こんなだから





知る人ぞ知る『週間 金曜日』が、最大の妨害をやらかしてくれたようです。

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ニュース速報+: 【また?】「週刊金曜日」記者が平壌で曽我さんの家族にインタビュー、曽我さんは記事を読み動揺
ニュース極東: 【週刊金曜日】曽我さんに北に帰れ
マスコミ: 「週刊金曜日」が曽我さん娘に勝手にインタビュー/ 「週刊金曜日」をみんなで語ろう【その碌】


朝日新聞 <社会:速報> 2002年11月14日付報道
曽我さん、家族記事に動揺 「週刊金曜日」が平壌で会見
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)から帰国した新潟県真野町の曽我ひとみさん(43)の夫(62)と2人の娘に、定期購読主体の週刊誌「週刊金曜日」の記者が平壌でインタビューしたことがわかった。記事は15日発売の同誌に掲載される。14日朝、事前に記事を読んだ曽我さんが動揺したため、町は帰国1カ月に合わせて予定していた記者会見などをキャンセルする、と明らかにした。
同誌によると、同誌は「朝鮮戦争時の米軍による戦争犯罪」などをテーマに、記者ら2人を平壌などに派遣した。曽我さんの夫のチャールズ・R・ジェンキンスさんの取材も許可され、19歳と17歳の娘とともに取材。帰国した記者が「曽我さんに雑誌が出る前に届けたい」と真野町を訪れたという。

報道各社との調整にあたっている町役場によると、同誌の記者は12、13両日に町役場に曽我さんへの面会を求めたが、役場は断った。14日朝、同誌の関係者2人が曽我さん宅を訪れ、記事を渡したという。曽我さんは記事を読み、泣くなど動揺し、「できれば今日は一人にしてほしい。予定はすべて明日にしてほしい」と話したという。

記事は2人の娘が「早くお母さんに会いたい。家に帰ってきてほしい」と呼びかけ、ジェンキンスさんも「もし妻が帰ってこないなら死んだほうがましだ」と北朝鮮に戻るよう求める内容。


<黒川宣之・同誌編集主幹の話> 北朝鮮の情報がなかなか伝わってこない中で、北朝鮮にいる拉致被害者の家族の様子や思いを伝えるのは報道の責務だと考え、取材した。曽我さんも残してきた家族のことが心配で知りたいだろうし、礼儀として発行前に届けることにした。

[11月14日12時14分更新]



産経新聞 <社会> 2002年11月14日付報道
「平壌で話し合いたい」 曽我さん家族
新潟県真野町(佐渡)の拉致被害者、曽我ひとみさん(43)が北朝鮮に残してきた夫で元米兵のジェンキンスさん(62)と、娘2人が週刊誌「週刊金曜日」のインタビューに応じ「早く帰ってきてほしい」「もし戻りたくないなら、平壌の飛行場で日本に住むのか、朝鮮で住むのか話し合いたい」と話していたことが14日、分かった。
同誌によると、インタビューは平壌の高麗ホテルで10日、英語と朝鮮語を交えて行われ、応じたのはジェンキンスさんのほか、平壌外国語大に通う長女の美花さん(19)と二女のブリンダさん(17)。

ジェンキンスさんは、10月15日に曽我さんら日本に帰国する拉致被害者を平壌空港で見送った際に、日本政府関係者が「10日で帰ってくると約束した」と振り返り「わたしが望むのは、妻が帰ってくることだ」と述べた。

自らの訪日については「脱走兵の時効が40年と聞いているので、それまでは行けない」とし、北朝鮮入国から40年目となる2005年以降の訪日は可能との考えを示した。

また「妻が(帰国のため)ここをたつ2週間前に(曽我さんが拉致されたことを)初めて聞いた。袋に入れられ連れてこられたと言っていた」とした。

ジェンキンスさんは1980年、曽我さんに英語を教え知り合ったという。

美花さんは、曽我さんから日本の家族の話をよく聞かされたとし「日本のおじいさんや叔母さんに会ってみたいが、今は母に帰ってきてほしい。そうすれば休みを利用して、一緒に日本に行くこともできる」。

