GOGO!ソウル労働日記〜2001年10月

 

 

2001年10月31日(水)

月末である。
電気料金、ガス料金、PC通信、電話料金を銀行に払いに行く。

そしてウィルスがやってきた。
たしかに身体もやや風邪気味であるが、問題はPCの方である。
今回のは非常にまた質が悪い。
メールを開かなくてもプレビューで感染するタイプである。
こりゃもうどうしようもない。
ちなみにセキュリティソフトは対応していてくれたおかげで私のPCは大丈夫であった。
しかし多くの社内PCはやられる。
おかげで打ち合わせ1つに参加できず。

もうしゃれにならない。ぐったりと疲れる。

今日は久しぶりに10時過ぎまで残業。
細かい作業で目がしょぼしょぼしてきた。

家に帰って床で本を読みふける。今日はビデオもお休み。

「天狗風」(宮部みゆき)
「「宮崎駿」の世界」(切通理作)
2001年10月30日(火)

今日はカルビの取材、もとい便乗取材のはずであった。
しかし案内人が入院。
というわけでお流れとなる。
久しぶりのカルビで心も体も備えていたのに。
ま、しょうがない。

夕方、うつらうつらする。
あれ、まだ疲れているのかな。
でも映画も見たいな。
そうだ、今日見ないと後悔するだろう。
後悔するかも、というのは僕の行動力の1つの原点である。
というわけで映画開始15分前に映画館へ。
さいわいチケット売場もすいていた。
今日は「バウンス」。
ギネス・パルトロウの映画である。
しかし席に座りながら考えた。
この歳で結婚もせずギネス見たさに映画を見に行っていいのだろうか。

家に帰ってビデオの続き。
「ナエサラン、ナエシンブ」を見る。
見終わって外に出た。
夜0時過ぎには誰もいなかった。なぜか車も通っていなかった。
まるで誰もいなくなった見たいに。
あれ?どうしたんだろう。
それは一瞬の静けさの闇みたいなもので、すぐまた車と人がやってきたのだかれど。

レンタルビデオは3泊4日で500ウォン、1泊延滞で+300ウォン。
ということは結局4泊5日で800ウォン。安すぎるよな。いくら昔の映画とはいえ。

 

「天狗風」(宮部みゆき)
2001年10月29日(月)

朝から会社でVCD「ナドアネガイッソスミョンチョッケッタ(僕も奥さんがいればいい)」を見る。
あ、いかんな。タイトルにぐさっとくる。

朝、昨日の夜食用のキンパブを平らげる。
おかげで朝からお腹が重い。
昼もパス。でも気分転換に外に出る。

同僚のO氏によると、疲れた顔をしているらしい。
そうかな?自覚症状はないのだが。
今日は帰りに映画館で映画でも見ようと思ったが、やめる。

そのかわり、家でビデオを見る。
でも途中でくたばる。

しかし今日は炭水化物ばかりだったな。
と思って家でウィンナーを食べたら、気持ち悪くなった。
血もどろどろしているかんじである。
野菜を食わねば。野菜野菜。

「天狗風」(宮部みゆき)
2001年10月28日(日)

6時起床。2度寝、9時起床。

友人Aから電話が入る。2時にテクノマートで約束をする。
共通の友人C氏に電話する。じゃあその前にテクノマートでチャーハンでも食べましょうか。
しかし友人AからC氏に電話が入る。まだ飯を食っていないから一緒に食べよう。
日本から来た人をチャーハンに連れて行くわけには行かない。
結局、最近流行の安東チムタッになる。
鳥も春雨もおいしかった。が辛かった。

テクノマートなのはDVDを買うためである。
いつものように友人AはいくつものDVDを手にした。
それからいつものように地下フードコートで巨大パッビンスを食べた。
辛いの甘いの冷たいのってお腹がいっぺんに悪くなった。

マグネットに寄ったあと、ホテルに戻る。
友人が罵倒するほど悪い部屋ではなかった。まあ高いからね。
それからキョボ文庫、ヨンプン文庫とはしご。
ふたたび昨日あった友人と合流し、鍾路タワーの最上階にあるバーに飲みに行く。
ロングランドアイスティーはきつかった。また今日も酔った。

再び友人をホテルまで送り、ツアー一行の面々と合流して再び仁寺洞の方へ案内する。
しかしこれ以上飲むのはきつい。
そこで鍾路で友人&ご一行と別れる。
考えてみると2泊3日なんてあわただしい。

「天狗風」(宮部みゆき)
2001年10月27日(土)

