火星探査は20年以上の歳月をついやし行なわれてきました。これからも21世紀に向けて次々と探査機が火星へ送り込まれて行きます。日本では「のぞみ」が火星を目指して、軌道に乗りました。世界中がこれからの探査結果に注目し、新しい発見と美しい映像が公開されることに期待が膨らんでいます。基礎的なデータの積み上げによって、将来は火星へ地球人類が送り込まれていくことでしょう。

 このページは近年の火星探査の結果判明した内容ではありません。過去、火星に送り込まれたマリナーとバイキングの探査によって得られたデータから解明できたことを掲載しました。その詳細に渡っての興味深い内容に新たな発見をすることと思います。

 火星は雲の多い惑星であったこと。水が考えられてきたよりも多くあったことなど、隣の惑星が地球と相似した環境を持ち合わせていたことは、現在発表される火星情報と比較して意外な気がします。

 20年前にこれだけのことがわかっていたにもかかわらず、近年の探査の結果はまだ判然としたことが発表されず過去の域を出ない状況なのです。

 今後の探査結果が公表されることによって、われわれの既成概念を覆すものになっていくのか、これまで、ある程度火星の気象現象が判明し、またバイキングが火星着陸の際にパラシュートを用いた事実などを考えたとき、われわれが聴かされてきた火星の大気圧が発表よりもはるかに高いことが想像できます。大国は、自国の利益のために地球人類の福利を損なう真実の情報を隠している可能性があることを、過去の多くの事例から考えなければならないと思います。

 


火星探査入口