夕食日記

2001年1月

バックナンバー( 2000年12月11月 )

1月1日 月曜日

年が明け、年賀状が印刷待ちになったところでぱぱとままでお祝い。
今年はちょっと奮発してルイ・ロデレール。
21世紀である。

夜明け頃に年賀状を刷り終わったらしいぱぱ。
ふらふらしながら「出してくる」と出ていった。6時25分であった。
ごくろうさんです。


今年のおせち料理:

お雑煮は鶏肉でとったスープに小松菜、にんじん、大根、なるとを入れる。 予想通り娘はなるとを喜ぶ。 「あ! くるくるなるとねえ」
おもちはさすがに難しかったらしく、娘も息子もほとんど食べず。

午後、せっかくだから初詣に行ってみることにする。
ごく近所にも本当にちっちゃい神社があるが、ちょっと足を伸ばしてもう少し大きなH神社に行ってみる。
...長蛇の列。 どってことない町中の神社のはずなのだが、こんなに混んでいるとは思わなかった。
すごすご引き返し、近所の神社へ。 ここは昔、この近辺の住民が、神様をまつる場所がほしいと思い作った神社だそうである。 といってもいい加減なものではなく、本家の大きな神社の分社の形になっているらしい。 (すみません、うろ覚えです。そのうちちゃんと調べておきます)
おさいせんを投げ、子どもにも投げさせ、「今年も家族がみんな元気でおだやかに過ごせますように」とお願いをする。
隣の自治会館で甘酒を振舞っていた。ありがたくいただく。

家に戻りふと息子を見ると、頭に薄赤いぽつぽつがある。
へ?
よーく見る。頭に3、4個。 水分を含んだようなぽつぽつ。
手足、おなかや背中もまくってみる。ぽつぽつ。
こ、これは、年末から保育園で流行りまくりのあの水ぼうそうではないか???
「ぱぱ〜、あっくん水ぼうそうだよ〜、ほらここ見てぽつぽつ」
「それ? 午後からずっとあったよ」
早く言ってくれよ >ぱぱ

しかし息子はいつも通りに元気できゃらきゃらしている。
熱をはかるが平熱。 食欲もある。
でもまあ、これは誰がどう見ても水ぼうそうであろう。
休日診療に行くかちょっと考えるが、こんだけ元気で熱もなくて苦しそうにはしていないので、今日は様子を見ることにする。 その代わり明日朝いちで行こう。
もし今夜高熱が出たら、そのときには夜間の相談もできるから、なんとかなるだろう。
こう考えてみると医療は充実してるよな>相模原市

明日行くはずだったばばちゃんちは当然中止。
断りの電話を入れる。


1月2日 火曜日

本当はままの実家に遊びに行くはずだった日。
冬休み、これ以外に特に出かける予定がなかったのに、唯一の予定がつぶれてしまう。

朝9時に息子を市の休日診療に連れてゆく。
混んでいるかと思っていたが思いのほか空いている。
娘が生後4か月で突然高熱を出して連れてきたときは異様に混んでいた記憶があるのだが、あれは2月あたまでインフルエンザが大流行していた時期だったからかもしれない。
うちの他には20代くらいの男性、年配の男性、小さい子どもを連れた家族も来ている。 子どもにうつさないよう、できるだけ離れているようにする。
息子は元気。 本当に病気なんかいあんたは、というくらいに元気。
初めて来た場所に最初はとまどっていたようだが、まもなくそのへんを駆けずりまわり始める。
だーかーら、もう呼ばれたんだからここにいろってばさ。
診察はあっさり済み、飲み薬(粉)と塗り薬が出る。

午後、じじちゃんとばばちゃんが陣中見舞いに来てくれる。 娘大喜び。
ばばちゃんの作ったお正月料理をもらう。 さすがにおいしい。 ままもままなりにがんばっているが、25年のキャリアの差を改めて感じる。
それにあっちは元プロなのだ。
(ばばちゃんは若い頃会社の食堂で栄養士をしていたという経歴の持ち主である)

薬は大変である。
飲み薬、水にとけないのでどう与えるか悩む。
アイスクリームと混ぜてやったが、舌触りがいやなようで怒る怒る。
しかもこの薬、6時間おきに与えなければならない。 夜中の3時とか4時くらいに寝てるところを起こして飲ませなければならないのである。 起こされる方も怒っているが起こす方だってつらいのだよ。
塗り薬は、ちょっとつけるだけで怒る怒る。 しみるのかな。

息子語録
ちゅっちゅ: ジュース(風呂あがりにイオン飲料や果汁乳酸飲料を与えたらあっという間に覚えてしまったらしい)

言葉ではないが、「ちょうだい」の意志を表すのに左手で右の腕を叩く。
絵本を持ってくるので「読んでちょうだい、って言ってみ」と言ってみたらこの仕草をしていた。


1月3日 水曜日

すっかり気抜けし何もする気がしない。
夕食、何食べたっけか。

息子は昼寝のとき、口をぷんととんがらかして、何かとても不満に感じてるような顔をする。
寝つく前にちょっと機嫌が悪かったときなんかは顕著である。
おもしろいので写真にとってみる。

息子の飲み薬だが、見かけによらず苦くはないことが判明。 (粒が大きくてざらざらしているだけである)
アイスクリームといっしょにねりねりして粒感を消してやると比較的上手に飲めることをぱぱが発見する。


1月4日 木曜日

  • カレーライス
  • コールスロー
    小さく切ったプロセスチーズを混ぜてみる。 こくがあってよろしい。
    娘にうける。めずらしくおかわり。
  • みそ汁(ねぎ、豆腐)

息子をかかりつけの小児科につれてゆく。
伝染病なので予約がいるかと思い電話したが「予約はいっぱいなので、いらしたときに受付に声かけてください」とのこと。
11時過ぎにぱぱのくるまで送ってもらう。
「すみません、水ぼうそうなんですが」
と受付で申告すると、隣の隔離室に案内される。
初めて入る隔離室。 診察用のベッドが一つ、椅子がいくつか、藤製のテーブルが一つ、その上には使い捨てのへら(舌をおさえるやつ)に体温計。
ベッドにはぬいぐるみやおもちゃがいくつかおいてある。
さっそくおもちゃで遊ぶ息子。 それにしても元気な息子である。 ぶつぶつがなければ病気とは思えないであろう。
しばらく待っていると先生がやってくる。 どうやらこの部屋の中で診察もしてくれるらしい。
「もうよくなると思うけど、うーん、治癒証明いるよね? そしたら次は火曜日来てくれる?」
ちょうど連休が入るので火曜日まではおあずけなのである。
またちょっと待っていると受付の女性がやってくる。 支払いもここでできてしまうのであった。

いつもの薬局はまだお正月休みだったため(やな予感はしたが息子を抱いて行ってみたらぱっきり閉まっていた)、別の薬局へ行って飲み薬をもらい、迎えに来てくれたぱぱのくるまで帰る。

午後、今年最初の買い出しに出る。
栗の甘露煮、黒豆、かまぼこ、なるとなどが投げ売り状態。 年末の半額くらいである。
「まいなちゃん、ぴんくとちろ!(←かまぼこのこと)」と騒いでいた娘のことを思いだし、かまぼことなるとをつい買ってしまう。
年末に買わなかったたこも安くなっている。 というか、年末が異様に高かったんだと思う。 ちょっと大きめのを買う。

夕方、保育園に子どもの着替えを持ってゆく。


1月5日 木曜日

本日よりぱぱはお仕事。 ままはまだお休みである。
本当なら子どもを保育園に預けてままはのんびり、というつもりだったのに、今日は単なる母子家庭である。
甘い考えでいたばちがあたったか。

息子の薬は生協のいちごヨーグルトで食べさせるのが一番良いことがわかった。 ヨーグルトに混ぜてやるとむさぼるようにばくばく。


1月6日 土曜日

かんぺきに忘れてるのでぱす


1月7日 日曜日

ぱぱと娘はばばちゃんのおうち(←ままの実家)に行った。
まったくお出かけしていない年末年始、フラストレーションがたまって爆発寸前の娘に何か刺激を与えてあげねばならない。
本当はもう少しお出かけをするつもりだったのだが、息子の発病で中止になってしまったのだった。

ばばちゃんのおうちにはひろくんとひろくんのおとうさん・おかあさん(←ままの妹)も来ていた。 いっしょにデパートに出かけ、屋上の遊園地で遊んだとのこと。
知らなかったのだが、最近の乗物(コイン入れると動く系の)って1回200円とかするのね。 ままが子どもの頃は10円で1、2分は動いてくれたので、100円握りしめていくと半日遊べたもんなのだが。

昼過ぎ、ぱぱから電話が来る。
「まりがまた腕抜いた」
「げ。またかい」(すでに3回め。そして3回ともぱぱがそばにいて抜いているのである)
「で、こっちの診療所にかかれるから行くんだけど」
「保険証はどうするの」
「とりあえず行ってみて、保険証番号でいけるならそれでお願いするから、保険証だけいつでも参照できるようにしといてくれる?」

しばらくしてまた電話。
「保険証の現物がないとだめだって。 とりあえず10000円あずけてきた。 1週間以内に保険証の原本を持ってきたら精算してくれるらしい」
保険証持ってまた行くのか? 交通費のが高くないか?
「いや、保険証をこっちに郵送したらばばちゃんが行ってくれるって」
...ありがたくお願いすることにする。
仏の顔も三度と言います。 もう二度と抜かないでください。 いい加減くせになってしまいます >ぱぱ

後日談: ぱぱは翌日に早速保険証を郵送し、精算してもらう。 自己負担額(いいですか、いきますよ、)7000円
腕抜き一発7000円。
休日割増しか何か入っているにしても、ちょっとあんまりじゃないかい、と愚痴の一つでも言いたくなる。
ちなみに前回抜いたとき(やはり日曜日であった)、近所の病院で直してもらったときは2600円であった。 それでも高いと思っていたのだが。

それでもさんざん遊んで、おいしいものいっぱい食べて(娘はいか刺を大量に食べたとのこと)、いっぱいかわいがってもらって、大興奮の娘。
夜7時半頃「今から帰る」との電話。 「川崎(=ひろくんの家族)送ってから帰るよ」 「まりは? 昼寝した?」「してない」
降り始めた雪を少々心配しつつ息子を寝かしつけ、一人で酒をちびちびのんでいると、10時すぎ、ぱぱのくるまが帰ってきた音がする。
「おかえり。まりは?」「起きてる」
娘を抱き降ろして地面に立たせるぱぱ。 娘ははだしである。
「? まりのくつは?」 「あ、くるまの中で脱いだんだった」
もう地面には雪が3、4cm積もってるというのに〜。
「ちゅめたい〜(半泣)」
ごめんよー、と抱きあげ急いで中へつれてゆく。

お正月前くらいにぱぱはタイヤチェーンをくるまに積んだ。
「いつ降るかわからないからね、いつでも巻けるように積みっぱなしにしとくから」
チェーンはトランク内で結構な容積を占めている。
そして今日。
「いやー疲れた。 何が疲れたって、中和田(国道からわが家に向かう市道の入口)から家につくまでが大変で、坂も多いし滑べるし」
「でもチェーン巻いてれば問題なかったでしょ」
「巻かないで来たよ」
あれだけ積もってるのに巻かなかったのか??
それじゃ、冬じゅうトランクにチェーン積んでるのは何なんだ???