日本から友人Aがやってくる。
しかし着いたはずの時間になっても連絡がない。
おかしいな。
まあ待つしかない。
すると2時間ぐらい遅くに電話があった。

まずはLGで携帯を充電してから、ツアーの面々と仁寺洞に向かう。
今回、友人は会社のメンバーとツアーでやってきたのである。
だから泊まるのもロッテ。超高級ホテルである。
そんな面々をひきつれてロッテから仁寺洞まで案内する。
この建物が、あれですね、とか説明したりして。
うーむこれではガイドさんである。

土曜日の仁寺洞はたくさんの人であふれていた。
それなのに車がつっこんでくる。
土曜日ぐらい車を止めろよ、と思ってしまう。
伝統茶店に案内し、みんなでテチュチ茶をいただいた。僕はオミジャ茶。
それからカルビ/プルコギが食べたいというので、知っている店ソマウルに案内する。
すると受付にさっきまで会社で仕事をしていたMY氏がいた。
こちらの夫婦と仲がいいらしく、仕事を手伝ったりしてすっかり店員のようである。
しかし知っている店というのも恥ずかしい。

今度は友人Aが別の友人と待ち合わせしているという、シネコアまで向かう。
約束の時間まで15分。やや駆け足で行く。
無事10分で映画館に着いた。
無事友人とも会えた。これでさよなら、と思ったら映画を一緒に見ようぜという。
二人のじゃまをするのもなあ、でもまあいいか。
と思って映画「ワイキキ・ブラザーズ」を見る。

映画のあとはまた仁寺洞で伝統酒。
イガン酒なんていう超高級な伝統酒をいただく。
これが酔っぱらった。
ひさしぶりの酔いだったかもしれない。
帰りはタクシーかな、と覚悟したらバスが来た。
1時近くまで走っているなんてなんて便利なバスであろう。

「男の作法」池波正太郎
2001年10月26日(金)

毎週欠かさず通っている店がある。
そして頼む物はいつも同じ「トッペギプルコギ」である。
お店のおばちゃんももう顔を見るだけでトゥップルね、と言う。
しかしさすがに同じ物ばかりなので飽きられた。
今度は違う物を頼んでみるか。
しかし違う物を頼むと驚愕するのではないだろうか。

スタンドコーヒー屋に寄って、カフェモカをテイクアウト。
最近ソウルはスタンドコーヒー屋がはやりである。
こんなにみんなコーヒーが好きだっけ?
チーズマフィンに惹かれるが、あいにくおなかはトゥップルで腹いっぱいである。
これは今度にしよう。

今日は金曜日。
明日公開の映画は夕方から始まる。
「ムーラン・ルージュ」も惹かれたが、今日は「キィシニ・オンダ」にする。
中国映画。監督はチアン・ウェン。「芙蓉鎮」のだんなさんである。
日本語、中国語が乱れ飛ぶ。字幕は韓国語。
日本語はすぐ分かる。
中国語は字幕で分かる(もちろん全部ではない)。
だから別の意味でも楽しめた。
コメディか?深刻な映画か?うーん。
いろんな意味で味わい深い、旨に残る映画であった。

今日も返すビデオがあるので、バスで帰った。
そしてまた昔の韓国映画を借りてくる。
2泊3日のレンタル代は500ウォン。薄利多貸?

 

2001年10月25日(木)

ようやく小風邪を引いたようである。
全体的に熱っぽい。
そのせいか、いろんな記憶が飛んでいる。
ちょっと前のことが思い出せない。
さっき屋台でお金を払ったっけ?あとになって気になる。
まあ払っていなかったらおっかけてくるだろう。
しかしなんだか気持ちが悪い。

今日まで映画館では「キンパルンノムヘ」。
しかし、、、まあいいや。金髪が好きなわけではない。
それから今日から「ムーラン・ルージュ」。お楽しみはちょっと取っておこうかな。
なんていっているうちにすぐ上映が終わってしまうのがこわいところである。

居酒屋の子猫は僕の顔を見るとにゃあとなく。
しかし今日はえさもってないんや。
と日本語でつぶやくとぷいと顔を横に向けた。
しかし日本語も分かるなんてすごい猫である。

帰りに道ばたの屋台で天ぷらを買う。
4つで1000ウォン。
野菜のかきあげと餃子と中に春雨の入った餃子と蟹の足の天ぷら。

家に帰って天ぷらを食べながら「大学路で売春、、、」の映画の続きを見る。
見終わってほてほてビデオ屋まで行く。
今週のパターン。
今日はいろいろ迷ったが、「たちまわLEE」を借りてくる。
さっそく見て驚いた。 なんじゃこりゃ!

