多聞退院まで


94.11.05 保育器のなかで
NICUの奥にいた多聞を、望遠レンズで撮影(顔がこちらに向いた瞬間をねらって)
チューブや電極など身につけた様子は、やはり痛々しいものがあった。
妻が届けた母乳も、管越し(数CCずつ)に取り入れる多聞であった。
会いに行くと、ほとんどいつも眠っている多聞。時折小さな声で泣くことも。
保育器の丸窓からゴム手袋で、多聞に触れたことが懐かしく思い出される。
足のサイズは、私の手の親指ほどもない、小さな赤ちゃんである。


94.11.25 保育器からベッドへ(看護婦さん撮影)
保育器のなかで、一か月余り過ごし、ようやくベッドへ。
鼻から通した管はまだとれす。産着?が大きい多聞である。

 
退院を間近にして
すやすやと落ち着いて眠る多聞。
時折聞こえる泣き声も大きくなる。

94.12.14 退院の日
待ちに待った退院。出産予定日とほぼ重なる。
妻も、病院に母乳を届ける日々から、ようやく解放。

多聞わが家へ