現代医療について     これからの医療に望むもの           


 現代医療について考えるきっかけとなったのは、母の癌が再発してからの事です。海外製薬で効く薬があるとの噂を聞き、どこかで扱っている病院はないかと探している折り、平岩先生の「癌の相談室」の予約がとれました。
 平岩先生の話を聞いて、海外で実績のある薬も国内ではすぐに使えない事、国内未承認薬を使っている医者はいるが病院には敬遠される事、それを使った治療には莫大なお金がかかる事を知りました。
 今まで某公立病院でいわゆる「おまかせ治療」をしていて、疑問に思っても先生に治療や薬のことを聞くと気分を害されるのではないかと思い、積極的に質問することなく過ごしてきました。しかしそれは大変大きな間違いでした。病気のこと、医療のこと、薬のことを患者として知る必要があり、聞き、自身でも情報を集め、考え、正面から病気と闘っていく必要があると気づきました。
 調べていくうちにいくつかの疑問が湧き上がってきました。今の日本の治療はどこかおかしいと。医師はどこで評価されているのか、なぜ薬づけと言われている国内で海外の実績のある抗がん剤を使うことができないのか?
 今まで風邪程度でしか病院や医師といわれる人と会う機会がなく、身近に医療関係の知り合いがいないのは私だけではないと思います。そんな私が家族の身におこった癌という病気と闘ううえで、目の前に立ちふさがる壁のことについて述べてみました。
 普段健康であれば気にとめることのない医療にまつわるシステムやそれに関する疑問をあげてみました。
医師はどこで評価されているのか
海外で実績のある抗がん剤をなぜ使うことができないのか



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