きっかけ

私の歯は出っ歯である。小学校のころはさほど気になることはなかったが中学くらいから大笑いするとと唇に歯がひっかかることが気になり始めたが、あくまでも出っ歯は私のチャームポイントであった。こちらに来てから虫歯の治療で一般歯科に通い始め、虫歯治療が終わってからホワイトニングをしたいと申し出たら矯正した方がもっと素敵になると薦められたので、旦那に相談したら大乗り気で早速矯正歯科にカウンセリングに行くことになった。今まで矯正は考えたことがなかったので考えはじめると人の歯並びが妙に気になり始め、テレビをみててもトークショーの観客席にまで目が行くようになってきた。アメリカ人は本当に歯の綺麗な人が多い。歯への意識も日本人とは比べ物にならないくらい高い。よくよく観察し始めるとアメリカでは年齢関係なく私よりはるかに年上の人でも矯正している人が多い。相棒の出っ歯にお別れするのは少し寂しいけれど歯がまっすぐになるかも…っと思うとわくわくしてきた。

 

初めてのカウンセリング 2002年4月  

一般歯科の先生から紹介された矯正歯科にカウンセリングの為に出かける。先生に口の中を見られて所要期間と費用の詳細の説明を受ける。矯正の為に抜歯が4本必要らしい。矯正を希望するなら矯正の為の検査に入るといわれる。その場で決め予約を入れる。費用については私の加入している保険は21歳以上の矯正は適用外になるとのことで実費、総額4280ドル。矯正予定期間は28ヶ月。支払いに関しては最初に装置をつけるときに780ドル支払い残りの3500ドルを毎月の装置の調整日に125ドルずつ支払うことになった。この辺のシステムが矯正人口の多いアメリカらしい。

 

矯正に備えた検査 2002年4月16日

矯正の為の検査。メニューは以下のとおり

レントゲン撮影:正面と横顔各1枚ずつ。計2枚 

写真撮影:正面と横顔各一枚ずつ、計2枚 

     前歯、右横歯、左横歯上下に分けて各一枚ずつ計6枚

歯型:上下石膏を流して取る。石膏の味が選べるらしく、上下ともオレンジを選ぶ。ほのかにオレンジ味がした。

所要時間約30分。費用は220ドル(保険適用外)

先生が詳細を確認してから抜歯の本数が最終的に決まるらしい。

再度矯正カウンセリング〜抜歯7本の謎〜2002年5月17日

矯正の為の検査の結果、抜歯の本数が7本必要ということから再度先生と話し合うことになり病院へ。7本の内訳は親不知3本(右上奥、左右下奥歯)と矯正の為に犬歯の後ろの歯左右上下計4本になるらしい。この4本の歯を抜くことにより隙間を作って出っ歯をひっこめるらしい。親不知を抜くにあたっては矯正の為ではないけれど、歯茎の中で横向きに生えているので(3本どれも)将来的に顎や他の歯への悪影響があるらしく、抜くときに一度に抜いておいた方が痛い思いをするのが一度で済ってのが先生の意見らしい。一度に7本も抜くのにはかなりの抵抗があるし一度に7本も抜いて歯茎への影響は・・・・?相棒の出っ歯はチト大きいので真っ直ぐになった時に目立つのじゃないかしらとか・・・?等々質問してみた。先生の回答はまず、抜歯したことによって起こる歯茎への影響はなし、前歯は普通大きめにできてるので大丈夫と自信満々の回答。・・・で15分くらいの話し合いの結果、どうせ抜くならいっぺんに済ませといた方がいいかなと心が動き、決定した。その場で口腔外科を紹介され、一週間後に外科の先生にデーター等を送ってくれることになった。前回のカウンセリングで矯正期間は2年半くらいとの説明を受けていたが矯正が終わっても安定させる為のケアーはできるだけ長い方がいいと言われた。