昨日は、腹部CT。
一日中、気分が悪かった。
食事も多少はしたけど、あまり食べられなかった。

今日は一時帰宅だ。
朝、9時に丸山ワクチンを打ってもらった。
その後、午前中に帰宅。

タコヤキやお寿司、味噌汁を少しずつ食べた。
なんだかコーヒー牛乳も飲みたくなったので飲んだ。

15時にいきつけの床屋へ。
今度、いつ行けるかもわからない。
体調が良い時に行っておこうと思った。
店に入ると、マスターが
「久しぶりだね、沢村くん」
そう言ってきた。
椅子に座り、たわいのない会話をする。
「今度、いつ来られるかわからんから」
そう話をした。
当然、マスターは「どうして?忙しいの?」と聞いてきた。
「いやぁ、、俺ね、病気になっちゃってさ」
初めは、何もする気力がなかったが
今は病気と戦う事を決めたと話した。
マスターを泣かせてしまった。

泣きながらマスターは、
「ごめんね、僕が泣いてちゃいけないけど。」
そう言ってた。

どうして、病気の事をマスターに話したんだろう。
なんとなく、誰かに言う事で
自分がガンと戦うって事を示したかったのかもしれない。
マスターにしたら、
きっと俺の息子の事が頭をよぎったんだと思う。
2才から一緒に床屋へ連れて来ていた。
この店は、ホスト仲間もよく来る店だ。
だから、いつも息子を連れて行く時はマスターに
「誰か予約入ってる?」そう聞いてから連れていった。
ニアミスしそうになったときは、
マスターに裏から出してもらった。
そこまでしなくても、、って普通の人は思うかもしれないが。
当然、店に来たホスト仲間は
「あれ?沢村さんの車があったから来てるじゃないの?」
そうマスターに聞いていたようだ。
ホント、、お世話になったよな。
俺も父親だから、普通に親バカなところを
知ってる人間にも見せたかったから、
床屋だけには連れて行って、子供の話でよくマスターと
会話していた。

17時に桜山の自宅へ戻った。
シャワーを浴び、もう一度出掛けると嫁に言った。
嫁は「一度に色々したら疲れるんじゃない?」
そう言ってきたが、
俺には、今日、どうしてもしておきたかった事があった。

夜、、親友のトモと会った。
こいつは、同時期にホストになった奴で
一緒に苦労時代を過ごした奴だ。
数年は一緒に働いていたが、
24才の時、トモは単身オーストラリアへ旅立った。
2年後帰国してから、また同じ様に遊んでた。
もちろん、トモは昼の仕事についていた。
実家が家業をしていたのでそれをついだ。
トモの父親がガンになったから。。

こう考えると、、同じ病気の人間って多い。
トモのオヤジさんは、3年前に亡くなっている。
そのトモに、病気の事をまだ話していない。

だから今日、会って話をした。
こいつだけには、話をするつもりだった。
後の友達には、、治ってから「実はな・・・」って
話せばいい。
弱い部分を見せるのは、トモと嫁だけでいい。

会う数日前に、トモには電話をしてある。
今日の約束を決めるために。
その時に、なんとなく普通じゃないと
トモは感じていたそうだ。

トモは、俺にガンバレとは言わなかった。
話を聞いて、「そうか」そう一言いった。
しばらく間をおいて、

「俺が沢村君のかわりに動くから、何でも言ってよ。」
そうも言ってくれた。
助かる。
殆どの事情はトモに話してあるから。
一つ話していないのは、
俺が結婚して、息子もいると言うことだ。

ほんとは直ぐに話したかった。
トモが信じられなかったわけじゃないが
言う機会を外していた。
その事も話をした。
話を聞いて、
「俺も、結婚するつもりだよ。日にちは決めてないけどね」
そう話してくれた。

一緒に飯を食った。
よく行っていた定食屋だ。
「食べられる?」
心配そうな様子だったトモだが
今日は食べられた。

トモと別れて、熱田区にあるマンションへ寄る。
誰もいなかった。
必要なもの。
俺の大切なもの。
全部ではないが、、高校時代から大切にしている物を
バックにつめて、自宅に帰宅した。

帰ったら、23時。
さすがに疲れて、体がだるい。
嫁が熱をはかると38.2まで上がっていた。

ただ、、気持ち的に
今日は落ちついた。。
体はかなり疲れてしまったけど。