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下記の話題の次は、出生率。6月10日厚生労働省は女性が産む子供の数が1.29で最低更新となった。2年前(2002年)の厚生労働省の推計は、出生率は1.306を底に2007年までに1.39に回復するという。これで年金は安心と。医療費推計、出生率推計、年金保証推測、厚生労働省の推計は嘘が3つも続く。小学生が知っているイソップ童話の話しを知っているのか、推計に対する無責任をさらけだして、恥ずかしいくないらしい。厚生労働省は、統計のまとめや事実関係の調査のみの発表に限定すべきであろう。大胆にいうなら、推計は他の部署(医師会かな?)にまかせた方がよい。 機会があれば推計理由を聞きたいものだ。「根拠がない」ともっぱらの話である。いつから厚生労働省は脅迫と楽観による政策をたてる国になったのだろう。少子化社会対策大綱が政府から発表された。政府内の予算面は私には不明であるが、実効性ある成果であることを期待し、出生率が上昇するか審判したい。予想は、「出生率上昇には少子化社会対策大綱が無効であった。」 日記なので少子化対策をひとりごととして案じてみる。エストニアは育児休業の1年間は、年収を政府が保証するという大胆な政策を打ち出して、出生率がすぐに高くなった。日本版ならこうだ。 「ひとり出産する毎に、年金を3年分支払ったような加算をする」「出産につき、年金支給額を1割増額する。」育児で社会から離れても老後生活が安心できる。経済的な理由が中絶の一番の理由である。表面上は経済的な理由を中絶の理由としないないことになっている届け出がもどかしく思われることが多い。現実には経済的な理由が多いという統計を出して欲しい、とひとりで空想する。 経済的な分配でいうと、社会保障のうち少子化対策は3%である。これを経済的に10%に増額して老後の社会保障も維持し、公共事業からの移行(公共事業の減額)をして欲しい。介護など老人対策は政策として票がとれる大人を対象とするので政治家は政治活動の力点をおきやすい。地域においては、介護の認定審査会総会には100人近くの広域の職種が集うが、小児科や産婦人科や育児施設関係がスタッフが一同にする会議はこの地域には乏しい(呼ばれていないかもしれないが)。予算配分は政治の仕事であるが、正しい政策を、正しい少子化のために政策を実効性あるものとして実現できる政治家を望み支援したい。 |
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2004年06月11日 23時56分09秒
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とある方が発言しました。 平成7年の発言「平成37年(2025年)には総額が140@円かかる」 平成9年の発言「(いやいや)平成37年には105@円かかる」 平成11年の発言「(今度はホントだよ)平成37年には70@円かかる」 あっという間に、推計する総額が半額になりました。 信用できますか? 何の額かわかりますか? 答えは... 厚生労働省が予測した「医療費」の予測です。 140兆円→105兆円→70兆円 と予測が平成7年からあっという間に半減しています。 官僚の試算なんて国民の動揺を誘う都合がよい誘導策があることがわかるひとつの指標です。ひらたくいえば、底の浅い「脅し推計」で「税金アップ」を勝ち取る戦術です。情けない。 一般会計が81兆円なのに医療費が140兆円と予測する厚生労働省の知性をしっかり認識せねばなりません。 医療費のうち、医療機関はマイナスの収益率。その他、製薬会社では8%の増益率、医療機器メーカーも増収率は黒字です。新聞は「医療費がまた増加」と...。 医療費を、診療費用と、薬剤、医療材料費にわけて国民に「正しく」理解して欲しい一面を願います。 ***** 当院では4月から整形外科、耳鼻科の医師が着任しました。若い2人には総合力がアップするようにみんなで支援したいものです。 まずは歓迎会を開催して親睦を図りました。医局長の私は、先生らが診療しやすい環境を整えるよう支援協力するのが役目だと自負します。 よりよき医療を展開して、住民の健康に寄与したいものです。 |
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2004年04月05日 00時56分09秒
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「いや、テクノロジーが哲学を作る」 桜が開花する頃、私が大学院時代にお世話になった病理学教授の退官記念式典に出席しました。 進歩する医学研究には哲学が必要です。研究の成果が見えた頃、ワンツースリーと体系的に研究を生産すればストーリーを描けるんだよ、と教えられたことを思い返した。私は甲斐なく研究生活を断念したが、研究と剖検を通じて、自分の考えをいかに客観的に実証したり、事象の多面性をわかりやすく表現するトレーニングを受け、礎は今も役立っていると思う。 心新しいドア(知見)には「ボケっと長く」考えることで気付くこともある。日々の臨床では多忙であっても、「まてよ」と小考する余裕を時に持ちたいものである。 同窓会のような退官式でした。 明日(4月1日)から大学は法人になり、定年者は「退職」となる。大学も医学界も新しい波が来る。私のいる病院では新任医師2名と新任歯科医1名を加え、医療内容を発展したいものだ。 |
