
フォローアップミルク
フォローアップミルクは「母乳や母乳代替品である育児用ミルクに引き続いて、離乳食以降の乳幼児の栄養を補給するための食品」という考え方に基づいてつくられたミルクです。
日本では使用開始が生後6ヶ月と9ヶ月の2種類の製品があります。育児用ミルクに比べ蛋白質、カルシウム、鉄を増加させ脂肪を抑えており、この時期の栄養補給に適したものとなっていますが、6ヶ月のものは必要なく使用開始は9ヶ月のもので十分でしょう。
日本栄養消化器学会乳児栄養委員会では、離乳が適切に行われていればこのミルクは必要ないと勧告しておりますし、また、フォローアップミルクを開始すると同時に母乳を中止すると勘違いしている母親がかなりいることから、これが問題になっています。
※よく9ヶ月になったら、フォローアップミルクにした方がいいですかと尋ねられますが、別に代えなくていいですよと答えています。
※アレルギーミルクを飲んでいる子どもたちの母親からも9ヶ月になると同じように尋ねられますが、アレルギー用ミルクを飲んでいる子どもはフォローアップミルクについては差し迫って、考える必要がないのです。