質的研究の広場
質的研究は社会学や教育学の場で、あるいは
看護や社会福祉の分野の研究で一定の役割を
果たしています。そして現在、医療・医学の現場
でも質的研究が展開されようとしています。
このホームページはこの”医療・医学における質
的研究”に関する議論の場を提供したいと思っ
ています。なぜ、このような限定的な言い方をす
るかというと、質的研究はそれぞれのフィールド
で独自の発達をとげており、ざまざまな立場や流
儀ができつつあるからです。
すでに出来あがってしまった(かのような硬直
的な)分野では議論が成立しないことが多く、発
展途上にある医療・医学の質的研究であればこ
その自由で率直な議論が可能だと考えます。
このホームページは次の目的を持っています。
●これから質的研究を勉強しようとする人達の
ためのモチベーションを与える場であること
●すでに質的研究を進めてきた人達の議論を
通して質的研究の質を高めること
このふたつの目的を持つ質的研究のホームページ
の必要性は内容を読んでいただければご理解
いただけるのではないかと思います。
≪注意≫
▲掲示板へのご意見・ご質問を歓迎します
▲ご意見は他者を傷付けるものにならない
ようご注意下さい
▲このHPに掲載された文章に関する責任
と著作権は管理者にあります
<ホームページ管理者> 
瀬 畠 克 之 ( 南 小 樽 病 院 ) ★自己紹介★
<平成17年 5月 1日現在>
★論文「質的研究に求められるもの−科学的研究としての背景と課題−」が
保健の科学47巻5号に掲載されました。★
★論文「かかりつけ医の機能に関する探索的調査(第二報)が
プリマリ・ケア28巻2号に掲載されました★
★平成16年度 全日本病院学会 優秀演題賞を受賞しました★
<開設以来の訪問者は
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人です>