工事価格の仕組み

工事金額が、不透明だとか高いのでは。。水道屋さんの日当は・・・
このようなご質問がトキドキ頂くのですがお答えできずに困っています。
其処で、仮定の修理工事を再現して工事価格の決定の流れをご紹介します。

まず、修理の際にかかる人件費なのですが、
たとえば、会社勤めの二人の方が修理に伺ってマニュアル通り一生懸命・・・
迷いながらも材料を規定どうりに使って3日がかりで修理をしたとします。

人件費としては積算資料、等の平均18000円と仮定して
18000x2で1日、36000。。3日なので108000という事になり
材料が30000掛ったとすると138000円。。という事になります。

所が、全く同じ内容の工事を経験豊かな請負の職人が一人で一日で仕上げた。。
工賃はこの人は自信があるので1日24000円を基本にしているとします。
材料は、自身の工夫で修理できる部品は従来のを修理の上使ったりして節約、

新規購入の材料費は20000円で収まったとした場合・・・
24000円x1日。。+人件費24000。。合計48000円となります。

こうして並べた場合、工事をしてもらう方にとっては後者、48000円がいいでしょうね。
でも、かといって前者の138000円がボッタクリというわけには行かないですよね。
むしろ、日当を1.5倍にしている後者のほうがボッタクリです。

前者と後者の差。。これが、技術料なのではないでしょうか・・・
後者は経験という先行投資を積んでいるから96000円の請求でも大儲け・・・
前者は、96000円なら材料を引いたら1日ただ働きの大損。。大赤字になります。

公共の場合の単価はこの前者と後者を足して割ったところに置いているのではないでしょうか
したがって、お宅に伺った工事店が。。工事者が前者と後者のどの位置にあるのか・・・
判断の材料が「見積書」なのです。多数からとれば一般の方にでも十分に判断できます。
こういうのを「相見積もり」といって嫌う方もいるかもしれませんが、遠慮なく申し出て下さい。

ただ最後に、価格だ安ければいいというものでは決してありません。
先ほどの例。。前者は安く収まってますが、流用品も使ってます。反面、後者は全て新品。。
長い目で見た場合・・・どちらが得かは、各人が求めるものによって違ってきますよね。
また、極まれに材料費は最小にして不用に人手を掛けて法外な料金を請求。。
そういう事も無いとは限りませんから、見積もりとは工事を依頼する際には必須です。
ちなみに、私の場合は自分から先に見積もり。。をしてからしか工事はしていません。


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