GOGO!ソウル
留学日記

1999年11月


日付 内容 ごはん TV
1999年11月30日(火曜日) 
78日目
旧暦10月23日

はれ
いよいよ学期最後の日。
終業式のようなものがある。
優秀者の表彰、あいさつなど。
僕は皆勤賞をもらった。
過去の学生生活を含めて、皆勤賞は初めて。
ちょっとうれしい。
去年、体調をくずして3回も倒れたことを考えれば。

終業式のあとは出し物。
サンタさんの帽子をかぶり、クリスマスの歌を歌った。
ふりつけはむちゃくちゃだったけれど。
それにしても歌を歌うのって気持ちいいんだな。ひさしぶりに思い出した。
優勝したのは女の子3人の「Y2K」と男性4人の「ピンクル」をやった2級。
なかなかはまっていた。

終業式のあと、成績が渡される。ほんとう学校みたいやね。
覚悟はしていたが、大丈夫だった。
読解をA、会話をC+。実際の会話能力はぎりぎりだっただろう。
無事4級昇級が決まる。
授業料をふりこんだ。

そしてちょっとしたパーティ。
みんなあちこちで住所を書いてもらっている。
僕も「映友」のKY氏の住所を書いてもらう。福岡に帰ってしまうのだ。
韓国での映画情報をメールで送ることを約束する。
福岡だったら船で1泊2日ぐらいでプサンに映画を見に行ける。いいところである。

こうして2ヶ月ちょっとの学生生活をひとまず終了。
さすがに気が抜けた。
大学の郵便局に立ち寄る。
大学の保健センターに立ち寄り、ただで薬をもらう。
そのあと部屋に帰って寝る。

しかし2時間ぐらい寝てると飽きてきた。
髪を切りに行こうと思う。
しかしクラスメイトのO氏が紹介してくれた散髪屋は、3人も待っていた。
あとでもう一度立ち寄ったら、4人も待っていた。
今日はあきらめる。
アメリカに帰ってしまうクラスメイトのYジ氏のために、餞別のプレゼントを買いに行く。
やっぱりYジ氏の好きなミッフィーかな。
ある友人(H抜き氏)のおかげで、ミッフィーには自然と目が肥えているのである。
時間があまったので家に帰る。
家に帰ってメールを確認したら、Mマ先生から緊急メール。
急いで履歴書を書いて、D大学にFAXを送る。
まあ採用とはならないだろうけど、少し就職活動した気分。
それにしても家に帰ってメールをみてよかった。
ついでに旅行会社からも電話。キャンセル待ちで待ったかいがあったらしい。

夕方、そのYジ氏のお別れ飲み会。
今日もレモンソジュ(焼酎)をおちょこで飲む。
おちょこで飲むのが自分にはペース的に合っているのかもしれない。あまり悪酔いしない。
2次会で他の級の飲み会と合流。
バスで帰るYジ氏を見送ったあと、Mコ氏宅で3次会。
マッコルリでしめながらぼーとした話をする。
Sウ氏は来期就職なので明日韓国をあとにする。
またの再会を約束する。

こうして怒濤のような学生生活が終わってしまった。
明日からはまたさまよいの日々である。
1999年11月29日(月曜日) 
77日目
旧暦10月22日

はれ
 今日は期末試験。ちょっとなつかしいひびき。
 いつもより早めに学校に行く。
 最初は文法のテスト。疑わしいのに印を付けて、あとで見直すことにする。
 作文が難しかった。
 ついでヒヤリングのテスト。途中から壊滅した。ああ。
 でも仕方がない。
 とにかく試験が終わったことがうれしい。
 もし上の級にあがれなかったら?ほかの学校へでも行こう。

 テストのあとの明日の出し物の練習。
 クリスマスの歌にはふりつけがついた。
 ふりつけつきの歌?たぶん幼稚園以来である。
 幼稚園児以下の記憶力では、さっぱり覚えられない。

 クラスメイトのMコ氏の、クリスマスの衣装の買い物につきあうことにする。
 そのまえに同じくクラスメイトのMミ氏、Yコ氏とトンアムでお昼。
 まるで後輩のOLたちにつきあうしがない先輩社員のようである。
 残念ながら先輩社員ではないからおごってやれないけれど、、、、

 Mコ氏、Yコ氏とバスで東大門市場に向かう。
 Mコ氏が昨日目につけたクリスマス関連グッズの卸店に行く。
 ミリオレから少し下がったところに派手な照明が見えた。
 店の人が日本語をしゃべる。
 ちょっとあやしいな、と思った。
 結局、帽子を1つ2000ウォン、鈴を3つで2000ウォンで購入。
 しかしあとでほかの店にいってみると、帽子を1つ1500ウォンにまけてくれると言う。
 やっぱり市場で日本語をしゃべる人間には気をつけた方がいいかも。

 Mコ氏はふつうの帽子も買った。
 なかなか似合っていたのだが、こういうときの表現が僕は日本一へたである。

 Mコ氏、Yコ氏と分かれたあと、来期の学費をおろしに行く。
 だいぶ貯金も残り少なくなった。大丈夫かな。
 そのままチョンノ3ガまで歩いていく。
 今日の映画のターゲットは「卒業」。
 ぎりぎり間に合う。
 しかし最初の場面をみて気が付いた。
 あれ、デビット・シュワイマーがでている。
 そしてギネス・パルトロウということは、、、やっぱり邦題「ハッピー・ブルー」だっ。
 これならみたことがある、、、
 こうしてまた、しかも異国で映画館であえるなんて。
 途中で映画館は暖房を切った。おかげでとたんに寒くなる。
 
 今日で授業は終わり。
 明日は授業がない。
 ということは宿題もない。ひさびさな平和の日となる。
 映画のあとチョンノを__プラプラして、帰る。
 このチョンノだけは十数年前に来たときもよく歩いていたのを思い出す。

 部屋に帰ってくつろいでいると、ドアの外で自分を呼ぶ声がする。
 酒を飲んだクラスメイトたち(Sウ氏、Sウ妹氏、Jコ氏、Mコ氏、Yジ氏)が、部屋に乱入してきた。
 むかしはよく乱入者があったので、慣れてはいるけれど。
 しかしひさしぶりの乱入。ちょっと油断していた。
 今日は積み上げられた洗濯物をみられた。ぬぎたての靴下も見られた。ががん。
 1時間ほど部屋で飲む。
 そして次にまた飲みに行くというので、つきあう。
 最近どうもよくのんでいる気がする。
昼はソンシン大近くのパスタ屋でパスタ。
韓国でパスタを食べるのは初めてである。
やや味が薄かった。
麺もやや固かった。
食べられないほどではなかったけれど、いまいち物足りない。

夜は大学近くの食堂でチェユクトッパプ。
見た目は赤くておいしそうではなかったが、食べてみると意外といけた。
つけあわせのパジョンもおいしかったし。
1999年11月28日(日曜日) 
76日目
旧暦10月21日

はれ
朝、クラスメイトのMコ氏からの電話で起こされる。
掲示板の記事の削除依頼だった。
ついにクラスメイトにも、教えてしまったのだ。
ちょっとこっぱずかしい。

今日は勉強すると決めた日。
でもあんまり気乗りがしない。
お昼のあと、どうしても映画心がうずく。
ギネス・パルトロウが僕を呼んでいる(幻覚)。
でも明日は試験。
さすがに今日ぐらいは勉強しないと。
心を抑えて大学図書館に行く。
日曜日の図書館は初めて。
平日ほどじゃないけれど、閲覧室はほぼ埋まっていた。
みんな日曜日も勉強しているのだ。
日が暮れて、夕方まで、勉強。
でも途中で何度も寝た。
一度は寝言を言いかけた。やばい。
すっかり暗くなった大学の中を帰る。
お休みの日の学校ってさみしい。むかしからちょっと苦手である。
やっぱり映画を見に行けばよかった。

日曜日の決まり事は帰りの喫茶店のボヘミアンである。
昨日届いた手紙に返事を書いていると、知っている人が入ってきた。
最初は一度食事を一緒にしたことのある学校のSチ氏。
ついで学校の「映友(映画を一緒に見に行ったことはないけど認定)」KY氏であった。
なぜかKY氏とは日曜日に偶然会う。
ほか2人とお話をしていた。
おじゃまをしてはいけないと、早々に引き上げる。
それでも1時間ぐらいいたけれど。

