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 (最新)

 庭にオレンジが実っています 2_02a

 2/1, 2/2, 2/3, 2/4, 2/5, 2/6, 2/7, 2/8(new)


 

2/1/02 (fri)

(研究)

*** メンテナンス

(日常)

昨日遅くなったので、寝坊。しかし、本日は研究室でする仕事がほとんどないので・・・。(その代わり週末休めない)。

午後から、健康診断。血など抜かれ、なんかの皮膚パッチテスト。月曜にまた行かないといけない。その後、家で自転車のパンクなど直すが、忌々しいことに、その後また空気が抜ける。チューブを交換しないと駄目なのか?・・・さらに買い物、食料品など買い、ついでにDVDのテストを兼ねて、安かった「RUSH HOUR2」を買ってしまう(14ドル)。

・・・しかし、このDVDは(安い故なのか)、script-to-screen (台詞を画面に出す機能)が非常に使い難い。付属のDVD再生ソフトじゃないと表示できない模様。内容は・・・、ジャッキーの映画をハリウッドで撮るとこんな風になるんだねという所・・・。ジャッキーの英語の方は、思いっきり中国訛で、相方のアフリカ系アメリカ人の方は、スラング混じりで強烈に早口なのでほとんど聞き取れない。DVDの選択を間違えたか。

(PCのファンがどこかに干渉しているのかうるさい。またケースを開けないといけないのか・・・)。

(雑)

ちなみにDVDの普及に関しては、日本より一歩先んじているという感じ。

最近、フィッシュソース(魚醤とかナンプラーとか言われてるものだと思う。しかしなぜか、フィリピン製。タイでもベトナムでもない)を買ったので、色んな料理に入れて試してみている。日本では、この匂いは結構鼻について、強烈かな?等と思っていたのだが、こちらで試すと全く違和感を感じない。最近、スパイスやチリにまみれた生活をしているせいだろうか?実際そうしたものには良く合う様子。(逆に、今、納豆や味噌などの匂いに接するとどのような感じを受けるのだろうか?実験してみたいところ)。

 


 

2/2/02 (sat)

(研究)

***側、1レーン増やす。(**装置の使い方を変える!)。No2のレーンは出が悪いので作り直す必要有るか?

***からの***。***。どうにか、***応答が出てくれた。***も成功。**無しで***効果が出ないのも同じ。しかし、***依存性が前回とは異なる。***では、確かに***されるのだが、***では逆に**の傾向。?。やるべき事として。(***私は、こうした不明な文章を読むのが好きなので続けてますすいません***)

1.***を作り直す。(濃度が変わっている可能性大)
2.長取りする。長い時間の変化がありそう。

(日常)

昨日は早く寝た。それで、本日は早めに起きたのだが、体がだるくて二度寝してしまう。何かよく分からないが、日本にいたときより、自分の体力が減少している感じ。(英語で生きてると、体力を無駄に消費するの法則)。

今回作った***は漸く上手くいった様子。***を観測。やはり、ScaTとSacTを取り違えた模様(アホ)。紛らわしいことこの上なし。微妙な差でも、ゲルパターンは注意してみる必要があるという事を学んだり。(今回は、ゲルパターンから、あっさり私の間違いを指摘した同僚に多謝。やはり、何か新しい技術を学ぶときには、実際にそれが行われているところで学ぶと、えらく効率が良いなあという事。文献のみから新しく始めたら、3倍は時間がかかるであろう。・・・・院の時はまさしくそんな状態だったのだけれど)。

今回の発現は結構良い。しかるに、***の傾向が異なる。涙目。考えられる可能性をすべてつぶしてしまわないといけない。明日は培養細胞の方もやる必要あり。もっと早く研究室に来なくては。

暇だと一瞬思ったのは、やはり空想だった模様。帰って寝て、明日に備えよう(現在午前三時)。

(雑)

今更、世界がもし100人の村だったら

David Taub - The Official Website: 流行ってる「世界がもし100人の村だったら」に関して。著者不明のまま、Emailで回覧され、有名になる。Taubというイギリスの記者がその著者を探ったらしい。一人の疑わしきDr. Harterという人は、

"Unfortunately, all I did was forward what I thought was an interesting posting to a few friends, but did not omit my 'automatic signature,' since my e-mail program indicates when messages are forwarded. I can neither claim authorship, nor knowledge of its source. My fear is that my name will permanently be attached to this, I'll get rich and famous, and have to quit my day job."

