トーナメント戦とリーグ戦



[数学での話]

n人(又はチーム)がトーナメント戦で対戦して優勝者(チーム)を決める場合、(n−1)回の試合を行わなければならない。リーグ戦を組むと、n*(n−1)/2回の試合を行わなければならない。

[実際の例]

たとえば有名なところで、サッカー・野球のプロのリーグ戦、高校野球の甲子園、国体。ローカルなところで、各種スポーツの地区大会、レクレーション大会。さまざまな大会があります。

さて、この大会の運営者になったと仮定して、第1回目のことを考えてみてください。第1回目ということで前例はありませんから、大会を作り上げてゆくような仕事になります。

まず、大会の主旨が必要です。規模が大きければ、組織体制も必要です。そして、参加人数(チーム数)の予想・予算・期間・競技場の制限などで、詳細な要綱を作り、会議を何回もかさね、運営者・競技者が円滑に動けるよう、配慮しなくてはなりません。

その結果として、
プロスポーツの場合は、優勝チームを決定する他に、競技を観戦して楽しんでいただくため、試合数の多いリーグ戦になっています。
高校野球の甲子園の場合は、短期間で優勝チームを決定する必要があるので、トーナメント戦になっています。
レクレーション大会の場合は、決められた時間内に優勝チームを決定する必要があるのは当然ですが、競技をして楽しんでいただくことが大前提ですので、リーグ戦とトーナメント戦を組み合わせた形式になることが多いです。

[最後に]

数学色の薄いテーマでしたが、さまざまな分野を結集した形で、大会のの第1回目を企画・運営することになります。

なお私は、ローカル的なレク行事の経験しかありません。それも前例があった行事でした。



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