あすとろぺーじ・惑星を知ろう!

このページは、地球の仲間の惑星の知られざる素顔ついてのページです。

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[水星][金星][火星][木星] [土星][天王星][海王星][冥王星]


公転軌道がずれまくっている水星

太陽に一番近いところを回る惑星「水星」。太陽に近すぎて、熱すぎる。 350度とも言われている。だから、生物が住めない環境なのである。 表面は月とほとんど同じで、クレーターだらけ。 また、けっこう最近まで、天文家が間違えていたのが、月と同じく、公転周期と自転周期が 同じで、太陽にずっと同じ面を見せているのでは・・・と言われていたが、それは違った。
そして、表題にもなっている「公転軌道ずれまくり事件」。太陽から5789万キロと近いのに、 実は、太陽に近づいたり遠ざかったりしている。近日点と遠日点の差、何と2000万キロ。 まぁ、太陽に近いから影響を受けたのかわかりませんが、4600万キロ〜6980万キロにも 太陽からの距離が変わったら結構大きいんじゃないでしょうか。


行ったら押しつぶされる金星

一番地球に近い惑星「金星」。地球人にとっても馴染みがある惑星である。
よく中学生のテストに出るので、覚えている人もいるかも知れませんが、 実は、地球に近くなったり遠くなったりするので、金星の大きさが、すごく違って見えます。 月で言う三日月くらいになると、地球に近いために大きな三日月、 満月に近くなると、太陽の向こう側なので遠くて小さな満月。
ところで、金星にいくと、押しつぶされます。もし、僕たちが、ロケットで金星に行って ロケットから降りたら、 その瞬間、「くしゃっ」といってつぶされます。 なぜかというと、二酸化炭素ばっかりあるのですが、その単位体積が地球の90倍なのです。 ですから、地球の海抜0mで1気圧なのに、金星に立ったら90気圧になるわけです。 僕らも、90分の1の大きさになるのだろうか・・・。
まぁ、そんな訳で、厚い硫酸の雲にも覆われているこの金星、地表の様子なんて、 さぐりようもありませんでした。当時ソ連が金星に最初に着陸させた衛星は、 着陸1時間後に壊れてしまいました。それによって、そういう事実が分かったのですが。 でも、近世の外から、レーダーで雲を通して金星の内部の様子を探ることがはじまり、 いまでは、金星の高低差などは、ほとんど分かりました。 まぁ、でも、こんな状態ですから、誰も、金星に基地を作ろうという構想がでないのです・・・。


そのうち人類がいく?火星

火星。赤く光ることで知られている。
この火星、地球に接近するときがあるのだが、年ごとに、その接近の度合いが違う。 火星も地球も、近日点・遠日点があるわけで、火星の近日点(一番太陽に近い・地球に近い)の年の接近は 「大接近」となるわけだ。小接近・中接近といわれたりもする年もあるが、今度の大接近は2005年あたりである。
この星の大気の主な成分は二酸化炭素。両極は、寒いために、二酸化炭素が凍って、 ドライアイスになっている。この様子は、普通の天体望遠鏡でも見ることができるので、見てみよう。 白っぽく見えます。
そして、この惑星に限ってだけ、地球以外で人類永住の話がある。
なぜ、身近になっているのか。まず比較的近い。そして、気温が極端には違わない。(といっても太陽が当たる部分) だから、火星が候補地に挙げられている。 そして、大気の二酸化炭素を、植物を育てて、光合成で酸素に変えて生活できるようにする、といった 話もある。まぁ、これは、やり始めてから、何十年、何百年もかかる話でしょうけど。
昔、火星人がいるって言う噂が流れましたよね。あれは、根拠があるのです。 昔は、生命の源―水があったようで、流れた跡が残っています。 だけど、今は重力では持てなくて(小さい星なので)、宇宙に放ってしまったようです。 でも流れた跡が、運河に見えたらしく、火星人が運河を掘っていると火星地図を書いた人もいます。


