パレンバンへプランカンプン
                                                  (2003 11/20〜26)


                 いよいよレバラン当日。モスクの外で集団のお祈りがあるので、雨が降らなくて良かった。
                     早朝からお菓子を並べたりお祈りに行く準備をしたり、忙しいけどそれが嬉しいレバランの朝。
            
* 六日目 その@

お義母が被ってるジブバブは私からのお土産。 興奮してなかなか寝なかった子供達も準備が出来た。 下に敷くござとムクナという白いお祈りのための服を持ってモスクに向かう。 すでにいっぱい!男性は前、女性は後ろ。
募金箱が回ってくる。 まやも私も新しいムクナだ。 お祈りが終わって、みんなに「ごめんなさい」と挨拶しながら帰る。 お祈りに行けないお義父さんのところには大勢の友達が挨拶に来る。
これがレバランのごちそう。
これが昨日6時間茹でたクトゥパッの中身。ご飯同士がくっついてるのでこうやって切れる。 サンバルハティアヤム。じゃがいもと鶏の肝を揚げたものを甘辛く味付け。 鶏肉を甘く煮たアヤムケチャップ。
イカンクワ。魚のすり身をココナツミルクで煮たもの。手間がかかるけど病みつきになる味! サユールブンチス。いんげん豆をニンニクと甘いケチャップで煮たもの。 ルンダン。牛肉と豆を長時間ココナツミルクで煮たもの。 大量のサンバル。
お菓子は全て手作り。 これが一日かかったクエラピス。 私も揚げたピーナッツのガーリック味。 ピーナッツを砕いて生地に混ぜてある。
クエケジュ。上に乗ってるのはチーズ。 クエナスタール。中にパイナップルのジャムが。ジャムも手作り。模様はフォークで。 クエプトゥリサルジュ。名前は白雪姫という意味粉砂糖と粉ミルクをまぶしてある。 お客さんから見えないように、そして義妹にばれないようにと、誕生会の飾りつけはガレージにした(笑
義姉が夜遅くまでかかって作ったブラックフォレスト。 子供達の頭の被り物は私が作った。 誕生会が終わり、食事の時間。 作るのは大変。食べるのはあっと言う間(笑)どれも美味しくてたくさん食べた。


         もう断食しないんだと思うと、嬉しいんだけど気が抜ける。つい夜中の食事、サフールの時間に目が覚める。
           一年で最大のお祭り、レバランを田舎で祝うために、ジャカルタから田舎に200万人の人が移動した。
           このときだけはジャカルタの道も空いている。
           レバランの朝のお祈りはとても大事。家族と一緒にこのお祈りをし、ごちそうを食べ親戚と祝うために
           田舎から都会に出てる人は、前々から帰省の準備をするのだ。
           レバランの挨拶は「Maaf lahir dan batin」と言って、自分の日頃の過ちに対して謝る。
           
           お祈りに行けないお義父さんのところには、毎年近所の友達全員が挨拶に来る。
           涙を流して抱き合う姿に、いつももらい泣きしてしまう。みんな「Kawan lama(昔からの友達)よ。
           早く元気になって。」と声をかけている。友情の重さに胸がジーンとする。
              

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