明治35年の冬、「青森歩兵第5連隊」が雪中行軍中に遭難した。
遭難した兵士210名うち199名が亡くなった。

その中でも後藤伍長は、最期まで勇猛に立ち、自らが目印になった。
彼は仮死状態で発見されたが、その姿は兵士の鏡であると銅像にされ
今も八甲田山に立ち尽くしている。
八甲田山の雪中行軍遭難の地は、東北の心霊スポット史上最高の199名もの犠牲者を
出している。

どちらかと言うと観光スポットなのだが、「雪中行軍遭難の地」と書いてあるだけで、
どこかしら霊に囲まれているような気分がして怖い。

駐車場に車を停めるとそこには。
若者がこの前で兵士の霊に囲まれ、髪が真っ白になって精神病院 に入院しているという噂のあるトイレがあった。

しかし、ただの公衆便所であった・・・。
(写真を撮る事すら恥ずかしかった。)
そこから、結構広いなだらかな階段を登って行くこと5分・・・。そこには!?
後藤伍長の像がある。

実際、観光客もいるので全く怖くはないが、深夜の誰もいない時間 に来ればかなり怖い気分に浸る事が出来るであろう。
当日は生憎の雨だった・・・。

ここで正しい恐怖感を味わう為には、それなりの勉強が必要だろう。
駐車場の横の売店にある名物「雪中そば」こそ亡くなった方達を冒涜しているような
感じがするが、その売店の人が健全な限りここでの噂は、全くのガセであるといって
いいだろう。

しかし、199名もの命が失われたという事は事実である。
決して、死者を冒涜するような不必要な行為はしない事が人間としての義務である。

そこから、さらに十和田湖方面に行くと。注: 文字用の領域がありません!
対岸に霊が見えるという地獄沼も八甲田山にはある。

温泉の匂いがする。
もちろん私には対岸の霊など見えるはずも無かった・・・。

ここは、完全に観光地である。
沼畔には、なぜか骸骨のような地蔵?が彫ってある石碑等が
あった。
結局、ただの観光地であるが、たぶん夜に行ったら、それなりに怖いであろう。