ない。
最後は高麗人参の天ぷら。これがまたおいしかった。
デザートにはアイスクリームの天ぷら。

日本風でありながら違うと言えば、、、
みそ汁が何杯も出たことと、福神漬けがあったことだろうか。
福神漬けがあるとついカレーを食べたくなってしまう出ないか。

店の作りはさすがカンナム!というかんじである。
いったいいくらだったのだろう?

帰りはタクシーで狎鴎亭駅まで。
駅の近くのパン屋でプリンを発見。
これがめずらしくおいしそうなんである。
思わず買ってしまう。
ケーキもめずらしくおいしそうだった。
シュークリームも魅力的であった。
2001年3月12日(月曜日)
部屋から机がなくなった。
床の上からはPCは打ちにくい。
というか、腹がじゃまなのかも(かなしい)。
というわけで会社で書く。

月曜日は1日、会社から出なかった。
仕事がいっぱいいっぱいあったこともある。
出そびれた。

腹の具合は朝までおかしかった。
朝はお粥をコンビニで買ってくる。
暖めますか?とコンビニのお姉さんがいうので暖めてもらう。
おかげで食欲が戻ったらしい。
クッキーを全部平らげる。
昼はチャジャンパブを平らげる。
夜はチーズチャーハンを平らげる。
夜はクッキーを平らげる。
それでも腹が減る。
胃拡張?

中島らもの「訊く」を読了。

社長と来年度の年俸の話をした。
7月には見直すから。いやあそりゃ録音か念書をとらないと。
2001年3月11日(日曜日)
今日はKさんがやってくる。
朝から掃除。洗濯。
掃除は始めるときりがない。
シャワー&トイレの排水溝の掃除まで始めてしまう。
でも一息ついたら大家に家賃を持っていこう。
と思っていたところにドアを激しくノックする音がした。
大家であった。
平身低頭で謝り、今月の下宿代を差し出す。

Kさんとアナムドンで昼飯。
ウゴジタンはおいしかった。
続いて僕の部屋でPCの扱いの説明をする。
Kさんは3月で日本に帰る。
日本に帰ったらPCでも始める予定だという。
インターネットも初めてというので、Kさんの母校と、Kさんの知り合いの調べ物と、Kさんの元勤務先と、Kさんの友人のホームページを見せる。

実はKさんから食卓を借りていた。
いわゆる折り畳み式のちゃぶ台である。
それがどうもチョンセの部屋の備品だったようなんである。
かくして1年以上借りていたが、ようやく返す。
それと「あ・うん」のビデオも。

続いてKさんの家に行く。
BS2をみると相撲中継であった。
今日から大阪場所であったのだ。
ついつい見入ってしまう。

帰りにまたカルビとネンミョンをごちそうになる。
ほんとうにおいしいカルビとネンミョンであった。

Kさんと握手して別れる。

今日はこのあと映画を見に行こうと思っていた。
しかしどうも腹の調子が悪い。
とても映画まで持ちそうにない。
とうわけで家になくなく帰る。
家で友人が持ってきてくれたVCD「御法度」をみる。

原因は、道で買ったポンテギかな?Kさんが食べたことがないと言うので買ったのだが。
あるいはKさんがもってきてくれた唐辛子の砂糖炒めかな?これはおいしい。けどたまにアタリがある。
x3月10日(土曜日)
はっと起きたら10時半。
「デジスタ」は終わっていた。
しまった今朝見ようと思っていたのに。

今日は午後からケーブルTVの工事が来る。
それまでに洗濯。
部屋の掃除。
腹も減ってきたので早いけど昼ご飯でも?
と思ってたところにケーブルTVがやってきた。
まだ午前中だったんだけど。

工事は意外と手間取る。
問題はビデオのせいであるらしい。
ビデオでケーブルTVが録画できるかどうか、確認。
それは無事にできた。
ところがかんじんのBS2がうつらないのである。
どうしてでしょうねえとケーブル工事のあんちゃん。
50番台の画像も悪いことでもあるし、アフターサービスにきいてみることになった。
あとにはアンテナのための削りカスが残された。
この国では掃除して帰るという発想はない。

