メ−カー選定



ハウスメーカー探し

この土地を任意の価格で購入し、家屋の解体、新築した場合で、どのくらいの費用がかかるのか?
また、どのくらいの品質を持った住宅が建てれるのか入念に見極める必要がある。
雨風しのげれば良い、その程度の知識しかない私がハウスメーカーの説明を聞きました。
出てきました。出てきました。ボスキャラがいっぱい。人材の坩堝。たまらない毎日が続きました。
地元バイヤーからハウスメーカーの営業マン。
怪しい不動産屋。皆様個性豊かで敏腕です。
色々と心揺らしてくれました。



地元から大手まで

ハウスメーカーめぐりは基本的に自社の自慢と他社の悪口に終始しました。
地元工務店は大手の施工体制や下請け任せの実態を語り。
大手企業は他社の欠点を語りました。
さりげなく、要所要所で他社さんの悪口を言う人もいましたが、露骨に語る人もいました。
少々さびしい気持ちになりました。
「時間かけてそんなん教えていらんねん」みたいな。
それが原因で、ネット情報に注力する傾向が強くなっていったような気がします。
得た情報が以下の通りです。
内容が幼稚でつまらないですね。スイマセン。



私の心を揺らした魅惑のメーカーさん達

知りませんでした。
家って何でできているのか。
本当に解ってませんでした。
私はド素人でした。
積水ハウスとセキスイハイムが違う会社だと言い張る意味が、
パナホームが電気屋さんが作った会社で、
積水ハウスがバケツ屋さんの作った会社で、
トヨタホームが自動車屋さんが作った会社で、
住友林業やミサワホームが材木屋さんの作った会社とは知りませんでした。
鉄骨プレハブメーカーにも色々あって、困りました。
錆びない鉄が世の中に存在していた事を始めて知りました。(認めないと恐い)
「うちは2×4ではありません。木質パネル工法です」と宣言する意味が、未だにわかりません。
一生かかってもわからないような気がします。
私の中では迷宮入りです。