外は血が凍るかと思うぐらい寒かった。

家で勉強しようと思ったら、ますます勉強する気がなくなった。
だいじょうぶかな。
お昼は「アプクジョンプンシク」のソコギトッパブ。
でもおいしくなかった。
前はおいしいと感じたのに。
キャベツが特にだめだった。
なんでだろう?手を抜いているのだろうか?
おいしいトッパブのお店をさがさないと。
1999年11月27日(土曜日) 
75日目
旧暦10月20日

はれ
今日も朝は零下。
昼もやっぱり冷たい。
それでもやや慣れたようだ。
人間やっぱり慣れだろうか。

今日もまじめなエクスチェンジ。
今日の日本語教材は僕が担当。
最初は鈴木あみ?を考えていた。
しかし歌詞がない。
それは今度持ってくるとして、今日はまじめなやつにした。
宮本輝の随筆「命の器」から表題作の「命の器」。
でもちょっと僕が思ったよりむずかしかったみたい。
やっぱり今度は鈴木あみにしよう。
帰りに手帳をなくした。
みんなをひきとめて探したら、胸ポケットに入っていた。
「ミオヨー」といわれる。すいません。

あさっては期末試験がある。
エクスチェンジのクラスメイトはみんな勉強しに帰るという。
でも僕はどうしても勉強する気になれない。
なんだか勉強で土曜日の夜を過ごすのがもったいなくて。
やっぱり映画を見て帰る。
今日は「13階」を見た。
ちょっと不思議なSF。
結構混んでいた。
「ラブレター」はもっと混んでいたけれど。
隣の男は肝心の場面で手を挙げ「指ぱっちん」をならした。おいおい。
そりゃ僕も気が付いているってば。

今日は僕が兄という家業について30年。
30年。よくつとまっているもんである。こんな不良な兄なのに。
兄になった日をいまも覚えている。
しかしちょっと電話するのが遅れておこられる。
昼はまたまたハーディーズのマッシュルームバーガー。
おいしいんである。ほんとうに。これはあたり。
なぜだかジュースは自分でとる方式に変わっていた。

夜は迷ったけれど、家の近くのお粥がおいしいお店にする。
今日はトクマンドゥグク。
やっぱりおいしかった。
おばさんの腕だね。
今日の夜のTV映画は「アンタッチャブル」。
やっぱり残酷シーンはカット。しょうがないか。
それにしてもいいサントラだなあ。
1999年11月26日(金曜日) 
74日目
旧暦10月19日

はれ
ついにやってきた。
朝の気温は零下5.5度。
昼間も冷蔵庫の中にいるように冷たい。
こんな寒さがしばらく続くらしい。
南方系にはこたえる季節である。

今日は授業最後の日。
そしてクラスメイトのYコ氏の誕生日。
授業の合間にケーキを食べる。
それからキム先生が持ってきたパジョンも。

授業のあとにロールプレイングとインタビューのテスト。
しかしロールプレイングで失敗した。
今回は不動産屋の親父役。Mコ氏が学生。
しかしちっとも言葉がでてこないんである。
とってもキンチョウしたわけでもないけれど。
自分の頭の固さを実感する。
落ち込んだまま、インタビューを受ける。
「性格」について。
落ち込んだまま、「性格」について先生のインタビューに答える。
結局、勉強した文型なんて1つも使わなかった
昨日までなんの勉強をしてたんだろう?
迷惑をかけたMコ氏にもあやまる。

1人になると果てしなく落ち込みそうだった。
同じくテストだったクラスメイトのSウ氏とMコ氏と一緒に、チョンノまでついていく。
二人が飛行機のチケットを購入するのにつきあう。
それからピザ屋で遅めのお昼。
そのあとは1人で映画でも見に行って気をまぎらわそう。
と思っていたがこのあと飲む話となる。
実はクラスメイトの人たちと一度も飲みに行ったことがなかったのだ。
大学近くの飲み屋に行く。
韓国の飲み屋に行くのは初めて。
雰囲気は日本の居酒屋に似ている。
パジョン、さかな、おにぎり、アルタン(魚の卵の鍋)をつまみながら飲む。
僕は今日はひたすらサワー系。
ひさしぶりにたくさん飲む。
でも思ったほど酔わなかった。というか飲めば飲むほどさえてきた。コワカッタ。
途中で語学のキム先生も合流。韓国語で飲む。
結局5時間も飲んでいた。ふう。
しかしそれでも1人14000ウォンだった。安い。
昼は知らないピザ屋でスーパーシュープリーム?ピザ。
ピザハットほどではないにしても、おいしかった。
サラダはピザハットよりはおいしかったような気がする。
ただ店はあちこち汚れていたけれど。
1999年11月25日(木曜日) 
73日目
旧暦10月18日

くもりのちはれ
11/25はなぜだか重要な日である。
どうしてかは思い出せない。

ソウルは再び寒くなった。
いよいよ冬が始まったらしい。

授業もあと2日。
テキストもあとわずか。
ほんとうにはやいものである。

銀行に行く。
そこで口座を開いた。
パスポートだけで、すぐ作れた。意外。しかもカードまで。

部屋に帰って洗濯、そして昼寝。

夕方から再びキョンヒ大に行く。
今日の講義の先生は韓水山という作家である。
作家らしい感性にあふれた発表だった。

外にでると再び寒くなる。
こごえながら高麗大に帰る。
いっしょに行ったクラスメイトたち(Sウ氏、そして横のクラスのNコ氏)と暖かい食べ物で暖をとる。

明日はロールプレイングのテストの日。
相手役のM氏のじゃまをしないよう、がんばらねば。
昼はクラスメイトと学校の食堂に行く。
今日はチャプチェパブ。
しかしごはんに味付けがなくておいしくなかった。

夜はプンシクでスッチェビ。専門店よりは味が落ちる。
「クリスタル」もついに終了。
いまいち盛り上がらなかった。
途中から、というか最初から全部筋が読めていたし。
1999年11月24日(水曜日) 
72日目
旧暦10月17日

くもりのちあめ
あと授業も3日。
あさってはロールプレイングとインタビューのテストである。
しかも設問調査の発表は明日になった。
来週月曜日には期末試験。
来週火曜日は終了式?
それから日本に帰る準備。今後の準備。
どうもいろいろいそがしい。

旅行会社に行ってみる。
1/8は無理っぽいが、1/9はとれた。
まずは一安心。
しかしこれでほぼまた来ることが、決まる。
担当のおねえさんに今度は電話してから来てね、とやさしくおこられた。はい。

「レッド・バイオリン」を見に行く。
実は日本でもみたのだが、もう一度みたくて。どうも眠かったし。
今日も途中から眠くなった。
スケールは大きい話なのだけれどね。
あくまでも主人公はバイオリンであるし。

映画館を出て歩いていると、雨が降ってきた。
喫茶店に入って、アンケート集計結果をまとめる。
ヨンプンの文房具コーナーで履歴書を買って、帰る。
まだまだ雨は降っていた。
ひさしぶりにぬれていく。
「雨にふられる 女にふられる」
そんな昔の恥ずかしい自作の詩を、何度も思い出した。
夜はチャジャンミョン。
今日は客がいた。びっくりした。
1999年11月23日(火曜日) 
72日目
旧暦10月16日

はれ
授業が終わるとまっすぐセジョン大学に行く。
地下鉄2号線は不通区間の開通で「循環」の文字が復活。
コンデイプクから初めて7号線に乗る。
これでいちよ全地下鉄路線に乗ったことになる。

セジョン大学は初めて。
オリニ大公園で降りる。
メモ帳をみる。
右、林の絵、建物。番号。
しかし建物がどこかわからない。
結局電話して教えてもらった。
2階建ての建物、という情報が残っていなかったのだ。