お昼をぱくつきながら自分でもいろいろ試みる。
でも結局はよくわからなかった。

夕方、会社に出かける。
早めにすまさなくてはならないシゴトが1つ残っていたから。

風が強い。でも意外なことに冷たさを感じない。
少し春に近づいた風であった。

しかしシゴトだけの土曜日とは味気ない。
とうことで8時半の映画を見に行くことにする。
今日から公開の「梟の城」。
内容が内容だけに2日で終わる可能性もある。
でも意外と映画は混んでいた。

この映画はひとがいない映画館の方がよかった。
10時半に戻って、シゴトの続き。
まだ2人残っていた。
終バスの前に帰る。

そういえば今日も夜を食べそびれた。

明け方、不思議な夢を見た。
なぜか小学校の時に済んでいた街がでてきた。
その街が大変身を遂げていたのだ。
僕は新しい自分の家に戻れなかった。
タクシーに乗りながら、近くにあったはずの小学校まで行ってもらう。
目が覚めたらとってもなつかしくなった。
3月9日(金曜日)
さて?何があったかな?
と土曜日に書きながら考える。

そうそう。
新しい人にあった。
新しい人に会うというのは苦手である。
そんな大きく苦手ではないんだけれど。
シゴトで、面接をしたのである。
また、すぐ目をそらすといわれるんだろうな。
と思い出したので、なるべく目をそらさないようにした。
さいわい、旅行好きとうことでもあり、話はいろいろとすることができた。
たぶん空白が怖いのである。
「韓国が好きで好きで好きでずっと住みたいんです。」
おもわずのけぞってしまった。

電話していたら、おもしろいひとですねといわれた。
いやふつうのひとです。いやふつうじゃないです。
そりゃ会社を辞めて韓国に行く人はふつうじゃないかも。
それを言われたら反論できない。

お昼にチャジャンパブを出前でたのんだ、
でもそれだけでは腹が減る、と思って酢豚も頼んだ。
でも来てみると酢豚しかない。
電話した同僚のH氏が勘違いしたのである。
いや僕の韓国語のせいであろう。
あらためてたのむのもめんどうだったので、酢豚だけ食べる。
サービスの餃子も食べる。
あまった酢豚は紙コップに入れておく。
夜食も食べに行きそびれた。
かくして夜食も酢豚となった。
いやそれではさすがに腹が減る。
ミニストップで野菜味の揚げパンを買って食べた。
食べながら歩く。それがまたおいしかった。
2001年3月8日(木)
朝、シンソルドンから乗るバスは17、48、81、139、55−3。
でも55−3はよくわからないので乗ったことがない。
乗ったことがない路線のバスは躊躇する。
お気に入りは81番。なぜなら一番すいているからである。
でも新学期になってから中学生が乗るようになった。まだ制服を着こなしていない、1年生らしい。席の取り合いなんかしている。しかしそのくせ友達と離れてしまうと、せっかく獲得した席をあっさり放棄してしまう。

インデックスファイルがおかしい。
転送するたびにファイルサイズが増えていくのである。
どうもスペースが入りまくっているらしい。
おかげで写真を消さなくてはならなくなった。
いや根本的に直そう。

今日はみたい映画もあった。
なんといっても一度上映が終わったやつである。それなのに「金融腐蝕列島」が不人気だったためにあっさり公開をうちきられ、代わりに穴埋めで上映されている。こちらとしてはみたかったので申し分がない。
明日でもいいのだが、金曜日の夜は次の週のに代わっていることが多い。
今日しかない。
仕事と映画とどっちが大事?
そりゃ映画やがな。
かくして8時半に映画「チョンサモン(天使夢)」を見に行く。

