2005/10/20

今日のけんきうてーま:

はかせはあいかわらずスカッとゴルフ・パンヤを遊んでいます。(先日Season2になりました)
先日、プレイ中のチャットで、スコアアタック時にこんな装置がほしいなあという件に関して、理論
上は問題なく動作しそうだけど、実際作ったらどうなんですかね?そもそも、そういう機械は、依頼
があってもこの世には作ろうという人もあまりいないのでは?と思ったので、試しに作ってみました。
うまくいったら依頼主に御進呈ー(売り飛ばすともいう)みたいな。

とりあえず、ご覧ください。


実験用回路全景、ベーススイッチはサンワのジョイスティック用押しボタン。
(長年酷使したため、もはやボタンの入りが悪くて廃棄寸前の本当の意味でのジャンク品)

もういきなりなにをしようとしているのかバレバレのような気がしますが、これの存在がはたして
インターネットの先のプレイ相手にどういう印象を与えるのか、判断が付きかねるところがあります
ので機能、目的の詳細説明は省きます。もしも、作られる方はこの辺も含めて自己責任でおねが
いします。

依頼主様は自分の2アカウント目とのプレイ(一人二役)というごくプライベートな状態での使用と
いうことでありましたので、おそらく、問題ないかとは思いますが。

必要とされる機能では、使用される4本の信号線をボタンを押すと4本同時に切断し(この段階
ではあまり厳密に同期する必要はないとおもいました、実際そうでした)、はなすと復元、という押し
ボタンを作らないといけませんので、単純にジョイスティック用押しボタンを使う場合には、開閉
回路や機構が足りません。

そこで、


改造後の内部(ボタンシェル内)構造。

手持ちの部品に、とても小さいマイクロスイッチがありましたので、


こんなの。

これをボタンの中に4こ内蔵し、
元々の押しボタンSWユニットそのものは、単にボタンを押したら戻すためだけに使うことにし
ました(接触悪くて不安定ですし)。で、マイクロスイッチのシーソーを押さえられる位置にボタン
カバー裏に柱を立てました。

これで、マイクロスイッチのCOM-NC(通常閉)側を使って配線すれば、ボタン一つで4ラインを
同時切断可能になる理屈です。


裏は、こんな感じに。

TD+(1)、TD−(2)をツイスト、RD+(3)、RD−(6)をツイストして隣り合うスイッチにペアで接
続。ぶらぶらさせておくのも何ですので、残りの(4)、(5)のペア、(7)、(8)のペアも一応接続して
いますが、ここを使うような場合では、たぶんこんないい加減な回路、内部配線ではまともに通信
できないんじゃないかと思われますので、まあ、単に繋いでおく、程度の意味しかありません。

・・・に、しては、マイクロスイッチの内部の回路長を推測して、かなりの精度で8本の配線長をそろ
えてみたり、ちゃんとツイストペア処理してみたりと、無駄にこだわっているような気がしないでもあ
りません。(気分的な転ばぬ先の杖という奴かもしれませんが、たぶん無駄です。)

何度かやってみた動作試験では、問題なさそうなので、


できとうな遊んでいる箱に組み込み。(スカスカでさみしい)

プラ箱なので、シールド効果は皆無ですが、まあ、露出している配線も少ないのでたぶん問題ない
でしょう。ノイズが非常に多いけんきうしょの工作室内でも、まともに動きますし、通信エラーも問題
となるレベルにないようです。

コネクターは接着剤止め。


完成ー。ちなみにパンヤサポート?機器の3号機(キーボードパッドrev1、rev2に続く)ですね。

イイ構造を思いついたのと、手持ち部品に恵まれたせいもあって、イメージ通りのイイ仕上
がりです。満足。
代金はアリンのメイド服セットあたりでお願いしたいところです→依頼主様。(ぉぃ)

あ、そうそう、このマイクロスイッチもうけんきうしょには余剰品がないので、もしスイッチそのものが
壊れたら、直せませんのでおそらく箱ごとあぼーんです(笑)。(根本的な構造の見直しが必要です)

この(本当にマイクロな)マイクロスイッチって死蔵してただけで、実は使ってなかったので、耐久性
ってどうなのかまったく未知数なんですが(どこのメーカーの何ってのも分かりませんし)、まあ、
普通サイズ(ジョイスティックレバー用とか)と同程度であればん万回くらいは大丈夫かと思います。
(って、そんなに押さないって。)

あと、押しやすいからって、16連射したらどうなるか(これは壊れなくてもこの前後の機械とかが
壊れるかもしれませんので)責任とれませんので、使用上の注意は守ってください。

今日のけんきうの成果:

必要は発明の母ですか?→そうですね。
人類のあくなき効率と利便性の追求は時に果てしない。

科学と倫理は時に相反しますか?→そうかもね。
実現はやってみたら容易でしたが、その実現への心の壁を容易に越えて良かったのかは。

 

けんきうを終えての感想:

だって、普通の人が作りそうに
ないものをつくってみたかったんだもーん。
ってやつ?(ぉい)

妻:これって要するに単に線を抜けばいいだけでしょ?なんでそれだけのことにここまで凝るの?
  バカじゃないの?
私:・・・(そんなことはわかってはいるが、工作の理由としてはわかるわけにはいかんのですよ妻よ)