と述べている。オリジナルは、1000人の村の話だったらしいけれど、簡略化されメッセージ性の強い100人の話がEmailで流布したらしい。(cf. 日本語版)その簡略化バージョンの祖らしき人物は、Donella Meadowsという人らしいのだけれど、このメールがメディアに取り上げられた直後に亡くなったらしい。よって、謎のまま。

この話が良い(or ずるい)のは、「・・・だからどうしろ」と語っていない点か。責任ある人なら、だからどうすれば良いのか、明確な答えを言えないだろう。童話としてのみ許されるものかもしれない。

 


 

2/3/02 (sun)

(日常)

やはり体力がない。(歳のせいか?)。日本にいた頃なら、数時間寝てまた研究室というのも普通だったのだが、とてつもない疲労感でとても無理。一旦午前中に起きるが、二度寝。寝坊してしまう。

思い起こすと、休日中にやって置きたい仕事などもあったのでそちらを優先させることに・・・(弱っ)。まずは、忌々しい自転車のチューブを交換。このタイプのチューブのバルブは日本ではフレンチバルブとか言ったような気がしたが、当然、こちらではそんな呼び名ではなく、自転車屋で購入するとき苦労する。チューブの交換自体は簡単。

さらに、悩まされている電話線を弄ってみたり。・・・電話契約をして電話線を引いてみたは良いけれど、どうも品質が良くないらしく、モデムで30K以上の速度が出ない上に、エラーが頻発する。ハウスメイトの回線を使うと問題ないことから、屋内の回線が腐っているらしいのだが、いろいろやってみてもあんまり好転しない。本日は、外部の接続ポイントに一番近いと思われるところから、接続してみたりする。・・・が殆ど変わらず。次回は、外部の接続ボックス自体から線を引いて接続してみる必要あり。それでもダメなら、この家に来ている私の回線そのものが駄目と言うことになる。そうなれば電話会社にクレームか?(フラットレートなので、一月どれだけローカルコールを使っても、十数ドルなのは安いが・・・)。

・・等としていると、すっかり夜なのは世の常。今日中には研究室に行けないだろう(遠い目)。明日は朝早くから行かなくては。次にボスに経過を報告するのに、現在のデータは心許ない。

(雑)

リンクのお返し

リンクのお返しです。(アメリカの大学院で勉強されている、のりすさんの日記)。・・・私の場合は、一人で完結する仕事が多いので何とかなっているのですが、(アメリカ式の対話が多い)授業もあり、且つ研究もあるというのは、気が遠くなりそうです。

語学が出来ないと言うのは贅沢な悩みなのか。(・・・と自分を慰めてみたり)

日本人は他のアジア系の人たちに比べて英語が出来ないことで定評があるらしい。しかし、英語が出来ない日本人は或る意味、贅沢な悩みを抱えているのかもしれないと思ったり。・・というのも、他のアジア系の人たちの話など聞くと、「英語を学ぶこと=コミュニケーションの手段を得ること」ではなく、「英語を学ぶこと=近代科学技術・学問を学ぶこと」だったりする。明治以降の先賢達のおかげで、日本語には多くの近代科学を扱う上での用語、語彙が存在するのだけれど、多くのアジア言語にはどうもそういうものが未整備という由。よって、大学教育レベルになると、翻訳の専門書なども使うことが出来ず、いきなり英語の専門書で勉強せざるを得ないという事。

(日本で、アジアの大学では学部レベルから英語で授業が行われ・・・など、日本の英語教育の貧困さを伝えるための材料として伝えられるときもあるけれど、これは好きでやっているのではなく、仕方なくやっているという事もあるらしい。そういう国々では、「近代社会に参加すること=欧米語を学ぶこと」という悲しい事実があるのかもしれない)。

 


 

2/4/02 (mon)

(研究)

MFから動物の世話を引き継ぐ。餌をやってみると、私が世話をしていたときと比べてえらく食欲がある。愛情が足りないのか?(<自分)。餌の後、四時間後に掃除。

培養細胞の某アッセイ。***で微かな応答が観測された他は、一切応答無し。色々な形態の細胞から観測してみたが、すべて同じ。

その後、図書館でこの某キットを使った論文など検索してみると、どうも某処理のときは某-MEMのままインキュベートしているものが殆ど。特に、某危険物 はみんな抜いている。これは変えてやってみる必要がありそう。 

