1998年、9月、 私は2人目の子供を妊娠しました。
上の娘が3歳になったばかりで、大変だけど、ま、しかたないか、と前向きに考え、
区役所で母子手帳をもらい、 産婦人科でエコーや採血の検査をしました。
つわりというか、体がだるくて、静脈瘤のようなアザができてるし、はぐきからも血が出て、
前はこんなことなかったのに、妊娠って毎回違うんだなあって思っていました。
ところが、 産婦人科から 採血の結果が変だからちょっと来てください、と電話があったのです。
ちょっと、なんていうわりには、留守電になんどもなんども入っていて、
「旦那サンにも会社休んできてもらってください」と、なんか勢いがヘンです。
産婦人科に行くと、先生が悲痛な面持ちでした。
胎児が大好きで、いつもニコニコしてる先生が、もう泣きそうなのです。
でも私達は 「白血球が12万もあるんですよね〜〜」と言われても何のことやら?
「ふ〜〜〜ん・・・何なんでしょうね??」なんて言って、
とにかくもう一度検査をするように、国立病院に紹介状を書いてくれ、 明日にでもいくように言われました。
その夜は、不安でした。 体はアザだらけになってるし、 血尿まで出ました。
旦那も涙ぐんでるし、 でも検査の間違えかもしれないし、
「検査してみないとわからないからとりあえず行ってみるよ」と 力強く言ってみたものの、
いつまでも寝れませんでした。

 

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