1月8日 月曜日

例によって休み中の日記はなかなか書けない。
12月26日分からこの日までの日記はかなりすっとばし。 肝心の夕食のメニューさえ記録してないからなあ。

休み最終日。
毎日毎日ごはん作って部屋片付けて子どもの相手して、で終わってしまった。
それにしても長い休み、本当に何もしなかった。


1月9日 火曜日 晴れ〜曇

  • 鶏肉としめじのワイン煮
    正しいレシピは『NHK きょうの料理 1999年12月号』参照。
    1. 鶏ももは一口大に切る。しめじはほぐす。
    2. 厚手の鍋に鶏ももを入れ、白ワインを振りかけて(100cc程度)弱火にかける。
    3. 水分が大方とんだらオリーブオイルを振りかけ、つぶしたにんにく、ローズマリー、しめじ、塩を加えてさっと炒める。
    4. 水少々と顆粒コンソメを加えて煮込む。
    今日は2のところで焦がしてしまった。
    子どもがほとんど食べない。 ローズマリーの匂いのせいではないかと思う。 味は良かったのだが。
  • にんじんサラダ
    いつものやつ。 今回はマヨネーズにしょうゆを少々加え、かつお削り節などもまぜてみる。
    これは子どももぱぱもそれなりに食べてくれる。
  • みそ汁(麸わかめ)

仕事復帰。
しかしいきなり遅刻。 朝、息子を病院に連れてゆき、治癒証明をもらわねばならなかったのだ。
病院にて同じ保育園のTくんと遭遇。 うちと同じタイミングでかかってたらしい。 しかしあちらは40度くらいの熱を出してふうふういっていたらしい。 気の毒に。

治癒証明をゲットしたその足で保育園に行き息子を預ける。
なんとなくまだままにまとわりつきたがる息子。 泣くかな、と思ったが先生に抱かれると素直にばいばい。
話が前後するが、娘は朝保育園にいくというと大喜び。 くるまのなかでも「ちぇんちぇー、いく?」(←先生のところ=保育園に今日こそ本当に行けるのか)としきりに言っていたらしい。 保育室に入るといちもくさんに先生のところに駆けていったらしい。

仕事はどこから手をつけていいかわからない。
というか、自分の現在のステータスがわからなくなっている。 予想通りだが。
とりあえず、抱えているはずのタスクを書き出してみる。
...思ったより少ない。
ものすごく不安になる。 なんか決定的にぽかーっと抜けてるのがぜっったいあるよな。
「そんなの、催促されたのからやればいいのよ」
電話をくれたS先生は笑いながら言っていた。
(このS先生も2児の母である。 上がうちの娘より半年年上、下はうちの息子より半年年下である。 仕事の話からいつもつい子どもの話になってしまうのだった。)

4時にきっぱりあがってそのまま保育園へ。
「まんまー」とにかにかしながらやってくる息子、「まいなちゃんのまーま!」と飛んでくる娘、いつもの夕方である。
着替えを片付けにいくと、娘の洗濯袋に洗濯ものが山と積まれている。 いつもの夕方である。
「まりちゃん、こんなにおもらしして、あかちゃんなのかな」
と軽くジャブをかましてみると
「まいなちゃん、あかちゃんじゃない」
と反論する娘。

家についてこどもをくるまからおろすと、まだ雪の残っているところを選んで歩く娘と息子。

夕食の支度を始めると、妙にまとわりついてくる息子。
正月休みですっかり甘えんぼうになったらしい。
「ぢゅっぢゅ、ぢゅっぢゅ」
といってこちらを見つめる(にらみつけるというか)。 ジュースが欲しいらしい。 すでに水や牛乳じゃだめなのだ。
「あっくん、もうすぐごはんだからね、ジュースはなしよ」
「ぢゅっぢゅ、ぢゅっぢゅぅ〜」
息子、だだをこねることも覚えたらしい。

「まいなちゃん、とむとじぇりー、みる」
「トムとジェリーはせめてごはんのあとにしようよ」
「はーい。まいなちゃん、とむとじぇりー、みる」
わかっとらんじゃないか。
結局、夕食後しばらくしてから「トムとジェリー」のDVDをかけることにする。 ただし
「まりなちゃん、お約束できる? ぱぱが帰ってきて、お風呂だよ、って言ったらすぐとめるからね。 約束できるかな?」
最初はなんかぶつぶつ言っていたが「はあい」とちゃんと返事をしたのでかけてやる。
しばらくしてぱぱが帰ってくるとこころなしか不機嫌な顔をする娘。 いいよいいよ、もう少し見てて。

風呂場で大泣きしている娘。
どうしたの、ときくと「ぱぱが、ぱぱがぁ〜」とひたすら泣きじゃくっている。
ぱぱによると、浴槽の中で肩までつかるよういってもずっと立ったままなので肩を押えつけてつからせたとのこと。 ふむ。
「まりちゃん、どうして泣いてるの」
「ぱぱに、おこった(ぐすぐす)」
「ぱぱに怒られちゃったか。それで悲しくて泣いてるのね」
「はぃい(ぐすぐす)」
「でもぱぱは何もないのに怒ったりはしないよ。 何かまりちゃんが悪いことしてたから怒ったんじゃないかな。 まりちゃん何してたの」
「(しばらくぐすぐすしながら)まいなちゃん、かたまで、しじゅむ」
「肩まで沈まなかったから怒られたのか。 それはそうだね。 だって、ちゃんと肩までお湯に入らないと、風邪引いちゃうからね」
「はぃい(ぐしぐしぐし)」
本当にわかってくれたのだろうか。

就寝時にふと娘に聞いてみる。
「まりなちゃん、ひょっとしてときどき赤ちゃんみたいに甘えたくなるのかな。 あっくんがうらやましいときがあるのかな」
「(指をしゃぶりつつ)うん」
そうなのかな。


1月10日 水曜日 晴れ〜曇

  • 豚肉とかぼちゃの煮物
    「NHK きょうの料理 1999年12月号」を参考。
    1. かぼちゃは2cm角くらいに切り、レンジで加熱しておく。
    2. だしに砂糖、しょうゆ、みりんを加えた中にかぼちゃとお正月の残りのなるとを入れ、5、6分煮たら取り出して盛りつける。
    3. 豚薄切り肉に片栗粉を薄くまぶし、残りのおつゆで煮る。
    片栗粉はうすーくしたつもりだがすっかり葛湯状態。 なかなか煮えないし、焦げそうになるし、これで良かったのだろうか。
    娘はなると、息子はかぼちゃばかり食べ、お肉は売れない。
  • レタスの炒めもの
    ちぎったレタスと細く切ったかまぼこ(これもお正月の残り)をさっと炒め、鶏がらスープと塩こしょうで味付け、最後に片栗粉でとじる。
  • みそ汁(とうふ、わかめ)

久しぶりに早起きをする。 やっと平日が始まった気がする。
お正月を過ぎると道路もすいていて快適。 年末ってどうしていつもああなんだろう。

水曜日なので生協の荷物が来る。 ドライ箱2個、冷蔵2個、冷凍1個。やたら多いのに驚く。
こんなに買ったっけかと考えたが確かに注文している。

保育園へ子どもを迎えに行く。
保育室に行って子どもを目で探していると、なぜかTさんちのSくんがとことこやってきた。
「あれ、Sくん。おばちゃんがだっこしようか」
「(うん、にこにこ)」
だっこして(息子よりはるかに軽い。というか息子が重すぎ)いると、SくんのおにいちゃんのRくんがぶぜんとした表情でやってきてSくんの手をひいた。
いやさらっていこうとかとって食おうとかそういうつもりではないので、と弁解したくなる。
Rくん、おにいちゃんである。

今日はぱぱは宴会につき夕食なし。
家について急いで夕食のしたく。
流し台に向かっていると息子がやってくる。 この間までは足にまとわりついてふえふえ鼻を鳴らしているだけだったのだが、最近はままのももの辺りをぐいぐい押しつける。 自分の方に向かせようとしているのである。
ままの正面が自分に向いたところでこちらを見つめ「ぢゅぢゅ」(=だっこ)。
ずいぶん頭が良くなったものである。

トムとジェリーを見て(朝のETVビデオがとれていないので →これはぱぱが設定を変えたせいであることが判明)、着替えて歯をみがいて8時半に就寝。
久しぶりにねる前の絵本でも、と4冊ほどみつくろって持っていく。
「まいなちゃん、こえよんで!」 大喜びの娘。
娘が選んだ本(ねんねこ さっしゃれ/ひぐちみちこ)をいっしょに読んでいると、息子が自分の好きな本(おふろにおいで/ひろかわさえこ)を振り回しながら乱入。
「じゃその本は次に読もうね。今はまりちゃんの好きな本読んでるからね、あっくんもいっしょに読もうね」
しかし息子は言うこと聞きやしない。

そうこうしつつ4冊を読み終わると、娘も息子も眠そうな顔になってきた。
先に息子が撃沈。
「まま、おはなちちて」と娘にねだられたので、でたらめ話をしてやる。
とにかく思いつくままに、娘の知っている単語を使って、アドリブでお話をする。 「ある晴れた日、とても気持ちのいい朝です。 まりなちゃんはお外にお散歩に行きました。 すると向こうにいっぱいの人が集まっています。 まりなちゃんもそっちに行ってみました。 そこにはなんと、コパンダがいました。 コパンダは『まりなちゃん、こんにちは。いっしょに遊ぼうか」といいました。 まりなちゃんとコパンダはいっしょに遊びました。 いっぱい遊んだまりなちゃんはおなかがすきました。 そこでおうちに帰って、ままのつくったごはんをいっぱい食べました。 おしまい」(←おちはない。なんとなしに親の希望が交じってるような気がするのがおもろい)
「もっとおはなち!」
気に入られてしまったらしい。 娘が寝るまで10本くらいのストーリーを話した。 (でもほとんど忘れた)


