金星

金星の写真

♪いちばんぼーしみ〜つけたぁ〜♪
子供の頃、こんな歌、歌いませんでしたか?
夕方の空にひときわ光る一番星!
西洋では、美の女神の名をとって、
ヴィ-ナスと名づけられたと言う。




・・・金星の呼び方・・・
漢字 英語 ラテン語 ギリシア神話 ローマ神話
金星 Venus Venus  アフロディーテ
オリンポス12神でクロノスが切断したウラノスの
男根が海に落ち、その精子から誕生。美と愛の女神。
昔の人が知っている最も明るい惑星である為この名がついたのでは・・・
ヴェヌス
*漢字は、日本、中国、韓国共通です。




大きさ
(直径)
1万2104km
自転周期 243.02日
公転周期
(金星の1年)
224.7008日
質量
(地球=1として)
0.815倍
金星の構造
金星は太陽の周りを、224.7008日周期でまわります。(地球の7ヶ月半)
これが、金星の一年です。ところが自転の周期が、243.02日なのです。
測定誤差があるとしても、0.04日程度です。
つまりは、金星の一年より、自転周期の方が長いのです。
この面白い現象は、金星だけなのです。
そしてもう一つ。
自転の方向です。自転の方向は、公転の回る方向と同じなのですが(天王星は、横倒しですが)
つまりは、時計の針と逆方向にまわっていますが、公転は地球と同じですが
自転が逆なのです。時計まわりしてるのです。
逆にまわるのは、この金星だけです。
公転と、自転のまわり方が逆なために、昼が58日余り、夜が58日余り続きます。

金星は、水星の次に太陽に近い惑星です。
太陽にあたる面では、平均500°、最高温度は700°にも達し、太陽のあたらない面でも
平均温度は300°にもなり、極の平均温度は200°・・・金星全体の表面の平均温度は、400°にもなります。
500°と言う温度は、どんな物体でもにぶい赤色に光らせますが、金星の地面もこのようににぶい赤色に光っています。
金星には観測ロケットがいくつか向けられていますが、何らかの故障を抱えてしまったようですが、
これも、なんだかわかるような気がしますね。
これでは、人間などひとたまりもないことは明らかでしょう!

↑にある、大気の組成を見て欲しいのですが、金星の大気は96%が二酸化炭素です。
二酸化炭素は、普通の日光はよく通すのですが、赤外線(熱泉)はほとんど通さないのです。
金星は地球の2倍の日光を受けてますが、この日光のうちの85%は雲のために反射します。
金星がよく光るのはこのせいなのですが、日光のうちの15%全部が地面まで届くわけではなくて
硫酸とイオウの雲に大部分を吸収されて、地面まで届くのはわずか0.7%だけになります。
この0.7%が地面を暖めます。そして、厚さが70kmもある二酸化炭素の大気が熱を逃さず、ほとんど食い止めて
大気の外には出しません。それで、上のような熱さになるわけです。(温室効果)

あるのかないのか?金星の衛星?
金星の近くに天体発見!なんてこともあったようですが、
その後それは、金星があまりにも明るく目の中で反射してできた幻だ!と言う人も出てきた。
後にもいろいろな天文学者が、発見に努めましたが、実際のところはどうなんでしょうね?


TOPpageへ