Mマ先生はインターネットで知り合う。
エクスチェンジのパクさんを紹介してくれた人である。
研究室で、日本語の先生のことを伺う。
それから3時からの日本語会話の授業についていく。
なんでも日本人の友達を連れてくると授業にでなくていいそうだ。
僕はちょっと立場が違うけれど。
今日連れてこられた日本人の友人は、大学の後輩だった。しかも学部も同じだった。しかも主専攻も同じだった。世間はせまいものである。
自己紹介をさせられる。
目の前には学生が50人。心小さい僕がキンチョウしないわけがない。
学生からの質問。シーン。そりゃ30すぎのきたないおじさんだし。
「韓国の印象は?」うーんむずかしい。一言でいえない。
日本と韓国では似ているところと似ていないところがある。そこがおもしろい。
というと「今のを韓国語で、、、」といわれる。
ががーん。しどろもどろの韓国語で笑われる。
「具体的には?」むずかしい。こういうときのために考えておこう。

今日の授業の課題は「あの人」「その人」。
考えてみるとむずかしい。とても日本語の先生になっても説明できそうにもない。
ペアになってしゃべる練習で、ペアのいない女の子と組む。
「えー30過ぎで独身ですかあっ\(◎o◎)/!」
ショックである。
授業はティーチングアシスタントのNラさんと実際に会話をしながらすすめられる。たしかに会話の授業だから生きた会話になっていいかも。
Mマ先生は時に歌いながら、ジョークを交えながら、楽しくさせる授業をしている。とても僕にはできそうにない。
この授業で設問調査のアンケートをした。いきなり50枚ふえた。

授業のあと、あいさつに来たパクさんとNラさんとMマ先生と4人で食堂で一休み。
食堂の入口では学生会の投票をしていた。高麗大もしていたし、そういう時期なんだな。

セジョン大のあとはキョンヒ大に行く。
パクさんのすすめ通り、タクシーで行く。
パクさんの予想通り、20分でついた。
今日の外国人のための講義の講師は金容雲。
むかしこの人の本を読んだことがある。
さすがマスコミにでた人、というか、説明もうまく、お話もおもしろかった。
「新羅」の読み方の不思議ははじめてきく推察であった。しかし「百済」の読み方をも考慮すると、確かにうなづける説明だった。
同じ、というか近い民族が地理的な条件と歴史的な条件で変わっていく。それはその通りだと思う。これらの条件は背負ってしまうとなかなか脱ぐことができない。

同じ講義にでていたクラスメイトら(Sウ氏、Mコ氏、4級のNコ氏)といっしょに晩ご飯を食べたあと、再びアンケート集計をする。
しかし机のない部屋ではどうもする気になれない。
喫茶店「ボヘミアン」にでかけてしこしこ集計をする。
本日最後のお客になってしまった。
昼は忙しくて食べられず。結局夕方のハンバーガー1つとなる。
最近ハンバーガーづいている。どうしてだろう。
夜は再びソルロンタン。
店の前にあるコーヒー自販機は10ウォンだった。サービスなんだろうな。
しかしすぐ近くにある喫茶店ボヘミアンのコーヒーは3000ウォンからである。
1999年11月22日(月曜日) 
71日目
旧暦10月15日

はれ
いよいよ最後の週の授業が始まった。
今週こそは満足して授業を受けたいな。

お昼はクラス全員でタクハンマり。
さらに文法のキム先生のお誕生日会。
タクハンマリのお店でケーキを食べる。
そして先生は何歳になったのか、は教えてくれなかった。
まだ若いはずだけれど、、、、

お昼のあとはクラスメイトのKシ氏のあとについて学内でアンケート調査。
知らない人に声をかける自信のない自分の弱さを実感する。
Kシ氏のアンケートを書いてもらったところで「実はもう一枚、、、」と差し出す。
ふつうはいやがられるよね。
しかしそれでも45枚集まった。

ひさしぶりにオーさんに電話。
オーさんの研究室に行く。
というわけでオーさんにもアンケートを書いてもらう。
そこでアンケートにたくさんのスペルミスが見つかる。がっくり。直さなきゃ。
オーさんの晩ご飯に一緒にいってもよかったのだが、僕の語学力不足でうまく伝わらず。
部屋に帰る。
部屋にかえってアンケート用紙を直す。
そこで力つきた。
ふたたびオンドルの床の上で寝た。
小一時間ぐらいじっとしてた。
元気になるまで。
下宿でのアンケートは、パスにした。

再び印刷屋さんに行き出力。さらに明日用にコピー。
それから本屋に「シネ21」の今週号を買いに行く。
買い物をしてから、ポパイスに立ち寄る。
ここでついでにアンケート集計。なかなかおもしろい。
部屋にかえって続きの集計をする。
明日の集計結果を合わせ、最終的にどうなるだろう。
明日はたいへんだが、楽しみでもある。
昼はタクハンマリ。
K氏の指摘通り、日本で言えば水たき。
この鶏肉がいい具合に煮えていておいしいのである。
さらにおいしいのはそのあとに入れて食べる麺(グクス)。
スープのだしがきいている。

夜はポパイスのハンバーガー。
どうも最近ハンバーガーづいている。
でもここのハンバーガーはまずかった。バンズがおいしくないのである。
チキンはおいしいのに。
TVの「イーホンニョルショー」に国民俳優のアンソンギがでていた。
アンソンギが料理をつくっていた。
それにしてもこのイーホンニョルというひと、矢崎滋にそっくりである。
たしか矢崎滋のこの番組に出演したような記憶が。
1999年11月21日(日曜日) 
70日目
旧暦10月14日

きりのちはれ
朝は霧がかかる。
こちらではじめての霧。
そのせいかな。ひんやりして気持ちがいい。
ホットプレイト状態の部屋にいるより。
朝、少し散歩した。

今日の日曜日も、特別に用事はない。
SLは霧もでているし、最初からパス。
午前中は少し勉強。
それからアンケート調査をハングルでワープロに打つ。
2時間かかった。
でもできた。思っていたより速かった。
できたらつかれてホットプレイトの上で寝てしまった。

コピー屋に印刷に行く。
こちらはコピー屋にPCがおいてあって、印刷できるのである。
出力したものをチェック、その場で修正し、また印刷。それからコピー。
便利である。
しかも日曜日も営業している。

朝の散歩の時、学校の映画友達のKY氏と遭遇。
これからクラスメイトと「ラブレター」を見に行くという。
印刷に出かけたとき、また偶然にKY氏に遭遇。
「ラブレター」の状況を聞く。
柏原崇の場面で「かっこいい、、、、」というため息がもれていたそうだ。
これで彼も人気がでるかな。

ひまになったので、映画を見に行く。
1つめの「ダブル・クライム」は長蛇の列。
あの並ばない韓国人が列を作っているのである。意外と人気かも。
2つめの「レッドバイオリン」は時間が合わず。
3つめ、別の映画館の「ダブル・クライム」を見に行く。
ちょうど上映が始まっていたが、売り切れの文字がない。
これはチャンス、と映画館に飛び込む。
入口でキップきりのお姉さんともめているおばさんを押しのけて。
まだ予告編だった。よかった。
昨日も今日もアシュレイ・ジャッド。きれいですよね。
そんな彼女が殺人犯に仕立て上げられる。いいですよね(なんで?)。
彼女にほほえまれたら、許してしまうかも。
逆に美人だから目に付くのですよね。逃げるのも大変でした。

文房具屋に立ち寄る。
いきなりクリスマスカードが並んでいる。
2000年手帳を購入。こっちの方がやすいしね。
CDショップに立ち寄る。
いきなりクリスマスソングが並んでいる。
こちらは大学入試が終わると、クリスマスシーズンとなるらしい。
「ミレニアムキャロル」という韓国人歌手によるオムニバスクリスマスCDを買ってきた。
いきなりクリスマス気分である。

今日も喫茶店「ボヘミアン」で一休みしてから帰る。
1999年11月20日(土曜日) 
69日目
旧暦10月13日

はれ
起きてすぐ洗濯。
朝の雨のせいか、思いのほか暖かい。
午前中は勉強なぞをする。
再来週は期末試験もあるし。

昼過ぎに旅行社に行く。
しかし担当者は既に退社したあとだった。
本屋の地下のファーストフードでゆっくりお昼をする。

今日はまたまじめなエクスチェンジ。
ここをついでに映画のアンケートを書いてもらった。
今日初めてきた人は美人だった。
Mコ氏が学校だけでなく、ここでも田舎出身だとからかわれる。
からかわれやすい人はどこでもからかわれやすい。たぶんオーラを発しているのである。