彗星にぶつかられてた木星

太陽系最大の惑星、「木星」。地球の11倍もある。
94年7月に、起こった木星に彗星が衝突する事件では、 世界中の天文家を驚かせた。 いま、「アルマゲドン」や「ディープインパクト」などの映画でおなじみの天体衝突が、 実際に、近くの惑星に起こったのである。 予想であれば、地球上の望遠鏡で、衝突した後なんて見れるわけないと、 天文家の人たちの心の中は思っていた(マスコミでは騒がれていたので、 見れるかもしれない、、、と報道していたが)。 すると、衝突した痕跡が、真っ黒い穴になって、地球の小さな望遠鏡でも見られたのである。 6センチの望遠鏡で、確認することもできるほど。 その大きさは、地球が一つ入る大きさの穴ができたというから、 そんな望遠鏡で見られたのもうなずける。 ということは、地球にもし、その同じ彗星や小惑星が落ちたら・・・と 世界中をちょっと恐怖にさせた出来事だった。
今、見つかっている木星の衛星(地球で言う月)は、少なくとも16個はあるといわれている。 あのガリレオ・ガリレイが、自分で作った世界初の望遠鏡(最近の研究で、その望遠鏡は、 とてもいい精度だったことがわかったらしい)で見たときに、4つの衛星を見つけたのが始まりである。 これは、どの小さな望遠鏡でも見える。
その中の一番内側を回る衛星「イオ」には、衛星としては唯一、火山があります。 火山といっても、氷を吐き出す火山なのです。だから、氷(水)があるということは、 生物がいるのでは・・・と言われています。まだ本当に存在するか、分かっていません。


環が見える惑星土星

「土星」といえば、やはり「環」があることで有名です。 土星は地球の10倍くらいで、太陽系の中の惑星では、木星に次いで、2番目の大きさです。
そして、木星・土星・天王星・海王星にそれぞれ、環がある事は分かっていますが、 地球から環が見えるのは、土星だけ。だから、土星は、もともと親しまれている惑星なのです。 この土星は、倍率が50倍もあれば、何とか環が見えるといいます。 天体望遠鏡なら、小さくてもみれるのではないでしょうか。
しかし、その環、見にくくなったりするときがあります。別に光害とか関係なく、 地球の位置からは、環が見えづらくなったりもするのです!!
土星の輪というのは、横から見ると、環の厚さが、数10メートル〜100メートルにも達しません。 だから、地球から14億km離れたところの土星の直径である約12万キロに対して、 輪の数十メートルなんてとうてい見る事ができないのです。(望遠鏡の解像度の限界)
土星というのは、自転軸が、公転軸に対して、約27度傾いています(地球は23.4度と習いましたね)。 そして、約30年かけて太陽を公転するので、地球から見ると、約15年ごとに輪がちょうど重なって見えなくなります。 それが、1995年に起こりました。ですから、こんどは、2010年頃に起こることになりますね。
これは、地球で言うと、春分と秋分に赤道の真上に太陽が来るようなものです。 夏か冬は、北半球か南半球の真上に太陽が行きます。だから、土星の夏と冬に、地球の位置から見て、 北か南から見ることになり、環が見えやすくなり、土星の春と秋の時に環が重なって見えるのです。
ガリレオが、この土星を見たとき、ちょうどその15年に一度のときだったから、重なって見えなくなってしまったため、 確認しようがない。だから、他の人にばれないように、暗号文をつくって書き記した、ということがあったそうだ。 でも、ガリレオは、環とは考えずに、星が横で光ったり消えたりしていると考えた。 だから、正式に環を見つけた人は、45年後のオランダのホイヘンスという人なのである。
環の正体は、小さな氷の粒子からできているといわれています。なぜ環ができたのか、今でも謎ですが、 有力な説は、氷の衛星や、彗星(氷でできている)が、土星の引力に引き寄せられ、 バラバラになってまわっているのでは・・・と言われている。 でも、環は、全部が薄っぺらいのではなく、何千もの細い環の集まりであることが、 惑星探査機などからわかった。
そして、土星は、衛星数が、一番多く発見されている。 今のところで18個もあるのだ。