(日常)

あああh。やっぱり早起きできない。しかし、ボスもどっかに行って居ない。今日などは、朝起きたときから、やたら疲労感大。むぅ。

培養の方の実験は、前回のネガティブな結果を確認しただけ。プロトコルに根本的問題が或る様子。本日は、金曜日受けてきた、皮膚へのパッチテストの検査のため、もう一度病院へ。(なんか、結核の検査だったらしい。考えてみれば、私は、堂々結核ワクチンを打たれた世代なので、抗体を持っているのは当たり前なような・・・、結果はやはり陽性で、レントゲンまで撮られたが何も見つからないのも当たり前だったかもしれない。しかし、説明するのは面倒だし、胸部レントゲンは10年くらい撮ってない気がしたので、おとなしく取られておくことにした。いい加減な写真を撮って見せてくれたが、巨大な陰が有るならともかく、小さな病巣なら分からないであろう)。

その後、細胞の世話をしようと思ったのだが、ウエンディが溶液を全部持っていってしまった模様。しかも、彼女は私が戻ってきたときには帰ってしまい、彼女の研究室の同僚に在処を聞いても分からず・・・むぅ。某処理するのには問題ないかもしれないが・・・。細胞の管理などもちゃんとしないといけないのかもしれない。(彼女は5日おきに植え替えしてるが、どうもあちこちに散見されるプロトコル的に見ると、長すぎるような)。最終的には、このexperimental stockも疑わなくてはならないのだろうか。(やっぱり、適当なプロトコルブックとか買わないと駄目かな)。

木曜には、件の購読会があり、今回は長大な宿題が有ったりする。(ポスドクになっても、授業と宿題が有る!)。先日、適当な参考図書を発見して、コピーしたは良いが、読まなければならない。(ここしばらくで学習したこととして)、家に持ち帰って読もうとするのは止めよう。家は色々邪魔が入るし、誘惑が多い(ビールとか!)。勉強は図書館でするのが宜しい。

(雑)

健康診断を受けた医者の診察室で面白い紙片が壁に貼り付けてあるのを発見。(同じ様なものをWEBで発見・・・しかし少し自分用に変えて有るみたいだった)。その医者は、なんかえらく空元気の女性だったのだが、それとは妙にマッチしていて面白かった。「面白いものを持ってますね」と聞いてみたところ、ニヤニヤして、良かったらコピーして持っていくかと聞かれる。それはさすがに遠慮しておいた。

 


 

2/5/02 (tue)

(研究)

培養細胞のメンテナンス。(やはり、confluence の度合いに関しては、その指標などどこからか見つける必要が有りそう。その前に、HEK293cellに関する、一般的情報をもっと仕入れる必要有るか)。

某Dishには多めに蒔いておく。・・・今回は、インフェクション時に某MEMのままやってみよう。

溶液調製。(某希釈列と某薬の作り直し。3マイクロの某薬剤作り直し)。某手伝い。

実験。1/2希釈しても、応答は十分な様子。そして、前回と同じく、某依存性が微妙に異なっている。

ちなみに、本日一匹動物を殺したので、某組織を同じ方法で出してみる。道具もなかったので、適当だったが、ぼちぼちとれるみたいだ。

有用な情報。 QBI-HEK 293 Cellsとかの場合 (ここから) ローカル

The cell line is sensitive to high cell density and some cells may lose their phenotype
when density exceeds 75%.
When maintained at a density below 75%, the QBI-HEK 293 cells retain
their characteristics. Optimal results are obtained with cells that have undergone less than 30 passages,
with the supplied tube taken as passage number one. Once 30 passages have been reached, it is best to
start a new culture from a frozen tube. Therefore, we recommend that you build your own QBI-HEK 293 cell bank as soon as possible after receiving the kit.

QBI-HEK 293 cells are propagated in DMEM containing 4.5 g/L of glucose and 110 mg/L of NaPyruvate
supplemented with 2 mM glutamine and heat inactivated fetal bovine serum (FBS). The content in serum is varied from 2 to 10% in order to adapt the speed of cell growth to the experimental requirements. To simplify the protocols, the medium required will be described as DMEM followed by the % serum needed (ex: DMEM 5% means: DMEM that contains 4.5 g/L of glucose and 110 mg/L of NaPyruvate; glutamine is added to a final concentration of 2 mM, and heat inactivated fetal bovine serum to a final concentration of 5%).