エクスチェンジのあとは映画。
今日は「ラブレター」の公開日。
いつものようにとぐろをまいていた。
そんななか、こっそり公開された「サイモン・バーチ」を見る。
この映画だけ、そんなに人が入っていなかった。
たぶんこのまま人気がなければ、1週間以内に終わるだろうな。
いい映画なんだけどなあ。
日本でも見たけれど、あらためて実感する。
昼はハーディーズの「マッシュルームバーガー」。
最近ファーストばかりな。
でも意外といけました。
夜は昨日にひきづられてマンドゥグク。
ごはんをいれるとなおおいしい。
1999年11月19日(金曜日) 
68日目
旧暦10月12日

はれ
なんでも最後の日に、出し物をやるらしい。
そろそろ準備が始まる。
我がクラスは最初は歌だけ、なんていってたのに、いつのまにか振り付けがついた。
僕は雪だるまをやるらしい。
おいおいもうこの歳でそういうのはかんべんしたいなあ。
まとめ役のTマス氏に、白い服を用意しろと言われる。
白い服ねえ。下宿でシーツでも借りようかな。

今日は久しぶりにC女史と会う。
初めて一緒に映画を見に行く。
お互い映画好きなのに、少し意外な気がする。
再び「ファイトクラブ」。彼女がエドワード・ノートンのファンなので。
僕は最後の謎解きをもう一度確認したくて。
それからやはり字幕を確認したくて。1回目よりはよく読めた。

映画館の外は寒い。
喫茶店、喫茶店とずっとお話をする。
彼女とはなぜかいつもむずかしい話となる。
留学生の先輩として、「あまい」というお言葉をいただく。
もうその通りである。
でもはげましの言葉もいただく。がんばらねば。
昼は二日続けてロッテリア。
今日こそはカルビバーガーとする。

夜はチョンノのプンシク。
マンドゥグク、キンパブいずれもまあまあ。
キムチトッパブ(キムチ載せごはん)はやっぱり辛かった。
1999年11月18日(木曜日) 
67日目
旧暦10月11日

はれ
下宿のおじさんに、「丸くなったね」と言われる。ががん。
いつも僕に「ご飯をたくさんたべろ」と言っているくせに。

朝4時に起きて、獅子座流星群を見に出かける。
どうもやっぱりミーハーである。
しかし1つも見ることはできなかった。
空もだいぶ明るかったし。夜のネオンのせいで。
それにしてもこんな時間にけっこう人が歩いているのに驚いた。
何をして、どこに向かっている人なんだろう。

今日はエクスチェンジ。
日本旅行の話を聞く。
それから設問調査のアンケートをお願いする。
なんと間違いがいくつもあった。
事前に先生に見せたのに。
どうもいいかげんな先生である。
自分が間違えたことを棚に上げるけど。

そのあと、映画を見に行く。
「テルミーサムシング」。
グロかった。血がたくさんでた。
でも推理ものとしていい。
最後のどんでん返しは気が付かなかった。くやしい。

ロッテリアで、設問調査の原稿を直す。
パクさんに手伝ってもらいながら。
なぜだか昔から僕は、修正液がうまく使えないのである。
昼は偶然会ったクラスメイトの女の子たちと一緒に行く。
ちょっとおじゃまなおじさんをしてしまったかな。
牛肉チャーハンにした。
でも味にうるさいY氏はチャーハンじゃないと文句をいった。
僕はチャーハンでなくポックムパブと思って食べていたから、まあこんなものかと。

夜はエクスチェンジのパクさんとロッテリア。
パクさんはロッテリアがお気に入りらしい。
まちがえてプルコギバーガーを頼む。
次はカルビバーガーにしよう。
1999年11月17日(水曜日) 
66日目
旧暦10月10日

はれ
今日は大学受験の日。
ジンクス通り、今年も一番に冷えた。
ふたたびソウルは2度である。
外を歩いて気が付いた。
もう服が限界である。

授業のあと、クラスメイトのKシ氏のCD購入につきあう。
そのあと、1人で東大門市場に行く。
もう最初に目にとまったやつに決めよう。
最初に目にとまった60000ウォンのジャンバーを購入。
店のアガッシが黒が似合うというので黒にした。
ついで地下鉄の駅でマフラーを2000ウォンで購入。
あとは手袋だけである。
ひさしぶりのジャンバーなので、お尻が寒い。
でもお尻にはいいか。ちょっと刺激があっても。

カンジャン市場を見物したあと、チョンノ2ガの本屋まで行く。
フロッピーを購入。
ついで日本語勉強本を購入。
さらに日本語の本を購入。
どうも最近お金を使っている。
でもしょうがないか。

設問調査という課題がある。
アンケート調査をしなければならないのだ。
晩ご飯のあと、オンドルの上で一眠り。
それから喫茶店に出かけてアンケートを書く。
ほんとうはワープロ打ちをした方がいいのだが、ちょっとたいへんである。

今宵は獅子座流星群がやってくる。というかよく見える。
明日の朝はねらうかな。
昼はK氏おすすめのうどんや。
きしめんみたいなカルグクス。
でもなかなかおいしかった。うどん通のK氏がすすめるのだから。
つけあわせもたくさんあったし。

夜は久しぶりに下宿で食べる。
みんな車座になってもぐもぐもぐ。
しかしやっぱり朝ご飯とおなじメニューであった。
うーん。
1999年11月16日(火曜日) 
65日目
旧暦10月09日

はれ
朝ご飯の時に、下宿のおばさんに、「下宿代を払ってね」と言われる。
そうそう。
忘れていたわけではないんだけれど。
授業のあと、ミョンドンまでいってお金をおろす。
残金を日本円で確認。
お金のことばかり考えるのはいやだけれど、ないと生きていけないし。
ついでにお昼を食べてくる。

夕方、クラスメイトSウ氏、Mコ氏とキョンヒ大学まで行く。
無料の韓国文化講座が開催されているのだ。
やや遅れた。会場を目指して走っていく。
今日のテーマは「韓日語の比較」。
講師はソ・ジョンボム先生。
結局、日本語の固有語も古代韓国語で多くを説明できるんです。ということであった。
たしかにきいているとそうかな、と思うけど。
この手の単純なあてはめは危険なこともあるし。
先生が古代韓国語の発音をどのように知り得たか、知りたかったのだが。
なぜか途中から北方系と南方系の見分け方になり、それぞれに合う食生活という話になった。どこが韓日語なんだ?
でも現役の先生の時も、こうしてよく話が脱線したのだろうな。
そう考えるとほほえましかった。

コリョ大よりにぎやかなキョンヒ大の前をあとにする。
大学近くクラスメイト(Sウ氏、Mコ氏)らと夕食。
このあとSウ氏がMコ氏宅でドラマ「クキ」の最終回を見るという。
僕も見るつもりだったし、1人取り残されるのもさびしいので、ついていく。

今日の夜も冷えた。
いよいよ手持ちの上着では限界がきたようだ。
なんとかせねば。
昼は「ミョンドントンカツ」のヒレカツ。
たしかに日本式の厚いカツである。
しかしなにかが違う。
衣かな、やっぱり。
あと肉にこしょうがふってあるのだが、、、

夜はタクハンマリ。
鍋に入った鶏のお肉をごそっといただく。
そのあとのグクス(麺)もおいしかった。
1999年11月16日(火曜日) 
65日目
旧暦10月09日

はれ
あと学校も2週間と少しである。
早いよね。

授業のあと、クラスメイトのKシ氏とスンデを食べに行く。
店から駅の方に歩く。
KAISTの建物が見えた。
市場のはずれらしい、店が見えた。
するとあっというまにチョンニャンニについてしまった。
こんなに近いとは知らなかった。
多少の酒酔いを割り引いても。

