LIFE CERTIFICATION
命
Since 2000.3
Update.2004.3

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Counter 掲示板臓器移植について



このホームページは亡き妻が、この世に生を受け懸命に生き続けようとした命の証を、妻への鎮魂を込めて書き綴ったドキュメントです。

プロローグ

 闘病生活をおくりながら生への執着をいつも心の中に擁き続けるも、難病であるがゆえにこの世を去った妻に11年の間、私と息子に深い愛を注いでくれたことに感謝への気持ちをこめて書き記したかった。 妻の愛に私がどこまで答えられたのか、今となってはその答えを聞く事も出来ない。 勝って気ままに暮らしてきた私にとって妻の存在は、安心して心許せる穏やかな湖のように自然であった。 自分を飾る必要もなく普通の会話をし普通の生活をしていた。 今となってはその時が一番幸せだった。 幸せと感じるのは幸せな時にはなかなか感じる事が出来ないのではないだろうか。 人の不幸を見て自分達が幸せだと思うのはあまり好ましいとは思わないが、今の自分にとって何が幸せなのかがやっとわかった。 
 
 必ず妻を救おうと懸命に努力してきた。 妻も病と闘ってきた。 しかし、その願いが叶えられなかったのが非常に残念であり、この気持ちをどう表現していいかわからない。 また、妻が唯一の治療方法があったにもかかわらず、なぜそれを選択しなかったのか、なぜ説得できなかったのか無念でならない。 生き続けることができる、いや元の普通の生活ができる可能性のある肺移植という治療があったにもかかわらず−−−。

 序章

妻との出逢い、そして幸せな生活を過ごしていた。 ごく一般的な家庭であったが充実した日々をおくっていた。 突然襲ってきた病気に愕然としながらも妻は気丈に振る舞っていた。 しかしながら、少しずつ病状は進行していった。



 生立ち 出逢い    恋愛・結婚  


 夫婦生活  阪神大震災   検査入院 


 再検査  通院治療    病状の進行 


 本章 
              

希望と絶望が心の中で入り乱れた。 必ず救ってやらなければとの思いの中で大きな壁が立ちはだかる。 今何をしなければならないのかわかっていた。 しかし、その時が刻々と近づいていった。



 再入院 希望と絶望   大きな壁


 1月 (1999年) 2月   3月


 4月 5月   6月


 7月 8月   9月(LAST MONTH)


 
 生死の闘い (1日目) 生死の闘い (2日目)       死別


 最終章
    

無気力状態とはこういうことか。 思い出でが次から次へと頭の中をかけめぐる。 前向きに考えようとずっと妻に言ってきた。 今はその言葉を自分に投げかける。 これからの事−−−。 



 葬儀 葬) 葬儀 葬)   最終章


 MAIL手紙 ・ 電報 

遠く離れて思うことは、いかにして病気を治せばいいのかということだった。 自分一人ではできないこともたくさんあった。 しかし、最良の治療をおこなわせるため連絡をとったのだが。



 MAIL送信  MAIL受信   手紙


 送れなかった手紙 電報 (最後の願い)


エピローグ

  
そして---。 今
    
                                             



なお、実名等はHPを公開するにあたり迷惑がかかるため記入していません。 興味本位で見ないで下さい。 本文は人を誹謗・中傷するのが目的ではありません。  妻が生きた「命の証」と薄れゆくその時の出来事の記録を残したかっただけですから。また、このドキュメントが同じような境遇におかれている人達への参考となれば幸いです。

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妻の死の1週間程前に初めて作ったHPです。 今にして思えば何かに集中していたかったのかも知れません。