2001年10月24日(水)
なんだかいまいちシゴトに気乗りがしないぞ。
こういうときは、しないのに限る。

昼は中華料理。またチャッチェご飯である。
でも今日入った店は意外とチャーハンがうまいことに気が付いた。
今度チャーハンを食べに来よう。

今日は映画を見るはずであった。
時間もチェックしてあった。
ところがである。
その直前におなかが崩壊した。、
トイレと友達になってしまったのである。
しかもトイレをつまらせた。
でも逃げた。
残念。
原因を考える。
帰り道に思い当たった。
ニアウォーター。あの甘味料がだめなんである。

にゃお。
久しぶりに見かけた子にネコ語で挨拶をする。
だが今日はあいにく餌を持っていない。
明日はちゃんと用意してやろう。
ちなみに浅田次郎は自分がネコであるとコクハクしている。
人間に化けて小説を書いて居るんだそうな。
まあネコ好きの人間なんてそんなもんである。

家に帰ってノリ弁を食べながら「祝祭」を最後まで見る。
ノリ弁は、、、辛かった。」具は果てしなくしょっぱかった。
でもノリ弁を食べたという満足感が残るのはなぜだろう。

眠かったがビデオ屋までほてほてビデオを返しに行く。
さて次の映画は、、、偶然見つけたこれにしよう。
「大学路で売春sて、、、」長すぎて書ききれない。
2001年10月23日(火)

 

またやっちまった。
トイレに本を忘れたのである。
気が付いたときは、すでに掃除のおばちゃんにゴミとして回収されたあとであった。
だからゴミじゃないんだってば、といってもおばちゃんからみればゴミであろう。
7割程度読んだあとだったので、残りは立ち読みにしよう。
これで通算3冊目である。
15ヶ月で3冊、5ヶ月で1冊というペースか。

今日は昼が社長のおごり。
ということもあって、1日ビルの外に出なかった。
朝の8時前から夜の9時すぎまで。
うーんまったく不健康である。腰も痛くなる。

家に帰ってビデオで「祝祭」を見る。
面白い。外国人だからというのもあるだろうけれど。さすがイム・グォンテク。

でもやっぱり伊丹十三の「お葬式」を思い出してしまう。
2本立てでやるとおもしろいのに。
そういえばどうして伊丹作品は韓国で公開されないのだろう。

 

 
2001年10月22日(月)

社長が留守のため定例ミーティングがない。
やっぱりミーティングなんてない方が気持ちがよい。

今日は昨日見られなかった映画を見よう!
「アメリエ」を見に行く。
するとまたチケット売場には長蛇の列。
だから昼間の閑散期と夕方の繁忙期を同じ人数でさばいていることが問題なのである。
なぜそんな単純な問題が分からないのであろう。
列に並ぶのが嫌いな韓国人がよく耐えているもんである。

映画館にはいるとすでに予告編が始まっていた。
しかも僕の席はカップル席だった。まあいいんだけどさ。一人で独占して見る。
監督の名前を見てあぜん。あ、「デリカッテセン」のジャン=ピエール・ジュネだったんだ。
よく見ると彼の映画の常連がいっぱいでてる。
はっきりいって面白かった。今年5本の指に入るほど。
満足満足。好きなタイプの映画。

映画館から会社に戻ると、なんだかえらいことになっていた。
今日までの仕事が1つ、残されていたのである。
しかもプログラマーは自宅で待機中だという。あらま。

帰りにビデオ屋に寄る。
新作はすぐ返さないといけないのでパス。といっても1泊約150円なんだけどな。
「祝祭」を借りて帰る。

「粋で野暮天」(出久根達郎)を読む。問題は本がたくさん読みたくなってくることである。
2001年10月21日(日)

朝、いつもの時間に起きる。
しかしまた寝る。
ふとんを抜け出せたのは11時半であった。

映画「ナビ」を見に行く。
観客は10人ほど。
こりゃMMCですぐ終わるわけである。
ここの映画館は良心的。
なんせフランス映画を2ヶ月上映するというソウルの常識ではありえないことをする。
ずっとこの路線で行って欲しい。

どうも眠気が残っている。
これはいつものドトールで眠りこけるか。
でもドトールは先週も行った。先週と同じ行動は気が引ける。
どうせ寝るなら映画を見ながら寝よう。
というわけで映画「ムサ」を見るべく、テクノマートに向かう。
しかし甘かった。
さすがにソウルでも1館だけとなると、混むのである。
売り切れであった。
他の映画にしようと思ったが、あと2時間ある。
テクノマートで2時間つぶすのはなかなか出来ない。

ついでに電気スタンドを買いに行く。
いくつかの店にはあったが、実は蛍光灯以外のスタンドが欲しい。
蛍光灯の明かりがつかれるのである。
残念ながら蛍光灯以外のスタンドは見かけなかった。
今日はあきらめる。

エスカレータをおりている最中に、偶然、S氏と会う。
すっかり妊婦のS氏はお腹が僕より大きい。もうお母さんである。
やさしそうな旦那さんも一緒だった。
これはじゃまをしてはいけない。

