1998年10月 もどる

10月10日(土)晴れ 遠足にて多聞大いに歌い、おまけに怪我
 今日は楽しい保育園の遠足。淡路の「おのころアイランド」に、多聞の大好きなバスに乗って出発す。
 行きの車中で、多聞大いに歌う。「おべんとうばこの歌」「公園へ行こう」の歌をマイク越しに真剣に歌う姿に感動す。去年の遠足では、歌を聞いて喜ぶ多聞の姿を思い出す時、この一年で大きく成長したわが子に、感ひとしおである。
 今日は、歩行器を持参しての参加。バスを降りると、すぐさま
歩行器で歩く様子に、多聞の意気込みを感じる。嬉々として、それこそ「どこまでもどこまでもいく(多聞の口癖)。」多聞である。少し早い
お弁当で腹ごしらえをした後、童話の森で、「裸の王様」「三匹の子豚」などを楽しみ、その後ミニチュアの建物を見物。
(観覧車前)
 一段落して、トイレに行く時、一人別方向に行こうとし、「みんなトイレに行くよ。多聞バイバイするん?」と言うと、方向を変えようとし、金属の溝に車輪がかかり、力任せに車輪を持ち上げようとして、勢い余って、転倒。後頭部を打ち、泣く多聞をあやす。すぐ泣き止むが、髪の毛が何本も抜けているのに気づき、よくみると2カ所切り傷ができていた。打つと同時に切ってしまったのだろう。手当てをせねばと、案内所の方へ急ぐと途中で主任の先生に会い、インフォーメーション(場内放送)で、M先生を呼んで頂く。先生は、看護婦として保育園に勤務されている方で、すぐ消毒等の処置をして頂く。多聞は、傷がしみるのか、転倒のショックを思い出してか、再び大泣きするが、傷も大したことなく、手当てが終わると、「もういたくないよ。なおったよ。」と、とって返す態度に安堵す。こういう時、看護婦の存在は実に大きく、有り難い限りである。その後、
トーマスの汽車、ダンボの飛行機、
コーヒーカップ、メリーゴーランドと、しっかり乗り物を満喫した親子である。「帰ったら、お医者さんに行こう。」と話しかけると、「もうなおったよ。」と繰り返す多聞。よほど、行きたくないのだろうが、実際、痛みもそうないのだろう。園の先生方も、「多聞君、もういけるで?」と聞いてくださり、「うん。」と頷く多聞であった。
(トーマスの写真2)
 帰りのバスでは、「アンパンマン」のビデオを熱心にみ、やがてうとうとしながら、いつしか保育園前に到着。先生方に、お礼を言い、帰りに市民病院へ寄る。「誰が手当てしたのか。」と聞かれ、園のM先生の手当てに感心していた様子。そのまま消毒し、ガーゼでとめただけで、「おしまい。」多聞は、また泣き出すが、治療が終わると、けろっとして、「ありがとうございまーす。また、いたくなったら、おねがいしまーす。」と、先生に挨拶。多聞お得意の面白い語りに皆笑顔である。治療の様子を園長(多聞のおじいやん)に報告し、後は、帰って皆でお昼寝するのみ。何とか、一件落着。ハプニングはあったが、楽しい遠足であった。

10月21日(水)雨のちくもり 多聞4歳の誕生日
 多聞の誕生日である。あいにくの雨だが、喜ばしいことである。今日を記念して、「多聞誕生を新設す。
 3時半に保育園にお迎えに行き、ひのみねへリハビリ。保育園でも、お誕生会をしてもらい、祖父母からお祝いの金一封と松茸ご飯をもらい、ひのみねの先生にも、「おめでとう。」と祝っていただき、多聞はハッピーな一日を終え、帰宅す。リハビリを終え、外に出ると、日赤病院の上空に、綺麗な夕焼けが出ており、多聞を祝しているようで、印象的であった。
 家では、私自慢の「タラコスパ」(これしかできないが)をたらふく食べ、おまけに松茸ご飯もたいらげ、ついで
バースデーケーキと、まさに食べまくった夜である。
ご相伴にあずかった親ではあるが、何よりも、無事4歳を迎えた多聞の姿こそ、何より嬉しい。
(誕生日の写真)(その2)(その3)
 

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