1月11日 木曜日 晴れ

  • 鮭と野菜の味噌蒸し焼き
    鮭の切り身の入っていた袋に書いてあったメニュー。
    1. もやし、細切りのピーマン、下ゆでした線切り人参をさっと炒め、塩こしょうで味付け。
    2. サラダ油を薄くぬった耐熱皿にたまねぎのスライスを敷き、さらに野菜を敷いた上に鮭の切り身を載せる。
    3. 味噌、砂糖、みりん、酒を混ぜたものを鮭に塗り、野菜にも少し垂らして無水なべ(もちろんオーブンでもよい)で焼く。
    ちゃんちゃん焼き風とはまたちがった感じ。 鮭を載せるところまで朝のうちにやっておくと夕方がものすごく楽。
  • 大根とやりいかの煮物
  • みそ汁(白菜)

我が家の夕食はほぼ6時。
夕食の支度中「まいなちゃん、おなかちゅいた」と言っていた娘、「ごはんだよ」と呼んでもやってこない。
「まりなちゃん、ごはんだよ。お手手洗って」
「...」
「まりちゃん、ごはんいらないの?」
「まいなちゃんごはんいらない」
ちょうど天才てれびくんが始まった時刻なので見たいのかもしれない。 しかし、ごはんのときはごはんだ。 ごはんの時間に食べなければごはんはないのだ。
「まりちゃん、本当にごはんいらないの? 片付けちゃうよ」
「まいなちゃんごはんいらない」
よーしいいんだな。
そして8時すぎになってごはんを食べたがる娘。
「まりちゃん食べないって言ったから片付けちゃったよ」
「まいなちゃん、たべる! ごはん、ちょうだい」
「これからはごはんだよって言ったらすぐに来るね? 食べないなんて言わないね」
「はい」
やっとごはんをもらえた娘であった。

娘のセリフはなんかおもしろい。
ちょっとくたびれて眠くなったので「まま疲れちゃった。 寝ようっと」と床にころがると
「まま、おーきーて! まいなちゃん、ちんぱいちゅゆから(=心配するから)」
他にも
「それでは、みなちゃん、ごいっちょに」
「はあー、ちゅかえた、ちゅかえた」(=疲れた疲れた)
「さーて、がんばるか!」←保育園で言ったらしい
それぞれちゃんとシチュエーションに合ってはいるのだがなんかおかしい。

息子のおちんちんいじりが始まっている。 話には聞いていたが本当にやるんだなあとちょっと感心する。
ところで彼は全体を大きくもむようにいじるのだが、そんなもんなのだろうか。


1月12日 金曜日 晴れ

明日(保育園のクラスレクリエーション)の準備のため2時半に会社を出て生協に買いもの。

明日、どうなるだろう。 不安である。

いっしょうけんめいごはん作ったのにぱぱは食べなかったらしい。

娘の「Jerry」の発音が保育園でうけているらしい。
なんだかな。


1月13日 土曜日 晴れ

  • お刺身(まぐろ、かんぱち)
  • 豆腐のたまごとじ
    1. 一口大に切った豚肉をさっと炒める。
    2. お湯を加え、砂糖、しょうゆ、酒で味をつけ、そこに水を切った豆腐、斜め切りのねぎも加えて煮る。
    3. ときたまごを流し入れ、ふたをして火を通す。
    息子は豆腐が好きらしく(娘もぱぱも好きなのだが)ばくばく食べる。 豚肉はあとで出していたらしい。
  • コンビーフ肉じゃが
    1. じゃがいもは二つに切って1.5cmくらいのスライス、たまねぎはスライス、コンビーフ(実はニューコンビーフ)はざっとほぐす。
    2. 鍋にお湯、砂糖、塩、しょうゆ、酒を入れ、煮立ったらたまねぎとじゃがいもを入れてじゃがいもがやわらかくなるまで煮る。
    3. コンビーフを入れてざっと混ぜ、さっと煮る。
    チープだがなんかおいしい。 ビールに合いそう。
  • みそ汁(具は忘れた)

保育園のクラスレクリエーションである。
昨日仕入れたお菓子の袋詰めのため3時半に起き、ひたすら詰める。
途中単価を計算してみたが、ひよこセットとうさぎセットで少々差があることが判明。 まいっか。
別のクラスの兄弟も来ると思われるのでその子たちのスペシャルセットも作る。 これはうちの在庫を提供。(←普段からそんなにお菓子があるのかいとセルフ突っ込み)

NHKの土曜朝の番組を見る。
「なぜなに歳時記」なる番組、内容は地味だが見せ方が何か派手だなと思っていたら最後に「NHKエンタープライズ21・テレビマンユニオン 共同製作」とクレジット。 ほお、テレビマンユニオン。
あとで起きてきたぱぱに話すとものすごく見たがっていた。

9時、娘とくるまに乗って会場へ。
ちょうどYちゃんもきており、さっそく二人で遊んでくれる。 助かる。
9時半前くらいからみなさん三三五五集まってきてほっとする。
Oさんがみかんを持ってきてくれる。 とてもおいしく、好評。
おかしが次第にパブリックドメイン化してくのがおもろい。
Sさんが絵本を持ってきてくれた以外に特に何も用意していなかったが、子どもは勝手に自分の面白いものを見つけて遊んでしまう。 すごいと思う。
ぱぱは一度家に戻り、ビデオカメラと三脚をとってきた。 撮影しようと組み立て始めるとわらわらと集まってくる子どもたち。 街頭テレビというか紙芝居屋というか。

まあそんなこんなで無事終了。 ほっとする
同じ時間、別の部屋でやっていた父母会の打合せもちょうど終わったらしく、合流してロビーで立ち話。
1時くらいに家に戻り昼ごはんの支度。 子どもは午前中たらふくおかしを食べていたのでおなかすいて泣くこともなかった。
午後買いもの。

この日の後半は娘のトイレで暮れる。
午前中は外出だったので紙パンツをはかせていたが午後に布パンツにはきかえ。 親子の戦いが始まる。
いけないことだよ、と教えるためにわざと怒ってみせているが、そのうちだんだん本当に腹が立ってくるのはなぜだ。 最後は本気で怒ってしまう。
タイミングを見てぱぱに助け舟を出してもらうが、そのぱぱもだんだん腹を立てていってしまう。
タイミングを見てままが助け舟を(以下略)
あまり追い詰めると娘自身がパニックになってしまうし、むずかしい。

息子が絵本を持ってくる。 「くだもの」(平山和子)。
なぜか柿にものすごく反応を示す息子。 指さしつつ「だっだ、だっだ、だっだ」。
「さあどうぞ」のくり返しが気に入ったのか、「たっとっと」と反復していた。


1月14日 日曜日 晴れ

  • たらと豆腐の鍋
    真だらの切身、絹とうふ、はくさい、春菊、えのき、にんじん、ねぎをみそ味のスープで煮る。
    子どもはそのまま、おとなは韓国風(←出たな「風」)なたれで食べる。
    (しょうゆ、砂糖、酢(ちょっと)におろしにんにく、おろししょうが、きざみねぎ、半ずりのごまを混ぜる)
    仕上げはおうどん。
    豆腐好きの娘、息子がよく食べる。
    先に食べ終わった息子、うどんが始まるとあわててやってきて欲しがる。

今日も娘のトイレで一日が終わる。
買いものは昨日済ませたし、写真撮影(まだやってない)も来週になったし、特に予定がない休日。 久しぶりである。

お昼はスコーンを焼く。
以前買ったスコーンミックスを使ったのでとても手軽である。
焼けたスコーンを見て娘は「ぱん?」といっていた。
お手軽ツナディップ(みじん切りのたまねぎとツナをマヨネーズで合える)がぱぱに好評。


1月15日 月曜日 晴れ

  • 照り焼きハンバーグ
    朝のうちに作っておいたハンバーグをフライパンで加熱し、しょうゆ、砂糖、みりんを加え、冷凍きのこミックスも加えて焼きつける。
  • にんじんのグラッセ、ゆでブロッコリー、ポテトフライ
  • みそ汁(大根、ねぎ)

付け合わせを作るのは好きじゃない。
作るのが結構な手間なわりには食べてくれないことが多いからである。
お寿司に入っているバランじゃないんだから食べてくれ。

娘のトイレ。
便座に座るとふたを起こして背中に載せ「かめちゃん」というのが好きである。
誘うときも「かめちゃんのおしっこしよう」というと割と素直についてくる。
ちなみに今日は保育園で洗濯ものが出ていなかった、つまり全部成功したらしい。

夕食後息子が「ぱったー、ぱったー」と請求しているので久しぶりにパンダコパンダのビデオをつけてやる。 案の定大喜びの息子。
「あっくん、ぱんだちゃんだねえ」「(うん)」
ビデオが終わって巻き戻している間、NHKのニュースで上野動物園のパンダが映る。
「あっくん、本物のぱんだちゃんだよ」 というとびっくりした顔でしばらく画面を見つめ「ぱったー!」と叫ぶ。
ところで今上野にいるオスのリンリン、ままは全然知らなかった。 すっかりうとくなっている。
リンリンはしばらくメキシコに行くそうで、そうすると上野にいってもパンダには会えないのか。


1月16日 火曜日 晴れ

  • 肉じゃが
  • ししゃも
  • みそ汁(マメックスの便利豆腐絹ごしタイプ、わかめ)

保育園からの帰りのくるまの中で妙なことがはやる。
「これはこれは、どうもごていねいに、ばん」 (←熊倉一男の声でしゃべること)
「パンダコパンダ」の一せりふである。 最後の「ばん」はパパンダが座った椅子がこわれた音。
ただこれを言うだけなのだがそれが異様に受ける。
「うちのパンが、おじゃましてはないかと、訪ねたのですが、ばん」 というのも同様に受ける。

「まま、ちろねずみのおはなち、ちて」と娘。
例の「MOUSE FOR SALE」、トムとジェリーの一話である。 これをストーリーとして話してほしいというのだ。
前に一度話してやったら、その後何度も何度も請求するようになった。
「ある日トムが新聞を読んでいると、とても素敵なことが書いてありました。 なんて書いてあるのかな?」
「ちろねずみ、たかーく、つかまえよう!」 (←本当は"BIG MONEY paid for WHITE MOUSE"、「白ねずみ高く買い取ります」である)
「そうね。それを見たトムはいいことを思いつきました。 トムはペンキを持ってきました。 何色のペンキかな?」
「えーと、きいよ(=黄色)と、ちゃいろと、ちろ!(=白)」
ときどき娘にストーリーを聞きつつ話を進め、大体トムがジェリーをやかんにつかまえるあたりまで話してやる。

部屋に落ちているアンパンマンのカード。
5日にぱぱと娘が船橋に行った際、デパートの屋上の乗物に乗ってもらったものである。
この体験は娘にとってものすごく強い印象を与えたらしく、いまだに「まいなちゃん、あんぱんまんのる!」と突然宣言されたりする。
(おかげで動物園に行きたいなどとは言わなくなってしまった)
どのような乗物に乗ったのかもよく覚えており、ときどきはその真似をして再現してくれる。 ほんの1回体験しただけなのに、まあよく覚えているものである。