どうしようか。もう1つ映画を見ようか。
でも潜在的に、眠い。

帰りにアナムドンのスタバもどきに寄った。
ひさしぶりですね、と店のおじさん。
ここは悪くないのだが、眠れないのが難点である。
また本を読みふけってしまう。

久しぶりにビデオを借りてくる。
イ・ミョンセ監督の「男はつらいよ」。
イ・ミョンセらしい映像であった。
ところが画像がひどい。どうみてもコピーである。
あのレンタルビデオ屋は安いが、けっこうコピーものが多い。
2泊3日で800ウォン(80円)だから、しょうがないか。

相撲ゲームは順調である。
すでに関脇1人、小結1人、幕内5人という大所帯である。
ひとえに親方である私の腕であろう。
しかし疲れるよ。もうやめよう。

 
2001年10月20日(土)

今日はお休みの土曜日。
9時に起きる。
これでもいつものお休みの土曜日より早い。

朝から部屋の掃除。たまりにたまったホコリを片づける。
ついでに水回りの掃除も始める。
すっかりお昼を回っていた。

午後、会社に出かける。一仕事残っていたのである。
おっとその前にチャジャンパブ。

夕方、友人C氏と待ち合わせ。
ケンタッキーでとりさんをほおばりながら、映画「ポムナルンカンダ」の話をする。

家まで歩いて帰るC氏につきあって歩く。
古宮の横の道は木の下、ひんやりとした。

 

 
2001年10月19日(金)
ひさびさにキレル。
モルラヨ、という言葉に切れたのである。
いやそこで知らないはないだろう。
しかしモルラヨは必ずしも知らない。わからないだけではないようだ。
日本語とニュアンスが違う気がする。

今日は夜。友人と映画を見るはずであった。
途中何度か電話が入る。友人はツアーである。
夜11時半、友人からやっぱり今日は無理との電話。
まあそうなる気がしていた。
帰りに映画館による。さすがに人がいる。でも満席はないようだ。よしよし。

夜0時を過ぎた道を、MPのボリュームを上げてがんがんにしながら帰る。
夜を食べたせいか、今日は腹が空かない。
やっぱり夜を食べるのはいいことかも。
でもコンビニでまんじゅう1つを買った。小腹のためである。
今日も子猫がいた。見つめるとなにかくれとわめくので、まんじゅうをちぎって上げた。
ついに餌付けしてしまった。3回もちぎってあげてしまった。
2001年10月18日(木)
突然のミーティング。
熱い議論となる。

遅めのお昼はYうどん。
ココのアジュンマはすごい。
呼んでも返事をしない。
持ってきても何も言わない。
仕事がいやなのはわかるが、ちょっとひどい。
ココの店、場所柄客が入るが、おいしくない。
もう2度と来るもんか。

某有名サイトのウェブマスターが会社に来た。
つい長く話し込む。

今日は地下鉄でアナムドンを通って帰りましょう。
人気のホットドッグ屋台は今日も混んでいた。
セブンイレブンでお総菜と変な形のアイス、おにぎり、シュークリームを買って帰る。
シュークリームは、ミニストップよりおいしい。
2001年10月17日(水)
「ヨボセヨ」。
妹から電話があった。
ついに妹まで韓国菌がまわったらしい。
母にはだまっていよう。

午後6時半。
今日は残業しない。今日こそ、今日こそは映画を見に行くぞ。
昨日おとといと映画みたい病がたまっていたのである。
ねらいは2本。
今日は韓国映画「コヤンイルル・プタッケ」にする。
しかし上映20分前のチケット販売所は長蛇の列。
以前はたくさんひまそうな店員がたむろしていてすぐ買えたのだが、あまりにもヒマそうなので淘汰されてしまったのである。
しかし淘汰された分混んではどうしようもない。
と言っても改善の見込みはないだろうなあ。
いらいらしてもしょうがないので、店員の観察をしながら待つ。
ありゃありゃ手なんかにぎっちゃっているよ。仕事中やで。

映画の後は会社に戻ってちょっとシゴト。
ああそうだ今日はシゴトをしないんだっけ。

今日もぶらぶら歩きながら帰る。
巨大焼き鳥、フランクフルト、揚げパン、、、
帰り道の誘惑は多い。
今日、目が留まったのはマンドゥであった。
多分さっき映画に出てきたから。
しかし人が居ない。通り過ぎようとしたら反対側の屋台から声がかかった。
両側で営業していたのである。
ちょっとまってなクスリのむからとおじさん。
クスリをのんでからおじさんは蒸し器からマンドゥ(餃子)を取り出して箱に包んでくれた。
酔っぱらいのお父さんよろしく、箱をぶらぶらさせて家に帰る。
帰りを待っている家族は居ないけれど。
でも居酒屋の前の子猫には目を留める。
もう一回り大きくなった気がするよ。
 関川夏央の「中年シングルの生活」を読む。はっきりいっておもしろい。関川夏央「はいつも僕より先を歩いている気がする。韓国についてもしかり、中年シングルについてもしかり。「独身主義者ではない、1人でいるのになれている」まずいなあ。
2001年10月16日(火)
午前中はミーティングが2つ。
午後1時を回ると早く終わってくれと祈るばかりである。
お昼のミーティングはなしにしましょう。