Standard cell culture procedures are recommended for growing QBI-HEK 293 cells. When they are healthy, QBI-HEK 293 cells take on a fibroblast-like shape and attach well to the plate forming a monolayer. Infected cells round up and detach, displaying what is known as the cytopathic effect (CPE). It is critical to perform all cell culture operations with standard aseptic procedures. Antibiotics are optional but working without antibiotics is always a good control for the quality of the manipulation.


Table 2: Cell Number vs. Confluency
% Confluence     60 mm Culture Dish    100 mm Culture Dish
50                    1.60 x 10^6 cells          3.50 x 10^6 cells
75                    2.40 x 10^6 cells          5.25 x 10^6 cells
100                  3.20 x 10 6 cells          7.00 x 10^6 cells

・・・やっぱり、あんなにコンフルーエントにしちゃいけない様子。ウェンディを当てにするのはまずそうだな。ボスも、あてに出来ないみたいだ。(もっと本格的に文献など探ってみないと)。ちなみに、細胞数を数えるあのスライドガラス誰か持っているのだろうか?誰かに聞いてみる必要或るか?

(院→某研究所時代は、ゲルにさえ、触らない研究をしていたので、なんか現代生物学にやっと近づいた感じ。:P)

(日常)

ポールは、今日から五日間家を留守にして、母親の家に行くと言うこと。(ニールは、一月留守にしているので、問題ありげなジェフと5日間二人きりということに・・・)。

何かひたすらだるいのは相変わらず。本当に結核かも。

最近、萎えているのでランチなど作ってくることが出来ず、ひたすらケンタッキーなど食べている。体の半分くらいはケンタッキーからやってきたタンパク質で出来てるような感じ。いい加減鼻についてきた。

最近、極めて単調な生活。低調なので、(睡眠たっぷり)、寝坊気味に起きて、研究室に行き11時間程度働き、帰ってきてビール飲んで日記書いて寝るというところ。・・・しかし、実験が多少上手く行き始めたので低調生活から抜け出られるか。(本日は帰ってから、上の情報を探りだした)。

(雑)

何でも良いが、ヒト由来の培養細胞って不気味だよねと思ったり。・・普通の体細胞由来の細胞は、どんなに頑張っても、決められた回数分裂すると、死んでしまう。しかし、中には不死化して、ひたすら分裂を続けるやつがいるが、そういうやつが幾つかがモデル細胞として売られて世界中にばらまかている。

正常な組織とか見慣れているので、これだけ同じ細胞が培養皿のなかにぎっしり並んでいるのを見ると気持ちが悪い。しかも、こいつらはそれぞれ、ヒト一人を構成するに足るゲノムセットを持ってるんだよね。(どこかの誰かから取られた細胞がひたすら増えてるわけだ)。

こういうのに愛情とか感じるようになると、違う自分が見つかるんだろうな(怖)。

 


 

2/6/02 (wed)

(研究)

新プロトコルによる某作業。確認すると、形質転換したと思しき、浮遊細胞多い。強引に洗い流して、ポピュレーションを健全に保つとかありなのか?

某細かい仕事。

(日常)

だるさが限界に来たので、確信犯的寝坊。眠れなくなるまで寝てやった。(昼過ぎまで)。どうせ本日は、明日の購読会の準備のためほぼ徹夜なのだ。

その後、暖かい日差しの気怠い午後の中、自転車で研究室へ。・・・ハイウェイを跨ぐ自転車道路の橋のところで、小学生くらいの子供がハイウェイを通る車に手を振っていた。すると、たまにクラクションで答える運転者が居て、そのたびに子供は喜んでいる。無邪気で、微笑ましかった。

その後、昨日準備した細胞に、某作業。これでも駄目なら、そのほかにも色々根本的な所を疑ってみないといけない。(もらったベクターとか)。勉強もたりない。

教官三人とポスドクで(院生もたまに出席)、購読会をやっているが、これが辛い。教官三人はネィティブじゃないので、英語の聞き取りは問題ないけれど、内容的にかなり高度で且つ自分にとって少し(ほんの少しのはずなのだけれど)異分野だから。一応、ある専門書を読んでいるはずなのだけど、当然、それからかなり逸脱して宿題(!)など出たりする。