覚えていると言えば、娘はときどき英語をしゃべったり、英語の歌やフランス語の歌をうたったりする。
なんてことはない、「となりのトトロ」(←なぜか英語版のビデオしかない)や「トムとジェリー」(DVD、基本的にセリフがなくてもわかるから英語で流している)の真似をしているだけである。
耳から入っただけの情報なので、実際は一体何をしゃべっているのかはよくわからない。 発音が変だろうが間違っていようが関係なく、それはそれは楽しそうにしゃべり歌う。 フランス語の歌(トムジェリに出てくる)も娘にとっては単なる歌であり、やはりわけのわからない発音で楽しそうに歌っている。
しかしまあ、よく覚えているもんだと感心はする。 幼児の吸収力ってものすごいなと改めて思う。 世の中の親が子どもに早期教育をしたがるわけだ。
ところで保育園の先生は、娘が英会話教室に通っていると信じて疑っていないらしい(^^;が、そんなのに通ってたらもう少しまともなというか使える英語をしゃべっていると思います。

就寝時にまた「まま、おはなちちて」が始まった。
以前と同様にでたらめ話をする。 自分的に考えているコツとしては

  • 子どもの知っているキャラクタ(子ども自身も含む)のみを登場させる
  • 日常に非日常をブレンドする
  • ある程度の論理性を持たせる
  • 非現実もOKだが子どもの想像可能な範囲にする
  • 伏線もおちもいらないが一応めでたしめでたしな結論はつける
てな感じであろうか。
面倒になったので今度は娘に話をさせてみる。
「まりちゃん、今度はまりちゃんがお話してよ」
「いーよー。...あるひのことです。まりなちゃんは、ぱぱに、あくんに、いきまちた」(=ぱぱとあっくんと(どこかに)行きました)
ままの話したやつの真似をしつつなんかオリジナルになってるのがおもしろい。
ちゃんと記録しておきたいものだ。

ところで、息子のお気に入りの本があるようなのでここにメモしておく。

  • いちにのさんぽ(ひろかわさえこ)
  • おふろにおいで(ひろかわさえこ)
  • ぺろ ぺろ ぺろ(長新太)
  • わんわんなくのはだあれ(多田ヒロシ)
  • くだもの(平山和子)
この4冊が好きなようで、よく絵本を振り回しながら「だっだ」だの「わんわ」だの叫びつつやってくる。 (←読んでくれ、という意味)


1月17日 水曜日 晴れ

  • 鮭のホイル焼き
    1. たまねぎはスライス、しめじはほぐす。
    2. アルミホイルにオリーブオイルをたらした上にたまねぎ、鮭切り身、しめじの順に載せる。
    3. 塩こしょう、オリーブオイル、バルサミコをふりかけ、ホイルで包んで無水鍋で焼く。
    白ワインもかけるとよかったかも。
  • はくさい炒め
    今日ははくさいとにんじん、かまぼこ(お正月の残り←大丈夫か??)で作る。
  • みそ汁(大根、七草の残りのすずなとすずしろ)

ここしばらく、できるだけ自分に余裕を持つようにして、おだやかーにおだやかーに子どもと接するよう心がけてきたが、今日はそろそろ限界である。
何をしているわけでもないが妙にくたびれていて、余裕がなくなりつつある。
こらまずいと少し子どもと距離をおくようにしようと思うがそうはさせてくれない子どもたちであった。
お願いだからちょっとでいいからままをほっといてよう。
夕食後、洗濯をやってしまおうと部屋を出ようとすると 「まま、ちょっとまって!」
「なあに、今ままお洗濯ものとってくるんだけど、行っちゃだめなの?」
「だーめ、ここにいて!」「だっだー」(←息子)

息子の最近のお気に入りは食器棚である。
食器棚の前にはタオルラックがおいてあって簡単には手が届かないようになっているのに、いつのまにかラックを移動することを覚えた息子。 手の届く下半分の引き戸を開け、保存容器やら缶詰やら割箸やらを出しては遊んでいる。
割れものはないのでそれほど危険じゃないとたかをくくっていたが、缶詰を二つ持ってきてぶつけあってるのを見てこらまずいと思い直す。
「あっくん、それ危ないからやめて。ままにちょうだい」
「(首を横にぶんぶん振る)」
そのうち娘まで真似し始める。 ひーん。

娘が風呂から上がるときにふと見ると、風呂場の壁にアルファベットのぺったんスポンジで文字がつづってある。
「TOM」
ん?と思ってぱぱに聞くと、「まりが自分で貼ってたよ」
ひえー。ひらがなより先に英語を綴ったんかい。
ままは英語よりもひらがなよりも先にトイレができるようになってほしいぞ。

週末の市長選・市議補欠選の選挙広報が来る。 日中市内にいないぱぱままにとってほとんど唯一といっていいほどの情報である。
市長は鉄板だろうな。 市議はわからん。
誰に投票するかの基準として、子どもを育てることについて考えている人にしようと思い広報を読んでみるが、そうすると投票できる人が誰もいないことに気づいてがくぜんとする。 子どもの身になった政策を挙げている人は皆無なのである。
みんな、子どもをかわいいと思ってくれているようには見えないのだ。
確かに「保育所の拡充」「幼児の医療費補助」とかを言っている人はいる。 でもそれは親の立場からのものであって、決して子どもを見て言っていることではないと思う。
まあそりゃ投票するのは親だから親向けのことを言わないわけにはいかないんだろうけど。 それにしても。
今回もまた誰に投票するかをぎりぎりまで決められないような気がする。


1月18日 木曜日 晴れ

  • 鶏の利久煮
  • もやしの味噌たまごとじ
    1. なべにだし、砂糖、塩、味噌を合わせて(100cc程度)火にかける。
    2. もやしとえのき、しめじ、ゆでたブロッコリー(余っていたので)を入れてふたをして蒸し煮にする。
    3. とき卵を回しかけ、弱火にしてふたをして火を通す。
    本当はにらが入るとおいしいはずである。
  • みそ汁(大根、ねぎ)

保育園の帰りに娘が突然歌う。
「わや〜って、みよーよー」
「まりなちゃん、それ何のお歌?」
「おーどい!」
オードリー? NHKの朝ドラの?
「まりなちゃん、オードリーなんて見てるの」
「おーどい、みゆ!」
って、朝そんな時間まで家にいるんかい。
ちなみに娘、オードリーが好きらしい。

いつも園庭のローラーすべり台で心行くまで遊ばないと気が済まない息子。
昨日娘がぶらんこで遊び出すとそちらに興味を示した。
試しに息子をぶらんこに乗せてゆらしてやると、上半身をかちかちに緊張させつつも嬉しそうにしていた息子であった。
そして今日は、ローラーすべり台を1回すべると自分からぶらんこへ。 気に入ったらしい。

昨日にも増して余裕のないまま。
今日はぱぱの帰りが遅いこと、木曜なのでお仕事おもちかえりしていること、そして明日のお弁当が重荷になっていると思われる。

そうそう、本日はままのページ開設記念日となった。


1月19日 金曜日 晴れ

木曜恒例の仕事お持ち帰り(今日でおしまいのはず)のため12:30に起きて仕事を片付けると3時半。 娘のおべんとうを作り始める。
以前買ったおべんとう本を娘はすっかり気に入り、開いては「まいなちゃん、こえ!」(←食べたい、作ってくれ、という意味であろう)とよく言っている。 そこで今回は娘のリクエストをできるだけかなえるようにした。

  • ボールおにぎり(のりとハムをトッピング)
  • えびの中華風揚げ
  • こんにゃくとうずらたまごの炒め煮
  • にんじんのグラッセ
  • ゆでブロッコリー
  • いちご、オレンジ
おにぎりは娘が気に入っていたものの写真を参考に作った。
娘は朝からごきげんで、もちろんおべんとうは全部食べてしまったそうである。
ゆでブロッコリーなんて家ではいつも残すくせに、それもちゃんと平らげている。
作りがいがあるというものである。
しかし、こんなに気合い入れたおべんとうを作るのは月1回が限度だろう。 毎週とか毎日とかこういうおべんとうを作っている人はすごいと思う。

久しぶりに仕事が終わらず30分残業。
急いで帰宅して子ども迎えに行くともう6時である。
年に2、3回こういうことがある。

ちょうどOさんもお子さんを迎えに来ている。
上のお姉さんのHちゃんが「まりなちゃん、いっしょに手つないでいこ!」と娘を誘ってくれる。 ちょっと感動してしまう。

夕食時、おべんとうの余りのうずらたまごを子どもに一つずつあげる。
しばらくして娘が「まいなちゃん、もっとたまご」というのでたまごやきのおかわりを与えたところ「それじゃない、ころころのたまご」。 うずら、気に入ったらしい。
「ごめんね、もうころころのたまごは終わっちゃったの。 作らないとないんだ。 たまごはまだあるから(←缶詰)、また明日作ろうね」
いまいち納得のいかない顔をする娘。

「トムとジェリー」の白ねずみのお話(MOUSE FOR SALE)が相変わらず大好きな娘。 ビデオを見ていてもこの話が始まるとすっくと立ち上がり、トムやジェリーの真似をして歩いたり、ジェリーのあの踊りをいっしょになって踊ったりする。
そして今日は、なんと息子もその踊りに参加。 両手を一所懸命左右に振りつつ足ぶみしている。

夜ふかしな子どもたち、10時を過ぎてやっと寝にいく。


1月20日 土曜日 晴れ〜曇〜雪

本日ぱぱ仕事のため母子家庭モード。

午前中、ぱぱが注文していたビデオが届く。 『ワイリーコヨーテとロードランナー』シリーズのビデオが3本。
「まいなちゃん、みんみん(←ロードランナーの鳴き声、転じてロードランナーのこと)、みゆ」さっそく見たがる娘。
息子まで「みんみ、みんみ」と大喜び。
1本を見ている間に次のパッケージを開けている娘。
「あ、まいなちゃん、あけちゃった。ぱぱぱぱっぱぱー(←ファンファーレ)」

子どもが部屋を散らかしまくってこちらが片付けるのが追い付かないこと、家事をやろうとするとこっちをかまえとまとわりついてくることなどにいい加減嫌気がさしたところに、本日はばばちゃんが陣中見舞いにきてくれることになりほっとする。
ケーキを買ってきてくれたばばちゃん。
娘と息子にもちゃんと一つずつ。 多いかと思いきやこれが食べてしまうのだな。