チョンニャンニから地下鉄1号線に乗って、映画を見に行く。
今日のターゲットは「ファイト・クラブ」。
ちょうど20分後の回をゲット。
「テル・ミー・サムシング」は今日も長蛇の列である。
ひまわりの種を食べ、コーラライトを飲みながら見る。
どうも最近食べながら飲みながら見ている。

いつものようにレコード屋と本屋によって、帰る。
今日は2枚組のCDを2枚も購入。大奮発である。

夜はいよいよセーターを着ても寒くなった。
そろそろコートの購入を真剣に考えなければ。
授業のあと、クラスメイトのK氏とスンデを食べに行く。
スンデとは豚の腸詰め。
よく屋台でとぐろをまいているやつである。
見た目はグロテスク。
でも本当はおいしいことを、前に食べて知っている。
「歩き方」を見ていたら、学校の近くの店が紹介されていた。
これはいってみなくては。
ということでK氏と出かける。
場所はすぐわかった。
二人でスンデの盛り合わせを4人前、たいらげる。
はじめて食べるK氏も喜んで食べてくれた。
もちろんビールと焼酎を飲みながらである。酒にもあう味であるし。
スンデといっても黒のやつだけでなく、白のもあるらしい。
スンデがはいったスンデグクは、少しにおいがする。
でもまずくはない。冬にはまりそうな味である。
1999年11月14日(日曜日) 
63日目
旧暦10月07日

はれ
今日こそは、SLを乗りに行こうと思っていた。
しかし思いに反して夜更かししてしまう。
結局、今日も乗りにいけなかった。
日曜の朝しか走らないのがつらい、、、

ロッテワールドまでやってきた。
映画「ソンオ」がロッテワールドの映画館でしかやっていなかったのである。
映画が始まるまで2時間。
お昼を食べ、本屋に行き、アイスリンクを眺めてた。
デパートの食品売場でお菓子を買った。

映画の人数は20人。
いまソウルで「ソンオ」を日曜日の4時に見たかった人は、20人しかいなかったのである。
これではほかの映画館では上映が終わってしまうのも当然なのかな。

夕ご飯のあと、喫茶店にいって休む。
映画雑誌を読みふける。
ちょうど帰り際に、バンドのセットが始まった。
ラテン音楽の演奏が始まるらしい。
しかし今日は宿題とテスト勉強とビデオと風呂がある。
足のきれいな(顔もきれいです)店のお姉さんにもさそわれたけれど、やめておく。
でもすごく後悔。
テスト勉強なんてたいしたことないやん。
ビデオなんてまたいつでもみられるやん。
せっかくならラテン音楽を聴いていきたかった。あーあ。
しかもビデオは見ている途中でこわれた。
なおさら後悔の真っ最中である。
もう頭で先のことを考えて行動するのは、やめにしよう。
昼はとんかつカレー。
上に置いてあるのではなく、カツとカレーライスが横に並んででてきた。
もちろんかつはかみかつ。
でもカレーは具もやわらかいし合格。
さすがカンナン地区というところか、、、

夜は大学近くの食堂でカルグクス。
なぜかごはんがついてきた。
別にいらなかったけれど。
でもなかなかおいしいごはんだった。
カルグクスのメンも、きしめんだったけれど、悪くはなかった。
SBSの特番に男性アイドルグループ「Y2K」がでていた。
韓国人1人、日本人2人の構成である。
韓国人は少しは日本語が分かるらしい。少し通訳をしていた。
1人の日本人は少し韓国語がしゃべれるらしい。軍隊は嫌いだと言っていた。
1999年11月13日(土曜日) 
62日目
旧暦10月06日

はれ
昨日は食べ過ぎたので、朝はパス。
そのまま寝る。

昼、今日、日本に帰る友人と昼。
サムギョクサルを食べに行く。
今日は2人分でOKだった。
それからお土産やさんが多いインサドンを案内する。

3時からははじめてのエクスチェンジ。
クラスメイトのMコ氏にさそわれて。
英語学校の教室につれて行かれる。ひええ。
日本人が4人、韓国人が2人。
プリントがまわってきた。
それからプリントの韓国語を1行ずつ読まされる。ひええ。
日本語、韓国語それぞれ資料を持ち寄り、勉強するらしい。ひええ。
こんな「まじめ」なエクスチェンジははじめてである。
ここまで固くする必要はないのじゃないかと思うのだが。
やっぱり楽しく勉強した方がいいよね。
でも教室からの眺めがよかった。

気分直しに映画を見に行く。
しかし今日は話題作「テルミーサムシング」「ファイト・クラブ」の公開日。
映画館の周辺はもうすごい人並みである。
人気があるんだなあ。
当然夕方の回まで売り切れていた。
しかもタンソンシャの「ソンオ」まで終わっていた。うー見に行こうと思っていたのに。
ほんとはやすぎるよなあ。
というわけで今日は映画をあきらめる。やっぱり土日は無理である。

本屋にPC本を買いに行く。
付録のCDが目当て。
たくさんはいっていそうな雑誌を買う。
本にCDがついていないなあとおもったら、カウンターで渡してくれた。
ついでに日本語のコーナーや日本語教材のコーナーを回る。
日本語を教える教材を探す。
やっぱり歌詞の方がおもしろいかな。
ついでにほかの言語のコーナーもまわった。
中国語はハングルで発音が書いてあるので読みやすい。
中国語も勉強しようかな。
「ラヴソング」の原語対訳本があった。
とても気がひかれたが、これを買うと広東語も勉強することになってしまう。

ビデオ「ウェディング・シンガー」を借りてくる。
監督も「ウォーターボーイ」の人だった。
アダム・サンドラー、いいよね。
それからドリュー・バリモア。
困った顔が僕の知っている誰かに似ているのだが、、、思い出せない。

夜ごはんもパス。
しようと思ったが、結局部屋にあったものをつまみまくってしまう。
これじゃあ意味がないよなあ。
やっぱり食べることにしよう。
永遠の逡巡をこうして繰り返す。
お昼は友人とサムギョクサル。
このまえと違うお店にした。
ご飯を頼むと、みそ汁までついてきた。
ただお肉はこの前のお店の方がよかったような、、、
帰ってきたらTVで映画「接続」をやっていた。
自分がよく知っている映画館と場所がでてくるのがうれしい。
1999年11月12日(金曜日) 
61日目
旧暦10月05日

はれ
今日は学校でビデオ鑑賞会。
タイトルは「ヘガソチョゲソトゥンダミョン(太陽が西から上ったら)」。
実はこっちに来たそうそうTVで見たやつだった。
でもせっかくの学校のビデオ鑑賞会である。
なのでのぞいてみた。
人数は10人にも満たなかった。
せめて毎週か2週間に1回やってくれればなあ。
交渉してみようかな。
むかしの映画なんてやってくるとなおのことありがたいのだが。
でもだれもみないんだろうなあ。

夕方、留学生のMン氏の妹氏と会う。
場所はチョンニャンニ(清涼里)。
昨日のミュージカルの舞台である。
しかも僕も9年ぶりだった。
ぶらぶらしたり、デパートに入ったり、プンシクでキンパブとトッポッキを食べたり、ゲーセンに行ったり、喫茶店で茶したりした。
ついでに歓楽街のオーパルパル(588)の場所も教えてもらった。
さすが歓楽街がある街である。成人映画を上映する映画館が3つもあった。
ちょっと上野に雰囲気が似ている気がする。

夜、伝統芸能を見に行った友人と合流。
いっしょにタッカルビを食べに行く。

また学校で、PCの設定を頼まれる。
たいしてくわしいわけではないけれど、まわりに詳しい人が多いから心強い。
彼らもこんな性格の自分と不思議とよくつきあってくれる。ありがたい(もういや?)。
昼はまた学食で「ソコギクッパブ(牛肉汁ご飯)」。
食べているとおばさんが余った料理を次々にもってきた。
おかげでチャジャンメンまで食べてしまった。

夜は友人とタッカルビを食べに行く。
店の人に「日本人?辛くない?」と何度もきかれた。
でもそんなに辛くないんだけれどな。
おいしいし。
ただいつも量が多くて腹がきつくなるのだけれど。
1999年11月11日(木曜日) 
60日目
旧暦10月04日