、、、はっきりいって仕事をしていた方がよかったかも。
久しぶりに頭を抱える。
でもけなせる映画をみるのもいいものである。

今日の昼はタクハンマリ。鶏を1ぴき煮込んだナベである。
さいごにメンを入れるのだが、これがおいしい。
なぜならスープに鶏のダシがきいているからである。
こりゃラーメンやがな。
なつかしさに涙をこぼす。
それに底にたまった鶏肉もおいしい。そのころには腹いっぱいなのであるが。
001年3月6日〔火)
目が覚めた。すぐ夜食の残りをたべた。時間を見た。まだ4時半であった。4時半。いくらなんでも早すぎる。また寝る。

8時に会社に行く。何となく予感がした。果たして鍵は開いていた。1人寝ているのを確認。電気をつけたら椅子であと2人寝ていた。そのうち2人は昨日体調が悪かったはずなのに。

また社長の一声でミーティングが始まる。どうも今日の社長はあせっているらしい。しかし社長だって時間概念に関しては他人にいえたもんではない。といってもミーティングなんて早く終わって欲しいから、だまっていた。人にやいのやいのって言われて人って動くんかな。動いてもモチベーションが低いんじゃないかな。韓国ではどうかわからないけれど。

引き続きトンカツ病。今日もトンカツをどうしても食べたかった。今日は外でトンカツを食べるぞ!と宣言する。ということで結局会社の人たちとでかける。たしかにおいしいやわらかいトンカツであった。しかしなんだか韓国のあのまずいトンカスも食べたくなるな。

今日は飛び込みでいろいろとシゴトが舞い込む。昼過ぎに疲れてきた。なんだかつまんなってきたよ。わーっっとほうりだして逃げたくなった。こういうときは逃げるに限る。

中島らもの「訊く」を読む。インタビュー集。彼は躁鬱である。1回目はかかりつけの精神科医。自分も揺れはあるが、躁鬱ほどではない。しかしソウルにも日本語のできるカウンセラーがいてほしい。海外生活だからこそ必要ではないだろうか。

お昼も腹いっぱい食べ、お菓子も食べ、そしてさらに夜も腹が減る。カムジャタンを腹いっぱい食べる。

帰り道、「オザキだよ!」日本人旅行者の声が聞こえる。そうです。オザキです。オザキユタカです。でも日本の曲が街に流れるまでどれだけの月日が必要であったか、知らないだろう。

帰りにバスに乗ったら演歌が聞こえてきた。そういえば昔万博でアルバイトしていたときに営業終了時間の夜10時になると場内の放送音楽が演歌にかわったのを思い出した。その時間から万博は片づけ掃除をする人たちのものになったのだ。その時間、万博のジャンボトロンには五木ひろしが映っていたそうな。噂だけど。
そういえばジャンボトロンに映ったこともあったっけ。でも一番の至福はあのジャンボトロンで朝潮の優勝の瞬間を見たことであろう。もしかして人生で一番の幸せだった瞬間かもしれない。それ以外の幸せな瞬間について考えてみる。たとえば恋愛関係で一番幸せな瞬間はいつだったろう。あのテトラポットの瞬間。あの公園の瞬間、あの電車の瞬間、意外とあるではないか。ささやかなものだけど。ないないと思っていたら。でも幸せだった瞬間を思い出すのもいいもんである。

なんだこのお腹は。シャワーの前にがくぜんとする。こりゃほんとうにやばい。健康的にやばい。糖尿病?っていう文字が頭をかすめる。しかし食べるまいと思って成功したダイエットはない。ゆっくり食べながら気持ちよく節制していくことにしよう。というわけで最近はまっていたアイスは明日にしよう。いややっぱり今日食べてしまおう。

