〜 赤ちゃんが欲しい栄養素のお話 〜

赤ちゃんのために取りたい栄養素のうち、ビタミン・ミネラルについて下記にまとめてみました。

栄養は人間の身体を維持していくために必要で、5大栄養素とは
脂質、糖質(=炭水化物)、たんぱく質、ビタミン、ミネラルのことを言います。

ビタミンは、生きていく上で摂取が必要な有機化合物。
ミネラルは、体の機能の維持・調節に欠くことのできない微量栄養素です。
ビタミンとの違いは元素そのもので、からだの構成成分にもなっているという点です。

単位は、1mg(ミリグラム)=1/1000g(グラム)、1μg(マイクログラム)=1/1000mg

赤ちゃんが欲しい栄養素 (妊娠準備期・妊娠・授乳中)

葉酸

働き

糖分分解や、たんぱく質・ヘモグロビン・赤血球・核酸の合成に働きます。 細胞分裂や発育を促進し、皮膚の健康を維持しています。 ビタミンB12と補い合って働き、貧血を防ぎます。 妊娠初期の正常な発育を促進、胎児の無脳症や二分脊椎症の予防、神経系欠陥による流産のリスクの低下させます。

多く含まれる食物

えんどう豆、あずき 、オートミール、オレンジジュース、緑黄野菜、果物、レバー

摂取の目安

1日所要量=200〜400μg (妊娠希望400μg〜) 許容上限摂取量=1000μg

ビタミンE
 (脂溶性ビタミン)

働き

細胞の老化を防ぎ、血液の流れを良くしからだ中により多くの酸素を供給します。
女性黄体ホルモン、男性ホルモンなどの生成分泌にかかわっています。動物実験では不妊を防ぐと言われています。

多く含まれる食物

小麦胚芽、大豆、植物油、ナッツ類、ホウレンソウ、カボチャ、卵など

摂取の目安

1日所要量=108mg 許容上限摂取量=600mg

ビタミンB12
 (水溶性ビタミン)

働き

赤血球の形成・再生を促進し、またたんぱく質・核酸・細胞の新陳代謝を助け成長を促します。
また、葉酸と補い合って働きます。

多く含まれる食物

レバー、肉類、卵、牛乳、チーズ、牡蛎(カキ)、イワシ、サバなど

摂取の目安

1日所要量=2.4μg 許容上限摂取量=なし

ビタミンB1
 (水溶性ビタミン)

働き

糖質の代謝に必須です。成長促進や消化促進、精神状態の改善をもたらします。

多く含まれる食物

米ぬか、米胚芽、大豆、海苔、豚肉、ピーナツ、牛乳など。

摂取の目安

1日所要量=0.8〜1.2mg 許容上限摂取量=なし

ビタミンB2
 (水溶性ビタミン)

働き

口や鼻、目、などの粘膜や皮膚の健康を維持しています。
細胞の呼吸にも必要な成分で、細胞の新陳代謝や成長を促します。

多く含まれる食物

牛乳、レバー、卵、納豆、いわし、さば、さんま、椎茸、緑黄色野菜など

摂取の目安

1日所要量=1.0〜1.2mg 許容上限摂取量=なし

ビタミンB6
 (水溶性ビタミン)

働き

たんぱく質の代謝や脂質の吸収を助けます。つわりを軽減するとも言われています。

多く含まれる食物

小麦胚芽、レバー、イワシ、鮭、卵など

摂取の目安

1日所要量=1.2〜1.6mg 許容上限摂取量=100mg

ビタミンC
 (水溶性ビタミン)

働き

からだの組織細胞・血管・骨・筋肉・歯の成長や修復に欠かせない、コラーゲンの形成を促します。
鉄分の吸収や、免疫力のアップも助けます。
ビタミンCの大量摂取は、葉酸の排泄量を増やします。

多く含まれる食物

果物(特に柑橘類とベリー類)、緑黄色野菜、トマト、ジャガイモ、ピーマンなど

摂取の目安

1日所要量=100mg 許容上限摂取量=2,000mg

ビタミンK1
 (脂溶性ビタミン)

働き

血液凝固因子を作る働きをしています。

多く含まれる食物

海藻類、ブロッコリー、ホウレンソウ、レタスなどの緑黄色野菜など

摂取の目安

1日所要量=55μg* 許容上限摂取量=30,000μg* (* Kとして)

ビタミンK2
 (脂溶性ビタミン)

働き

骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ働きがあります。

多く含まれる食物

納豆、チーズなど

摂取の目安

1日所要量=55μg* 許容上限摂取量=30,000μg* (* Kとして)

鉄(Fe)

働き

生命に不可欠なミネラルで、赤血球や筋肉に含まれ、身体中に酸素を運びます。 健康な免疫調節や成長を保ちます。
とくに女性は、生理によって20mg〜25mgの鉄分が失われるので、鉄分の補給が必要です。

多く含まれる食物

レバー、肉類、ひじき、ワカサギ、イワシ、高野豆腐、ホウレンソウなど

摂取の目安

1日所要量=12mg 許容上限摂取= 40mg

亜鉛

働き

精子の運動性がアップします。過剰摂取はカルシウムの吸収を妨げます。

多く含まれる食物

摂取の目安

1日所要量=データなし 許容上限摂取量=



赤ちゃんが欲しい栄養素 (男性編)

ビタミンE
 (脂溶性ビタミン)

男性ホルモンの生成と分泌を活発にします。動物実験では不妊を防ぐと言われています。

ビタミンC
 (水溶性ビタミン)

精子の生成を促し、精子の動きを活発にします。

精子の形成を助けます。

セレン(Se)

この栄養素が欠けると精子の数が減ってしまいます。 男性は精子に勢いがなくなり、女性は妊娠しづらくなります。

亜鉛(Zn)

生殖器の機能と、精子の運動性をアップします。

マンガン

精子の運動性がアップします。

カルシウム

精子の運動に対し促進的に働くとされているが、濃度が高い場合には抑制的に働くとされている。



アトピーに良い栄養素

ビタミンE
 (脂溶性ビタミン)

細胞の老化を防ぎ、血液の流れを良くしからだ中により多くの酸素を供給します

ビタミンC
 (水溶性ビタミン)

からだの組織細胞・血管・骨・筋肉・歯の成長や修復を促す働きがあります。鉄分の吸収や免疫力のアップも助けます。

亜鉛




女の子が欲しい〜産み分け栄養素

カルシウム(Ca)

マグネシウム(Mg)

ビタミンD


男の子が欲しい〜産み分け栄養素

カリウム(K)

ナトリウム

リン(P)

(注意!産み分けについては「そういうデータがあるんだな?」くらいに思ってくださいね。
ちなみに、リンカルの成分は生体鉄・カルシウム・リン)




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