ままは突然お着物を着たくなる。
娘の写真撮影にはままもお着物を着ようと考えていたのだが、結局無理そうである。 もし本当に着るならもう2、3日前から着物を出して吊しておかないといけないはずだ。
でもせっかくばばちゃんが来たし、久しぶりに着る練習でも、と思ったのだ。
普段用のウールの着物を着るところまではスムーズにできたが、帯の結び方をすっかり忘れていることに気づく。 ばばちゃんに教えを乞うと、長じゅばんの着付けからやり直させられる(^^;
でもさすがにちゃんと教えてもらっただけあって、その後寝る前まで着崩れしなかった。
んー、月に1日、着物を着る日があってもいいな。
ってそうやって自分をしばってにっちもさっちもいかなくなることが多いのだ、ままは。

ばばちゃんの帰りはじじちゃんがくるまで迎えに来るということであったが、夕方から雪が降り始める。 電話できいてみると「チェーン巻いたから大丈夫」とのこと。 来たいらしい。
しかしいざ出発して高速に乗ったところ、大渋滞でまったく動かないという連絡が来る。 先で大型車が横転したのが原因らしいとのこと。 これはいつ到着するかわからんな、ということで、ばばちゃんは電車で帰ることになった。
なんか、申し訳ないなあ。

ぱぱは7時前に帰宅。
雪が積もる前にくるまにチェーンを巻くという。 明日のお昼にはお出かけの予定があり、はずせないのだ。
この雪じゃ明日の選挙は投票率低いだろうなあ。

息子語録:
「ちょっぱい、ちょっぱい」(絵本のフレーズをおうむ返し)

娘語録:
「あくん!まいなちゃんのだいじよ、かえちて!」(ままの口真似)
「ようこそいらっちゃいまちた、せかいのめにゅーです、ちゃーちゃちゃー、ちゃーちゃちゃー」(トムとジェリーのテニスの話らしいがなぜそれが世界のメニューなのかは不明)


1月21日 日曜日 晴れ

  • おでん
    わが家のおでんは朝からじっくり、一日がかりで作る。
    1. ゆでたまごを作り、殻をむく。 だいこんを半月に切り、米を一つまみ入れた中でゆでる。 こんにゃくを切ってさっとゆでる。
    2. シャトルシェフの内鍋におでんのつゆを作り(だしつゆ、しょうゆ、酒)、ゆでたまご、だいこん、こんにゃく、こんぶを入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして15分ほど煮、外鍋に入れて3、4時間ほっとく。
    3. 揚げものは湯どおしして油を抜き、食べやすく切る。
    4. 内鍋を再び火にかけ、練りものなどを放りこんで弱火で30分ほど煮る。
    5. 最後にはんぺん、もち巾などあまり煮てはいけないものを入れて5分。

懸案だった娘の七五三写真撮影をついに敢行。
予約は12時。 「全部で2時間くらいかかります」とのこと。 終わると2時か。
遅めの朝ごはんを済ませ、11時すぎにくるまで出発。 雪のせいか、日曜日のこの時間だというのに道路はがらがら。 30分もせずに到着してしまう。
一所懸命にてけてけ歩く息子が雪かきをしていた従業員のお姉さんに受ける。

受付を済ませ、息子の着替え(よそいきの普通の服)をぱぱに預ける。
ここは衣装(ものすごいバラエティ。 衣装というよりコスチュームである。 なんだかんだ言ってもみんなコスプレ好きなんじゃないか)を無料で貸してくれるところであるが、今回は親戚にお借りした祝着を着ることにする。 ちと残念かも。
「お坊っちゃん(=息子のことだな)はどうされますか」
いやー主役じゃないし、自前で。
着物を持って娘と着替え室へ。
「まいなちゃん、おおきいものきゆ〜」。 大きいものとは何だ?と一瞬思ったが、「お着物」のことだな。
まず長じゅばんをはおり(撮影だけなので肌じゅばんと裾よけはつけない)、髪をまとめてもらう。
落ち着かない娘。 美容のお姉さんがちょっと手元で作業するそのすきに逃げ出し、店内を走り回る。 前髪をカーラーで巻くと「いたい〜」と騒ぐ。(巻くのは中止して後ろに流すことにした)
それでも何とか髪をうしろでまとめ(よくぞあのちょろ髪をまとめてくれたもんだ)、つけ毛にリボンをかざり、赤い口紅をさすと、見違えるようなお姉さんになる。 おおー。娘、こんなに美人だったとわ ←親ばか

着物を着て被布をつけ(撮影だけなので帯はなし)、いよいよ撮影。
ぱぱが息子を抱いて立ち、その前に娘が立ち、ままは椅子に座る。
子ども写真館と銘うっているだけあり、こどもの注意を引くアイテムが大量に箱にはいっている。 ぬいぐるみをカメラの裏にかくしてみたり、あげたりさげたり落としたりして子どもの視線を集めようとする。 しかし娘は横にあるTVモニタ(ビデオが流れていたらしい)を見てばかり。 いくらぬいぐるみを落としても見向きもしないのであった。

5ポーズほどとったところでぱぱが息子を落とす(^^;
ちょうどままの腕の中に落ちたので怪我などはなかったが、怒りまくる息子。 しばらく撮影中断。
機嫌をとるためにスタッフがわたしてくれたおもちゃに、今度は娘が興味を示してしまう。
なんとか全部で8ポーズほどを撮影し、1枚を選んで現像・プリントを依頼する。
すべて終了してまだ12:30。 2時間もかからなかったのは、1ポーズしかとらなかったこと、それほどぐずらなかったことなどのためであろう。

暖かくなってくるまも増えてきた。
雪かきをしている人も多い。 不思議なのは、家や店の前の雪を道路に捨てる人が多いこと。 道路にあると危ないからどけるんじゃないのか?
また、くるまの屋根やボンネットの雪を落とさずに走っているくるまも多い。 あれ、危ないんだよね。 前のくるまから突然雪が飛んできて視界がじゃまされたり、 せっかく雪かきした道路にまた雪を落とすことになるじゃないか。
リアウィンドウいっぱいに15cmの雪をのせたまま走っているアルテッツア、いいんですかあなたそれで後ろ見なくて。

そういえば、朝9時からぱぱが雪かきをがんばってくれました。
家の前の道路の雪をのけて、くるまの走行に支障がない程度にしてくれました。

ささいなことでままの機嫌がななめになる。
夕方に復活。

6時前、ぱぱとままで交代で選挙にいく。
投票所に貼ってある投票数の集計を見て驚く。18%だと?? この雪じゃ投票率もさぞ低かろうと思っていたが、予想以上の低さに言葉をなくす。


1月22日 月曜日 晴れ

  • 里いものひき肉あんかけ
    1. 冷凍さといもは薄めのだしで煮ておく。
    2. 別の鍋に豚ひき肉、しょうゆ、砂糖、酒を入れてよく混ぜてから弱火にかけ、よく混ぜながら火を通し、片栗粉でとろみをつける。
    3. 器に里いもを盛って上から肉あんをかける。
    ひき肉よりも薄切り肉をたたいた方がきっとおいしいと思う。
  • スクランブルエッグ
    きっと里いもは子どもに不評であろうと思い作成。
    これにもひき肉あんをかける。 予想通りうける。
  • にんじんと豚肉のごまみそ炒め
  • みそ汁(冷凍ほうれんそう、麸)

メルヘンハウスから今月の本が届く。

  • あがりめ さがりめ (いまき みち、福音館書店)
  • てん てん てん (わかやましずこ、福音館書店)
  • ぞうくんのさんぽ (なかのひろたか/なかのまさたか、福音館書店)
  • とこちゃんはどこ (松岡亨子/加古里子、福音館書店)
包みを見た娘、「まいなちゃん、えほんみゆ!」
とりあえずひととおりすべての絵本を見ないと気が済まないらしいが、 しばらくすると1冊を決めて一人で読み始める。
「ままー、こえは、ぞうちゃんのちゃんぽよ」
包みを開けたときにままが一度タイトルを全部口にした記憶はあるが、それをしっかり覚えていたのか、それとも自分でひらがなを読んでしまっているのか。

特に教えたわけではないが、娘はひらがなをかなり読めるようになっているらしい。
このことをままは実はちょっと残念に感じている。
以前娘は本が届くと、ままやぱぱが読んであげるより先に自分で1冊を手にとり、中の絵を見ては自分で話を作って読んでいたのである。 それを知ったときままはものすごく感動したのであった。
しかし字が読めるようになってしまうと、逆にそういうことはできなくなってしまうのではないか。
字の力って大きいから、そっちにとらわれてしまうのではないかと思うのである。

子どもを風呂からあげてパジャマを着せ、ぱぱの出てくるのを待っている間にままは寝てしまい、朝まで目をさまさなかった。
この日、今年度の大きな仕事が一段落したのだが、それで気が抜けたのだろうか。
ちなみにぱぱも子どもの寝かしつけでいっしょに寝てしまったらしい。 夕食も食べそこなったようである。 帰るコールで「おなかすいたー」と騒いでいたのに。

息子語録:「あぽー、あぽー」(りんごの写真のシールを指さして。 ちょっと待て。それはappleか?)


1月23日 火曜日 晴れ〜曇

  • 豚肉しょうが焼き
    1. 朝、ポリ袋に酒としょうゆを入れ、豚ももの薄切り肉を入れて口をしばって冷蔵庫に。
    2. 夕方、ポリ袋を開けてチューブのおろししょうがを入れて混ぜ、10分ほどおく。
    3. 焼く。
    おろししょうがではなくしょうが汁を入れるのが本当だと思います。
    しょうがには肉をやわらかくする作用があるので、たれに長くつけ過ぎると肉がぼろぼろになってしまうそうです。 なので、朝からしょうがを入れるのはやめた方がいいと思います。
  • ポテトサラダ
  • キャベツとベーコンの蒸し煮
  • みそ汁(大根、わかめ)

昨夜早寝したぱぱは今朝早く起きてくる。

絵本の好きな息子。 まあとりあえず喜ばしいことである。
しかーし。 彼の絵本の取り出し方は激しい。
まず、絵本の入った本棚に近付き(前に障害物がある場合はむりやりどけ、どけられないときは『ぎえー』と叫んで怒り)、絵本を端からばさばさ床に落とす。
そしてその落とした中からおもしろそうなものを選んで、ままのところに持ってくる。
気に入らない本はぽいっとその辺に投げている様子。
そんなわけで最近、わが家の居間には必ず絵本がどこかに落ちている。

本日息子が選んだ本は

  • がたんごとん がたんごとん(安西水丸、福音館書店)
  • ノンタンはみがきはーみー(キヨノサチコ)
  • たまごのあかちゃん
1冊を読み終わって「おーしーまい」と絵本を閉じると、表紙をまた出して「もちぇ!」(もう1回読め)と催促。 右手の人さし指も立てている。
1冊をだいたい5、6回は読まされる。
でも、ものすごく楽しそうに聞いてくれるので、がんばって読んでやる。
「がたんごとんがたんごとん」では汽車を指さして「あっしゅ!」。 そういえば保育園の帰りに小田急が通ったときも「あっしゅ、あっしゅ」と言っているっけ。
「たまごのあかちゃん」ではたまごが出てくるたびに指さして「ぱっとっと!」と言う。
昨日は読まなかったが、「いちにのさんぽ」(ひろかわさえこ)への入り込み方もすごい。 ストーリーに従って足ぶみしたり、おじぎしたり、返事をしたり。