あめ
ひさしぶりの、雨である。
温度は以前より高いけれど、やや肌寒い。
通学路の紅葉もすっかり麓まで降りてきた。
カメラに撮っておきたいところ。だけど今日は雨でやめておく。

雨だけれども洗濯をしないと着るものがない。
洗濯物をオンドルの上に並べる。
でも最近オンドルが熱くないんだな。なんでだろ。

今日は家でPCをいじったり宿題をしたり。
夕方、大学路に出かける。
日本から来た友人と、エクスチェンジ相手で本を少しは読むパクさん(本人より訂正依頼あり)と、KFCで待ち合わせ。
いっしょにミュージカルを見にいく。
「地下鉄1号線」。
人生でミュージカルを見に行くのは初めてである。
劇場は日本のシモキタにあるような小劇場だった。
なぜかまわりには会社の団体さんがいた。
韓国では会社の部署?でミュージカルを見に来ることがあるのだ。

ミュージカルの方は、おもしろかった。
もっと照れくさいかなと思っていたけれど。
とくにみんなで歌う方がいい。
でもくやしいことに、言葉がわからない。3%ぐらいしか。
みんなが笑うところで笑えなかった。
英語の字幕はでていたけれど、見るひまはなかった。もっとくやしいし。
これはもっと神様が韓国語を勉強しろと言うことだろうか。
なぜか日本語のからかいネタもでてきた。いまでも日本人ってちょんまげのイメージなのかなあ。
それにしてもお尻が疲れた。合計2時間20分。イスは柔らかかったけれど。
これを機にほかのミュージカルも見てみるかな。
ミュー友でもつくろうかな。1人ではさみしいし。
映画はなれているんだけれど。

ミュージカルのあと、喫茶店による。
大学路あたりはやたら明るくて、大きな喫茶店や飲み屋が多い。
ちょっとほかのソウルの街とは違う雰囲気の街である。
入った喫茶店も、時間制の喫茶店だった。
壁には本も並んでいる。まあ一種の漫画喫茶みたいなものかな。

帰りはぎりぎりマウルバスの終バスに間に合う。
ところが終バスのあとにもバスが来ているのがみえる。
終バスは11時ではないのか?疑問がまた増える。
学食のメニューに今日はカレー。
やはりカレー探検家としては食べなくては。
しかしやはりというか予想通りというか、おいしそうな色のカレーではなかった。
味もどうもカレーというかんじがしない。
ただ付け合わせのじゃがいもとキムチがおいしかった。うーん。
1999年11月10日(水曜日) 
59日目
旧暦10月03日

はれ
今日の授業はビデオでお見合い番組を見る。
実はよく見ている番組だった。
出場者の男女の性格を考えるのだが、これがむずかしい。
いざヒヤリングもむずかしい。

今日は香港映画「チョンソンチヨン」を見に出かける。
やっているはずのミョンボ劇場は、数年前に前まで行った記憶があった。
そろそろと記憶をたどりながら歩いてみる。
この角になかったら別の映画館に行こう、と思った角にミョンボ劇場はあった。
しかしどうも記憶と違う。
大きくなっているのである。
ここもソウル劇場のようにシネコンプレックスぽくなっている。
実際に入ってみて驚いた。
「チョンソンチヨン」は二階席だけの劇場だったのである。
たしかに人数的にはちょうどいいかも。
なぜかちゃんエンドクレジットまで上映してくれたし。

映画のあとのトイレでケイタイがなる。
日本から来ている友人からであった。
いっしょにシェラトン・ウォーカーヒルのショーを見に行く。
2号線のカンビョン駅を下車。横にあるテクノマートを案内する。
そこから模範タクシーでホテルへ。
まだ開場まで時間があった。
目の前のカジノに行ってみる。
ここは政府公認のカジノである。
カジノに行くのは5年前のマカオ以来。
といってもスロットマシンしかやったことはない。
ブラックジャックなどの模様を見学。
ここで手持ちのお金を増やせば今後の学生生活が、、、ふらちな考えが頭をよぎる。
それじゃあ「深夜特急」である。
せっかくなのでスロットマシンをやってみる。
一瞬で、500ウォンが消えていった。
バス代が一瞬で消えたことにショックで、わずか1分でやめた。
横のテーブルでは2万円が一瞬で消えていた。22万ウォン、、、

ショーの開場は舞台のようなホール。どでかいシャンデリアが輝いている。
ショーは2部構成。
1部は伝統舞踊を現代風にアレンジしたやつ。
美しいチマチョゴリの女性たちがいっせいにカヤグムを演奏したり、太鼓をたたいたりしている。
顔は笑みを浮かべながら。
まるで宝塚のような。あるいはどこかの国の発表会のような、、、
でも太鼓の集団演奏はなかなかよかった。
特に1人で引いていた人はうまかった。途中から拍手がおきたほど。
それから舞台中を踊ったりはねたり。
伝統舞踊?ではないんだが、見ていてあきないレビューだった。
1部と2部の間にはラテン歌手が天井のシャンデリアから登場。これにも驚いた。
2部は西洋人のダンス&マジックショー。
おしりやむねもあらわな白人女性が踊りまくる。ありゃありゃ。
そしてマジックが始まる。
うーん体がばらばらになるマジックのネタがわからないなあ。
ライオンもトラもひょうも登場。
でもみんな出演者になついている。ああさすが猫のお仲間。
さすが20年の年期というか、見ている人を飽きさせないエンターティナーショーであった。
ただ1つ、ショーの前の食事はまずかったが、、、

夜遊びして帰ってくると、コンビニのおじさんに今日はちょっと遅いねと言われる。
いやだいぶなんですけど。
なぜかこの時間帯は、日本語がよくきこえた。
振り返ってみると、知らない人たちばかりである。どこにいるのだろうふだん?
学食の昼のトンカツはちょっとパス。
結局映画館近くのプンシクでプルコギきのこご飯。
映画のつまみにたいやきとひまわりのたね。これが太るんだなあ。たぶん。

夜はウォーカーヒルのショーの前のお食事。
いちよステーキだったが、おいしくなかった、、、
これならカルビでも出してくれた方がよかった。
1999年11月09日(火曜日) 
58日目
旧暦10月02日

はれ
今日はふたたびスピーチ。
今日のテーマは映画の紹介とする。
映画なら思い入れがあるし、大丈夫だろう、と思っていた。
しかしあかんかった。失敗した。
どうも思い入れがあると失敗するようだ。
この前の作文も思い入れがあって失敗した。
なるべく思い入れを強くせずに行こう。
人間関係や恋愛と同じだね。
わかってはいるのだけれどね。

今日のお昼は学食。
クラスメイトのMミ氏とオムライス。
それから映画を見に行く。
まずは韓国映画の「スンオ」。しかし時間が合わず。
つづいてシネコア劇場の香港映画「チョンソンチヨン(天旋地恋)」。
しかしもう終わっていた。
なんと3日で終わっていたのだ。ショック。
ではソウル劇場の「スンオ」に行ってみる。
そこにはさらにショックなことが待っていた。
「スンオ」も「楢山節考」も終わっていたのだ。
気がはやいよなあ。
たぶん暖房代がかかる季節になったので、人が入らない映画は早々に打ち切ったのだ。
結局、第3候補の「ビート・シティ」を見に行く。
クレア・ディーンズのことが、実は好きなのかな。

夕方、友人が日本からやってくる。
喫茶店で電話を待つ。
しかし予定時間を20分経って気が付いた。
まちがって電話番号を教えたことを。
こうなってはホテルで待つしかない。
友人が泊まる予定のホテルのロビーで待つ。
接待する人、される人をながめながら。
予想よりやや遅れて友人がホテルに到着。
近くのミョンドンに、夕ご飯を食べに行く。
友人は9年前に一緒に韓国を旅した旅友である。
友人が好きな宝塚の話で花が咲く。
なんでも古代高麗を舞台にした芝居をやったそうである。
宝塚ソウル公演なんかやってほしい。そのときにはぜひこの芝居で。
昼は学食のオムライス。
こちらでオムライスは初めて。
こちらのオムライスは意外といけるらしい。
他の食堂でも食べて食べ比べてみよう

