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コンデンサの考え方2

コンデンサを電池につなぐと・・・



では、その「コンデンサ」に電池を繋いでみましょう。何が起きるでしょう?

中学校で習いましたように、電池のプラスは「電子を吸い取る」性質が、マイナスは「電子を送り込む」性質があるのでしたね?

ですから左の絵で言えば、Aの金属板は電子を吸い取られるので「プラスに帯電する」し、Bの金属板は、電子が(電池から)送り込まれてくるので、「マイナスに帯電する」はずですね。言い換えると電池の力で「Aの金属板からBの金属板に電子が運ばれた」訳です。

「運ばれた」ですから、Aのプラス電荷と、Bのマイナス電荷は、符号が違うけど、絶対値は同じはずです。

分かり難い?

つまり、Aに5[c]の電荷がたまったとしたら、Bには−5[c]の電荷がたまるはずです。

じゃあ、Aに+Q[c]、Bに−Q[c]がたまったとしましょうよ。

この「たまっている電荷Q」は、「つないだ電池の電圧に比例する」性質があります。つまり1.5[v]の乾電池を一個つなぐのと、直列に二個つなぐのでは、たまる電荷は倍の差が出ます。

ですから溜まった電荷Qと、加えた電圧Vの間には、比例定数をCとして、

Q = C・V

という関係式が成り立ちます。

この比例定数Cは、コンデンサ固有のものです。コンデンサの大きさ、材質などで決まる値です。この比例定数Cを「コンデンサの静電容量」と言います。単位はFと書いて「ファラデー」と読みます。

ですから「このコンデンサの容量は50[μF]です」などと言います。

例えば0.5[F]のコンデンサに、1.5[V]をかけると、0.75[c]の電荷がたまる訳です。(0.5[F]なんてコンデンサは、めったにないけど・・・・)

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