本日の娘。
自分からトイレに行くことが増えてきた。
夜8時前に一度「まいなちゃんうえいく!」(=寝たい)というので連れていく。 しばらくして今度は「まいなちゃんといえいく」というのでトイレに連れてゆくが出ない。 仕方がないから出るが、娘は居間に行ってしまい「まいなちゃんねないの」。
んーもう。

ついでに娘が寝る前に布団で遊んでるときのせりふをメモしておく。

  • (ままが布団に入っていると)「まま、いーえーて!」
  • (ままといっしょの布団に入ると)「かくれよー!」(=いっしょに布団にもぐろう)
  • (ままといっしょの布団に入って)「まま、おーかみ」(=おおかみごっこ。 『おおかみが来たぞー』で布団にもぐる。 その後『いっちゃった』といって布団から出る。 おおかみ以外でもぞう、わに、ぱんだなどあらゆる動物で同様に遊ばされる)
そういえば最近は腕枕などを請求される。


1月24日 水曜日 晴れ

  • すき焼き風煮込み
    1. 牛うす切り肉は水から強火でゆで、あくが出たら鍋からあげ、一口大に切る。 ごぼうはささがきにして酢水にさらし、洗う。 ねぎは斜め切り。 しらたきはさっとゆでて食べやすく切る。 もめん豆腐も食べやすく切る。
    2. 鍋にしょうゆ、砂糖、酒、みりん、水を入れて火にかけ、沸騰したら具を入れて煮る。
    とうふの好きな息子は喜んで食べたらしい。
  • きゅうりとわかめとちくわの酢のもの
  • みそ汁(大根)

朝、昨夜もまた寝込んでしまったぱぱが「3日連続で寝てしまった〜」と起きてくる。
やらなきゃいけないことしかしてないのにこんなに疲れているというのも気の毒である。 しかしそれはままも同様なのだ。
なんか、ものすごく意味のないことをしてのたのた過ごしたいものだ。

本日はまま宴会。
なので公共交通機関を使って出勤。
いつもままが出勤する時間に行こうとするとどうも電車の乗り合わせが悪い。 実質的には25分に1本しか列車がないようなものである。
さらに向こうの駅から職場までのバスは20分に1本、どうも合わない。
ほんの1分の違いが列車1本分の違い、バス1本分の違いになってしまう。
まあ当たり前のことなのだが。

清酒好きの多いままの職場の宴会はたいていお座敷くつろぎ系。 今日は久しぶりに気のおけないお酒がのめると期待していた。
しかし行ってみると、結婚披露宴などをするような大きな会場での立食パーティ。 前方には壇があり、新年会の大きな看板も上がっているではないか。
テーブルには白木の升(会社のロゴマーク入り)。 ちゃんと司会もいて、社長や副社長もいらしている。
ひえー。
ちなみに料理はとてもおいしかったが、お酒の種類が少なかったのが残念。 あんなにおいしいお料理がもったいないというか。

お開きのあと、今度は本当に気のおけないメンバーだけで軽く二次会。
家に帰ると子どもはもちろんぱぱもぐーぐー寝ていた。 一応起こしてみたがだめなのでほっとく。
ひやー眠い。

今日は子どもの起きている姿をまったく見ない日であった。


1月25日 木曜日 晴れ〜曇〜雨

ままは30分ほど寝坊する。
宴会の翌日に遅刻したり休んだりするのはものすごーく嫌いなのだが、やってしまったのはしかたない。 できる限り急いで行こうと思う。
支度をしているとぱぱが息子を抱いて降りてくる。 子どもが起きてると出づらいんだよなあ、と思いつつ支度を進める。
そのうち娘まで降りてくる。 ぱぱはマイペースで自分の支度をしている。 どうやらままを当てにしている様子である。 ひーん。
娘は「まま、まいなちゃんみんみんみゆ」などと言い出すし、息子も「みんみー」と同調するし。

いざ玄関を出ようとしたとき、些細なものだが忘れものに気づき、一度部屋に戻ってみるが、その忘れものが見あたらない。 なくても困りはしないものなのだが、あきらめきれず探す。
こういうとき、部屋がちらかっていると困る。 まだ畳んでいない洗濯物の下、絵本の下、雑然と積んだ書類の下、探しポイントが山のようにあるではないか。
30分後、ぱぱがテーブルの上においた新聞のチラシの下からやっと見つかる。
急いで出ようとすると、今度は家とくるまのキーがないことに気づく。 部屋に戻ったときにテーブルの上においたのだが、息子がどっかに持っていってしまったらしい。 キーがなければ出られないではないか。
「これは神さまが『今日は会社に行くな』って言ってんだよ〜」
本気で休もうと思うが、ふと自分の手さげかばんを見ると、ハンドバッグに入っていたはずのタオルといっしょにキーも入っていた。
息子、ちゃんとままのかばんに入れておいてくれたらしい。
本日は2時間の遅刻。

通勤のくるまのなかで睡魔に襲われる。
ちょっと気を抜くとふわーっとどっかにもってかれそうになる。 こわいこわい。
こんなのは久しぶりである。 娘の産休明けで職場復帰して、平均睡眠時間が3時間だったときは毎日こんなだったっけ。

夕方、「天才てれびくんワイド」の1コーナー (あらかじめ与えられた「チェックポイント」を探しつつ目的地に到達する) を見ていた娘が 「まいなちゃん、ちぇっくぽいんといきたいなー」 としきりに言う。
チェックポイント、とは何のことだ? 彼女はどこに行きたがっているのだろう?

今日は妙に不機嫌な息子。
保育園ではうさぎ組のトイレ掃除ブラシを持ち出し、ままに怒られると床に身体を投げ出して泣き叫び、ごはんはろくに食べず、片付けられると怒り、ままに抱かれるとままをぐーでぽかぽかなぐる。
何なんだ、と思ったが、どうやら眠い様子。 ままも眠いし、まあいいか、と寝ころんだままの上に息子を乗せてみると、間もなく寝てしまう。
しかし寝室に寝かそうとすると目を覚ました。 寒かったのだろう。

娘も「まいなちゃんねむいの」などと言い出したので、着替えさせてみんなで寝ることにする。
(今日はぱぱは帰りが遅いのである)
寝室に行くとままにぴとっと貼りついて眠そうな息子。 ままの布団にもぐり込んでいる娘。
ままも眠くなってきた。 しかし突然娘が「まいなちゃんおちっこいく」。
最近の娘は就寝時にちゃんと自分からトイレに行くようになった。 しかしそのタイミングは、一度みんなで布団に入り、もう寝そうだなあ眠いなあ、というあたりなのである。
だからといって我慢させるわけにもいかない。 うとうと始めた息子も連れてみんなで下に降りるのであった。

娘語録:
「おーい、おちゃ」←伊藤園のやつらしい。意味はないようである。

息子語録:
「あーよ」(=おはよう)
「あぽー、あぽー」(←やはりりんごのことのようである)
「あ、い、が、と」(「ありがとう」か? 文脈なしで突然言っていたので偶然かも)
「おー、おった」(=おーいお茶。娘の真似らしい)


1月26日 金曜日 晴れ

  • 鶏のワイントマト煮
    栗原はるみさんの『もう一度、ごちそうさまが、ききたくて。』よりアレンジ。
    1. 鶏もも肉を適当に切り(わが家では1枚を6個くらい)、水気を拭いて小麦粉を薄くまぶす、はずが忘れる。
    2. フライパンにつぶしたにんにくとオリーブオイルを加えて火にかけ、にんにくの香りが立ったら鶏肉を皮を下にして入れ、弱火でこんがり焼く。
      途中、出てきた油をペーパータオルで吸い取るとよい。
    3. 白ワインをひたひたに加え、ふたをしてしばらく煮る。
    4. 缶詰のホールトマトをバーミックスでつぶし、フライパンに加える。
    5. さらに適当に切ったピーマンと顆粒コンソメも加えてまたちょっと煮込む。
    6. 塩こしょうで味を整える、が、いまいちなのでしょうゆとメープルシロップも加えてみる。
    あればきのこを入れたいところであった。
  • にんじんとたまねぎのスープ煮
    やはり娘が良く食べる。 息子もまあ食べていた。
  • みそ汁(大根)

朝の通勤途中突然、今の自分が、自分が学生時代に(漠然とではあるが)「こうなれたらいいなー」と考えていたまさにその職業に就いていることに改めて気づく。
今の仕事にはいろいろと不満があるのだが、それでも自分は現在とても恵まれているんじゃないかとふと思う。

家では毎日家事と育児で振り回され、自分のやりたいこともできずにフラストレーションがたまり、ときどきすべてを投げ出してどこかに行ってしまいたくなるこの毎日だが、なんだかんだいって自分は幸せなんだろうなとも思う。
子どもはうるさいけどやはりかわいいし、夫も世間の標準からすればはるかに家事育児に協力的だ。
そんな今を満喫しないのはきっともったいないことなんだろう。
少なくとも頭のすみっこにそういう考えを常に置いておこうと思う。

ちょっと専門的な話をします。
ぱぱに画像ファイルをメールで送る用事があった。
送るファイルは三つあるから、えーと、tarしてgzipかけてuuencodeして、という手順をまず思い浮かべた。
次の瞬間、画像ファイル送るのにそんな面倒なこと誰もしないのでは、と思う。 今はメールにぺたんと貼りつけて送るのが当たり前。 せめてMIMEのマルチパートで送れよな、と思う。
(しかしわたしはまだMewのマルチパート作成がよくわかっておらずいまいちちゃんと作れないのであった)
ここ数年で、このあたりの状況はえらい変わっている。
5、6年前まではメールでファイルを送るにはuuencodeは避けて通れなかった。 でも今は、少なくともユーザレベルではそんなこと知らなくてもいい。
これが技術の進展ということなんだろう。
そういえば、shar/unsharとかppack/punpackとかいうツールもあったなあと数年ぶりに思い出した。 (←知ってますかあなた)

専門的な話終わり。

最近の息子はNHKの『ハッチポッチステーション』がお気に入りである。
以前ふらっと買ったハッチポッチの本を持ってきて「ぷちゅぷちゅ、ぷちゅぷちゅ」(=ハッチポッチ(の本を読め))と催促。 しかたがないのでいっしょに見る。
「(ジャーニーを指さし)これは誰かな」
「じゅー」
「(ダイヤさんを指さして)これは誰」
「だーあ」
わかっているのか?
テーマソングを歌ってやると、手を振りつつ身体をゆすって踊る息子であった。