そしてこの集まりは、全く義務めかしいものでは無く、自主的なもの。そうした、対象がポストドクターな(直接研究テーマとは関わりない)購読会を朝九時から毎週やるというあたりからして何かが日本と根本的に違っているような。(ちなみに理論系とかではなく、ほぼ実験系)。日本だと、重点化とか言いながら、定常有るセミナーなどを強引に授業だと言い張って、単位を出しているのが院の実状だと思うのだけれど如何なものか。

有意義だとは十分思うが、自分のテーマに100%以上の力を振り絞らなくてはならないのと同時にこうした勉強もこなさなくてはならないのは、体力的に辛いか。もっと、てきぱきとすべてをこなして、時間の使い方が上手くならないといけない。

(雑)

Dvorak:オンラインにおける「ブロッグ」現象とは なんかアメリカでも公開日記が流行っていて、BLOG(web logから)とか呼ばれているらしい。日本と比較すると面白そうだけれど、どうなのだろう。

 


 

2/7/02 (thu)

(研究)

***からの交換は結局、半日近くおいてしまった。一週間たった、***の浮遊細胞に***が、駄目。(殆どが浮遊細胞になっていた)。

(日常)

完全徹夜のまま、購読会に突入。しかし、宿題が難しすぎたのか、誰もやってきてない様子。(私も、一応9割は解いたが、自信の無いところが多い)。・・・こういうとき、間違っていても、積極的に答えるのが有るべき姿なんだろうけど、疲れ切っていたせいか、思わず、東洋の謙譲の美を発揮してしまう(駄目)。

徹夜すると、恒常的怠さが倍加されてしまう。

(雑)

やはり、職業的研究者の有るべき姿としては、アドレナリンに任せて怒濤の如く仕事をするというスタイルは駄目なんだろうなと思ったり。若い時代は、そういう状態を比較的長らく維持出来たけれど、最近は、そのようなことをすると、その後の反動の方が大きく、結局効率が悪い。

ぶち切れた天才ならともかく、凡人は駄目なときの自分に如何に弛まず仕事をさせるかという事を学ばねばならないんだよね。


 

2/8/02 (fri)

(日常)

というまでもなく、すぐさま反動がやってきたり。強烈にだるくて、熱までありそう。強制終了させて貰うことにした。ここらが、正念場。

(雑)

今日のムンク (2/8): 今でも、まともな消しゴムはあんまり売ってないみたいです。この前、日本にあるようなプラスチック消しゴムらしきものを買ったら、やはり、ただのゴムでした。

質の悪い工業製品とスペースシャトルが同居する国

・・・あと、その他一般に、アメリカは軽工業品の質が非常に悪いと思う。それらの殆どは、今や中国製で、日本なら百円ショップで売られる程度の品質。それが、結構な値段で売られていたりする。実際この間、酷い目にあったのは、自転車のライト。

なにやら、地方条例で無灯火の自転車からは罰金を取るということを聞いたので、早速自転車用ライトを10ドル以上出して買った。ところがこれが一週間もしないうちに、接続部が折れてしまって故障。見ると、物理的に力がかかる部分なのに、実に華奢な作りで壊れて当然という所。仕方ないので、今度は、機械的な力がかかりにくそうなタイプのものを買った。すると、こちらは、スイッチ部分が小学生の工作並に酷く曖昧な作りで、勝手にスイッチが切れたり付いたりする・・・。

然るに、こういうところがアメリカ流の合理主義かと思ったりしないでも無し。この国では、必要なところには強烈にお金や人的資源を投入して強烈な精度を持つ完璧なものを作ったりする一方で(スペースシャトルを飛ばすような)、どうでも良いところは、実にどうでも良い作りになっている。日本はその点逆で、どうでもよいところでも、情緒的な職人的良心(?)を働かせて、それなりに作り上げる。しかし、大切なところでも、その伝で行ってしまいがちかと思う。

問題が生じたとき、トップがそれを敏速に判断して、資源の再配置をして解決というより、日本では、現場の涙ぐましい奮励努力によって解決されるのが有るべき姿として捕らえられているのかもしれない。日本という国は、そういう末端の人間の仕事に対するモラルでもっている国なのではとも思う。

・・・研究にもそういうところが現れていると思ったり。最近等特に、大きなお金をかけて○×プロジェクトなど組まれる事が日本でもあるけれど、多くの場合成功していないと思う(海外からの評価も?)。むしろ、日本人の研究として評価されているのは、職人的な小刀細工的な仕事だったり。

 


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