今日は失踪野郎の父の誕生日。唯一残されたケイタイの電話番号に電話する。といっても電話に出たことはないが。
2001年3月5日(月)
6時起床。7時15分に家を出る。50分には会社に着く。
今日の朝ご飯はさっきバス停の前で買った得体の知れないパン。
1000ウォンっておっちゃんは言ってたけれどほんとうだろうか。
会社に着く草々腹が痛くなった。どうも昨晩食べたものが悪かったらしいのである。
ためてあった強力胃薬に手を出す。しかし整腸剤というだけを飲んだ。形状からすると漢方らしいが。
しかし午前中は腹の調子が好転せず。おそらく1年のうち250日は腹の調子がおかしい。腹の調子がおかしいのが当たり前になりつつある。神経性だと勝手に思っているが、実は単に食べ方がむちゃくちゃなだけかもしれない。

今日は編集のH氏の誕生日。しかし時間になっても来ない。体調を崩したらしい。昼過ぎにやってきた。
僕も今月誕生日だから一緒に誕生会をスル?と言われる。とんでもない。まだ2週間もある。いやなことである。まだ残された貴重な今の歳を味わっていたいのだ。なにせ今度の歳はいちよターニングポイントだから。

トンカツが食べたかった。無性にトンカツが食べたかった。しかしこの腹である。食べたとたんにトンカツやでトイレに駆け込むかもしれぬ。1人で食べにいくには少し勇気がいる。というわけであきらめてコンビニで弁当を買う。安かったが。おかずが1品しかなかった。しかも辛かった。

そのH氏の誕生会のあと、みんな三々五々早く帰っていった。こちらはいろいろ抱えている。気がついたらまた1人だった。てっきり社長は残っていると思っていた。いなかったので驚いた。全く人の気配が分からない質である。
1人で残る元気はない。じゃあ映画でも見に行こうかな。しかし昨日3日もみたし、頭がつかれている。また帰りが10時を回るのはちょっと今日はしんどい。というわけで家に向かう。

しかしこの時間に家に帰りたくはない。やっぱり映画を見れば良かったかな。バス停で後悔する。
アナムドンあたりをうろうろする。駅のトイレに寄ったあと、できたばかりのサブウェイをのぞく。こんなところにサブウェイができるなんて。なんだかそぐわない。やっぱり地下鉄効果かな。なんてったってサブウェイだしな。でもここにいたパン屋のおじさんおばさんはどこに行ったのだろう?
信号が方向別になっていた。またスクランブル交差点になっていた。なんだか田舎から2段階急に格上げっていかんじで、びっくりである。

トンカツ心が残っていた。おもいきしまずいトンカツを食べるのも良いな。まずいトンカツもそんなに嫌いではない。
でも休んで食べられて時間をつぶせるにはハンバーガーでも良い。最近はまっているバーキンだったら文句なくはいるところだがアナムドンにはまだバーキンはない。マクド、ロッテはいまいち。ポパイスは意外といける。ケンタもまあまあ。しかし結局食べずに似非スタバで本を読む。
池波正太郎の世界に浸り、アエラをぺらぺらめくりだしたところで後ろから韓国語から聞こえてきた。最初は方言かなと思った。しかしどうもきいているうちにこれは作られた発音だなとわかった。たぶん日本人であろう。うまいけど、あまりにもkじゅせがなさすぎる。まあ日本人の横にいるのにも何だかなと思って似非スタバをあとにする。

アナムドンでは人があちこちでたまっている。何となく人が多い。新学期の雰囲気。強いアクセントもたくさん聞こえてくる。ふるさとのなまりであろう。

家の前まで来たらハンバーグが無性に食べたくなった。肉に飢えている。ウィンナーと豆腐もついでに買った。平気で5日前の豆腐をおいておくスーパーなので気が抜けないのであるが。

家に帰ってハンバーグのレトルトを炒め、ウィンナーをざざっとフライパンで炒める。
豆腐はあけたがちょっと手が出なかった。

今日はVCDで「ナビィの恋」を見ることにしよう。
2001年3月4日(日)
なぜか7時に目が覚めた。
今日の予定。
第一候補、シネシックス、11時からの映画に間に合いそうである。
でもまてよ。
10時40分、メガバックスも間に合うのではないか?
ちょっとあわてる。
でもしばらく考えて、やめた。
前に10時に行ってもいっぱいだったことを思い出したのだ。