ブリンダさんも「空港での約束を守ってほしい」などと語った。
[11月14日11時33分更新]



読売新聞 <トップニュース> 2002年11月14日付報道
雑誌が北朝鮮で家族に取材
北朝鮮に残っている曽我ひとみさん(43)の夫と子供が今月10日、週刊誌「週刊金曜日」のインタビューを受けていたことが分かった。15日発売の同誌に掲載される。新潟県真野町(佐渡島)に帰郷中の曽我さんは14日朝、同誌側からその内容を伝えられて激しく動揺し、同日午後に予定していた共同記者会見などを取りやめた。

同誌編集部によると、インタビューは、北朝鮮で、曽我さんの夫の元米軍兵士、チャールズ・ロバート・ジェンキンス氏(62)、長女の美花さん(19)、二女のブリンダさん(17)の3人に対して行われた。その際、家族側からは「10日間という約束だったのに、なぜ帰ってこないのか。帰ってきてほしい」と曽我さんに伝言するよう頼まれた。

政府側の説明によると、14日午前7時20分ごろ、同誌側のスタッフ2人が曽我さん宅を訪ね、取材時に撮影した3人の写真を見せたうえで、その際の発言や様子などを伝えたという。これに対し、曽我さんは激しく動揺、その場で泣き崩れたという。同9時前に政府支援室のスタッフが会見などの打ち合わせで自宅を訪れた際には、曽我さんは顔をうつむけて泣いていたため、20分ほど沈黙が続いた。その後、曽我さんは「向こうは会いたい、こちらは会えない。しょうがないよね」と漏らしたという。さらに「出来れば1人にしてほしい」と訴えたため、会見などの予定をすべてキャンセルしたという。曽我さんは体調不良も訴えた。

これに先立ち、同誌側のスタッフは12日と13日、真野町役場にいる政府支援室のメンバーに対し、「曽我さんの家族に取材したので、(発売前に)内容を伝えたいから、曽我さんに会わせてほしい」と、電話とファクスで申し出ていた。政府側は「取材はルールにのっとって行っており、受けられない」と答えたという。

14日午後の記者会見は、15日で帰国1か月を迎えるのを前に設定されたもの。記者側から事前に提出された質問に答えるこれまでの形式とは異なり、自由に質問を受け付けることになっていた。

◆「正しいことした」◆

「週刊金曜日」の黒川宣之編集主幹の話「曽我さんがもっとも知りたいことは、北朝鮮にいる家族の様子だと思った。それを知らせることが曽我さんが一番望んでいることだと判断した。帰国については、家族の中で十分話し合うべきだが、今はそれができない状態だ。我々が取材の中でその材料を得られれば提供する義務があると思った。ジャーナリズムとして正しいことをしたと信じている」

         ◇

同誌は1993年創刊。毎週金曜日に発行しており、定期購読主体で、発行部数は公称4万部。編集長は岡田幹治氏。編集委員に、落合恵子(作家)、椎名誠(同)、佐高信(評論家)、筑紫哲也(ジャーナリスト)、本多勝一(同)の各氏が名を連ねている。主に、人権や市民運動、メディア問題などを取材・報道テーマにしている。

[11月14日13時38分更新]

黒川編集主幹曰く、自分たちが「正しい」と思えば、ジャーナリストは相手(被害者)の気持ちを慮る必要は無いそうです。

そんな素敵な黒川編集主幹に、以下の言葉を送りたいと思います。



ふざけんな、ヴォケ(怒)


日本のジャーナリストは、ジャーナリズムといってもこの程度の思考しか持ち合わせていないから、いまだに「報道被害」が無くならないんだっての。
そこいら辺り、自覚してないんでしょうな。


弱者たる拉致被害者をこれ以上悲しませて、何か楽しいのですか、黒川さん。
もし貴方が拉致被害者で、弱小といえど週刊誌に同じ事されたら、貴方はどう思うのですか、黒川さん。
「よく知らせてくれました」と言って、喜ぶんでしょうね、きっと。マゾですな

人権云々を標榜してる割には、「弱者の想い」には鈍感なんですな。

『週間 金曜日』は逝って良し。



平成14年11月14日作成