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2004年03月31日 08時00分57秒
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来週(1月28日)医師会の役員改選に伴う臨時総会が開催される。
先週、ある医師会役員から 「君は、理事になる気はないのか。」 と打診された。 「今までそういうことになるとは思ってもいなかったのが本音です。こういうお話があることは光栄で大変有り難いことと思います。」 私は正直、驚き戸惑った。私は39歳の勤務医である。私は医師会理事とは模範となる年長の開業医が忙しくなくなってから担当するものと、勝手に思っていた。当院には院長や副院長、理事長や名誉院長に経歴が長い先輩医師がおられる。医局では私が一番若いから色々と教えてもらっている現状がある。まさか私が...である。 私は別の医師会で理事の経験があるH先生に相談した。 「産婦人科の先生はとても多忙で、昼夜を問わず呼び出しがあり、医師会には欠席が多いようです。医師会として理事になられても、正直『産婦人科の理事はあてにならない』とみなしていた。君は人材としては確かによいが問題は産婦人科医であることと、院長が素晴らしい人材であることで対外的にもよさそうだということだろう。」 そうだそうだ。院長と副院長は正確が温厚で、能力が高い医師である。一緒に仕事ができることを光栄に思う。 院長が適任なので、そうお返事することにして、理事長と面談した。 私が適任だと思う、と推薦された。(気が重くなった) 院長と話すと、 「うーん私(院長)が出ないといけないだろうね。でも着任したばかりだから。」 「私も先生の人柄や能力から、それが適正だと思います。」 と院長を支持する返事をした。 今週になって、ある医師会役員から 「病院の誰かではなくて、君が理事になって欲しいと会長が打診している」 「産婦人科は診療が多忙なので、欠席がありえるから、責務を果たせないだろうと考えています。」 「それは当たり前だから、大丈夫だよ。」 2回目のコメントとなれば、会長の推薦なのでお受けする方向でないと会長に失礼だろうと考えつつ、病院内のことを心配した。 「出る杭は打たれるっていうよ...。」 と先輩医師のコメント。 まだ理事に推薦された場合のことを思案中である。複雑である。 私は中堅医師になったことを知る機会になった。(もう若いでは済まされない。) |
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2004年01月22日 19時21分28秒
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無党派層だった私。 医師会から「医師連盟」の若手委員になるよう依頼があり受けることになった。 政治のことはまだわからないし、やや無関心だった私も、勉強の機会を捉えて少し時間を割くことにした。 医師会員は、「政権与党を応援しても小泉政権は診療報酬抑制とするし、未曾有の経営困難になってんだよ。だから医師会は一体どんな活動しているの。その無力さを痛感する。」と言われるし、私も思っていた。 「従来から医師会は、政権与党を応援するんだよ。」 古い先生は固執している。 とりあえず政治活動として、地元の各候補者について見解を質問することにして、公約をHP上に公開しようか。 政治家に医療のあり方、株式会社の是非、少子高齢化の問題を聞く予定です。 と、まずはネットで活動することかと愚考しています。 無党派層の方に、理解の一助となるような情報を過不足無く提供できるか、といった考え方を現在しています。 会議の後は、コスモス公園に。400万本が外輪山の借景とともに映えました。ふ〜っと深呼吸。心身がリラックス。ご覧下さい。
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2003年10月07日 08時00分58秒
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| 混合診療が容認されようとしている。 政府、小泉内閣の骨太方針のひとつである。 新聞やマスコミもこれに同調しているような印象を受け、国民もこれを是認しようという雰囲気である。医師以外に反対の声が上がらない。 よって、医師も国民の声を聞くべきだと思うようになった。 眼科や人工透析など(?)、現在において労力対効果が高い、病院経営にとって生産性が高い部門は推進される。 経営者も赤字部門は削減し、黒字部門はもてはやすだろう。 採算性が低い小児科、産婦人科はさらに規模の縮小に拍車がかかるのではないかと、危惧している。 また、保険料の違いによって、患者が受診できる病院に制限が付く可能性が考えられる。 国民皆保険で、どこでも受診することが出来ない可能性を国民はどう考えるのだろう。患者の受け入れができない時、経営方針だからとなろう。 声をどうあげたらよいかわからない閉塞感が漂う。元気に前進したいのだが....。 このHPだけは元気で、明るい話題を、と思う。(あー久しぶりに日記を更新した...) |
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2003年07月24日 14時00分29秒
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