それでも家を早めに出る。
外は雪が舞っている。
映画を見てつぶすにはいい天気である。
時間があったら映画館の前ですごそう。
バスに乗り、西大門で降りる。
バス停からは映画館が近いと思っていた。
ところがこれがまたえらく遠かった。
風が強くなってほとんど吹雪状態である。
傘を差して映画館へ向かう。

無事、「チョコレート」のチケットをゲット。
映画を始まるまでロビーで本を読みながら待つ。
時間になって映画館に入る。
あれ、誰もいない。
まさか1人だけなんじゃないだろうか。
1人はちょっと心細いな。また映画が映画だけにさみしいな。
しかし直前になって何人かやってきた。
よかったよかった。

実はシネシックスはオールナイトの映画館でもある。
今回はその下見も兼ねていた。
なかなか寝やすそうな椅子である。

次の映画はシネキューブである。
シネシックスから歩いて5分ぐらい。
外はまた雪が待っていた。

次の映画は「ブネナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。
この映画は音響のいい映画館で見たかった。
というわけでここを譲れなかったのだ。
チケットは無事ゲット。
しかしお昼を食べる余裕はない。
さっき買ったコロッケパンをかじる。

映画を2本見終わっても、まだ3時半であった。
次の予定の映画は「新生トイレの花子さん」は5時である。
いやこれは別に7時でもよい。
雪はやんでいた。
てくてくあるいて近くのキョボ文庫へ行く。
しかし腹が減ってきた。
遅いけれどメシを食おう。
その前に本を買ってしまおう。
高杉良と中島らも、それから久しぶりにアエラを買う。

しかしメシ屋の前に来るといまいち足が進まない。
まあこのままドトールで休もう。
やっぱり「チョコレート」をみたあとだから「ホットチョコレート」である。
それからチーズパンを買った。
小林信彦の「結婚恐怖」を読了。
つづいて「蒲生邸事件」「アエラ」を読み散らす。
そのうちに真剣に眠くなった。
どうも腹いっぱいになると眠くなるらしい。
しばしうとうととする。

今日は家に帰って休もう。
そう思って外に出た。
ひんやりとした空気で目が覚めた。
時間も6時25分である。
ここで魔が差した。
やっぱり映画を見ていこうかな。
7時の回、タンソンサに走る。

前の席に人がやってきた。
これがまた巨頭であった。
さいわい、横の席が空いている。
さっそく逃げる。

結局今日も3本みてしまった。
映画が終わって外に出ると、シャンデリアがまわっていた。
とりこわされるのときいていたのでデジカメに撮っておく。
ついでに外の看板も撮っておく。
変な顔の中山美穂と変な顔の前田愛も撮っておく。

寒い。


また冬に逆戻りしたようだ。
ふるえながらバスを待つ。
ホットックが恋しい。

家に帰って冷凍カルビ団子を焼く。
豆腐にチャジャンを載せ、ごま油をたらす。
みそラーメンをつくり、ハムをのせる。
腹いっぱいになった。

ひさしぶりに韓国の夜のTVを見る。
するとカン・スジが出ていた。
11年前、僕はこの人の音楽テープを買わなかったら、韓国への興味は終わっていたかもしれない。
懐かしさに胸がいっぱいになった。
2001年3月3日(土)
9時。
会社には3人しか居なかった。
昨日とまった2人をのぞけば、出社したのは総、僕だけであった。
土曜日だからもともと出社する人は少ないのであるが。