今夜は友人から連絡があるはずだった。
夜9時、ない。
夜10時、ない。
夜11時、ようやく電話がつながる。
また忘れられていたのだ。
まあそんなもんである。
おかげで思わず残業してしまったではないか。

帰り道が寂しくなったらコンビニがある。
おなかがすいたらコンビニがある。
帰り道は肉まんが楽しみである。
屋台の巨大焼き鳥も惹かれるが、やっぱり肉まんがいい。
今日はLG25が品切れ。
セブンイレブンのにする。
ちなみにセブンイレブンでは僕のおかしな発音にアメリカ人ではないかという噂が立っていたそうだ。
アメリカ人とは心外である。まあいいや。

今日も子猫の前を通る。
しかし今日は子猫の姿がない。
代わりに少年が子猫の下の箱をけっている。
せちがない世の中じゃのう。
夜食に豆腐を1丁食べた。・

2001年10月15日(月)

ようやく週末の鬱から脱する。
しかし月曜日から調子がいいときはだんだん落ちていくことがある。
気をつけよう。

昼、チョンノにでかけた。
お客さんがある旅行社に僕宛のお土産をおいていったのである。
場所はチョンノ区役所の近く。
と言うことはアメリカ大使館の近く。
ありゃ攻撃されたらたまらんなあ。
怖そうな銃を持つ兵隊がたくさんたっている。
メモ帳を出すのも恐ろしく、おっかなびっくり通り過ぎ、目的のビルにたどり着いた。
預かってくれた人は友人好みの美人であった。
このことはだまっていよう。
いただいたのは紙パックに入った焼酎。
牛乳パックに入ってるんだ、とめずらしそうな反応を2人の韓国人からきく。
こっちでは牛乳パック型のお酒はないらしい。

かえりにトンカツ屋をチェック。
するともう1つつぶれていた。既に過当競争なのだろう。
しかも一番比較的老舗、といっても2年ぐらいだけど、のトンカツ屋がつぶれている。
目に留まったカレーチャーハンを食べた。期待を裏切らず、チャーハンの横にカレーが載っていた。
しかもとってもまずかった。
チャーハンというものをまちがえているよなあ。からけりゃいいと思ってる。

遅くなるつもりではなかったが、一つやりかけたシゴトが終わらない。
そして今日も最後1人になった。
恐がりの僕は夜の会社は苦手である。
1人になると30分もせずに帰る。

帰り道、いつもの居酒屋に子猫が鳴いていた。
僕の顔を見てにゃあとなく、韓国のネコにしてはえらくかわいげのあるネコである。
しかしあいにく今日は餌を持ち合わせていない。
さっき自分の餌である肉まんを平らげたところだったのである。
またこんどな。 

2001年10月14日(日)

ラジオの自動点灯、というのは意外と寝覚めがよい。
いつもFMからのけたたましいニュースや音楽でまず目が覚める。
そのままつけっぱなしにして、朝の支度をする。

しかし今日は日曜日、またこてんと寝る。
シャワーを浴び、身支度を整えて、そしてまたこてん。
髪型は爆発した。
TVから聞こえるバイクレースの音が、子守歌になる。

昼、さすがに体を起こし、外に出る。
今日は日本のアニメを見に行く。
コンビニで食料のおにぎりを買い込み、貞洞までぶらぶら歩いていく。
場所柄、銃を持った兵士がたくさんうろうろしている。
おまけにこちらは年齢ながら一人でぶらぶら、大きなカバンを提げている。
こりゃ疑われるよな。目があったとたんに兵士の目が厳しくなった。
しかし電信柱に隠れないから大丈夫だろう。

チケット売場は長蛇の列。前売りしかだめかな、とチケット売りのあんちゃんにきいてみる。
「エーメー(予約販売)だけ?」「いやアニメだけ」
話がかみあっていない。
まあ無事チケットは買えた。
近くの公園でおにぎりをぱくつく。公園にも兵士がたむろしている。

映画祭なので始まる前に挨拶がある。
主催者の人がうちは韓国でも一番まずしい映画祭でチケットが長蛇の列になって済まないなどなど済まない済まないということばを連発した。
そして上映も30分遅れた。
なんだか大学の学園祭のノリみたいで、面白かった。
いりも6,7割という程度。