久しぶりにままと子どもでお風呂。
「まいなちゃん、ちゃぼんだますゆ」
というので探したが、シャボン玉液は品切れ中。
「まりちゃんごめんね、シャボン玉ないや。 次お買いものいったら買おうね」
不満げな顔をしつつもちゃんと納得してくれた娘。 我慢することを覚えたのだ。


1月27日 土曜日 大雪

本日は保育園の保護者懇談会、大掃除、もちつき、お父さんの会とイベントが盛りだくさんの日である。
ままは朝7時に目が覚め、洗面所で顔を洗おうとしたときに窓の外がやたら白いのに気づく。
やな予感をひめつつ窓を開けると、すでに10cmも降り積もった雪。 げげー。 しかもいまだやむ気配はないではないか。
どうやって保育園まで行けばいいか悩み、とりあえず歩いていくことに決定。 娘は大好きな長靴に大好きな傘を持たせればごまかせるだろう。 息子はだっこするしかないな。

最初はごきげんだった娘であったが、さすがにこの雪ではしんどかったらしい。 道のりの半分以上きたあたりでギブアップ。
「あちいた〜い、だっこ〜」
息子はままがだっこし、ぱぱが娘をかかえて保育園へ。

ままは息子のクラスの保育ビデオを見る。
4月のあたま、子どもたちがまだほんの赤ちゃんであったことに驚く。 毎日見てるといつのまにか成長しているのだな。
お話の時間を少しもらって来年度の父母会役員を決めようと思っていたが、参加者が思ったより少なく、ここでは決められなかった。 まいった。

おもちつきはどうするのかと思っていたが、1階の教室でちゃんと開催。
去年はばたばたしててほとんど食べられず、一昨年は娘の体調が悪いので欠席してしまったおもちつきであるが、今年は心ゆくまで食べることができた。
というか、食べざるを得なかった。 娘、たくさんおもちをもらってくるくせにろくに食べないんだもん。
大根おろしのおもちが売れないと先生がたがおっしゃっていたが、実は大根が一番おいしいのだよ。 それに生海苔とか納豆があるともう最高なのだよ。

やむことなく降り続く雪。
ぱぱがひと足先に帰り、くるまで迎えに来てくれることになった。
しかし、その1時間が待てない子どもたち。 ままもそれをなだめるのにくじけ、みんなで歩いて帰ることにする。
ぱぱががんばってくるまの雪を降ろしてチェーン巻いて雪かきもして、さあもうすぐ出られるぞ、というところだったらしいが(ごめんよう)、あわてて(徒歩で)迎えに来てくれた。
そして帰りも「まいなちゃん、だっこ〜」。

雪はやまないが、食糧が尽きてきているので買いだしに。
ままはこんな天気の中を運転したくないので、家族全員で行く。
さすがにお客は少ないが、それでもちゃーんといる。
「大雪の中ご来店のお客様に、感謝の気持ちをこめて、野菜果物全品2割引」
お店の人も大変だ。 朝早く来て、この企画を決めて、ポップ作って、POSも設定したのだろうか。
大きな雪かきスコップを売っているのを発見したぱぱ、さっそく買っていた。
お菓子売場では娘が「まいなちゃん、ちゃぼんだま」と請求。 そうそう、昨日買うって約束したもんね。
レジでテープを貼ってもらい、帰るまでずーっと抱きしめていた娘であった。 よほどやりたかったらしい。

娘語録:
「まいなちゃんは、こころに!」(両手でボールを持つような手をして胸の前に)


1月28日 日曜日 晴れ

  • カレーライス
    いまいち気合いが乗らず、覇気のないカレーになった。 ぱぱの評価は「可、だな」。 まずくはないがおいしくもないというところであろう。
  • コールスロー
    固い物や野菜が苦手な娘であるがなぜかこれだけはよく食べる。

早起きの息子をかかえて居間に降り、先に朝食を取らせる。
壁にかかったトトロのカレンダーを指さし「とっと、とっと」と叫ぶ息子。 はいはい、ごはんが終わったら見せてあげるよ。
急いで食べさせてからカレンダーを渡してやる。 「とっとぉ、とっとーぉ」←どうやら歌っているらしい。
枠についているレリーフの葉っぱを指さすので「葉っぱだよ」と教えると、今度はそれを指さしつつ「あっぱ!」。
次にそばにあったボールペンを見つけた息子、絵を描きたいといっているようなので紙を1枚与える。
しばらくぐるぐると何かを描いては「ぜった、やったぃ」(←意味不明)と叫び書いては叫んで喜ぶ。
何か描け、と言っているようなので大きなトトロを描いてやると、うれしそうな顔をしてその絵に頬ずりする息子。

部屋がきたない。
はだしで歩くとなんかざらざらした感触。 いやだあ。
掃除機をかけたいが、かけるまえにこのちらかりまくったものを片付けねばならない。
しかし片付けるそばから、おもちゃ新聞保存容器洗濯物絵本などがまた散らかってゆく。
うがあ、と発狂するまま。

でも今日は、買いものは昨日済ませたし、雪かきも昨日ぱぱががんばったし、やらなきゃいけないことは何もないよね。
ということで昼間からのむことにする。
スパークリングワインを二人で1本あけ、だらだらとTVを見たり本を読んだりして過ごす。

ままは久しぶりに「べーしっ君」(荒井清和)などを読む。 こういう性質の下品さ(←ほめているつもり)はままの感性に合っているようで、やはりおもしろいと思う。

娘語録:
「ぼくのままだぞ!」(と言ってままにしがみつく。 『パンダコパンダ』の中のコパンダのせりふの真似)
「はぅあ〜ゆ〜」(←突然。 どこで覚えたんだ。 無料で送られてくる英語教材のサンプルビデオか)

息子語録:
「みたい、てれび」(TVを消したら怒りながらこう言った、とぱぱが言っていた。 本当か。 ままは単なる偶然だと思うぞ)

娘の「How are you」で思ったのだが、中学の英語で習った 「How are you? / I'm fine, thank you. And you? / I'm fine too, thank you」。
これ、本当にアメリカとかイギリスとかオーストラリアとかの英語圏で普通に使われているのだろうか。 もちろん通じないわけはないと思うが、普通の挨拶とは思えない。
そう考えると、中学で教えてくれる英語って使えないよな、と改めて思う。
例えば「Nice to meet you.」って挨拶があるが、これ英語な人と話をする上では必須の表現だと思う。 「How do you do?」より使える英語だと思う。 しかし中学では「Nice to meet you.」は教えてくれないのだ。
最近の英語の教科書をちゃんと見たわけではないので今はそんなことはないのかもしれないが、しかしあのセンター試験見ても昔とそう変わったようには思えない。
そんないつ使うかわかんないような熟語覚えさせるより、もっと生きた英語をいっぱい食べさせた方がずっとずっと役に立つと思うのだが。
まあ中学にも高校にも大学にもそれぞれの事情ってものがあるのだろうけど。


1月29日 月曜日 晴れ

朝、自分のくるまがまだ雪に埋もれていることを知る。
念のためペットボトルにお湯をくんでは来たが、たった1.5lで足りるわけがない。
とりあえずエンジンをかけ、フロントグラスの雪を落とす。
昨日の暖かさでそれなりにとけ、それがそのまま凍っているので、雪といってもけっこう固い。 手では絶対無理である。 が道具は何も持っていないので、助手席に転がっていたクロスレンチでざくざく落とす。
さらにお湯もかけてとりあえず前が見えるようにする。 しかしみるみるうちにお湯は冷め、端から凍ってゆく。
20分くらいかかってとりあえず雪を落とすことができた。
しかしまだ細かい氷の粒が残った状態。 地面にもまだ雪があるが、面倒なのでふんづけて出る。
最近、くるまに対する愛情がいまいち冷えているままである。

走りながらふと見ると、窓の内側の水分も凍っている。 げー、室内が氷点下かい。
途中寄ったガソリンスタンドでは、窓拭きのタオルが凍って板状になっていた。

くるまにこびりついた雪や氷は会社に到着してもまだ残っている。
しかし、会社の周りはまるで雪など降らなかったようにきれいである。 このあたりは見かけによらず雪が少ない。なんかずるい。

帰途。 道路わきの雪が、自宅に近付くにつれて増えてくる。
自宅前の道はまだ路面に雪がある状態であった。
ひょっとしてうちって雪国なのか???
泣きごとはいっていられないのでお迎えに出る。
保育園の周りも雪だらけである。げっそり。

最近の娘はトイレにちゃんと行く。 失敗がほとんどなくなっている。
あとは寝てるときと、大きい方が何とかなればおしまい。
とかいってるうちにそろそろ息子の方も始めなければならないようである。

保育園からのおたよりを読む。
『紙オムツを使うと子どもの排泄に(親が)注意しなくなり、その結果子どもからのいろんなサインを見落としてしまう』(要約)。 むむむうとうなってしまう。
娘、いわゆる排泄時のサインなどほとんど出さなかったような気がするのだ。
身震いするとか部屋の隅に行くとか、一人になりたがるとか、そういう話は知っているが、娘には当てはまらなかった。 彼女なりのサインがあるだろうと見ていたつもりだが、結局わからずじまいであった。
それって、わたしが子どもをちゃんと見ていなかったってことなのか?
...きっとそうなんだろう。
わたしは自分のことで頭がいっぱいで、実は子どものことはちょっぴりしか考えていないのである。
(うまく書けないので今日はぱす)

娘がまた夕食を食べない。
「まりなちゃん、ごはんよ。食べないの」
「(NHKの天才てれびくんワイドを見つつ)ごはん、たべない」
「じゃあ天てれ終わったら食べるね?」
「うん(生返事)」
しかし、天てれが終わっても食卓に来ない娘。
「まりちゃん、ごはん食べないの」
「ごはんたべない」
むう。
「じゃあまりちゃんの今日のごはんはなしね」 と片付け始めると、みるみるうちに涙ぐむ娘。
「まいなちゃん、ごはんたべゆぅーー」
「さっき食べないって言ったじゃない。 何で食べないなんて言ったの」
しかし娘、まだ「なぜ」「どうして」という質問には答えられない。
「ままが、おこって、まいなちゃん、かなちいのぉぉ」と泣きくずれる。
「ままが一所懸命作ったごはんをまりちゃんが食べないって言ったから、ままも悲しかったよ。
これからは、ごはんのときにはいっしょに食べるんだよ」
「はいぃ」
しかしこの会話ももう何度めになるだろう。

