
では、電気の場合で、同じ様に位置エネルギーの考え方をしてみましょう。
正電荷と負電荷の引力でも説明出来るのですが、最初は正電荷同志の斥力(せきりょく)の方が分かり易いと思いますので、それで説明しましょう。

この図を見てください。
当然働いている力は、

と表せます。
これは距離rによって変化する力なので、さっきの斜面とは同様には考えられませんね。(斜面の場合は力が一定ですから) rが小さければ力が大きく、大きければ力が小さいのだから、斜面はq1に近い方が、急なはずでしょ?
理由は省略しますが、斜面は反比例のグラフになる事が分かっています。(数学Vで説明出来ます)

こうすれば、力学と同じ様に説明出来ますね。
この様に「電気的な高さ(位置)」を「電位」と言います。中学校で「電圧」「ボルト[V]」と呼んでいたのは、これの事だったんです。
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