昼。
修理の済んだケイタイを取りに行く。
行くとバッテリーを持ってきましたかと言われる。
だってバッテリーもあずけたやん。
え、そう?
というわけでバッテリーをさがしだす。
店のおばちゃんではわからない。
結局、おじさんがすぐ見つけてくれた。
臨時に使っていた機械と番号を交換するために、下のお店に行く。
修理中だったんで、機種交換して欲しいんですけど。
これが通じなかった。ショックであった。
それからは質問責めであった。
どうしたら日本語が上手くなりますかねえ。。そりゃ日本人の彼女を作ることですよ。
いやもう結婚しているから。
じゃあ彼氏を作ったら。と横から他の人。
韓国に関心があったんですね。はい、あったんです。いかん過去形である。

ミレニアムプラザでついでにカレーを食べていく。
久しぶりだが改善されているかな?
しかしひどいもんだった。
あいからわずである。
しかもセットのサモサが、ただの韓国風揚げ物であった。
おこるでしかし。
ついでにヨンプン文庫の本屋を流して帰る。

2時前に会社ににもどる。
それからが戦争であった。
土曜日というのにシゴトがドンドン増えていくのである。
こちらはすでに同じビルの映画館の日程をチェック済みである。
ちなみに今日みたい映画は4つもある。
「金融腐食列島・呪縛」「どこの星から来たの?」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「クラブ・バタフライ」。
時間表をちらちら見ながらシゴトをする。
最後まで残ったのは、18:20の「呪縛」と18:40の「ダンサー」である。
まだシゴトが残っている。
早く終わるようにしよう。
というわけで「呪縛」を見に行く。

20:30。再び会社に戻る。
まあ残部処理でいいやと思っていたら、トラブルを発見。対応に追われる。
結局、土曜日に22時までシゴトをする。
はっきり言って恐がりである。
ドアが気になってしょうがなかった。
1人で遅くシゴトするモノではないね。

家に帰って「グルーミー・サンデー」の続きを見る。

明日も映画を見まくるぞ。
というわけで映画の日程を組む。
見たい映画がたまっている。
上記の映画の他に「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」、「チョコレート」、「トイレの花子さん、「女優霊」。
会社の帰りによれそうな映画をのぞき、どうしても見た映画を絞り込む。
それから一番効率的な日程を考える。
2001年3月2日(金)
朝の7時まで爆睡。
ひさしぶりにシャワーを浴びる。
皿を洗ってからと思ったが、洗っていくと会社に遅れる。
とうわけで皿を流しにためていく。

なぜか会社でケーキが出た。
それは会社ができて1年だったからである。
なかなかそんなイベントには立ち会えないだろう。僥倖なことである。
ケーキに1本のろうそくがともされる。
それを前にして社員以下全員、社長の話を聞く。
社長も自分が創設した会社が1年たって、思うことがたくさんあったのだろう。
いかんせん話が長くなった。
ろうそくはどんどん短くなった。
ついになくなるっというところで吹き消された。
しかしさらに社長の話は続いた。
割と正直にここ1年のことを語っていたと思う。
商売のセンスはないと思うがこりずにいろんな夢を語れるところが社長らしい、いいところである。

いろいろやるべきことがたまっている。
修理が済んだケイタイも取りにいかなくてはならない。
銀行に払い込みに行かなくてはならない。
ケーブルテレビの申請もしなくてはならない。
しかしシゴトの方もなかなか抜けられない。
かくしてすべて後回しとなる。

夕方から会社の飲み会。
今日はソンシンヨデにフェを食べに行く。
これがまた巨大なフェのお店であった。
そしてまたお皿がいろいろとでた。
はっきり言ってメインディッシュまで7割腹がいっぱいになる。
メインのフェはあと残りの3割で満たす。
しかしさすが巨大な店である。
前菜のエビはなかなかおいしくなさそうな色であった。
なぜかとうもろこしとしいたけ、それからぎんなんの鉄板焼きが出た。
ホバクジョン?は甘くておいしかった。
そしてメインのフェ。ヒラメのフェである。
たしかに端っこのフェはおいしい。
端っこ以外のフェはまあこんなもんだろうというフェである。