夜はミョンドンでプルコギとヘムルパジョン。
有名店なのに、ここのパジョンはあいかわらずおいしい。
プルコギはサンチュの葉にくるんで食べた。ついでにニンニクも1つ。
番組のBGMで、どこかで聴いたメロディが流れてきた。
美空ひばりの「川の流れのように」だった。
BGMだったら、日本の歌でもいいのかな。
確かにいい歌だけどね。
1999年11月08日(月曜日) 
57日目
旧暦10月01日

はれ
今日は立冬。
関係ないと思うけど、今日から学校に暖房が入った。
ようやくである。
いままでどんな寒くてもはいらなかったのに。
ついでに食堂も始まった。
メニューは1日に3品。学食にしては高いという声も。
でも今日はただだった。コムタンだけだけど。
しかしコムタンも食べなかった。
またKシ氏がお昼に招待してくれたのである。
学校で映画の好きな人を紹介してくれるということで。
でも実はこのまえ登山で顔見知りになったKY氏であった。
映画が好きだとはちっともしらなかったけれど。
Kシ氏手作りの料理をまたまたいただきながら、映画のお話をする。
気が付いたら夕方近くになっていた。

昼間からビールを飲んだせいか、眠くなる。
部屋で1時間ほど寝る。
でも明日はスピーチ。
喫茶店「ボヘミアン」に行って原稿を書く。
おおなんか作家みたいやね。
そんなえらそうなもんでもないが。
今日はたくさんのお客さんがいた。
なぜかよく英語が飛び交っていた。
今日もおみやげにコーヒーをもらう。

今日はお昼をたくさんいただいたので、夜はいらなくなった。
でも真夜中に腹が減ったりして(おおむね)。
Kさんにいただいた食事。
海産パジョン。ネギがいっぱいでおいしい。
いか焼き。どこか甘い。そしておいしい。
いかとまつたけいり茶碗蒸し。
銀杏ご飯。
ソウルの海産物はおおむね高くてまずいけれど、いかはおいしいそうだ。
1999年11月07日(日曜日) 
56日目
旧暦9月30日

はれ
今日はSLを乗りに行こう。
朝、下宿のおじさんのノックで起きる。
ちゃんと朝食も食べる。
しかし、また寝てしまった。
しかも、床の上に。
次に目が覚めたときは、お昼を回っていた。
我ながら、よく寝る。
というわけで今日のSLはあきらめる。

予定がなくなるとヒマである。
ヒマだから、服を整理したりする。
昨日途中までみたビデオ「家族シネマ」を全部見る。
韓国映画だけど、ほとんど日本語だった。
1つ用ができた。
ビデオを返しにいいく。
ついでにお昼。
シンチョンのラーメン屋に行ってみよう。
シンチョンまで出かける。
ラーメン屋はあっけなく見つかった。
しかしとんこつはなかった。
かわりに五目ラーメンを食べる。
ついでに映画でも見ていこうかな。
「ビート・シティ」が目につく。
しかしどうも見る気がしない。
映画は見たいのだが。
クレア・ディーンズも美人なのだが。
気乗りしないので、やめておく。
イデまで歩いて、地下鉄に乗る。
ついでチョンノ3ガの映画街をチェック。
やはりこちらはどこも満員だった。

下宿近くの喫茶店「ボヘミアン」で休憩。
15分もかかって、カフェラテがやってきた。
ありがたくいただく。
さすがにここのコーヒーはおいしい。
あのド○ールとはえらい違いである。
客はだれもいない。
静かなBGMの中で伊集院静のエッセイを読み終える。
この喫茶店は、いいなあ。
ここで勉強しようかな。
帰りにサービスでコーヒーがついた。
コーヒーを飲んでさらにサービスでコーヒーとは、これいかに?
部屋においておいたら、部屋中いいコーヒーのにおいで充満した。
シンチョンのラーメン屋「五十番」。
麺はプンシクよりおいしい。ただし日本のにはほどとおい。
みそラーメン、キムチラーメン、五目ラーメンなどがある。
韓国のりが刻んで入っているのが新しいかも。
1999年11月06日(土曜日) 
55日目
旧暦9月29日

はれ
昨日は早く寝たのに、すごく眠い。
午前中はほとんど寝る。

今日は思いのほかあたたかい。
外をぶらぶらとする。
西大門公園に行ってみる。
独立門をはじめて間近に見る。
やっぱりほんものより、小さかった。

ここは西大門刑務所のあとである。
独立の闘士が何人も死んだ場所である。
独立後も刑務所であった。
現在は記念館になっている。
塀も残っている。そこが入口。
入ったとたんに資料館の人に呼ばれる。
ちょうどフィルムの上映が始まっていた。
見ていると、係りの人に日本人とばれてしまった。
やっぱり来てはいけないところだったか?
冷や汗が流れる。
でも日本語の資料をくれた。
おじさんはあとで事務室に来なさいといった。
まさかお説教?冷や汗が流れる。
フィルムのあと、係りの人が誘導するまま、館内の資料室を見る。
やはり拷問の資料があった。
幼い子供にお母さんがあれこれ説明している。
横の悪者の日本人は冷や汗が流れる。
地下の階には拷問の再現人形があった。
空気もシンとして、こわい。
人形も少し動くのである。
ずっと拷問される女性の悲鳴がきこえてくる。これが熱演なのである。
地下の階をでる。
事務室には立ち寄れなかった。

本物の監獄の建物も残っている。
アルカトラズの監獄を思い出した。
人がいない監獄は雰囲気が似ている。
別棟の監獄はわざとくらくしてある。
小さな女の子たちがこわいこわいと入るのを躊躇していた。
30すぎのおじさんでもこわい。
ずるいからおじさんは入らなかった。
出口の所には落書き版があった。
もちろん日本の悪口いっぱいである。
でも指さしてみんな笑っている悪口もあった。どうしてだろ?

なぜか監獄の建物の間で文化祭が行われている。
今年から始まったものらしい。
現代舞踊、からサムルノリ。
サムルノリはみてて気持ちがいい。色も鮮やか。
リズムのいいし。

ぼおっとしていたら、おじいさんに声をかけられた。
やばい。
でも日本語のパンフの地図をみせて、トイレの場所を教えてあげた。
遠いなあ、といいながらあっけなくおじいさんは去っていった。
ちょっと拍子抜けした。

チケットを買いに、チョンノに立ち寄る。
しかし土曜日の夕方のチョンノなんて、いくもんじゃない。
早々に立ち去る。

はじめてビデオ屋に行ってみる。
日本人でも借りられますか?学生証でOKだった。
2泊3日、新作で2000ウォン。
延滞しても別にお金は取られないらしい。
映画の1/3かあ。
きょうは「家族シネマ」を借りてくる。
ほとんど日本語の映画らしいのだが。
昼はセンソンカス(魚フライ)。
トンカスはおいしい店だったのだが。
センソンカスはまずかった。
二度と食べることはないだろう。

夜はチョンノの中華料理。
「歩き方」にチャジャンミョンがおいしいとあったので。
たしかにおいしかった。具が違うのである。
じゃがいももお肉もちゃんと入っている。
1999年11月05日(金曜日) 
54日目
旧暦9月28日

はれ
昨日転んで打った膝小僧が痛い。
昨日転んで地面についた手が痛い。
やれやれ。

あっというまに1週間が終わった。
今日はK氏宅でおでん。
時間まで、図書館で時間をつぶす。
閲覧室のあいた席を2巡目でみつけてすわる。
フュージョンとボサノバを聴きながら、ちょっと勉強。

夕方、Kシ氏宅まででかける。
腹朽ちるまで食べる。
玉子、こんにゃく、牛筋、だいこん。
腹朽ちても食べる。
我ながらみみっちい。
昔は嫌いだっただいこんもおいしい。
Kシ氏特製のサラダもおいしい。
お昼はとんかつ定食。
例のとってもまずいカツカレーのお店の下にあるお店。
ちょっと心配。
でも上のカツほどではなかった。
肉はいい方だった。他の店のようにうすっぺらくない。
ただ油が悪かった。
おしいね。
1999年11月04日(木曜日) 
53日目
旧暦9月27日