1つ目の映画は「風を見た少年」。
どっかできいたタイトル、、と思ったらCWニコルであった。
総監督が大森一樹。
内容はともかく、絵がちゃちかった。それが一番の難点。

2つ目の映画も見ることにする。またチケット売場に走る。今度は長蛇の列ではなかった。
無事2つ目のチケットをゲットし、急いで映画館に戻る。
なにせ上映開始時間は30分押しのおかげですっかりずれている。

2つ目の映画の前にもまた同じ主催者が出てきてまた済まない済まないを繰り返した。
あの人はこの映画祭で何回済まないというのだろう。
長蛇の列はなんとかします。チケットパークはもう使いません。なんて言っていた。なんか問題があったのだろう。

2つ目の映画は「メトロポリス」。
実はこっちがねらいであった。
手塚治虫原作、大友克洋脚本、りんたろう監督。
映像はすばらしかった。感嘆した。
でもできればNYのテロの前に見たかった。どうしても思い出してしまうのである。
エンドクレジットに韓国人の名前がたくさん流れていた。中国系の名前もあったけど。
まるで日韓合作のようである。
それでも韓国では上映されない。
単館ロードショーがあまりにも少なすぎるためであろう。
採算がとれないのかな。

キョボ文庫をひやかし、いつものドトールで一休み。
持ってきた本をすべて開く。
「中年シングル生活」。関川夏央と同等に語るなんて自分にはおこがましい。
「おんな飛脚人」。出久根節は最高である。もったいなくてすぐ閉じる。
「「わからない」という方法」。わからなくなって、本を閉じる。
今日はここでおしまい。

小腹がすいたので、屋台で巨大焼き鳥をぱくつく。
油も肉もまずかったが、まあ好きなんである。

帰り道、居酒屋の前で子猫がなにか食べていた。
つい見かけると寄っていく。
またかわいい声でなくのである。
餌付けしようしようかしらん。

なぜか今日は女の子に足を2回踏まれ、お腹を1度なぐられた。
そのたびにあやまられる。
不思議なマゾの日であった。

 

 

2001年10月13日(土)

出勤日。
昼で帰っても良かったが、ちょっとまとめたいネタがあり、午後も残る。
夕方、記者のO氏が帰り、最後に一人になる。
つけっぱなしのラジオから、クリストファー・クロスの「ニューヨークシティ・セレナーデ」が流れてきた。
急にせつなくなって、すぐ帰る。

ヨンプン文庫で本屋を物色。
5冊ほど買いたかったが、手持ちのウォンが少なくなっていたので、1冊だけ購入。

帰る途中、ピョタキヘジャングクの店に入る。
へジャングクの中にブタの骨がどんどんどんとでっかく載ってる。
それをほじくりかえしながら食べる。
もちろん、へジャングクの味のベースはとんこつになる。
これがうまい。肉もうまい。
肉に飢えていた分、一人で補うぞ。

家に帰って余っていた酒を飲む。
一人酒はしないけど、今日はちょっと飲んでしまいたかった。。
余っていた蜂蜜がつまみである。へんかな。

最近はまっているゲームがある。
大相撲ゲームである。
自分が親方になって弟子を育てるというもの。
シチュエーションは好きなのだが、ゲームにいろいろと不満がある。
稽古メニューが少ない。
1日に1つの稽古メニューしかできない。
場所のある月の直前2週間しか練習できない。
しこ名をあとで変えられない。
同部屋同士があたる、などなど。
しかしなんとか幕内4力士を誕生させた。
ただ練習させるのが面倒。どっかの会社のソフトみたいに自動練習メニューとかないかしらん。
ネがずぼらなだけに、ゲームにもずぼらになる。

 

2001年10月12日(金)

なんとなく、気が晴れない。
早く帰れないから。また仕事がたくさんあるから。映画が思うように見えないから。
特に理由が見えない。 そんな精神状態が続く。
灰色というのもけっこうよろしくない。

昼、特に行きたいところがない。
今日は新しいところを開拓しよう。
すると電信柱にソコギクッパという文字が目に留まった。
そうだこれにしよう。
肉はほんのちょっと、しかも辛かった。
しかし新しい味を食べたことに満足。

帰りにぶらっと映画館の前を横切ってみた。
今週の新作はほぼ今日から始まっている。
10分後に見たい映画があったが、列が長いのでパス。

夜、肉が猛然と食べたくなった。
ああ肉が腹いっぱい食べたい。。。
結局チャンジョリムと豆腐とレトルトのハンバーグを買ってきた。
また夜11時の夜食。
自分の食欲の構造が、嫌いである。

2001年10月11日(木)