腹が一杯になったら眠くなった。
ぼおっとしながら横のMH氏と話をする。
隣席の子供たちが遅れてやってきて、ちゃんと大人たちに挨拶をしていたのには驚いた。
こちらではフツウのことらしい。

ほんとは会社に戻ろうかと思ったが、どうも体のそこが眠い。
マウルバスに乗って帰る。
帰りにコーヒーでも飲んでいこうかと思ったが、混んでいた。
扉の前まで行って引き返す。
今日は新学期の最初の日だからね。
大学の前の通りもにぎやかである。
男が多い、男ばっかり、女子トイレがない、といわれた高麗大も、最近はだいぶ女の子が増えたらしい。
黄色い声もたくさん飛び交う。
今日はあちらこちらでだまになっている。
やっぱり新学期最初の金曜日だからね。
あちらこちらからかけ声、歌声がひびく。
なぜかキッスは目にして〜のメロディが多い。

ビデオ「グルーミーサンデー」と牛乳とアイスとタレ(キウィ?)の瓶ジュースとアイスを抱えて、家に帰る。

夜食代わりに昨日のセブンイレブンで買ったクリームスパゲティの総菜を食べてみる。
クリームが寒天のようである。
そして辛い。
しばらくして胃がおかしくなった。
やっぱり食べられるものではない。

借りてきた「グルーミーサンデー」を少しだけ見る。
そして今日は「デジスタ」である。
結局眠れない。ま、いいか。
2001年3月1日(木)
もう、3月なんだなあ。
ちなみに3月は誕生月である。
そういうわけではないが、3月は好きな月である。
なにかが終わって何にもすることがない月だったからかな。
ちなみに韓国は3月から新学期である。
気が早い韓国のこと、暦まで気が早い。
しかしその新年度の最初の日は祝日である。
三一節。抗日記念日である。
だから日本人は外に出てはいけません。
大声で日本語で話してはいけません。
おまけにおりしも歴史教科書問題で韓国人は燃えている。
だから今日はずっと建物の中にいました。

というわけでもないのだが、今日はずっと会社にいた。
泊まりである。
システムの面倒をみなければ。
しかし2時3時は本当に眠かった。
おもわずイスの上でうたたねをする。
問題が起きたよ。
そんなしんちゃんの声に起こされる。
眠い目をこすりながら悩む。
背景色の変え方なんてわからないよ。。。

最後まで残っていたしんちゃんが朝の6時に帰ったあと、1人で雑務に取りかかる。
ま、すぐ終わるだろう。
4時30分の映画は無理だったけれど、10時50分の映画は大丈夫かも?
甘かった。
1本の電話があった。
「画面が出ていない。。」
実は不安だったのである。
ある問題のため、しんちゃんがすべてのファイルを修正したのだ。
そうやって急いで一斉に変えたときには、何かしら問題が起きる。
それが僕が過去の経験から学んだ教訓である。
果たして、不安が的中してしまった。
午前中はその修正作業に追われる。
しんちゃん、ミウォヨ。
果たして10時50分の映画もどっかに行ってしまった。

昨日買った油のしみているトーストをかじり、ビスケットをすべて平らげる。
昼は腹が減ったので昨日の晩の残りのポッサムをたいらげる。
午後になったら同僚がちらほらやってきた。
キンパブをつまむ。
しかし食べると眠くなる。
5時に帰ろう。
そこへトラブルのメールが舞い込む。ひええしんちゃんを呼ばないと。
と思ったらちょうどしんちゃんがまたやってきた。

7時に本格的な眠りが来た。
ここで会社をあとにする。
35時間ぶりにシゴトが終わる。

慣れていない時間を家路を急ぐ。
どうも居心地が悪い。
雑貨屋などをひやかして帰る。

腹もくちたことだし
今日は寝ることにしよう。
とりあえず。

おとといかかげたばかりのカレンダーをさっそくめくる。
この子のどこがいいんだろうなあ。顔を見ながら考えてみる。

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