その天てれを聞きつつ、また日本の英語教育を憂う
というのは、例のチェックポイントのゲーム。 今日はどうやらシンガポールでやったらしい。 当然日本語は通じず、てれび戦士は片言の英語で道を聞く。
そして「これ(=チェックポイントの絵)を見たことがありますか」のつもりで何と「Have you ever seen なんたら」と聞こうとした、というのである。
そら違うだろう。
というか、道を歩いている人にいきなりきくことではないと思う。
それじゃどう表現すればいいかと聞かれると、わたしも英語がしゃべれるわけではないのでちょっと困るのだが、わたしなら「(Excuse me,) do you know this なんたら」くらいだろうか。
ちなみにぱぱなら「(Excuse me,) how do I reach this なんたら」だそうだ。
英語で表現するのは日本語の訳ではなく自分のいいたいことそのものだと思う。 気持ちをそのまま英語で言ってみればいいだけ。
しかしそういう訓練、学校ではしてくれないよな。
それ以前に、自分の気持ちを母国語で表現して相手に伝える訓練さえしていないのでは。

ままは9時前に力尽きる。
布団に入ったあたりはよく覚えていないが、夜中に目が覚めると左に息子が、右に娘が貼りついて眠っていた。


1月30日 火曜日 晴れ

本日はままは夕方に仕事がある。
そこで、いつも朝子どもの世話をして保育園につれていってくれるぱぱと役割を交代することになる。
しかし夕ごはんはいつも通りちゃんと作ってほとんど完成状態にしておかねばならないため、起床時刻はいつも通り。
おかずをすべて作り(冬は冷蔵庫に入れとかなくても傷まないのでうれしい)、みそ汁はだしだけとっておく。 夕食インストラクションを紙になぐり書きしてぱぱのテーブルに置いておく。

ぱぱもせっかくだから朝早く行くとのこと。
二人してわさわさと支度をしていると、いつもと違う様子に気づいたのか、息子が目を覚まして泣き叫ぶ。 5時20分。 早いよ。
とりあえずもう一度寝かすが、そばを離れるとまたすぐ目を覚ます。 あーあ、ついに起き上がってしまった。 だめだ。
息子を連れて降り、早めの朝食をとらせることにする。
かたや娘はぐうぐう寝ている。 そらそうだな。 ぱぱはいつも7時すぎにやっと子どもを起こし始めるらしい。 7時半にやっと起きるという日もよくある。
しかしままはそんなに甘くはないぞ。 6時半に娘をたたき起こす。
眠そうな娘、居間に降りてもソファで丸まったり、床に寝転んだりする。
しかし10分もするとちゃんと目を覚まし、「まいなちゃんもぱんたべゆ」と席につくのだった。

マイペースで朝食をとる娘。
とっくに朝食を終えた息子、娘のお皿の上のパンをとって食べ始めてしまう。
「まいなちゃんのぱん、あくんがとったの」
さっさと食べないと >娘。 あんたさっきいっぱい食べたでしょうが >息子。
次に息子、まだ食べている娘を連絡帳でたたく。
もちろん悪意があるわけではなく、単にちょっかいを出しているだけだとは思うが
「あっくん、たたかないで。 まりちゃん今食べてるところでしょ」
と注意すると、息子は
「ぱた〜〜〜、ぶ!! ぱた〜〜〜、ぶ!!」
と、むっとした顔で抗議するのであった。 ぱたーぶって何だ?

息子は歌もうたう。 おもしろいので記録してみた。
「ばばち、ばばち、ばばち、でゅ! ばばちゅ、ばばちゅ、ぷちゅぷちゅぷちゅぷちゅ...」
一応4拍子になっている。 リズム感はあるようである。

7時半には預けられるよう急いで支度をするが、家を出たのが7時半。
くるまから子どもを降ろし、息子を抱いて娘を歩かせる。
朝のルーチンは久しぶりなのですっかり忘れている。 何をどこに置くんだっけか。
娘は「まいなちゃんのてぶくろ」と泣きそうな声。 出がけに、この間買った手袋をしていきたいというのではめさせてやったのだが、片方がなくなっている。 え、今日初めてしたのに、もうなくしたの? 「うん」
荷物を片付けて子どもを保育室へ。 手袋は先生が見つけてくれていた。
子どもを預けてさあ行こうと思うが「検温しましたか?」 そうだ、息子はここで検温するんだった。
さらに、よく見るとふたりともまだ靴下をはいている。
「お母さん、お急ぎですか」と先生に聞かれる。
「いいえ」と答えるが、うーん確かにわたし今何かあせってるなあと感じる。 いかんいかん。
体温を記録し、子どもの靴下も脱がせ、さあ今度こそ行こうとすると、息子に泣かれる。 ちょっとだっこしてやるとしがみついて泣きやむ。
んーでも、まま会社行かなきゃ。 ままの仕事にあっくんも協力してくれないと、困っちゃうよ。 泣き叫ぶ息子を先生にお願いする。

会社を7時すぎに出て、コンビニで牛乳などを買って帰宅。
家に入る前に居間の雨戸を閉める。 と、中で「ままだー」という娘の声。
玄関を入ると、娘が出迎えに来てくれていた。
ぱぱは床にのびていた。 どうやら、夕方の子どもの世話だけじゃなくてめずらしく朝早くから仕事などしたのがこたえたらしい。 朝は仕事がはかどる、とは言っていたが、やはり慣れないことはするもんじゃないなと思う。

いつも思うのだが、ぱぱと朝夕の役割を交代すると、ままはいつも朝ぱぱがやっている仕事(子ども起こしてごはん食べさせて着替えさせて連れていく)をもちろんやる。
でも、しかもいつもままが朝やっている夕食の支度、子どもの荷物の準備、連絡帳書きなどの仕事はやはりままがやるのだ。
それだけじゃない。 ままが夕方やっている洗濯や衣類の片付けなどもやはりままがやるのだ。
ぱぱがやってくれるのは、夕方の子どものお迎えとごはんの仕上げ、子どもの夕食、くらいである。
これなんかおかしくないか??? 役割の交代ってそういうことなのか?

しかしぐったりしたぱぱは何を言っても右の耳から左の耳であるらしい。
子どもといっしょにさっさ寝た方がいいよ。
「んー、でも今日はビデオのダビングしなきゃいけないから、起こして」
ぱぱと子どもが寝室に上がって30分くらいたった頃、「まま〜」という娘の声がする。 行ってみると、ぐーすか寝ているぱぱと息子、寝られないらしい娘。
しかたないのでままも娘につき合って寝てしまう。
一応ぱぱにも声をかけたが「ん〜?」というだけで起きなかった。 大丈夫なのだろうか。
ちなみにその後、3時前にままが起きたときにも声をかけたけど、だめであった。


1月31日 水曜日 晴れ

  • 手羽先と大根の煮物
    1. 大根は3cm厚の半月に切り、米のとぎ汁で下ゆで。
    2. 鶏手羽先は関節から先を切り落とし、フライパンで焼き色をつけてからさっとゆでて油を落とす。
    3. 鍋にだし汁と酒を入れ、手羽先と大根を煮る。30分くらいか。
    4. みりんとうす口しょうゆを加え、さらに煮る。
    5. 青みがあるときれい。大根葉をゆでて細かく切ったのなどを散らすか。
    実際は最初からみりんもしょうゆも入れて煮てしまった。
    妙に薄味になってしまった。 いくらでも食べられる感じではあったがごはんのおかずにはちょとつらい。
  • たまご焼き
    冷蔵庫に残っていたちくわのみじん切りを入れてみた。 なかなかいける。 子どももよく食べる。
  • みそ汁(絹とうふ、冷凍ほうれんそう)
  • (親のみ)残りカレー

    本当はほっけを焼こうと思ったがカレーが片付かないと困るのでやめた。

結局ぱぱはビデオのコピーができなかったようである。

夕食時、残りカレーを黙々と片付けているままを見て息子が「だっだー」と手を出す。 「ぼくもたべる」である。
「あっくん、カレーほしいの? これ、辛いカレーだよ」
「うん」
小さいうちに刺激の強いものは与えたくないのだが、カレーがごはんいほんのちょっぴりだけからんでいる部分を食べさせる。
「だっだー」 え。まだ食べるの??
それを見ていた娘も「まいなちゃんも、かえーたべゆ」。
ところできみたち、今日の保育園の給食もカレーじゃなかったか? 昼食べたのに夜もまた食べたいのかい。
子どもって本っ当にカレーが好きなのねえ。

あいかわらずハッチポッチステーションにはまっている息子。
TVを見つつ「どぅーち!(=グッチさん)」「じゃーい!(=ジャーニー)」「だーあ!(=ダイヤさん)」などと叫んでいる。 歌や踊りのところでは自分もいっしょに踊っている。
娘も基本的にはハッチポッチが好きなようだが、番組が始まると「まいなちゃんこわいー」といってままの後ろに隠れることが多い。 どうやら彼女にとってこわいシーンか何かがある様子。
この日は以前録画したスペシャル番組のビデオを流していたのだが、それまで楽しそうに見ていた娘、マイケル・ハクションとのTV電話シーンで「まいなちゃんこわい」と逃げだした。
ふむ。
それにしても、何度見てもいつでもおもしろい>ハッチポッチ

寝る前の絵本がなんとなく習慣になっている。
寝室には絵本が10冊くらい常駐。 さらにこのあいだいつだったか、娘が寝室に上がるときに「まいなちゃん、えほんやちゃんちゅゆの(=絵本屋ごっこをする)」と言って、別の絵本を持っていった。
ままはいわゆるお話になっている本が好みなのだが、娘の選んだ本の中には「トミカ大百科」「My First ABC board book」(←単語とその写真がABCごとに並んでいる本)といった図鑑本、読むのではなく見る本が入っている。
そして子どもたちが読んでくれと言って持ってくるのが、なぜかこの2冊である。
普段ならいっしょになって見る本だが、寝る前に読んであげる絵本はやはりお話が好きだ。 図鑑本はどうも読んであげている気になれない。
「あっくん、ままこのご本はやだな。こっちのご本読みたいよ」
「あぎゃー」(←怒り)
どうしても読んでほしくて、本のかどでままを攻撃。 (いや、単にままに無理やり本を押しつけようとしただけなのだろうが)
いたいいたいいたい。
布団にもぐって、息子の好きな別の絵本の内容(ほぼ覚えている)をしゃべってみる。
と、その本を探して持ってくる息子。 おお、ちゃんとわかったのね。 じゃあこれ読もうね。

息子語録
「まみー」 =まま。
以前から「まま」とは言っていたが最近ときどき「まみー」になっている。 しかも英語なお子さまの「mommy」に非常に近い発音。
本当に英語なのか、それとも子どもにとって発音しやすい形に変わっただけか。


最新の日記へ
トップページへ

Copyright (C) 2001 by OMOTE Shirakawa Hiromi