仕事で気功に行く。
なぜか日本の雑誌記者一行とも同行である。

こちらのカメラマンが遅れたので、先に雑誌の方の取材をしてもらうことにする。
すると待っている間にヨモギ蒸しをやれという。
ヨモギ蒸し?
て女性が下半身を暖めて生理不順とかに効くという、あれである。
こちらでは男性も出来る、そうなんである。
うーんたしかに最近お腹の調子が悪い。
Tシャツを着て、下半身すっぽっぽんになり、カーテン見たいのをかぶった。
それから下でヨモギが燃えている便器のようなイスに座る。
さらには足浴ということで足も熱湯に浸す。
これが熱い!
しかも足浴の容器が底深タイプである。おしりもえいやらとはうごかせない。
そのうちにカーテンの中が暖まってきた。
頭が冷えているのでいい気持ちである。
おしりがびっしりと汗をかいていた。
また位置の関係上、○○もびっしりと汗をかいていた。

着替えて、次は気功である。
なんでもカラー気功というよくわからないものである。
まず悪いところを調べる。
肥満症1((T.T))、肥満症2((T.T))、大腸、小腸、脾経、リウマチ、、、、
気が弱いですね、といわれる。
はい気が弱いです。いやそういう意味ではなくて。
「気」が弱まっているらしい。
そりゃ外国生活が?長いから、、、
体中にいろんな色でマーキング、これがカラー気功のもとらしい。
なんか点と点を結びたい、横からそんな不謹慎な声もする。
つづいてマーキングしたところに小さなピップみたいなものを貼っていく。
気が付くと、体中ピップだらけになった。まるでおじいさんみたい。
耳にも貼られる。ちょっと恥ずかしい。しかし耳も痛いのである。
いつもいつもの肩こりは、継続治療が必要だそうである。
いざ立とうとして、痛みが走る。
体毛の上に貼られたので、引っ張られたのである。
今度貼ってもらうときは剃ってからにしよう。

夜は仕事でおにぎりを死ぬほど食べる。
さらに帰り道、足りなかったおにぎりを3つ買って、家に帰って食べる。

 

 

 

2001年10月10日(水)

 

今週は仕事をしないぞ。
しかし最後に駆け込み仕事をやってしまった。
そのために帰るのが30分遅くなる。でもなんだかもったいなかった。
これから駆け込み仕事はやめよう。よほど重要な仕事でない限り。

映画を見に行こうと思ったが、連日はやめておく。

帰りに大学近くのマンドゥ屋へ。
マンドゥグクが通じず、マンドゥが出た。いや別にそれでも良かったのだけれど。

ついでに気になっていた屋台に立ち寄る。
そこはいつでも人がたかっている人気店。
何かなと見ると、鉄板焼きホットドッグとでもいうものであった。
買って帰って食べてみた。
確かにおいしい。

ついでにコンビニで買ったおにぎりアイスも食べる。
もちろんおにぎりの形をしたアイスである。
ごはんがアイス、具があん。

しかしまた最近夜に食べ過ぎだわ。
お腹の周りに肉がまたついた気がする。
空腹、というより精神的な空腹である。

 

2001年10月9日(火)

久しぶりに歯医者に行く。
といっても今日は治療ではない。不足分を払いに行ったのである。
でもついでに歯を診てもらう。
1つは治療中。その下に親不知ちゃんがいる。これは抜かないといけないらしい。
ただ今は痛くないし、今すぐ抜かなきゃというものでもないらしい。
あとの問題は治療中の歯である。
でもちょっといまはしんどい。間を開けよう。

帰りにロッテに寄った。
商品券を現ナマに変えようと言う目論見である。
大好きなゴマだれを手に取り、10万ウォンの商品券を出した。
しかしこんどは9万ウォン分の商品券が返ってきた(T.T)
なんでお6万ウォン以上買い物しないと、現ナマでは返ってこないらしい。
こうなったらロッテで豪遊するか。

修学旅行生をたくさん見かけた。
「あ、パンじゃん!」そりゃパンぐらいあるわな。
試しに食べていきたまえ。
でもこの時期に修学旅行など、えらい学校である。単に鈍いだけか?

パンを買って帰ろうと思ったが、ついパンは買いすぎる。がまんして帰る。
今日はビビンバ。

いつも机の前に貼ったポストイットにおいまくられている。
それを全部はがしてみた。
ちょっとすがすがしい。
ついでに今日は仕事を切り上げて映画を見に行こう。
見たいのはもちろん「プリンセス・ダイアリー」である。
多少は恥ずかしいが、この手の映画は好きである。
単純で、筋も読め読めなんだけど、ポイントをはずさない、適当にはらはらさせ、適当に笑わせ、適当にいい気分にさせてくれる。ディズニーはそのへんがうまい。
それになんといってもこの映画にはジュリー・アンドリュースが出ている。 さすがである。

家に帰ってキンパブを1箱食べる。
なんだか炭水化物が多い日であった。

 

2001年10月8日(月)

