修理の依頼とご相談
 





電気用品安全法に基づく5年間の移行期間(ラジオ等を含む)が2006年3月31日で終了します。これに伴い、PSEマークの表示がない旧法に基づく電気機器は中古も含めて製造販売は認められません。修理を行う場合、元の電気用品と電気的機械的条件が異なる物になる場合があり、新たな電気用品の完成行為に当たるとみなされる恐れがあります。

当然、真空管ラジオでPSEマークが付いている製品はありません。当方は個人であり事業者ではないため、電気用品安全法の対象ではありませんが、費用請求を行った場合は事業者と見なされる恐れがあります。従って「個人趣味の修理」は続けますが、しばらくの間依頼修理は休みます。

なお、既にご依頼頂いている分と、過去にご依頼頂いた方につきましてはご相談下さい。また対象外で修理可能な製品もありますので、製品名をご連絡頂ければ修理可能かご連絡致します。

PSEマークの無い旧法規に従った製品は安全性が劣っていると言うことはありません。博物館に入るような製品が失われていくのは大きな損失であり、またラジオ等を通して物作りの基本を学べる機会が奪われることは、日本の産業の斜陽化を加速します。真空管ラジオに限らずまだ使える製品を廃棄するのは、環境を破壊する行為です。ぜひ旧製品の保管と出来る限りの継続使用をお願いいたします。

このホームページへのご意見ご希望は、トップページのメールアドレスへお寄せ下さい。

 
 



 

【修理のご相談は】

・修理についてのメールを出す場合は、分かる範囲で結構ですから、メーカーと型番、使用真空管、症状について詳しくお知らせ下さい。

・オークションで購入された物は、オークションのURLもお知らせ下さい。
・画像を添付される場合は合計1MB程度にしてください。圧縮してもかまいませんが、EXEファイルはセキュリティの関係で見ることが出来ません。
・修理についてのメールを出す場合は、分かる範囲で結構ですから、メーカーと型番、使用真空管、症状について詳しくお知らせ下さい。
・分からないこと、部品の入手方法など質問のみも歓迎いたします。
 
【修理の御依頼の前に】

・ご自分で直せない個人の方で、メーカーで修理できない物に限り、お引き受けいたします。

・骨董店の方や転売目的の場合は修理致しません。ご自分で使用する方で、ラジオを大切にしていただける方のみ、お受けしています。
・修理にかけられる時間は休日に限られていますので、急ぎの修理や大量の修理はお受けできません。
・修理は趣味として行っていますので営利を目的としていません。赤字は困りますが・・・。
・時間がとれない場合はお断りする場合もありますのでご了承ください。
・修理の目的は歴史ある機器の保存にあります。
・一度修理した物の再故障についてはいつでもお受けいたします。
・修理は趣味ですから、修理されない場合のお見積もりは無料ですが、送料はご負担下さい。
・機種固有の特殊部品(つまみやアンテナ等)の供給は殆どの場合出来ません。BCLラジオの部品は全くありません。
・修理のご相談は実名でお願いいたします。


【修理依頼の手順】

@まずは、メールで機種名、詳しい症状等をご連絡下さい。デジタルカメラがあれば製品内部、および外観の写真もお送り下さい。

A返信は出張の場合を除き、2日程度で出来ます。修理の可否、概算の費用と時間などをお知らせします。
B良ければ製品をお送り頂き、修理に着手いたします。修理中は色々と相談させていただくことがあります。
C修理後、修理費用を送金頂き、製品をお送りいたします。なお、修理費用は最初の見積もりと前後する場合があります。高くなる場合は随時お知らせいたします。
 
【修理できる物】

・真空管ラジオ

・トランジスタラジオ
・BCLラジオ     (現在受付中止)
・真空管白黒テレビ   (現在受付中止)
・トランジスタ白黒テレビ(現在受付中止)
・カラーテレビ     (現在受付中止)
・アンプ        (現在受付中止)
 
いずれもメーカーのサービスセンターで修理できない物に限ります。上記品目でも修理不能の場合もあります。
テレビはブラウン管の物に限ります。
 
【修理不能になる例】
・部品がない、あるいは代替できない場合。(テープレコーダの機構部品が確保できない場合、カスタムICが入手できない場合等)
・修理できたとしても、最低限の安全性を確保できないと判断される場合。
・テレビはブラウン管、偏向ヨーク、フライバックトランス、スイッチング電源のトランス等、安全重要部品が故障して、メーカーに在庫がない場合。
・回路の損傷が激しい場合。(海岸など過酷な環境で使用された機器や、火災、水没、落下により基板の激しい損傷のある機器等)
・マイコン制御により動作している機器で、内部IC間でバス通信が行われている場合。(最近の機器は全てそうです。)
・改造されていて元の状態が分からない機器。
 
【修理費用】
 
修理費用は概ね下記の費用に部品代が加算されます。
 
真空管ラジオ(戦前)    15000円〜
真空管ラジオ(ST管)   10000円〜
真空管ラジオ(mT管)    5000円〜
真空管テレビ        30000円〜
 
木箱の補修や清掃は時間がかかるため、別途5000〜10000円程度かかります。なお、木箱やシャーシなどの再塗装などはお受けしていません。
また、費用は故障状況により大きく変わりますので、正確には見てみないと分かりません。
 
【修理に必要な時間】
mT管の真空管ラジオで損傷の少ない物で1月程度、ST管でボロボロの場合は3月程度かかる場合もあります。
 
【その他】
・耐用年数切れの製品について、事故が発生した場合、メーカー及び当方では一切責任を負いません。
・当ホームページは素人修理をお勧めするものではありません。
(筆者は回路設計のプロですが、修理は趣味で行っています。)
・趣味の範囲で使用し、使用中はそばを離れず、使用後は必ずコンセントを抜いて、電源が切断されたことを確認して下さい。



 


 

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