岩木山中にひっそりと建つ巨大な廃墟・・・。
かつては温泉施設として賑わっていた・・・。

しかし・・・。みるみるうちに壊されて、
今は、当時の面影の無いほどに荒れ果てている・・・。
場所:青森県岩木町
日時:2000年11月18日


久渡寺を制圧した我々は、降りしきる雪の中、青森県の誇るステキな廃屋系心霊スポット「スペース21」
に向かった。
Joshua69さんの運転するGTOを先頭に雪の積もる岩木山アップルロードを疾走した。
「狂ったように急いでください!」という管理人の無謀な頼みを間に受けたJoshua69さんは、雪の積もる
道をケツを流しながら暴走してしまった。

ノーマルタイヤで暴走を続けるJoshua69さんに、管理人は、自分で急いでくれと言った分際で「やめろ ー!殺す気かー!!」と絶叫していた。
おそらく110は出ていただろう・・・。
途中信号で「帰りは絶対乗りたくない!」と固い決意をする管理人を尻目に、後ろのぷにすけさんの車 の4人は楽しそうに笑っていた。

そして走る事数十分・・・。
スペース21の看板を発見!

そこから奥に続く道をしばらく走ると!
ステキな廃屋を発見♪
ここが噂のスペース21なのか・・・。思ったより黄色かった・・・。

現場はかなり雪が深く、早く建物内に侵入して雪から逃れたいと思った。
しかし、かなりのぼっこれ具合で中は殆ど吹き抜け状態で
建物内にも関わらず、雪が降っていた・・・。

入り口付近のエレベータで1人「下へ参りまーす!」と遊ん でいる管理人を無視して、ぷにすけさんとたつさんはさっさと 上の階に行ってしまった・・・。
その時管理人に異変が起こった!!「腹が痛い・・・。」
あまりの寒さで冷えてしまったらしい・・・。
しかし、便所は既に破壊され使用不可能となっていた・・・。

その時ヤエノムテキさんが言った「俺・・・俺だったのか・・・。」
そうである、そこには壁に「ヤエノムテキ(仮名)参上!」と書かれていたのである。
おそらく、間違えてここに来て落書きをして帰っていったことがあるのだろう・・・???
1階ホール左側でボイラー室を発見!

その横には開かずの間が・・・。
ドアを壊して入ろうとする管理人とJoshua69さんを出し抜いて、ヤエノムテキさんと流 浪のドレイクさんが外から侵入して内側からさりげなく鍵を開けてしまった為に、管理 人の開かずの間伝説は開始から1分23秒後に終了した。
その近くの便所の鏡の写真を撮った瞬間にそれまで残り26分と表示されていた
デジカメのバッテリーが突然切れてしまった・・・。

こんちくしょう!と思った流浪のドレイクさんは、鏡を剥ぎ取ってお土産にしようとし
ていた・・・。
その後、行方不明となったぷにすけさんとたつさんを探しながら2階へ登ると・・・そこは・・・。
風呂場だった・・・。

以前ここに来た事があった真珠子さんが、「私ここに入った事あります〜。」
と説明していたにもかかわらず、管理人は「ここは女湯だ!」と叫び、
「だから言っただろう!」という皆のツッコミを受けていた。
その後、番台を見つけた我々は男の夢だとばかりに喜んで座ろうとした。
しかし、天井がぶっ壊れていた為に番台は雪に包まれていた・・・。

番台に座れなかった事を嘆いた管理人はわざわざ男湯の洗い場から女湯を覗いて見るというお約束
をやり、冷たい視線を浴びる事となった・・・。
途中、窓から離れにあるもう一つの廃屋を発見!
寒いので行くのは止めた。

おそらく別館なのであろう・・・。
その後、ぷにすけさんとたつさんと合流。
管理人のデジカメは何故かバッテリーが切れてしまったので、ぷにすけさんのを借りて探索開始!
途中、手すりの無い橋を通って建物の3階4階を見て周った。

4階のベランダには何故か人の足跡がついていた。

「一体誰が!?」とリアルに怯えたがそれはたつさんの物だと判明した。
その後、管理人が雪の積もるベランダに「征圧」と書こうとしていたが、見事に字を間違えていた・・・。

しかし、我々は気を取り直してスペース21を征圧する事に成功した。
そして、あまりの寒さに、みるみるうちに冷たくなる手足をヤバイ!と思った7人は、さっさとスペース21を後 にする事を決意したのだった・・・。

ここは、あまりにもぶっ壊れすぎているので、あまり閉塞感が無かった。
おそらく夜じゃないと怖くないだろう。

でも、心霊スポットとしての立地条件はなかなか良いので夏の夜の肝試しには最適かと思われた。

ちなみに、火事が起こったような跡は見受けられなかった。
おそらく、立地条件の悪さで潰れ、その後不法侵入者によって荒らされて小火などがあったのだろう・・・。
NEXT→またもや遭難の危機!?
八甲田山雪中行軍に挑む!!