地元
工務店
建売、注文住宅などを地元で受注し建築している工務店さん。
現場見学にも行きました。当然、在来工法の木造住宅です。
高気密・高断熱住宅とはかけ離れていました。
浴室などはルーバー窓を使用し通気性を重視されています。
良い意味での昔からの日本の住宅。
私が幼少の頃住んでいた住宅もこのような造りだったような気がしました。
不採用の理由は、気密・断熱性能が落ちる事。
トレンディーから外れている事が気がかりに・・・・・・・
地方
ゼネコン
主に、注文住宅などを地元で受注し建築している工務店さん。
外断熱工法、ソーラーサーキットの施工可能。
住宅の性能としては申し分がないような気がしていました。
しかしながら、洗面化粧台、浴室、トイレなどの設備面が弱い。
当然注文すれば何でも入手できるが単品発注なので単価が落とせない。
あれもこれもと言っていると割高になってします。
また、個人的な意見ですが、外断熱工法については住宅の耐久性(木材の腐れ)などの問題がこれから発生してきそうな気がして・・・・
住友林業 在来木軸工法の最王手。ネームバリューに問題はないが、地元工務店と作っているものは同じのような気が・・・・・
外装を凝っていくと価格が大幅にUPしそうな気が・・・・・
価格の性能で判断すると割高なような気が・・・・・
気が・・・・・はあくまでも個人的な意見。
営業さんは大手らしく感じが良いし、レスポンスは早いし優秀な感人でした。
ご縁が無かった、只それだけの事でしょうか。
セキスイ
ハイム
鋼製パイプでできたBOXを組合せる積み木のようなハウスメーカー。
ソーラー自家発電システムを進めてくれました。迷いました。
でも、深夜電力に偏った生活は夜型人間を作る?深夜電気温水気はたまにお湯が無くなる。
IH調理器は野菜炒めがまずいかも。
いっぱい悩んだのですが、対象となる土地への道路が狭いため、小さなBOXしか入らず、効率的な施工ができないなどであきらめに・・・・・・
近畿で一番成績の良い敏腕女性営業さんが担当して下さったのですが、残念です。
相手の気持ちを察する事のできる恐ろしい営業さんでした。
積水
ハウス
軽量鉄骨プレハブメーカー最大手ですが基本的にはダイワハウスさんと変わりませんでした。
気密・断熱性能は外壁の構造を選択することで様々に変えることができます。
逆に種類がありすぎてどれが一番良いのかわからない位でした。
価格も合わせてくれました。
営業さんも優秀な方でした。
しかしながら、ダイワハウスさんに頼みました。
原因は何でしょう。色々ありすぎて本質がぼやけるところかな・・・・・
インターネットの情報がチョコンと心を押したのかもしれません。
ヘーベル
ハウス
軽量コンクリート(ALC)を壁材として用いているメーカー。
住宅としてのカタログ性能はどれもピカイチ。 しかしながら、街中でALC板にクラックの入っている建物を良く見ます。
マンションなどでも多いです。
補修が高額になりそうな気が・・・・・
壁としては強固でしょうがそこまでする必要がないような気が・・・・・・
営業さんが展示場の床を木槌でドンドンしてくれたのですが・・・・・
ボールを落としてくれたのですが・・・・・
家の中で木槌打たへんし、野球しいひんし、どやさ。と言う事でやめました。
パナ
ホーム
さすが見せるパナホームさん。カタログはピカイチでした。
同じ設備を使用していてもパナさんのカタログは上質感が出ていました。
しかしながら、ここは営業さんと仲良くなれませんでした。
聞いてる事に答えないし、聞いてない事ばかりしゃべるし・・・・
ある程度までは煮詰めていったのですが・・・・・・
めぐり合わせとはこの事のような気がします。
家の品質・性能・間取り・外観は良かったのですが人と合わないなんて。
なんだかもったいないような気がしました。
ミサワ
ホーム
蔵のある家はわかるのですが、100年もつ家の意味がわかりませんでした。
また、バリアフリーを目指す家は中二階の納戸はどうかと思いました。
さらに、木造系の住宅に言える事なのですが、家の耐久性について疑問を感じました。
どうして100年もつのだろう。
白蟻君の駆除剤は人体への影響がとても気になりますし。
気が・・・・・が重なってくると足が向かなくなります。
展示場で説明を受け、カタログを熟読した段階でやめました。
エスバイ
エル
実を言うと気に入りました。何が気に入ったかと言うと外壁通気工法の考え方です。
「2×4ではありません。木質パネル工法です」よくわかりませんが勢いがありました。
しかしながら、木造の耐久性に問題を感じました。
法隆寺は確かにもっている。立派に建っている。
しかしながら、構造が違うでしょう。柱を断熱材や石膏ボードで包んでません。
「だから外壁通気工法です」釘も使ってないし、「だからボンドです」・・・・・
飛行機みたいなもんか・・・・・・・
良かったのですが、木造の抱える白蟻、水廻りの湿気問題などが気になり・・・・・・でした。



後のメーカーさん忘れちゃった・・・・・・・・



メーカー確定

価格、性能、間取り、様々な要因を総合的に判断しダイワハウスさんに決めました。
私の住んでいる地域の気候がダイワハウスさんの気密・断熱方法、防音方法、程度で十分と判断し、それ以上は過剰、それ以下は不足と考えました。
したがって、地域が変われば考え方は変わったかも知れません。
商品はどれもあまり変わりないと思い、お薦めしてもらった『I-wish-treview'03』になりました。