はれ
授業のあと、洗濯。それからお昼。
それから航空会社に行く。
帰りの便を予約。
ついに帰りの日が決まってしまった。
決まったからには、残りの日を大切にしなければ。
ただまだ1つ迷っている。
またすぐ来るならば、こちらで往復を買った方が安いのだ。
どうしよう、かな。
そろそろ、きめなきゃね。
担当の人との話には苦労した。
ヒヤリングがまだぜんぜんである。
英語で話しましょうか?いえもっとできません。

寒いながら、昼間は暖かい。
そのまま西大門公園まで行こうかと考える。
でもやっぱり映画を見ようかな。
迷って同じ道をうろうろする。
結局また映画にした。
時間まで、ドトールで宿題の作文を書く。
「幼い日の思いで」
ネタはいっぱいあるのだが、文章力がおいつかん。

映画「オクシズン」を見る。
今日の映画館は、暖房が入っていた。
でもやっぱり10人ぐらいしかいなかった。
でも4日で打ちきりにはなっていなかった。
やる気がなさそうな映画館だから、逆に打ち切られずにすんだようだ。

帰り道で、こける。
足が弱ってきたのだろうか?
カルシウム不足?
あわてて牛乳を飲む。

TV番組とミュージカルのチケットについて、本屋のチケットカウンターにきいてみる。
TV番組はなくなっていた。しかも曜日もかわっていた。
ミュージカルの方はここで買えそうだ。
やさしそうなおねえさんでよかった。
昼はまたもアプクジョンプンシクに行く。
といっても今週ははじめてだけれど。
おばさんはビビンパの玉子を1つおまけにくれた。
なんだかありがたい。いつもいつも。

夜は中国料理。
まただれもいない。
夜は中国料理を食べないのだろうか。それともみんな出前?
今日はチャジャンミョンでなく、カンチャジャンにした。
違いは量と盛りつけ方法ぐらいで、あとはよくわからなかった。
1999年11月03日(水曜日) 
52日目
旧暦9月26日

はれ
つけっぱなしのオンドルで、床は歩けないほど熱い。
洗濯物にはうってつけなのだけれど。
昨日使ったタオルも、朝にはぱりぱりになるほどだから。

今日は学校のクラスメイトと先生とで、とんかつを食べに行く。
もちろん日本のとんかつである。
そのあとにマクドのアイスを食べて、分かれる。
たまたま一緒になったSウ氏と、旅行会社に行く。
なんでももう来月でも飛行機のチケットがないそうなんである。
ががん。
今週には予約しないと。
いよいよ帰りが見えてきてしまった。

「ウォーターボーイ」を見に行く。
ところが、シネコアでは既に上映が終わっていた。
またもやである。4日で上映をうち切ってしまったのだ。
まだやっているはずのソウル劇場に行く。
心配しながら劇場に到着。
こちらはまだやっていた。
しかし客は少なかった。10人強である。
これも近いうちにうち切られるかも。
おもしろいのになあ。
お昼は日本のとんかつ。
やっぱり肉がうまい。トンカスと違う。
キャベツの盛りつけも、みそ汁も日本っぽい。
ただごはんが少なくて物足りなかった。
韓国の大食になれてしまったからだろうか。

帰りは屋台を回る。
はじめて揚げ物に挑戦。
ほしいものを3種類、1つずつもらう。
するとおにいさんが油で揚げてくれた。
まだ玉子揚げは中は冷たかったけれど。
一皿1000ウォン。スープ付き。これがあったまる。
それからホットックを1つ。500ウォン。
中の砂糖が熱くてやけどした。
このぐらい食べると、あまり腹が減らない。
さらに家の近くでおでんを食べた。1本500ウォン。
これもスープがついた。
こういう屋台がいっぱいあるので、こちらは便利なのである。
1999年11月02日(火曜日) 
51日目
旧暦9月25日

くもり
今日の聞き取りは、メロメロやった。
少しできつつあった自信が、くだけちる。
ああいかんなあ。
先天的な能力の欠如だろうか。

東大門市場に服を買いに行く。
お姉さんの美貌に負けて、シャツを1枚購入。
おばさんのやせてみえるという言葉に負けて、セーターを1枚購入。
上着は店員に「へん?」ってきいた(つもり)ら、何も言わなかったので、あきらめた。
誰かをつれて見てもらおう。どうも自信がない。
服は安いのはいいのだが、やたらボタンがとれる。糸もほつれる。
そのたびに修繕屋に行かなくては。
そうやって仕事が増えるならば、いいのかな。経済的には。よくわからないけれど。

今日はエクスチェンジ。
本も読まない、映画も見ないパク氏に、ホンと映画の話をする。
学校の教材は大岡昇平だそうだ。なかなかしぶい。
しかし僕にも読めない漢字があった。
小説的にはおもしろそうだが、勉強に役立つのかな。
村上春樹や吉本ばばなの方が、生徒が喜ぶのでは?

ごはんを食べに行く途中、よくみた顔をみかける。
なんとM氏の妹氏であった。
ソウルの町中で会うとは奇遇である。
パク氏といっしょにピザを食べに行く。
妹氏もいつもよりむずかしい韓国語を話した。
おじさん、といわれ2度ほど死んだ。
昼は大学近くの食堂でカルビタン。
しかしまずかった。
学生でいっぱいだったから期待したのだが。
ごはんが多めといぐらい。
つけあわせのほうれん草はさらにまずかった。残念。

夜はふたたびピザホットのピザ。
今日はプルコギピザ。
ピザの耳の部分にチーズがたっぷりはいっている。
これがおいしい。
1999年11月01日(月曜日) 
50日目
旧暦9月24日

くもり
再び寒くなった。
部屋に帰ってから、セーターに着替える。

今日も、映画を見に行く。
「引き出しの中の童話」。
中国映画である。
この前に4日で上映が終わった、中国映画である。
急いで見に行かなきゃ。
でも昼間の回なのに、けっこう人が多かった。
ベネチア映画祭の昨年の金獅子賞であるし。
最後のシーンも、いいです。
こんないいシーンぐらい、灯りを消して見せてほしかったなあ、、、
エンドクレジットが始まると、灯りがついてしまうのである。
字幕が英語と韓国語とでた。
アメリカから輸入しているかららしい。
字幕は全部読まなきゃ。
悲しい習性である。
英語と韓国語と両方読もうとして、失敗した。
アホである。

南大門路3街に行ってみた。
むかし友人の親戚の会社があったそうである。
南大門通り3丁目、というが、南大門路3街と考えて間違いがないだろう。
韓国銀行の前を通る。
むかしの立派な建物である。
戦争で一部が壊れたけれど、直して使っているそうだ。
そうかと見上げていると、おばさんに道を聞かれた。
「韓国語を勉強しているところなので、、、」という(いったつもり)と、おばさんはひどく驚いた顔をした。
そんな韓国人ぽい顔をしていただろうか。

またまた日本語書籍コーナーに行く。
とっても買えない単行本を立ち読みする。
文庫本を買おうとするが、思いとどまる。
あと40日である。
わざわざ日本の本を読むこともないか。
せっかく韓国に来ているのだから。
ようやく初心を思い出す。
曇った日は、韓国ではカルグクス(海鮮そば)を食べるそうだ。
なのでお昼はカルグクスにしてみる。
言葉がわからないままうなずいたら、ご飯がついた。
しかし値段は一緒だった。サービスだったのだ。

屋台で、キンパブの玉子巻揚げを食べる。
700ウォン。
ねだんの割には、いいかもしれない。

プンシクでチーズラーメンを食べてみる。
といってもカップラーメンにスライスチーズを1枚のせただけであるが、、、
このチーズ、ラーメンのスープにとけるのである。
しかしこのチーズがとけたスープもおいしい。
ラーメンにチーズ、意外といけます。とくに辛ラーメン系は。
月火ドラマ「クキ」を見る。
むかし(たぶん40年ほど前)の南大門市場がでてきた。
ふーんこんなかんじだったんだ、、、、
時代考証が確かなら、なかなかおもしろい。


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