今日は日本がお休みなんて、すっかり忘れていた。
夕方になって思い出す。
なんだかとってももったいない気分。

家に帰ると551の冷凍肉まんが2つ。
しかしピョタキヘジャングクも食べたい。
でもやっぱり冷凍肉まんが気になる。
食の片づけ魔である。
ああ結局2つとも平らげる。
しかし蒸かし器なんていう高級器具はうちにない。
鍋に水を浅く張り、ぐつぐつ沸騰させその中に冷凍肉まんを入れる。
発想は悪くないはずであった。
たしかに外側はだいぶふかふかになった。
しかし中の肉は凍ったままだった。
しかしまあいいやと食べてしまった。
貧しいな。
もっと食事を楽しまないと。
なんだか敵をとるみたいにいつも食べてる。

部屋でねっころがりながら、「プリズンホテル3冬」を読了。
なんだか良い意味でマンガみたいな小説である。

 

2001年10月7日(日)

今日も朝寝。
しかしだらだら寝はどうもしたくない。
起きてシャワーを浴びる。
しかしそのあとだらだらと本を読む。一緒やん。
ぶらっと外に出る。
家賃をおろしたあと、いつもの映画館へ。
ちょうどやっていたのは「ラッシュアワー2」。
まあこれなら頭を使わないでいいか。

映画のあとはスタバまで。
幸い席も空いてたので、どっぷりと日本から持ってきた本を読みふける。

家に帰って551のしゅーまい。
賞味期限がある!と思って10個全部平らげる。
しかし腹がきつい。
別に全部食べることはなかったかも。
冷凍しとけばいいんだし、と食べ終わったあとに思う。

 

2001年10月6日(土)

今日はお休み。
朝はぐっすり寝る。
しかし仕事はある、のでシャワーを浴びて会社に行く。
でも行く前にバスの確認。
602−1というバスが本当に走っているかどうか。
空港でも未確認、バス会社に確認したが、いまいち信頼できない。
やっぱり自分の目で確認しなければ。
と思って道ではって待っていると、バスがやってきた。
おおちゃんと走ってるやん。
その経路とバス停を確認する。
おかげで1バス停歩いてしまった。
ま、運動と思えば。

会社について一仕事。
と、C氏から電話があった。
二人で本屋、ドトール、本屋、本屋とはしご。
歩いて家に帰るC氏と、安国駅まで同行する。

明日会う予定だったH氏から電話があった。
明日日本に帰ることになったそうだ。
突然今日会うことになった。
C氏と別れたあと、東大門市場に向かう。
韓国映画が見たい、ということで「春の日がゆく」を見る。
とってもとってもあとに残る映画だった。

もう1件取材があるというH氏を梨泰院までタクシーで送り、そのままアナムドンに帰る。
今日も1時を回ってしまった。
でも映画のせいで自分が失恋してしまったようにせつない。
一人でも良いから酒を飲みたかった。

 

2001年10月5日(金)

今日から上着を着て会社に行く。
しかしそれももうこころもとない。
トレーナーをトランクから出しておく。
防虫剤のにおいで部屋が満ちあふれる。

昼はまた魚フライ。

数日間、仕事がお休みだったツケが来る。
昨日から始まった新システムのツケが来る。
午後からもりもりもりと仕事が増えた。
今日は映画を見に行こうと思ってたのに。
なくなくあきらめる。

夜10時前に記者のH氏から電話。
取材に便乗してトップクラウド、監獄バーとはしごする。
トップクラウドはおしゃれすぎるぜ。でもほんとうに眺めが良かった。
しかし空腹だと酔うので、その前にホットクをほおばる。
雰囲気なんてあったものでもない。

家に帰ったら2時であった。

田口ランディの「スカートの中の秘密の生活」を読了。
この手の話にうといので、目からウルコがぼろぼろおちるようなおもしろさ。
あっというまに読み終える。
買いだめの本はいつまで持つだろうか、、、

 
2001年10月4日(木)

昨日、ソウルに戻る。
朝からぼけぼけっとしたかったが、そうもいかない。
でも今月は力を抜いていこう。

気が付くと夕方まで一歩も会社を出ていなかった。
お昼も出前だったからである。

夕方、外に出る。
外の空気は既にひんやりとしていた。

今日は8時半で打ち止め。
ひさしぶりに上着を着る。
去年も10月3日の開天節あたりから寒くなった。
ソウルの季節の変わり目はこのあたりに1つあるのだろう。

どうしても、どうしても、トガニタンが食べたい!
家の近くの24時間のお店にいそいそと食べに出かける。
本を読みながら食べてると、隣の席のガキがアホそうな顔をしてこっちをぼっと見ていた。

また日本で本を買いだめしてしまった。約20冊。
しかしどのくらいもつだろう。

 

 

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