選定理由

気密・
断熱性能
ダイワハウスさんが次世代省エネ基準をクリアーしているのはQ値だけである。
したがって、壁のグラスウールなどは他社さんに比較して薄い。
しかしながら、窓は標準で断熱サッシ複層Low-Eガラスを使用している。
私が考えるに断熱・気密の良し悪しは気密テープの施工と開口部の処理。
すなわち、窓の性能により大きく左右されるため、断熱サッシ複層Low-Eガラスは大きな効果が得られると判断しました。
2F天井の断熱性能が高い 屋根・天井裏は構造上熱を持ちやすい。
したがって、屋根裏ロフトはやめました。
カタログから判断し、ダイワハウスさんの屋根裏の断熱材である吹き込みセルローズファイバー160mmは効果がありそうな気がする。
設備の
価格
キッチン、トイレ、洗髪化粧台、風呂などの設備が比較的安価で購入できているような気がする。
大手特有の大量仕入れにより他社より価格を押さえる事ができるような気がする。
また、上記した断熱サッシ複層Low-Eガラスを単品発注しようとすると大変な事になる。
町の工務店ではこの辺がキツイような気がする。
『気がする』が連呼されるのは、ダイワハウスさんに「当社でも高い物は高いです。無理言わないで下さい」と言われるから。
間取りの
自由度が
高い
様々な業社さんと打合せを行い。展示場に足を運び。カタログで勉強し。家族構成を考え間取りを決めました。
リビング階段、2Fにファミリールームなど木造構造では不可能な間取りとなりましたが、ダイワハウスさんの2Fは体育館間取りもOKの構造なので問題はありませんでした。
耐久性 日本の住宅は夏の湿気に対応できるかが問題と判断しました。
木造の場合は白蟻と水廻りの材木の腐れです。
鉄骨の場合、湿気による被害は比較的少ないでしょう。
錆びと木の腐れを比較し鉄骨に軍配を上げました。
なお、火事には弱いでしょう。反論があるかもしれませんが、よく燃えそうで、すぐ崩れそうな感じがします。その時はとっとと逃げます。
また、屋根、外壁、外壁継目のコーキング、などの色あせ、風化は工務店から大手まで同じと判断しました。
ネットでの
評価
インターネットでの評価が低くないことも選定の理由に大きく影響しました。
要は欠陥住宅の心配です。
ちまたに流れている欠陥住宅のお話は信じられない事ばかりですが、どの業社さん(工務店〜大手)にも起こりうる可能性は十分にあります。
ダイワハウスさんの営業さんは「欠陥は無いとは言えない。でもアフターサービスの違いが結果として出ていると思います」と仰いました。
常に不安。今でも不安。でも信じるしかありません。
「人事を尽くして天命を待つ」?おかしいかな!使う所間違っているか?



まとめ

メーカー選定の理由でダイワハウスの利点をたくさん上げましたが、当然のことながら他社さんも該当する箇所がたくさんあります。
私の場合、消去法で選びました。 木造と鉄骨を比較し、耐久性で鉄骨。 BOXとALCと軽量鉄骨を比較し。BOXは道路が狭くて入らない。ALCはそこまで性能を求めない。で、軽量鉄骨という感じのような。
特に、営業さん個人で比較した事はないのですが、他社さんの悪口を言う営業さんはイヤでした。
面白くて勉強になりましたが、あまり好きになれませんでした。
といって、自社の自慢ばかりする営業さんも好きになれませんでした。
私の知りたいことだけをそっと告げる。2聞いたら的確な解答を5ほど答える。(そんなやつおらんやろ)これが理想です。
10聞いても3しか答えてくれず、その内2は的外れな人もいました。(結構多い)
しかしながら、そんな事を言っている私のような客が山ほどいる中で、仕事しなければならない営業さんは本当に大変だと思いました。
様々な人に合わせる必要があり、ニーズに答えていかないと他社に取られる。
なんせ比較対照が同じ展示場の中にあり、向う3軒両隣が皆ライバル企業。
縁故たっぷりの地元工務店も控えている。
その中でしのぎを削って受注競走を繰り返す。
私はできないと思いました。



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