自転軸が横倒れの天王星

1781年にハーシェルによって発見されたこの天王星にも環があることは、結構知られている。 実は、これは、1977年に、天王星が9等星の星を隠す現象が見られたときに、 細かく調べたところ、天王星に隠れる前に、隠される星が何度も暗くなったことがわかり、 環があるとわかったのだ。 その時は、5本だといわれていたが、1986年に近づいた「ボイジャー2号」などによって 詳しく研究され、いまでは、11本の環があると言うことになっている。 しかし、この環、木星や土星のように氷でできているのではなく、岩石で 出来ているのでは・・・と言われている。
天王星は、全体が、緑っぽい。これは、大気の主成分が、木星や土星と同じ水素やヘリウムから 出来ているのに加えて、メタンが多く含まれているからだ。
そして、天王星は、自転軸が公転軸に対して98度も傾いている。 横倒れの格好で公転している。これが他の惑星と大きく異なっている。 これは、近くを通った何らかの天体によるものと思われている。
でも、この天王星は、少し軌道がおかしい・・・これが次へのステップとなった・・・


計算で発見された海王星

天王星の軌道が、少しずれているのは、それよりも外に惑星があるからだ・・・と言われ、 計算し始めたルベリエとアダムス。簡単な計算だったわけではないというのは言うまでもない。 天文力学の計算分野である。
そして、1846年9月23日、ルベリエが解き終えた!それを元に、ガレがその場所を望遠鏡で見た、 あった、、、、それで終わった。 実は、計算を元にその場所を見て、ぴったりあっていたため、観測を始めて30分で見つかったという。 なのに、なのに、海王星発見者は何も苦労していない(失礼・・・)ガレである。 一生懸命計算したルベリエがかわいそうだなぁとおもったりもしてしまう。
海王星にも環がある。これは、1989年のボイジャー2号が明らかにしたものである。 一応、これも予想で、あるだろうといわれていたけど。
ボイジャーが、あの真っ青な海王星の写真を撮って送って来てくれたのは、 けっこう記憶に新しい人も多いのでは。 その時に見つかった4本の環のうちの3本の名前が、 上記に出た3人(ガレ・ルベリエ・アダムス)の名前なのである。


二重惑星かもしれないという冥王星

これも、実は、計算によって探された。でも、15等級だったため、簡単には 見つからなかった。
そして、冥王星は、半径1180キロメートルと、小さい彗星の2分の1以下であるが、 衛星が1つあるのが確認されている。が、その大きさが、冥王星の2分の1 (月は、地球の4分の1)もある。それに、その軌道が、冥王星から2万キロしか 離れていない(地球と月は38万キロ)ところでまわっている。 ってことは、冥王星のところからこの衛星を見たら、相当恐い。 だから、実は、冥王星とこの衛星が、二重惑星なのでは・・・とも言われている。
でも、冥王星は1930年に見つかったばかりで、 まだどの探査衛星も到達して(冥王星に向って打ち上げて)いない。 だから、本当のことは、まだよく分かっていない。
それに、よく知られていることだが、冥王星が、海王星より 内側を公転しているときもある。 1979年から1999年の間である。 1999年2月9日まで、冥王星の方が近い。 今度、近くなるのは、、、、僕らが生きているうちには、もうない。 ということで、公転の仕方が、他の惑星とすごく違う。 いろいろ調べていると、彗星のように思えるくらいで、 今、これは、小惑星の部類になるのではないか・・・と議論を呼んでいる。 小惑星の10000番を、空白にしておいて、そこに冥王星を当てようかと 話し合っている。 ってことは・・・冥王星が、惑星でなくなる日も近い・・・のか?
と思われていましたが、惑星のまま残し、小惑星番号をつけるかもしれないという話でした。


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Net MCを使ったJavaで出てくる惑星の画像は、 NASA・国立天文台より引用いたしました。

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