ももかと絵本、歌そして成長
早期教育はよい影響を与えるか?の実験データー

 ももかは本当によく泣く子でした。一日中あやしていたような記憶があります。

過敏でよく泣くので、、一日中おうたを歌っていました。何十曲歌ったか解らない
ほど歌って、そして語りかけていました。

生後まもない頃から、色が鮮やかな絵本やカードを見せておはなししてあげました。
そのうちに おもちゃよりも、絵本やカードに興味を持ち、読んであげると ぴたっと
泣きやむことが多くなってきました。

 電車で移動することが(病院等で)多かったのですが、各駅に止まるたびに、
不安になったのでしょう泣き出すももか。それはあやすのが大変な子でした。
私は小さな声で歌をうたいつづけていました。

 ある時、気がついたこと、、まだ赤ちゃんなのに、思った曲じゃないと
「ううん」と言って不機嫌になったりする。何度か確認しました。
まだお話もできないのに「その歌じゃない」と確かに表現しているのです。、

それで違う曲を歌ってあげるとにこっと笑ったりすることが見られるようになりました。
赤ちゃんだからわからない、、それは違うんですね。

ももかは生後1才くらいまでほとんど手足を使うことができませんでした。
(8才現在でもずりばい移動です)ばたばたするくらいでした。
手から手への持ち替えが出来たのが1才3ヶ月でした。
そして寝返りは1才8ヶ月です。
1才3ヶ月の時にすこしずりばいができるようになりましたが、ほとんど
1−2mの移動でした。だからほとんど寝たきりのような感じでした。

その頃から、おうたを歌いながら、体に触って、ぽんぽんとリズムをとってあげました。

それがあとになってわかったことですが、ものを覚えるとき、左手でリズムをとって
覚える様に変わりました。

ねたきりのお子様には、ぜひリズムをとってあげて頂きたいと思います。
どこの育児書にも書いてないと思いますが 同じ脳性まひのお子さんを育てる
なかよしのパワフルママさんも(こちらは双子)やはり同様のことをおっしゃっていました。

9ヶ月の時から通った七田式では、カードをみるときの集中力に驚かれました。
他のお子さんが飽きて歩き回っていても(基本的にこの時期集中はそうできないと思います。
ももかは動けないしお座りもひとりではできない状態ではありましたが真剣に
カードを見て取り組んでいました。40分程の時間はあっという間にすぎていきました。

そして一才半から通った公文式では、何度も暗記力について先生に
おほめのお言葉を頂きました。

2才で数字は100まで数え、四字熟語を40個位、ひらがな、アルファベットを
知らない間に覚えていました。3才で住所、電話番号などを覚えました。
数字に名前がついていることや文字というものがあることが面白かった様子でした。

(でも子どもはすぐに忘れてしまいますので反復が必要です)
4才になった時点で簡単なひらがなや数字を自分で読んで楽しんでいました。

みなさんはももかのその後を知りたいと思います。
普通小学校のほうは補助がほとんどつかなくてなかなかしんどい状態ではありますが
みんなの後を追いかけて遅れたくない気持ちでがんばって勉強しています。
何事もゆっくりな子ではあるけれど ももかはももからしくそれでいいと私は思っています。

頭の良し悪しはひとまずおいといて 記憶力はナイスだと思います。
人の名前もフルネームですぐ覚えてしまいます。
掛け算も学年でいちばんに覚えました。
現在8才彼女は実に好奇心旺盛な子どもに育っています。
どこに行っても「あれは何?」「だれが作ってくれたのか」「何でできているのか」
質問攻めです。本を読むのも大好きな子に今のところ成長しています。

私は勉強はおかしを食べるように甘くておいしくて楽しいものとイメージで伝えています。
基本的に早期教育は好きではなかったのですが本人の興味のあることだったらと
私は個人的に思います。刺激を与える訓練の延長のような気持ちでのぞんだものですが
振り返ってみてもやってよかったと私は思っています。

同じ一年でもしないよりもしてあげたほうが成長は確実に違うと思います。
もちろんお外でどろんこになって遊ぶことも大切な体験で
子どもには必要なことと思います。たとえみんなと一緒に遊べなくても
ちょっと一緒にかかわる、ほんの少しできたら思いっきり誉めてあげることが
大切だと感じています。

 特に障害を持ち成長が遅れている場合には、健常児の何倍もの語りかけが
必要であると私は思います。どうしてもあきらめて泣きたくなってしまいますけど、、
でもほんの少しでも刺激があればそれでいい、、期待はしないで、与えて与えて
あげることだと思うのです。

 ももかの通う心身医療障害児センターの某先生もリハビリのために公文式はよいと
おっしゃっています。

余談ですが、前の療育園に通っているとき、完全にねたきりのお子さんがいました。        
お母様は「この子はわかんないからいいのよ」と、その子を否定する発言をよく
されていました。私はそのたびに悲しくなりました。
きっと、ママにそんなことを言われて淋しくて悲しくてこころがいっぱいじゃないか
と、、。思って、、。

どんなに寝たきりでも、これは子どもに限ったことではないですが、こころで感覚で
たしかに感じています。言葉が通じないなら他の感覚で私たちには解らない何らかの
感覚で、、通じていると思うのです。

何らかの刺激を与えてあげるなかに、それを続けるなかに、新しいなにかがうまれて
変化が起こってくるのではないでしょうか。

このお子様はお母様と成長を発達させるための訓練センターに短期入所された後、
ものすごい成長ののびがみられました。

きっとお母様の意識改革と、ママの愛情をたっぷり受けて、伸びたのだと私は
思います。

もちろん本人の成長がのびる時期でもあったのかもしれませんが、、、。

信じてあげて愛情のお水をいっぱいかけてあげることがいちばん大切なことのように
思います。

ほめてほめてほめてあげる。

そうすると自信が生まれのびていくと思うのです。

なんにもほめることがないほど、泣きじゃくるももかでしたが、七田式のお教室では
1日10個ほめてあげてください、、他の子と比較しないで現在を100%として
見てあげてくださいといわれました。(私の心をプラスへ持っていくためにも
いってよかったと思っています)

泣きたくなるつらい日もありましたが、たしかに寝たきりの子を抱えて、
正直はじめは無反応で本当に難しくつらく感じたこともありましたが 
先はどうなろうといい、私はそのままのももかを受け入れようと決心したのです。

私の方程式  親の愛情+親のプラス波動+未来を信じる力は何らかの影響を子どもに
       与えています。

          
    愛情力で子どもの笑顔になる瞬間を増やすこと→子どもの成長に結びつくと考えます♪